筒壬住吉

かつて、”英雄”を志す者達に惹かれた男はそれが孕む狂気を見て、”英雄”に成ることを拒んだ。
月日が経ち、皮肉にも”英雄”を拒んだ男は”英雄”に成る権利を得た。
恐怖し、憔悴しながらも、紡ぎ育んだ絆が、仲間たちが自分を救ってくれていた。

そして今、何も守れなかったあの日に報いるため かけがえのない仲間を守るため

男は「英雄」の道を選ぶ。 進んだ道の先に希望があると信じて。

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最終更新:2017年08月22日 23:56