佐伯雄太 - ＧＵＲＰＳヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」

「んん？　なんか変なものがみえるッスねえ……」

キャラクター名	「秋葉原地域安全課巡査」佐伯雄太	能力値	数値	消費ＣＰ
プレイヤー名	ＮＰＣ	体力	１１	＋１０ＣＰ
種族・性別	人間・男	敏捷力	１３	＋３０ＣＰ
身長	１７２ｃｍ	知力	１２	＋２０ＣＰ
体重	５８ｋｇ	生命力	１１	＋１０ＣＰ
年齢	２１歳	ＣＰ小計		＋７０ＣＰ

有利な特徴	消費ＣＰ
法の番人	＋５ＣＰ
容貌／魅力的	＋５ＣＰ
オーラ感知Ｌｖ２	＋２０ＣＰ
鋭敏感覚	＋５ＣＰ
カリスマＬｖ１	＋５ＣＰ
都合のいい偶然Ｌｖ１	＋１５ＣＰ
悪運Ｌｖ１	＋１５ＣＰ
透明感知	＋１５ＣＰ
運命	＋１０ＣＰ
仲間（？）：佐伯翔太	＋２０ＣＰ
ＣＰ小計	１１５ＣＰ

不利な特徴	獲得ＣＰ	癖	獲得ＣＰ
特異点	－１５ＣＰ	整理整頓が苦手	－１ＣＰ
財産／貧乏	－１０ＣＰ	トラブル体質の自覚がない	－１ＣＰ
義務感／子供	－５ＣＰ	口癖「～ッス」	－１ＣＰ
使命（警視庁）／ほぼいつでも	－１５ＣＰ	奥手	－１ＣＰ
直情	－１０ＣＰ	泣き上戸	－１ＣＰ
ＣＰ小計	ー６０ＣＰ

技能	消費ＣＰ	レベル
銃器／拳銃	２ＣＰ	１５Ｌｖ
準備／拳銃	１ＣＰ	１３Ｌｖ
再装填／セミオートマチック	１ＣＰ	１３Ｌｖ
地域知識／秋葉原	６ＣＰ	１５Ｌｖ
柔道	１２ＣＰ	１５Ｌｖ
短剣	４ＣＰ	１４Ｌｖ
オートバイ／中型・大型	４ＣＰ	１５Ｌｖ
格闘	４ＣＰ	１５Ｌｖ
管理	２ＣＰ	１２Ｌｖ
法律	４ＣＰ	１２Ｌｖ
礼儀作法	１ＣＰ	１２Ｌｖ
応急処置	１ＣＰ	１２Ｌｖ
生存／都市	２ＣＰ	１２Ｌｖ
嘘発見	４ＣＰ	１２Ｌｖ
犯罪学	４ＣＰ	１２Ｌｖ
英語	１ＣＰ	１１Ｌｖ
学業	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
探索語	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
尋問	２ＣＰ	１２Ｌｖ
社交	４ＣＰ	１２Ｌｖ
家事	２ＣＰ	１２Ｌｖ
調理	１ＣＰ	１２Ｌｖ
武具屋／銃器	１ＣＰ	１２Ｌｖ
忍び	１ＣＰ	１２Ｌｖ
外交	４ＣＰ	１２Ｌｖ
運転／自動車	１ＣＰ	１２Ｌｖ
自転車	１ＣＰ	１２Ｌｖ
日本語（母語）	０ＣＰ	１３Ｌｖ
レムリア語（母語）	０ＣＰ	１３Ｌｖ
ＣＰ小計	６８ＣＰ
呪文	消費ＣＰ	レベル
ＣＰ小計	０ＣＰ
格闘動作	消費ＣＰ	レベル
第七感	２ＣＰ	１６
第八感	２ＣＰ	１６
ＣＰ小計	４ＣＰ
基本致傷力	振り	１Ｄ
	突き	１Ｄ－２
	キック	１Ｄ－２

武器・攻撃	判定値	ダメージ	長さ	価格	重さ
H&K USP,.40 S&W	１６	２Ｄ＋２（Ｐｉ＋）	１６０／１８００		１ｋｇ
普通の弾丸×∞
防具	受動防御	防護点		価格	重さ
その他				価格	重さ
生還のタリスマン
残り所持金				不明
基本移動力	６．５	荷重	無荷（－０）	移動力	６．５
受け（柔道／格闘）	１０	止め	なし	よけ	６
ＣＰ総計	２００ＣＰ

