大屋旅館
おおやりょかん
夷隅神社の参道脇にあり、 城下町通り(旧大多喜街道)に東面して建っている。
- 建築年:1885年(明治18年)頃
- 構造:木造
- 階数:2階
- 建築面積:297m2
- 屋根形状:切妻
- 屋根材:瓦葺
- 外壁:下見板張り
1階の玄関や2階の開口部が広く、明治期の商人宿の面影をよくとどめている。
正面二階左右の戸袋に
漆喰で大きく屋号が入っている。
正岡子規が学生時代に泊まった。
江戸時代の後期より旅籠を営み、一時期は乗合自動車業も兼営していた。
関連項目
最終更新:2010年07月12日 06:27