ベリアル・アット・シー

burial at sea

来歴:アバター/ログイン
年齢:  性別:  種族:忍者
身長と体重:169cm/52kg
クラス:魔道士/魔道博士/天文術士 マナコード:/慈善/宗教
イメージIC:モスティマ(アークナイツ)
参加卓:夜明け2020卓/ジャム・プレイス PL:ばいす
【キャラクターシート】


「汝の罪をここに告解せよ。その間、私は終わったら何食べに行くか考えてるからさ」

容姿

青い髪、青い目、青い舌。きっと、青い血が流れている。
3Dアクセサリーと思われる天輪と大角。
その異質さからかけ離れた、リアルの服をそのまま持って来たようなラフなスタイル。

人柄

超然として、一見人に対し無関心とすら思える距離感。
かと思えば慈愛の心を見せ、自身の部屋を解放し心を乱す者たちへ聖書の教えを説く。
時には一緒に聖歌を歌い、自分を慕う者たちと寝食を共にしているうちにマイルームは救貧院の様相を呈している。
統一理論が正しいとすれば、人類は間もなく真理を手中に収める。何もかもが覆される。
趣味 入った事のない食べ物屋へ入る
好き のんびり過ごすこと
嫌い 焼き魚
属性 秩序・善
起源
この旋律は何?

能力

対象の罪の重さ、無意識の罪悪感に比重して威力を増す『審判』の魔術。
それらを利用し幻の枷を作り出すことで対象の動きを制限する『拘束』の魔術。
密度、湿度、運動力。そして宇宙を読み解く新たな理。その全てを掌握して放たれる『開闢』の魔術。
その他にも聖職者として一通りの魔術を扱え、オールラウンダーという言葉を体現している。
宇宙が謳い掛けてくる。

来歴

公開記念式典を取材するためにログインしていた記者。
アバターを作る暇がなく、着の身着のまま、リアルとほぼ同じアバターをしている。
自由も
元々の鷹揚とした人格故か状況にすぐ適応し、街の広場で聖歌を歌い始めた。
混乱していた民衆が苛立ちをぶつける事もあったが、次第に耳を傾ける者が増え始めると次は共に歌うよう誘った。
そのうち、聖書を諳んじて読み解き教話を行い、共に食事を作るうちにアバターやノーバディの境なく慕われる存在となる。
拘束も
事件から数ヶ月後、偶然遭遇したイリーガル・レイドによる犯罪を魔術により鎮圧。
その働きを知った電脳政府からレコードレイドの誘いを受け、二つ返事で承諾した。
全ては幻。

真実

大聖堂の派生、聖下と呼ばれる教皇を中心としたプロテスタントの一派に所属する大司祭。
表向きの祭事を執り行う牧師ではなく、邪教徒や悪魔信奉者を滅する秘されし執行者たちの一人。
特別に聖遺物の所有を許可され、疑似奇蹟と秘術によって戦う精鋭の聖職者。

現世に姿を現さず真の奇蹟が起きてから二千年以上経過する今の世で神の愛に疑いを抱いていたベリアルは、邪教徒によって召喚された異星の神に執行部隊が壊滅しつつある中で問うた。
「お前も神だっていうなら私たちの父なる神はどこへ行ってしまったのか教えてくれよ」
深淵な瞳がこちらを見た気がした。
異星の神がその言葉を聞き届けたかは分からないが、ベリアルは送還成功後に回収した邪教の祭具、二対の杖を破壊せず持ち帰った。
その後肉体に異変が起こり瞳孔、髪、舌、血が青く変質し、どこか遠くから覚えのない旋律が聞こえはじめた。

異変は異端審問官の知るところとなり、破門され、密やかに処刑されている。
その名は天に還らぬよう抹消され、真名を持たない。
現在ジャムプレイスで使っているベリアル・アット・シーという名は水葬を意味し、大罪人にのみ行われる措置。
悪魔ベリアルの甘言に乗ったという自嘲も込められている。

その自分がこの地に立つ理由は父なる神の試練か異星の神による誘いか。問うてもわからない事は考えない主義だ。死後に見ている夢か何かだと思っている。
しかし、自分が目覚める前に聞こえた人々の救いを求める声は真実だろう。
とりあえず目の前に困っている人たちがいるし、破門を受けた身だが聖職者としてのやり直しと贖罪をすべきであろうと動き始めた。

一度は異星の神に関心を持ったが、その信仰心は未だ揺るがず父なる神を信仰している。
でもなんか宇宙由来の魔力使えるしあるもんは使っちゃおうの精神。
魔術師としての経験は豊富だがゲーム勘は無に等しい。あつ森を与えたら永遠にやると思うが。
最近はだんだん慣れてきたが、アバターだって転写された魂だしノーバディと変わらなくないかなぁと思っている。

外見から女だと思われることが多いが、ジャムプレイスでの体に性別は無い。
アバターか発生ノーバディかも正直よくわからない。
実は天使ってことにならないかな?

関連ショートストーリー
【水葬】




マイルーム・『教会』詳細
マイルーム機能
空間の編集・拡張 拡張が繰り返され、一般のマイルームより大きな空間を持つ。
正面から入ると礼拝堂、菜園の広がる庭を通り裏へ回れば炊事場。その付近に洗濯場や風呂場。
礼拝堂奥にベリアルの私室、二階には教会に身を寄せる者たちの部屋がある。
空間テクスチャ 簡素な石造りが基調。靴音がよく響く。
明り取りの窓奥からは森林が見え、礼拝堂にはステンドグラスが嵌められているが、やはり簡素なデザイン。
物資生成機能 「無いよ。無い。食事はみなで共に分かち合い祈りを捧げて供する。魔術の触媒ぐらいなら私が作ろうか?」
その他の機能
ホワイトリスト機能
Lv3 礼拝堂・炊事場・ベリアルの私室は24時間、常に解放されている。
Lv☆ 何人かとマイルーム合併による拡張協力を受けている。
教会では自活能力のない若いアバターやイリーガルレイドに棲み処を追われたノーバディが協力し、生活を営む。
幸い、中心人物であるベリアルは料理の腕に自信があり、朝早く訪れると焼き立てのパンの香りが礼拝堂を漂っている。
日々ジャムプレイス内で採取できる木の実からジャム作りをしているが、こちらは当たりはずれが激しい。

レコード・レイドの要請が無い限りは毎夜、夕食後に聖書の読み解き。
水曜の夜には祈祷会が開かれ近隣の教徒が集まり、現在の混乱に秩序が齎されること、障害が取り除かれること、死者の現実世界での安全を望むこと、ノーバディの魂の安寧を願う等、様々な祈りを行う。

ベリアルの私室は免罪符代わりに売られる魔除けのポプリの材料に溢れ、強い香気に満ちている。
花やハーブを積むのは幼い共同生活者たちの仕事で、代わりにお駄賃を受け取るのが日課となっている。

教会への行き来には従来のマイルームと同じく転送を利用しなければならないが、そろそろ土地を買って移転したいと思っている。


関連キャラクター

名前
木末夜烏 共同生活者。拾った。
福部蓮 共同生活者。拾った。男子校の寮みたいになってきたなぁ
Kuro-Smith 協力者。若年層の多い空間に大人の男性が必要と考え、週に一度晩餐を対価に来てもらっている。
ベリアルにできない相談等は彼が請け負ってくれている。



「これが神の祝福だって?まさか!主に我々を試すほどの関心があると思っているのかい?」

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最終更新:2020年08月13日 06:33