流派とは?(仮)
現時点では草案の段階です。メニューに追加されたら(仮)が取れて正式採用になる見込み。
ルールを整理・規格化している段階で修正案みたいなものがあちこちあります。
最初の文を書いた人:エクシャッド。 質問その他は私まで
■ヴァンパイアハンターの流派
多くのヴァンパイアハンターは何らかの武器あるいは呪文による戦闘技術を修めています。
これらの技術の多くは体系化されており、特に信仰と関係なく学ぶことができます。
これらの技術の多くは体系化されており、特に信仰と関係なく学ぶことができます。
これらはすべてこの世界独自の流派であり、ガープス・マーシャルアーツ(完訳版)の流派や流派のルールは使用しません。
例えば必ず主技能を取る必要であったり、流派の知識がない事による防御判定のペナルティを受ける事などはありません。
また、マーシャルアーツと同名の技能や格闘動作が存在していますが、こちらの記述を優先してください。
例えば必ず主技能を取る必要であったり、流派の知識がない事による防御判定のペナルティを受ける事などはありません。
また、マーシャルアーツと同名の技能や格闘動作が存在していますが、こちらの記述を優先してください。
全てのキャラクターはキャラクター作成の際に1種類の流派を選択できます。この時にはCPは必要ありません。
作成時・作成後の問わずに新しい流派を追加したい場合は複数流派の取得を参照してください。
作成時・作成後の問わずに新しい流派を追加したい場合は複数流派の取得を参照してください。
■流派の種類
流派は特性別に3種類と誰でも習得できる技術訓練に分けられています。
記載されている必要CPは追加で新たな流派を習得する場合に必要なCPとなります。
記載されている必要CPは追加で新たな流派を習得する場合に必要なCPとなります。
・格闘流派 10CP
主に古風な武器や格闘技を用いての戦闘技術を体系化したものです。
近代では武器や格闘技とも言えないものまで戦闘に応用する流派も生み出されました。
信仰には直接関わりませんが、一部の流派には宗教儀礼的なものを流派の技として学ぶこともあります。
主に古風な武器や格闘技を用いての戦闘技術を体系化したものです。
近代では武器や格闘技とも言えないものまで戦闘に応用する流派も生み出されました。
信仰には直接関わりませんが、一部の流派には宗教儀礼的なものを流派の技として学ぶこともあります。
・魔術流派 5CP
主に古代より伝わる伝統的な魔術や近代以降に生まれた現代魔術などを整理・体系化したものです。
宗教に根付いた儀礼や知識などを要求されることもありますが、魔術師自身の直接的な信仰には影響しないようです。
これには各地の宗教儀礼の共通的な要素を抽出するなどの体系化に関わった近代魔術師の功績であるとも言えるでしょう。
逆に伝統的な作法や宗教儀礼にこだわる魔術師もまた存在します。ゲーム的には〈神学〉〈哲学〉の取得の有無であらわされます。
主に古代より伝わる伝統的な魔術や近代以降に生まれた現代魔術などを整理・体系化したものです。
宗教に根付いた儀礼や知識などを要求されることもありますが、魔術師自身の直接的な信仰には影響しないようです。
これには各地の宗教儀礼の共通的な要素を抽出するなどの体系化に関わった近代魔術師の功績であるとも言えるでしょう。
逆に伝統的な作法や宗教儀礼にこだわる魔術師もまた存在します。ゲーム的には〈神学〉〈哲学〉の取得の有無であらわされます。
・独立流派 ??CP
格闘流派とも魔術流派には含まれない流派体系です。とある特殊性から独立流派と呼ばれます。
その特殊性とは独立流派を学ぶと格闘流派や魔術流派を学ぶことができず、格闘流派や魔術流派を学ぶと独立流派を学べないという点です。
この原因は1つの技術を極めると誓約をかけたせいだとか、何かの呪いだとか様々な説がありますが個人差もありはっきりしません。
一応、格闘流派や魔術流派でそれぞれ共通で教えられている共通動作や技術訓練の動作は問題なく習得する事ができます。
格闘流派とも魔術流派には含まれない流派体系です。とある特殊性から独立流派と呼ばれます。
その特殊性とは独立流派を学ぶと格闘流派や魔術流派を学ぶことができず、格闘流派や魔術流派を学ぶと独立流派を学べないという点です。
この原因は1つの技術を極めると誓約をかけたせいだとか、何かの呪いだとか様々な説がありますが個人差もありはっきりしません。
一応、格闘流派や魔術流派でそれぞれ共通で教えられている共通動作や技術訓練の動作は問題なく習得する事ができます。
・技術訓練 0CP
上記3種とは違い流派ではなく技術として体系化され広く知られた技術です。
