国道127号
房総半島西岸、東京湾に沿って通じている。途中、道幅が狭いトンネルが数多くあるため、渋滞がしばしば発生する。また、一部区間は大雨になると通行止めになる区間もある。
これら交通の確保のため、並行する有料道路 富津館山道路が開通した。
通過市町村
歴史
江戸時代:江戸から房総半島の西側を通り、北条(現
館山市)に至る房総往還が、主要な街道として使われる。現道と異なり、北条・岩井間は内陸の現県道88号付近を通っていた。その脇道として東側に木の根通、さらに東の海沿いに南無谷通があった。
明治初期:房総西街道となる。
明治19年:木の根通の峠に木の根隧道が完成。県道に指定。
国道127号。
この道、今まで十回以上は通ってると思うけど、いつも南方向だったので、北方向は今回が初めて。
意外と景色が違うので、新鮮。
上総湊を過ぎてから南は、海沿いの高台で気持ちいい。
富浦から起点の館山までは館山バイパスとなっていて、沿道にやしの木が植えられた南国チックさもよいが、旧道の
千葉県道302号も
崖ノ観音などの見所を通っていてよい。
洞門
関連項目
最終更新:2018年11月14日 23:05