桝目ディア - ＧＵＲＰＳヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」

「あらゆる情報揉み消します！　マスゴミを操る時代の寵児、桝目ディアとは私のことです！」

キャラクター名	「ジャーナリスト」桝目ディア	能力値	数値	消費ＣＰ
プレイヤー名	ＮＰＣ	体力	２０	＋１７５ＣＰ
種族・性別	人間・女	敏捷力	１０	＋０ＣＰ
身長	１７０ｃｍ	知力	１３	＋３０ＣＰ
体重	５４ｋｇ	生命力	２０	＋１７５ＣＰ
年齢	２７歳	ＣＰ小計		＋３８０ＣＰ

有利な特徴	消費ＣＰ
容貌：普通	＋０ＣＰ
特権階級	＋１５ＣＰ
記憶力	＋３０ＣＰ
悪運	＋１５ＣＰ
我慢強さ	＋１０ＣＰ
怖いものなしＬｖ３	＋６ＣＰ
危険察知	＋１５ＣＰ
毒無効	＋１５ＣＰ
病気耐性	＋１０ＣＰ
ＣＰ小計	１２１ＣＰ

不利な特徴	獲得ＣＰ	癖	獲得ＣＰ
平和愛好／専守防衛	－１５ＣＰ	意味もなくインタビューをしたがる	－１ＣＰ
近視	－１０ＣＰ	常にハイテンション	－１ＣＰ
好奇心Ｌｖ３	－１５ＣＰ	真実よりも平和が第一	－１ＣＰ
特異点	－１５ＣＰ	部屋が汚い	－１ＣＰ
使命（クルースニク）／大体命じられる	－１５ＣＰ	生活リズムが不規則	－１ＣＰ
ＣＰ小計	ー７５ＣＰ

技能	消費ＣＰ	レベル
レスリング	２ＣＰ	２０Ｌｖ
空手	４４ＣＰ	２０Ｌｖ
写真術／ＴＬ８	１ＣＰ	１３Ｌｖ
映像制作／ＴＬ８	１ＣＰ	１３Ｌｖ
偽造／ＴＬ８	１ＣＰ	１３Ｌｖ
外交	２ＣＰ	１３Ｌｖ
礼儀作法	０．５ＣＰ	１３Ｌｖ
裏社会	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
応急処置	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
コンピューター操作	０．５ＣＰ	１３Ｌｖ
化粧	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
尾行	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
社交	０．５ＣＰ	１９Ｌｖ
性的魅力	０．５ＣＰ	１９Ｌｖ
英語	０．５ＣＰ	１２Ｌｖ
調査	０．５ＣＰ	１３Ｌｖ
記録	２ＣＰ	１４Ｌｖ
言いくるめ	２ＣＰ	１４Ｌｖ
演技	２ＣＰ	１４Ｌｖ
嘘発見	２ＣＰ	１３Ｌｖ
学業	２ＣＰ	１５Ｌｖ
日本語（母語）	０ＣＰ	１３Ｌｖ
アトランティス語（母語）	０ＣＰ	１３Ｌｖ
ＣＰ小計	６６ＣＰ
呪文	消費ＣＰ	レベル
ＣＰ小計	０ＣＰ
格闘動作	消費ＣＰ	レベル
射撃受け	２ＣＰ	１３
食いしばり	２ＣＰ	１６
第七感	２ＣＰ	１６
第八感	２ＣＰ	１６
ＣＰ小計	８ＣＰ
基本致傷力	振り	３Ｄ＋２
	突き	２Ｄ－１
	キック	２Ｄ＋３

武器・攻撃	判定値	ダメージ	長さ	価格	重さ
空手パンチ	２０	２Ｄ＋３（叩き）	近接、１
空手キック	２０	３Ｄ＋１（叩き）	近接、１
防具	受動防御	防護点		価格	重さ
ハンターズ・スカウトスーツ	２	２			２ｋｇ
栓抜き（ブラスナックル扱い）
鉄板入りブーツ
《妖気感知》の眼鏡
《遺言》のピアス
《魔法の盾》の宝石×３
《瞬間伝令》の紙×１０
その他				価格	重さ
生還のタリスマン
勇気のタリスマン×３
矢除のタリスマン×３
破魔のタリスマン×３
残り所持金				不明
基本移動力	７．５	荷重	無荷（－０）	移動力	７．５
受け（空手）	１５	止め	なし	よけ	７
ＣＰ総計	５００ＣＰ

