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夜明け・ガリ卓
夜明けはきの卓
夜明け飛鳥卓/神楽坂学園卓
夜明け2014卓/学園卓Mk-2
夜明けぼっち卓/妖怪通り卓
夜明け梅酒卓/新世界卓
黄昏の門
学園卓V3
夜明け2015卓/十四夜会卓
夜明け2015卓/学園戦争卓
夜明け2016卓/悪徳の街
夜明け2016卓/水の都
夜明け2016卓/空島
夜明け2017卓/学園都市
夜明け2017卓/魔境都市
夜明け2018卓/悪徳の街2 色彩戦線
夜明け2018卓/常夏島
夜明け2019卓/大魔城学園
夜明け2019卓/戦国劇場卓
夜明け2019-2020卓/次元旅団
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+ | データ |
アイテムデータ
├消費アイテム ├道具・乗り物 └装備品 ├通常武器 ├通常防具 ├マジックアイテム:片手剣 ├マジックアイテム:両手剣 ├マジックアイテム:槍 ├マジックアイテム:斧 ├マジックアイテム:短剣 ├マジックアイテム:弓 ├マジックアイテム:盾 ├マジックアイテム:鎧・服 ├マジックアイテム:装身具 ├マジックアイテム:特殊・砲 └マジックアイテム:銃と魔弾 |
+ | おじさん(という名のおまけページ) |
本名札野メメ。博多を根城にしていた忍城組側近衆の元筆頭格。
基本適当な性格だが、情には脆いため、任務の時に見かけたひかりを拾って連れてきてしまった その後色々調べて空島の話を把握したため、来るべき時の為にひかりに陰陽術を仕込んだりしていた いくら忍城組が穏健派とはいえ仮にもヤクザの仕事を年端もいかない少女にやらせるなんてありえる!?と忍城組頭領の一人娘が聞いたら怒りだしそうなものだが 彼は彼で、盲目の少女の扱いに苦労していたようなので御相子なのかもしれない。彼曰く一番苦労したのは、盲目のひかりに上手いこと情報が伝わっていなくて葬式の時に頭領のことを頭領と呼んでしまった時の後始末らしい
※ここに書いてある内容は本編には一切関係ありません
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+ | ある日の出来事 |
「ひかりちゃん。僕は君が目が見えなくてもその分耳とか鼻とかが優れていることは知っている。けれどね、恐らく君の行く末にはそれだけじゃ足りない。 だからこれから僕があることを教えてあげよう」
「……あることって何?札のおじさん」 「これまで君に陰陽道の基礎を教えてきただろう?あれの発展編……とでも言うべきかな。ある意味一つの集大成だよ」 「その名を……”式神”という」 「まぁ式神の歴史とか、意義とか、そういうのを語り始めればキリがないんだけれど。今は重要なのはそこじゃないから割愛するとして。要するに、お助けAIみたいなものだ」 「ほむ。お助けAI」 「そう、お助けAI。こいつがあれば、普通に生活出来るようになるってわけさ」 「それを通して目が見えるようになるの?」 「そういうわけじゃない。これはあくまで手助けをするだけさ。言ってしまえば盲導犬のようなものかな。本来そんなことに鬼神様を使うのは畏れ多いのだけれど、ま、そこは僕が何とか”お願い”しよう」 「よくわかんないけどありがと!札のおじさん!」 「はっはー、元気がいいねぇひかりちゃんは。……後の手ほどきはまた追々やっていくとして。まずは式神の姿を決めないとね」 「……姿?」 「そう、姿。式神ってのは鬼神様を式として依り代に降ろしたものだ。ひかりちゃんには、その依り代の姿を決めて貰う」 「といっても、難しいことを考えることはない。例えば、自分が一番好きな動物の姿、とかでもいいんだ。僕が扱う術だとね」 男、霊符を取り出す 「さ、想像力を働かせて見てごらん?」 「……んーむむ。じゃあ、これ!」 少女がバッと手を広げると、霊符から煙が立ち昇り、翼の生えた兎のような白いもこもこが現れる 「モコ!」 「……はっはー、こいつぁ驚いた。まさか一発で成功させるとはね。あいつらももちっと強情かと思ったけど……そうでもなかった、と」 「ほぇ?僕成功したの?」 「あぁ、成功しただとも。こいつぁ僕もびっくりだぜ」 もこもこの何か、少女の胸に飛び込む 「わー!ほんとだ!兎だ!兎!」 「……それ、兎なのかい?」 「うん、兎だよ。兎にはね、翼があって、空を飛ぶんだよ!」 白いもこもこは、お世辞にも兎とは呼べない。本当の兎には翼何てないのだから。でも── 「すごいね」 男は素直にその言葉を口にした。 「……札のおじさんは笑わないんだね」 「……何をだい?」 「この子のこと。兎って本当はこんなのじゃないんでしょ?」 「さて、どうだろうね」 「今僕の目の前には確かに兎がいる。だから……それも兎なんじゃないかな?」 「……そっか!」 「それじゃ、その子に名前をつけてあげてくれ。名前ってのは存在を維持するうえで大切なものだからね」 「んーとね、それじゃ、モコって鳴くからモコで!」 「はっはー、また随分と安直だなぁ。お前はそれでいいのかい?」 「モコ!」 「じゃ、決まりと。では、今日の授業はここまで。後は適当に遊んでおいで、ひかりちゃん」 「モコと遊んでくるー!」 「余りはしゃぎすぎないようにね」 「「モコ!」」
……
「(あれ、結構格の高い鬼神なんだけどなぁ。げに恐ろしきは想いの力かな、と言ったところかな)」
「(ひかりちゃん、君は知らないかも知れないけれど。いつだって前を向けるってことは、それはそれですごい才能なんだぜ。僕みたいな大人からすれば、輝いて見える程に)」 |
+ | データ的には |
古き血潮武器強化物魔破魔矢ウーマン。範囲だったり光属性相手にはシャドウボックスやインパチェンスペインで対処
支援としてはアドバイスを持っている程度。後はバステ魔法。自衛能力は皆無 |
+ | 参加セッション |
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