浅井の水
あさいのみず
中央には水神塔がまつられ、冬の渇水期以外は水をたたえている。
永池川の源流点とされている。
鎌倉時代に清水寺が再興された時に堂前から湧き出したことから清水寺の寺名となったと言い伝えられる。
清水寺は江戸時代に東の丘(現・
龍峰寺)に移転し、昭和初期には清水寺から龍峰寺に変わったが、このような由来から地元の人は今でも旧・清水寺本堂(現・
龍峰寺観音堂)を水堂と呼ぶ。
昭和35年頃に水道が引かれるまでは周辺の家の生活用水として利用されていた。
関連項目
最終更新:2025年03月27日 22:10