薬師寺鹿伏兎

プロフィール
名前 薬師寺鹿伏兎
(やくしじ・かぶと)
種族 人間
性別 男性 年齢 19歳
身長 181cm 体重 72kg
所属 リグレド慈善協会 マナカラー 欠色
スリーサイズ 94/76/96
マナコード ■死霊 ■武術 ■生物
プレイヤー名 小熊ユズル
クラス構成
メイン マグス サブ 探究者 エクストラ
追加サブ 戦士 追加サブ2 狩人(予定) 上級 侍大将(予定)
キャラクターシート 苦労人
ステータス
筋力 C 知力 B 器用 B
敏捷 D 感知 D 精神 B
イメージ
イメージアイコン フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス
(FE風花雪月)
イメージソング Dark crow / 歌詞

「来るなら来い。全力で斬ってやる」

「そんなことも分からないとは、お前は馬鹿か」

容姿

高めの背丈、短めに纏めた黒髪に鋭い目つき。口は悪く、棘のある態度は人を遠ざける。
任務の時は青い軽装の鎧を纏い、両手剣を振るう。

人格

自分にも他人にも厳しく、皮肉交じりに返す口の悪さも相まって、怖い印象を与える。
……が、それは他人を思いやる心の裏返しであり、根は善良。
口ではぶつぶつ言いつつも苦労を引き受けてしまう。
第一印象の誤解もあり、何かと苦労をすることが多い。

経歴

生まれはリグレド慈善協会の上層部に属する家、『薬師寺家』。
その流れで自身もリグレド慈善協会に所属している。
しかし上手く馴染めてるとは言えず、その雰囲気と性格から、周囲からは問題児扱いされている。

また、『薬師寺家』は代々PT能力者を輩出してきた家系で、彼もPTである。
魔族と人間の血が入り混じっているが、彼は人間の血を強く引いている。
本来ならば次元旅団で医療班を目指して進むべきなのだが、彼はそれを拒絶。
優秀な姉に家のことを全て任せ、己の信じる力を高めるために実働部隊に所属している。

+

薬師寺 雛菊(やくしじ・ひなぎく)

マナカラー
種族:混血 年齢:24
クラス:聖職者/魔女医/伝承術士/大神官
所属:リグレド慈善協会/次元旅団医療班 職業:医者・陰陽師
イメージ:天城(アズールレーン)

「傷、呪い、病。それらを打ち払うのが私の務めですわ」

鹿伏兎の姉。薬師寺家現当主。美しい黒髪に柔らかな笑みを浮かべる和装の美女。
穏やかな女性であり、分け隔てなく他者と接する。
しかし、その瞳の奥にある意思は強く、時には確固たる意思で判断を下す。

リグレド慈善協会でも名の知れた医者にして陰陽師。主に呪いの解呪を担当する。
特に符の作成に長けており、様々な災いを遠ざける護符を使う。
また、PTであり、次元旅団の医療班に所属している。現在の研究対象はディスターリーの呪いについて。

弟である鹿伏兎を溺愛しており、うっかり弟の話を聞いたものなら1時間は拘束されてしまう。
また、極度のメシマズ。料理中に符や魔法薬を当たり前のように入れる。

……鹿伏兎が事件に遭う以前は、鹿伏兎には優しく接するものの、当主として完璧な姉として振舞っていた。
それに対し鹿伏兎が疎外感を感じ、隠れて剣の修行に励むようになる。
鹿伏兎が次元移動を暴発した事件の後、全てを知った雛菊は、自分に負い目を感じ、鹿伏兎を溺愛するようになった。




+ 同居人
一軒家に住んでおり、ミラティリスを居候させている。
PTに覚醒したミラティリスを助けた後、なし崩し的に居候させることになった。
本人は毎日渋い顔をしているが、放っておけない模様。


パーソナリティ

+ ...
出身世界 "始まりの次元"ガイア
住居 商業地区の一軒家
特徴技能 美形、切れ目、専門知識:医療、専門技能:一刀流
属性 【中立】・【中庸】
起源 【断裂】
好き 武術、戦い、料理、読書、辛い物、肉、音楽(ロック)、姉
嫌い 命知らず、無茶無謀、裏切り、甘い物、菓子、妹
苦手 純粋な好意

関係人物

+ ...
次元 名称 関係
ガイア
(時城市)
ミラティリス 「身体に気を付けろ。あとせめて服を畳んでから出かけろ」
アイネス・リード 「多くの教え子を持って、忙しそうだな。全く」
「優秀な姉上だ。だが、週一で手紙を要求しないでくれ」
両親 「人々を助けるのはいいが、もう少し危機感を持ったらどうだ?」
祖父 「……さらばだ、師匠」
「生意気な妹だ」