★キャラクター設定
　秋葉原の交番に勤める新米警察官です。病弱な弟の他身寄りのない元ヤンキーですが根は真面目で、昔親身になってくれた少年課の警察官に憧れて自分も警察官を目指しました。生まれながらのトラブルを引き寄せる体質で、ハンターの中ですら稀な優れたオーラ感知能力を持っています。もっとも本人にその自覚がないので宝の持ち腐れなのですが。秋葉原支部では彼が着任した時からその体質を察知しており、動向を監視しています。彼が所有するスマートフォンの中にはＧＰＳやＩＣカードの履歴、メールのやり取りなどを監視するアプリが支部長によって仕込まれており、交友関係からプライベートの行動にいたるまですべて把握されています。
　収入の安定した公務員でありながら、彼は貧しい暮らしを送っています。理由は難病に侵された弟のためです。弟が余命幾ばくもないことは彼も承知していますが、その短い一生をせめて幸せに過ごしてほしいと収入の大半を医療費に割いているのです。

★依頼者として
　ハンターに支払うべき「財産」を持たない彼が正式な依頼人として登場するとは考えにくいでしょう。そもそも彼はヴァンパイアやハンター、魔法の存在を正しく理解していません。自分は「多少霊感が強く、運が悪い」程度の理解です。
　ただし、ＰＣと「顔見知り」であるケースは十分にあり、「オーラ感知Ｌｖ２」「透明感知」を持つ彼はハンターたちが「特別な存在」であることを理解しています。持ち前の「特異点」と超常的な感性から「警察の手に負えない出来事がある」ことは鈍い彼にも分かっているのです。
　また「弟の周りを『明確に危険（彼は理解していないがヴァンパイア）』な人物がうろついている」と相談にくる場合もあるでしょう。
　どちらの場合も結果としてヴァンパイアを撃破することになりますので、クルースニクから報酬が支払われることになるでしょう。

★事件の引き金として
　「特異点」「オーラ感知Ｌｖ２」「透明感知」の持ち主である彼は、いついかなる時でもトラブルに巻き込まれており、「見えてはいけないもの」を見つけ出し、彼の存在自体が事件の引き金になることが頻繁にあります。そして「直情」な彼はあまり深く考えずに行動を起こします。そのためクルースニクは彼を監視対象としているのです。もっとも、大抵の危険なら「悪運」や「都合のいい偶然」で切り抜けてしまえるのですが。

★事件の協力者・情報提供者として
　「秋葉原」を舞台とした冒険ならいつでも遭遇する可能性があります。「本来見えてはならないもの」も含め、彼は秋葉原での出来事にかなり精通しています。「秋葉原」を舞台とした冒険であれば、ランダム遭遇表に組み込む価値は十分にあるでしょう。

★戦闘に参加させる場合
　彼が戦闘に巻き込まれる可能性は十分にあり得ますが、ヴァンパイアの存在を知らない彼はそうそうに戦意を喪失する可能性が高いでしょう。そもそも「悪運」や「都合のいい偶然」の持ち主である彼は、「戦闘になるような状況には何故か居合わせない」のが普通です。
　もし無事立っていたのであれば「H&K USP,.40 S&W」を使用した普通の弾丸での攻撃を行います。命中精度はそう悪くもありませんが、とても役に立つものではありません。

★「佐伯雄太」に接触を取る
　ＧＭが許可すれば「佐伯雄太」に協力を求めることが可能です。
　条件：〈地域知識／秋葉原〉Ｌｖ１２
　条件を満たさない状態で「佐伯雄太」に援助を求める場合は、「全員」の獲得経験点が１点下がります。
　受けられる主な支援の内容は以下の通りです。
　・「秋葉原」で起きている出来事に関する情報提供。
　・「秋葉原」近辺における「本来見えてはならないもの」に関する情報提供。
　・「秋葉原」で起きている事件についての警察の公式・非公式なものを含めた情報提供。
　・「極めて理不尽な出来事」が発生する。

★「情報屋」としての「佐伯雄太」

　警察（技能レベル１２）／大体会える（９以下）／完全に信用できる　総計「３ＣＰ」の情報屋です。