多くの流派で教えられていたり、組織や学校で普通に学べたりと理由は様々ですが全てのキャラクターが制限なく学ぶことができます。
上記3種とは違い流派ではなく技術として体系化され広く知られた技術です。
多くの流派で教えられていたり、組織や学校で普通に学べたりと理由は様々ですが全てのキャラクターが制限なく学ぶことができます。
正式に独立流派と技術訓練を分割。 聖歌・錬金は独立。 銃器や共通は技術訓練です。
■複数流派の取得
格闘流派を学んだ者の多くは自身の流派のみを学ぶことが多く、別の格闘流派を学ぶことはそれなりに困難です。
新たに別の格闘流派を学ぶにはまず「特殊な背景/複数武術の習得(5CP)」が必要となります。
特殊な背景を取得したうえで、新たな格闘流派に10CPを支払う事でその格闘流派の技を学ぶことができるようになります。
この特殊な背景は一度取得すれば更に新たな流派を学ぶ時でも追加で取得する必要はありません。
新たに別の格闘流派を学ぶにはまず「特殊な背景/複数武術の習得(5CP)」が必要となります。
特殊な背景を取得したうえで、新たな格闘流派に10CPを支払う事でその格闘流派の技を学ぶことができるようになります。
この特殊な背景は一度取得すれば更に新たな流派を学ぶ時でも追加で取得する必要はありません。
魔術流派を学んだ者の多くは別の魔術流派を学ぶ事も珍しくありません。
格闘流派と違い、別の流派を学ぶ時に特殊な背景は要求されません。
新たな魔術流派に5CPを消費すればその魔術流派の技を学ぶことができるようになります。
格闘流派と違い、別の流派を学ぶ時に特殊な背景は要求されません。
新たな魔術流派に5CPを消費すればその魔術流派の技を学ぶことができるようになります。
格闘流派と魔術流派の両方を学ぶ「魔法戦士」のスタイルも困難ですが目指すことができます。
格闘流派から魔術流派を学ぶ場合は自分が取得している流派で使用する動作に使われている肉体技能1つと〈魔法理論〉が16レベル以上、
魔術流派から格闘流派を学ぶ場合は〈魔法理論〉と追加予定の格闘流派で使われている肉体技能1つが16レベルである必要があります。
何故か格闘流派に肉体技能が1つも存在していない場合に限り、攻撃を行う動作に使用する技能1つを16レベルで習得してください。
その条件を満たしたうえで「特殊な背景/武術と魔術の両立(5CP)」と新たな流派に必要なCPを支払う事で両立が可能となります。
更に格闘流派・魔術流派を覚える際には上記を参照してください。
格闘流派から魔術流派を学ぶ場合は自分が取得している流派で使用する動作に使われている肉体技能1つと〈魔法理論〉が16レベル以上、
魔術流派から格闘流派を学ぶ場合は〈魔法理論〉と追加予定の格闘流派で使われている肉体技能1つが16レベルである必要があります。
何故か格闘流派に肉体技能が1つも存在していない場合に限り、攻撃を行う動作に使用する技能1つを16レベルで習得してください。
その条件を満たしたうえで「特殊な背景/武術と魔術の両立(5CP)」と新たな流派に必要なCPを支払う事で両立が可能となります。
更に格闘流派・魔術流派を覚える際には上記を参照してください。
格闘魔術の流派両立の際、格闘流派側に要求される技能が流派で使われている肉体技能に部分的に緩和。
忍術の〈忍び〉やソードダンスの〈踊り〉なんかもOKになった一方で〈銃器〉16レベルで雑に条件を満たせなくなりました。
現状、独立流派を独立させた影響で独立流派から独立流派に派生する場合の項目がありません。
■流派の動作
ガープス・マーシャルアーツには格闘動作と呼ばれる戦闘技能から派生する特殊な技が存在しています。
GURPS Compendium(未訳)には戦闘技能以外でも行える動作のルールが存在し、4版からテクニックという名で正式に導入されています。
ヴァンパイアハンターでも後者に準拠して様々な技能から特殊な技が派生しています。
GURPS Compendium(未訳)には戦闘技能以外でも行える動作のルールが存在し、4版からテクニックという名で正式に導入されています。
ヴァンパイアハンターでも後者に準拠して様々な技能から特殊な技が派生しています。
本来のルールではこれらの動作は技能を学んでいれば行える行動ではありますが、
ヴァンパイアハンターの世界では多くの動作は流派独自の技として扱われ、流派を学ぶことで習得・使用ができるとします。
ただし、技術訓練など一部の動作に関しては流派を学んでいなくても学ぶことができる物もあります。
ヴァンパイアハンターの世界では多くの動作は流派独自の技として扱われ、流派を学ぶことで習得・使用ができるとします。