特記事項


+ 過去の事件
15歳の時にPT能力が覚醒。その際に次元移動が暴発し、7日間行方不明になる。
その後、ファクト次元で発見される。その際、手には血に染まった剣を握っていた。
検査により、彼のマナカラーの一つが欠けていることが判明。
それ以来、彼は医療の道を目指すのを止め、アイネス・リードの下、本格的に剣の修行を始める。
  • 追記
次元移動が暴発した際、鹿伏兎に剣を教えていた師匠がトーチホールでファクト次元に誘導。
実はディスターリーであった師匠は、そこで鹿伏兎をディスターリーに勧誘する。
しかし交渉は決裂し、1対1の決闘を開始。鹿伏兎は師匠を殺害した。

  • 更に追記
4年後、師匠と再度の決闘を行い、鹿伏兎は呪いを乗り越えた。
緑のマナカラーがゆっくりと戻って来つつあるが、鹿伏兎自身に大した変化はない。
周囲からは、少し雰囲気が柔らかくなった、と思われるようになった。
優しいのは元からなので、扱いが変わるようなことはない。




+ 祖父にして師匠

薬師寺村正(やくしじ・むらまさ)

種族:人間 年齢:78(消滅時)
クラス:戦士/狩人/侍/侍大将 
マナカラー
イメージ:織田信長(ドリフターズ)
立場:ディスターリー・名誉司教(死亡時)

「オレは単純な奴でよぉ。斬ることしか知らねぇんだわ」

鹿伏兎の祖父。剣の師匠、放浪者、そしてディスターリー所属のPT。
様々な次元を渡り歩き、時には弱者を助け、時には強者の下につく。
目的は『自らの腕前を上げるため』。そのためには何でもやり、好きなように生きた。
ディスターリーに所属してはいたが、任務を受けることは少なく、本人は時々来る命令を気分でこなしていた。
かつては大司教と肩を並べるほどの実力者であったが、老いには逆らえず、徐々に衰えていった。

老いた村正は後継者を探して次元を渡り歩く。魔力で身体を無理やり動かすにも限度がある。
迫りくるタイムリミットに焦りを感じながら、数十年ぶりに家を覗くと、剣を振る鹿伏兎が居た。
---間違いない。コイツなら剣を継ぐ。
そう確信して、鹿伏兎に話しかけた。

1年ほど鍛えた後、鹿伏兎がPTとして覚醒。その際にファクト次元に次元移動させ、ディスターリーに勧誘する。
しかし断られたため、鹿伏兎と決闘を行う。

「お前は苦しんで生きていく。オレと同じように、逃れられねぇんだよ」

そう言い、”欠色の呪い”を鹿伏兎に与え、死亡した。
死体は消失し、行方は分かっていない。残ったのは一太刀だけだ。

4年後、鹿伏兎と次元旅団の前に再び姿を現す。
ファクトのマナを取り込み、自らの身体に”欠色の呪い”を打ち込み、半巨獣化。
しかし、刀を鹿伏兎に折られ、残る全力を次元旅団にぶつけるも、敗北。
---彼は彼の思うがままに生き、予想通りに弟子を育て上げ、望み通りに地獄へ落ちた。


PickUP

白兵侍で斬鉄剣!!!メインマグスだが物理アタッカー。
見た目より硬いが命中が低いのが難点。経験点が溜まるまではエンプレイスが主な仕事の前衛。
+ 詳細
汎用性を重視した前衛白兵アタッカーです。
障壁補助を積んでエンブレイスを回しつつ前衛に立つ物理アタッカーです。
居合・エンブレイス・提起を握りつつ、斬鉄剣で単体にダメージを出します。
やれることは広く感じますが、MHPと判定値が低く補助が必要です。
また、ミドル性能は皆無のため、他の方にやってもらう必要があります。
侍大将になると弓を持ちますが、火力が上がるだけでやることは変わりません。
「チッ……おい、無茶するな。死なれたら困る」

仲間を見捨てず、剣を振るい脅威を斬る。
彼の剣は”誰かを護る”ためにある。





彼は真実を知った
+ ...
ディスターリーであった村正が鹿伏兎に接触できたのには理由がある。
村正に情報を流し、”欠色の呪い”を渡した黒幕が居た。
リグレドのギルドマスターにしてディスターリー枢機卿、城ケ峰万里亜である。
最も、村正と万里亜の仲は険悪で、互いに利用し合いつつ出し抜こうとしていた。

村正の最後の目的は二つ。
一つは『自分の剣術を誰かに継がせること』。
もう一つは『万里亜に一泡吹かせること』。
そのために鹿伏兎を利用した。
剣術を継がせるため、鹿伏兎を騙しながら剣術を教えた。
そして、脅迫に使うべき”欠色の呪い”をわざと残すように放った。痕跡がすぐに見つからぬよう、わざわざファクトに次元移動した。
いずれ万里亜が動き、一番の隙を晒した時に、成長した鹿伏兎や、鹿伏兎に関わった”誰か”が一泡吹かせてくれるだろうと信じて。

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最終更新:2020年03月30日 17:43