ミュー・メジェレント

ミュー・メジェレント

マナカラー: 制作者:GM
イメージアイコン:M950A(ドールズフロントライン)

「儂に知らないことは何一つ無いという予定だったのだが、案外知らぬことの方が多い」

・概要
 多様な情報を常に観測し続けるメジェレントをサポートするスーパーでスペシャルなAI。
 煩雑なデータを見やすくするだけでなく、次元の揺らぎから未来予知に近いレベルの予測演算を可能としている。
 数ヶ月の試用期間を終え、この春から本格稼働することとなり、旅団全体がより効率的に動けるようになった。

 AIの稼働自体は数年前からのことらしく、様々なことを学習していたらしい。
 ミュオスの伝承をベースとしたその性格は、過程でどうねじ曲がったのか「冗談好きのおしゃべり好き」となっている。
 彼女の冗談に疲れたという人もいるが、彼女の軽い調子に助けられた人間も少なからずいるようだ。

+ 技術や思考の持ち込み審査
技術や思考の持ち込み審査
メジェレントは高度な予測演算機能も有しており、次元間での技術交流や、次元バランスの動向を常に計算しており
次元犯罪に繋がる危険性を察知した場合、それについての警告や監査も行っている。
そのため、PT達が技術や思考を他次元に持ち込みたい場合は、メジェレントの許可の下行うのが慣例となっている。

 彼女は予測演算した結果を、道具を介して相手の脳へと伝える術を持っている。
 それは地獄のような光景であることも珍しくはない。

「今お主が見ているものは、主の兵器によって訪れる未来の姿ぞ、これを見ても止まらぬのであれば、止めるしかなくなってしまう」
「善き人よ、どんな遊びにも、仕事にも、賭け事にも、止め時というものはあるだろう」

「今が、そうではなかろうか」


・コネクション
 【知識】[鑑定]の判定に+1Dされる。
 彼女は各次元のアーティファクトについて殊更に詳しい。

・関係キャラクター
名前 関係性
ヨゼフ・マーティス 「老いぼれには老いぼれの仕事があろう、例えばマッサージを受けるとかの」
紫宮佳織 「アーロー、彼女には世話になっておるのでな、ワーカーホリックを治療することが当面の目標である」
アレクサ・マーティス 「これほどからかって面白い相手はそうはいない、次元旅団は彼を手放さぬよう努力をかかさぬことよ」
Drメーディック 「狂いなく変人であり、狂いきった良人である。良い病院を紹介してやろう」
フェリシティ・ロバーツ 「彼女の知見はなかなかに奥深い。キングダム次元にてアドバイスを求めるのであれば彼女にするのが良いだろう」
ミュオス 「気づいてしまったのだが、伝承上の竜神ミュオスにこんなに胸はなかったはず、つまりここについてるものは博士の……いや、語りすぎたな、忘れるがいいぞ」


 これは余談だが、ミュー・メジェレントのマナカラーの白は『健康』である。

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最終更新:2019年11月13日 22:34