Xx-徒花-xX

Xx-徒花-xX

adabana


来歴:アバター/ログイン
年齢:16  性別:女  種族:鬼人  身長:143cm  マナコード:アウトローばかファイト
クラス:兵士/探索者/走り屋
参加卓:夜明け2020卓/ジャム・プレイス PL:あーせ
【キャラクターシート】





「あだばな。呼びづらい奴はトカって呼んだりしてる。」
「……装飾はほっとけっつってんだろ!?」

容姿

 腰にまで届くような赤色の長髪を持つ少女。
 翠色の瞳は、左目を前髪が隠してしまっている。
 服装は緩く着崩すタイプで、いつも蒼い星のペンダントを着けている。
 143cmという小柄な身体を気にしているらしい。

+ 小話:当たり判定
小話:当たり判定
「あれ?いよりん身長弄らなかったんだ?」
「ほっとけ。」
「アバターなんだから伸ばせばよかったのに」
「るっせ、VRアクションやんないお前はわかんねーだろうけど歩幅とかの感覚がズレんだよ」

ジャム・プレイスでのキャラメイクを終え、開口一番に友人が口にした疑問に返答する。
もちろん身長をある程度弄る事はできた。
しかし、ジャム・プレイスは「現存する世界と同規模の電脳世界」である。
どれだけの事ができ、どれだけの事をすることになるかわからない以上、
身体の感覚に対する違和感は小さくしておくに越した事はないだろう。

「……あと……」
「あと?」
「当たり判定が小さい……」

ぽつり、と、本音を零す。これはゲーマー的な視点でもあるが。
結局、身体が大きい事に利点はそれほど……
……別に拗ねてないし。

「wwwwwwwww」
「笑うなぶっ飛ばすぞ!!!」

そんな私の言葉に笑い出した友人はどついた。アイスも奢らせた。


人柄

 自由と混沌と衝動を愛する刹那的な性格。
 何事も面白くなるかどうかが行動指針になりがち。
 不良時代の名残で攻撃的な物言いをする事も多く
 ……というよりはそもそも単に口が悪い。
 そんな表面の印象とは裏腹に、卑屈な物言いが端々に混じる。
 極度の甘党であり、コーヒーに至っては砂糖がカップの底に溶け残るレベル。

趣味 ゲーム、散歩、探検、野次馬、厄介事
好き 自由、混沌とした状況、安心できる場所、甘いもの
嫌い 束縛、退屈、掃除、苦いもの
属性 混沌・善


能力

 ジャムプレイスに訪れる際に設定した種族、鬼人。
 人と幻想の間に生まれた者であり、その高い身体能力を活かした戦闘を得意とする。
 元々運動神経や反射神経が良かった為、VR系では大抵高機動・高反応のキャラメイクを行っていた。

 ログアウト不能障害の発生に伴い、共にログインしていた友人二人の隙間を埋めるようなスタイルを模索する。
 結果、ジェットブーツと呼ばれる高い運動センスが必要な乗機を用いた、高機動白兵戦闘へと落ちついた。
 二人の不得意とする対多数戦闘や、探索スキルの穴を埋めるようにしている。


来歴

 本名、伊徒 遥花(いより はるか)。
 ジャムプレイスで用いる名である「徒花」はここから取られている。「装飾の話はするなっつってんだろ!」
 かつてはステレオタイプな「不良」であり、ゲーセンで不良をボコり、店外に移ってボコり直す日々を送っていた。
 少女と呼称されるような低身長ながら高い身体能力と反射神経を持ち、年上の男子すら追い返していた。

 ある日、路地裏で不良に絡まれていた二人の女子生徒を通りがかりに救出。
 深く関わらないようにその場を立ち去るも、後日。運悪く(?)同じ学校の生徒だった為、学内で発見されてしまう。
 不良生徒である彼女には友達が居なかった。必要とも思っていなかった。
 しかし、某快活なお人好しによる執拗なアプローチの末に、日常での交流が増えていく。
 見かけによらずブレーキ不在の二人に振り回されながらも少しずつ打ち解けていき、親友と呼ぶような仲になったのだった。

 そんな二人と共にジャムプレイスを訪れ、ログアウト不能障害に巻き込まれる。
 当初は解決に向けて消極的だったものの、精力的な二人に引っ張られるように行動を開始した。
 とはいえ、単独で何かをする訳ではなく、基本的には二人のサポートをするように動いている。

 ゲーマーとしては人間スペックのゴリ押しによるアクションゲームを主にプレイしている。
 元々、リアルファイトに持ち込むツールとして活用していただけのゲームには特に興味も無かったのだが、
 コアなゲーマーである友人と付き合う内にゲームそのものを楽しむようになった。
 三人の中では最もVRゲームに対する造詣が深く、特に身体の動かし方を二人に師事していたりする。

 そんな彼女の当面の目的は、『友人二人のサポート・監視・保護』である。


関係人物


+ 名瀬桃花:『JK探偵』NZ
名瀬桃花:『JK探偵』NZ
アクセル。暴走車両。好奇心の獣。走り出したら止まらない。
危うい側面がある気がしている為、特に気にかけている。

呼称:名瀬、なぜりん、JK探偵

+ 安曇花菜:アズ
安曇花菜:アズ
説明役。ストッパー詐欺。減速しないブレーキ。
真顔でとんでもない事をしでかすのでタチが悪い。要注意。

呼称:アズ、カナ、あずあず、かなかな、あずみん


「知ってるか?接近戦では白兵の方が速い。」
「──なんてな、私が速いだけだッ!」

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最終更新:2020年06月24日 18:50