百鬼冀求

『希望が絶望に勝る、等とはよくある話だがこの場合は一つ違うだろう。これは虚無に塗り固められた殻を、束ねた希望が破る為の戦だったのさ』


百鬼冀求(なきり ききゅう/Nakiri Kikyu)

年齢:26 職業/経歴:古物商人 性別:男 レベル:3 メイン:異能者 サブ:拳闘士 エクストラ:竜装術士 追加サブ:- 種族:混血
イメージアイコン:巌窟王エドモン・ダンテス(Fate/Grandorder) イメージCV:石田彰
参戦回数:-回 タグ:拓1/奪1 身長:186cm 体重:76kg PL名:ぴゃー
テーマソング:出航 -departure-

「祈りでもない、願いでもない。貴様の希望を見せてみろ!」


外見
色白の美青年。銀髪の癖毛と黒い外套が特徴。
本人は洒落や身嗜みに頓着しておらず、癖毛については「直らんので良しとした」と語る。
時に威圧感のある笑みを浮かべる事があるが、本人は意識している訳ではない模様。

人格
気難しげな印象の割に親しみやすく冗句の分かる性格。
というよりむしろ茶目っ気があって愉快な一面も良く見せる。
芋料理をこよなく愛し、何かと人に薦めたがる。一節には屋台を引いていた事もあるという噂も。

「希望」という言葉を好んで使い、特には力を振るうにあたってしばしば口にする。
しかし自身は楽観主義者というわけではなく、そして善人でもないと自称する。

+ ”希望”
 己の意思で前に歩むもの、意思固きもの、運命の奴隷ではないもの。
 様々な形で冀求はこの言葉を表現する。

 それは善にもなり悪にもなり、そして希望同士ですら相克するもの。

来歴
太平洋側に位置する離島・斜塔地島で生まれ育つ。
14の頃、【悪神を封じた祠を破壊し地元である斜塔地村を滅ぼす手引をした】という冤罪により10年もの間幽閉されていた。
死罪になる所だったが、知人の口添えにより離島に存在する【影の岩戸(石竹の岩戸)】という異界に収監されるに至る。
10年もの間、出会った”師”に拳術や外の世界について学んだ上で
異界内を調べ続け【影の岩戸】が悪神の死骸で出来ている事を導き出し、冤罪を晴らし外に出る。

外に出た現在。日本を回り自身を裏切った友人達、そして岩戸にいる間に自身に希望をくれた恩人の行方を追っている。
その最中に知人のツテで友人らしき人物が空島に出入りしていたと聞き、”希望”を目指して空に向かった。
現在は旧市街にて【石竹骨董屋】という骨董品店を道楽で営んでいる。

+ 関連NPC

七楽誠慈(しちらく せいじ/Shichiraku Seiji)

年齢:26 性別:男 イメージアイコン:シロウ・コトミネ(Fate/Apocrypha)

友であり”裏切り者”。
復讐すべきただ一人の敵。

”絶望”に殉じ、”絶望”に尊び、”絶望”こそを望んでいたと彼は語る。


陸奥光希(みちのく みき/Michinoku Miki)

年齢:享年22 性別:女 イメージアイコン:ナイチンゲール(Fate/Grandorder)

「野垂れ死にするか、希望を思い出すか、どちらかを選びなさい。五秒は待ちませんよ」


冀求の師。
苛烈が服を着て歩く変人と弟子は語る、独特の拳闘術の使い手。
行き止まりと諦観を嫌い、それを打ち砕くのが己の拳であるとよく語っていた。





PickUp

「希望は前に進む? 違うな、前に進むものこそが希望なのだ!」


属性 風・混沌・善
起源 恩讐

 岩戸に入る前の少年時代、男は煌々と燃え盛る拳術を備えていた。
 岩戸の影の中の青年時代、男は師から影を操る術を教わった。

 岩戸より解放されたその時、男は影から影へ変幻自在に飛ぶ珍妙な拳闘士と成っていた。


+ データ解説
 メイン異能の器用さと拳闘の問答無用の押し付け力で戦うタイプ。
 パッシブ性能を竜装などでフォロー。という塩梅。

キャラクター情報

+ キャラクターメモ

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最終更新:2018年01月14日 07:10