ただし、技術訓練など一部の動作に関しては流派を学んでいなくても学ぶことができる物もあります。
基本的なルールはマーシャルアーツの格闘動作と同じです。できる事と使われる技能の幅が増えたと考えてください。
どんなに荒唐無稽な技であったとしてもこれらの動作は技能なし値に指定された技能に準じるものとしてください。
例えば疲労点を消費して呪文のような効果を発動しても技能なし値が〈魔法理論〉であればそれは呪文ではなく技能です。
ただし、動作の説明に呪文として扱うと書かれているなら呪文として扱います。基本的に動作の解説を優先してください。
どんなに荒唐無稽な技であったとしてもこれらの動作は技能なし値に指定された技能に準じるものとしてください。
例えば疲労点を消費して呪文のような効果を発動しても技能なし値が〈魔法理論〉であればそれは呪文ではなく技能です。
ただし、動作の説明に呪文として扱うと書かれているなら呪文として扱います。基本的に動作の解説を優先してください。
・格闘動作
主に格闘流派に含まれており、戦闘で使用する動作を中心に構成されています。
一言でいうならマーシャルアーツで使われている技の多くがこれです。
主に格闘流派に含まれており、戦闘で使用する動作を中心に構成されています。
一言でいうならマーシャルアーツで使われている技の多くがこれです。
・魔術動作
主に魔術流派に含まれており、呪文を強化したり疑似的な呪文の効果を発生させたちします。
魔術に絡む技であるため、致命的な欠陥を持つアトランティシアは習得する事ができません。
主に魔術流派に含まれており、呪文を強化したり疑似的な呪文の効果を発生させたちします。
魔術に絡む技であるため、致命的な欠陥を持つアトランティシアは習得する事ができません。
・修練動作
格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。
共通して動作のレベルの一部の数字だけ特定の技能のレベルを上昇させる効果を持ちます。
修練動作を複数習得する場合、その効果を受ける技能は重複せず、最大の効果がある動作1つのみです。
また、修練動作の効果を受けた技能を技能なし値とする修練技能を習得する場合、修練技能の効果を受けられません。
格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。
共通して動作のレベルの一部の数字だけ特定の技能のレベルを上昇させる効果を持ちます。
修練動作を複数習得する場合、その効果を受ける技能は重複せず、最大の効果がある動作1つのみです。
また、修練動作の効果を受けた技能を技能なし値とする修練技能を習得する場合、修練技能の効果を受けられません。
例1:
【サークル・オブ・ライフ】20レベル、【怪盗の心得】15レベルを取得している場合、〈マンゴーシュ〉へのボーナスは+7ではなく+4です。
【サークル・オブ・ライフ】20レベル、【怪盗の心得】15レベルを取得している場合、〈マンゴーシュ〉へのボーナスは+7ではなく+4です。
例2:
【怪盗の心得】20レベルを所持して〈魔法理論〉が+4レベルされた状態で杖技能を伸ばす【神道夢想】を取得しようとしても魔法理論にボーナスを得る事はできません。本来の魔法理論や修練動作以外の動作を習得する際にはボーナスを受けられます。
【怪盗の心得】20レベルを所持して〈魔法理論〉が+4レベルされた状態で杖技能を伸ばす【神道夢想】を取得しようとしても魔法理論にボーナスを得る事はできません。本来の魔法理論や修練動作以外の動作を習得する際にはボーナスを受けられます。
・技術動作
格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。
動作にレベルによって判定にボーナスを得たり、別の技能の代用をしたり、重量を軽減したりと効果は様々です。
格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。
動作にレベルによって判定にボーナスを得たり、別の技能の代用をしたり、重量を軽減したりと効果は様々です。
動作の種類をわかりやすくなるよう大雑把に4種類に分類。あんまり増やし過ぎてもアレだけど2種類だとわかりにくいので。
修練動作は旧盗賊動作です。魔術流派にもある技能強化動作と統合して緩和した形になります。
魔法戦士にとってはナーフだけど今の所は誰も取ってないし、むしろ自分が考えてた悪い事を1つ潰した形になります(死)
技術動作は修練動作以外で影響を与える常駐系動作の総称としています。各種【マイスター】とか【隠密訓練】とか【芸時闊達】とか。