★キャラクター設定
　そのゴキブリなみの生命力を見込まれて『クルースニク』の協力者になった２０代後半の女性ジャーナリストです。ヴァンパイアハンター絡みの事件が発生した際、彼女はいち早く「偽の」「もっともらしい」情報をメディア各社に提供し、報道を攪乱しています。
　とはいえ好奇心旺盛な彼女のこと、考えなしに「不可解なもの」に近づいて、命からがら逃げだしてハンターに助けを求めてくることも珍しくないでしょう。

★依頼者として
　いかなる事件においても、依頼人として登場する可能性があります。
　彼女はクルースニクの協力者であり、「マスメディア」という視点からヴァンパイアを観察しています。ゴリラと言ってまったく遜色ない超人レベルの体力と生命力を持つ彼女ですが、ハンターの資質はなく、戦いを好まない彼女もまたハンターになることを望みませんでした。
　協力者――実質的に「ハンターでないクルースニクの構成員」である彼女には、様々な魔法の道具が支給されています。
　「《妖気感知》の眼鏡」がその典型です。目立たない容姿と有り余る体力を武器に、大きな権力を持つタレントやメディア関係者を、彼女は隅から隅まで観察します。そしてヴァンパイアの姿を見つけたら、直ちに手近な支部に駆け込むのです。　

★事件の引き金として
　「特異点」の持ち主である彼女周りでは常に何かしらトラブルが発生しており、「好奇心Ｌｖ３」を持っている桝目は積極的にそのトラブルに巻き込まれていきます。「悪運」「危険察知」「生命力２０」という凄まじい特性の持ち主であるがゆえに、命を失うということはまずあり得ませんが、どうにも逃げ出せない危険な状況に追い込まれることはあるでしょう。
　また「メディアに対する（割と威力的な）情報統制」を請け負っている彼女がヴァンパイアに目を付けられると言った事態も考えられます。
　そのような状況かにおいて、彼女は《瞬間伝令》が魔化されたアイテムを使用し、顔見知りのハンター――主に支部長クラスに救援要請を行うことがあり得ます。

★戦闘に参加させる場合
　クルースニクから様々な魔法のアイテムを支給されており、ヴァンパイアと遭遇した際の恐怖判定さえ乗り越えることが可能です。「錬気」などのハンター特有の技能こそ身に付けていませんが、体力は２０に、「空手」技能レベルが２０と非常に高く、「我慢強さ」「射撃受け」「第七感」「第八感」まで持ち合わせています。呪文に対する耐性は優れているとは言えませんが、単純な耐久力だけならハンターを上回る可能性すらあります。
　護身用の武器の代わりに使用している「栓抜き」や「鉄板入りブーツ」を「聖別」すれば、そこそこの攻撃力を発揮することもできるでしょう。
　ですがハンターを遥かに上回る体力と生命力があるとは言っても、所詮は一般人に過ぎないので、戦闘に参加させるべきではないでしょう。

★「桝目ディア」に接触を取る
　ＧＭが許可すれば「桝目ディア」に協力を求めることが可能です。
　条件：〈社交〉レベル１２／〈外交〉レベル１２
　条件を満たさない状態で「桝目ディア」に援助を求める場合は、「全員」の獲得経験点が１点下がります。
　受けられる主な支援の内容は以下の通りです。
　・噂話やネット・各種メディアのニュース、報道などの捏造・もみ消し。
　・マスメディアや芸能に纏わる公式・非公式のあらゆる情報の提供。
　・マスメディア系企業への接触に対する便宜。
　・「極めて理不尽な出来事」が発生する。