ハチノコ
蜂の子
クロスズメバチ、ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチなどの幼虫・さなぎ。
長野県・岐阜県・愛知県・
静岡県・
山梨県・
栃木県・
宮崎県などの山間部を中心に食用とされている。
かつては山間部の貴重な蛋白源として常食されていたが、現在では高級珍味ともなっている。
調理方法は、甘露煮、佃煮、塩または醤油味で炒る、蒸し焼き、炊き込み御飯(はちのこ御飯、蒸篭飯)、素揚げ、生食など。
岐阜県東濃地方・愛知県ではクロスズメバチの子を「へぼ」と呼ぶ。
関連項目
最終更新:2017年11月21日 23:51