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変身アイテム(スーパー戦隊シリーズ)

登録日:2019/04/19 Fri 01:23:00
更新日:2026/08/17 Mon 08:21:18
所要時間:約 40 分で読めます




本項では、スーパー戦隊シリーズに登場する変身アイテムについてを扱う。


【概要】

仮面ライダーシリーズと同様、スーパー戦隊も生身の人間からヒーローになるためにアイテムが必要となっている。

ただし、仮面ライダーシリーズが変身には一貫して「変身ベルトを使用するのに対し(もあるが)、スーパー戦隊シリーズの変身アイテムの形状は作品毎に違い、これといって決まったものは無い。
ブレスレット、携帯電話、剣や銃などの武器、果ては指輪に印籠にグローブなど実に多彩な種類が存在する。
またその形状を活かしてか、大半のアイテムは通信機能を保有している。

変身の掛け声も特にこれと言った「伝統のフレーズ」はない。
強いて言うなら
  • 全員で変身する時は戦隊名、個人で変身する時は自分のコードネームを叫ぶ(80年代までに多い)
  • 変身アイテムの名前を叫ぶ(90年代に多い)
というトレンドはあるが、例外も多い。

基本的には「子供が魅力的に感じる物」を変身アイテムの題材としているようで、
太陽戦隊サンバルカン』以降は、腕時計が好まれていたから、腕時計としても機能するブレスレット型。
また、『百獣戦隊ガオレンジャー』からは、携帯電話に憧れる子供達が多かったから、携帯電話型の変身アイテムが主流となっていた。
その後、子供達の間でも携帯電話の普及率が上がり、「子供の憧れのアイテム」ではなくなりつつあり、更にスマホの普及に伴いスマホを玩具のデザインに落とし込むのが困難になったためか、『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは銃や剣などの武器型変身アイテムが主流になった。

炎神戦隊ゴーオンジャー』以降は、変身アイテムに『炎神ソウル』といったミニアイテムを組み合わせて変身するというパターンが増えている。
追加戦士用の変身アイテムは大体ミニアイテムの個別認識機能が削除されるので、これを如何に誤魔化すかも見所

北米リメイク版であるパワーレンジャーシリーズでは原則「モーファー」と呼称されている。

宇宙戦隊キュウレンジャー』以降は『変身講座』と題し、変身ポーズのレクチャー動画がYouTubeやTTFCなどに公式側から投稿されている。(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は除く)

ちなみに『異世界レッド』における戦隊チームの変身アイテムはブレス+換装型ミニアイテムとなっており、ファンからも「変身ブレス」「コレクションアイテム」の2つは印象が強いことが伺える。

また、一部の変身アイテムは「MEMORIAL EDITION」と題して大人向けのハイエンド版が発売されることもある。仮面ライダーで言うところのCSMの枠であり、メタルヒーローシリーズなど戦隊以外のアイテムがこの枠でリリースされることもある。
騎士竜戦隊リュウソウジャー』からは、番組終盤に現行作のアイテムのMEMORIAL版が発売されることも恒例になっている。
基本的に劇中のBGMや主題歌や出演者の声*1が入ってたり、仕様も劇中仕様に可能な限り合わせるようにしており、当時のDX版よりいろいろと性能と値段もバージョンアップ。
過去作のMEMORIAL版としては、今のところ『獣電戦隊キョウリュウジャー』(ガブリボルバー)が最新である。


変身アイテム一覧

『MEMORIAL EDITION』版が既に発表されているアイテムは(M)表記










追記・修正は変身アイテムを手にしてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ゴーッ!/

最終更新:2026年08月17日 08:21

*1 CSMにも言えるが、近年は出演者の声を収録していないMEMORIAL版も多くなってきている。

*2 この頃も昭和ライダーの変身ベルトなど、なりきり玩具自体はあったが、主力商品はフィギュアやメカニック、自転車などで、変身アイテムや武器の玩具展開はかなり小規模だった

*3 ニューゴレンジャースーツは更に上がって15万ボルトに

*4 スカイエース機外に持ち出すこと自体は可能であり、劇中ではトラックやジャックタンクに搭載したこともあった

*5 1話では「バル強化服」と呼称

*6 例えばレッド、ブラック、ブルーの3人で同時変身する時は「「「ゴーグル!」」」「レッド!」という形で演出される

*7 『MEMORIAL EDITION』版では最初からバイソンとサイの紋章が付いている。

*8 Vチェンジャーコンパクト以外にも、80年代中頃からの戦隊では時折女性戦士の着せ替え人形などの女児向け玩具が発売されたが、どれも概ね似たような結果に終わっている。その反省からか、以降の女性戦士(仮面ライダーシリーズも同様)の関連アイテムは「アイテムそのものを販売しない」「プレバン開設以降は店頭販売ではなくそちらに回す」などの形をとっており、これ以降女性戦士のなりきり玩具が単体で売られた事例は後述のシルバーマージフォンとゴジュウユニコーンのユニコーンドリルくらいしかない。

*9 アメリカ超常現象捜査機関のエージェントとして30年間戦い続けていたジライヤだけは問題なかった

*10 携帯電話の普及のほかに、『重甲ビーファイター』で登場したインプットマグナムが人気だった影響もあるのではないか、と分析する声もある。

*11 ただし大葉健二さんのみ『宇宙刑事ギャバン』の烈がギャバンになるときのポーズを使用。バトルケニア(『バトルフィーバーJ』、先述のようにほぼポーズを取らない)、デンジブルー(『電子戦隊デンジマン』、指輪を拳で掲げるだけ)に明確な変身ポーズがなかったための措置と思われる

*12 強いて言うならポーズの締めの「両手で持ったシュリケンボールを胸の前で構える」動作は共通している

*13 超全集によれば「ブレスの口を開いた時に爆竜分のダイノガッツが、閉じた時に変身者分のダイノガッツが目から射出され、両者が共鳴することでアバレスーツが実体化する」模様。

*14 ウルザード自身はアイテムの類を介さずに魔法を行使していたため、ウルザード自身は一度もウーザフォンを使っておらず、劇中では妖幻密使バンキュリアに与えられた

*15 「餌」と書いて過去に脱走した魚型の折神を釣るためのルアーを用意する、など。意味合いさえ合致していれば結構なんでもありだったりする

*16 ボタンに描かれていない戦士への変身時は、ボタン押下の必要なし。

*17 そのためなのか?本来なら自然下に存在する「鉱物・鉱石」が「外見的に四角四面ではないもの」としてデスガリアン側キャラのデザインモチーフとなっている

*18 レッド…010、ブルー…260、イエロー…116

*19 車種によっては「ポン付けタービン」として、タービンをボンネット内に入れてしまえば配管をつなぎ直すだけで取り付けられるものもあるほどありふれたチューニングである。そのため現実だけではなく、ボルトオンチャージャーの要素が登場するレースゲームやクルマ漫画も多い

*20 ターボチャージャー・スーパーチャージャーの心臓部、空気を強制的にエンジンの燃焼室に送り込むためのタービン内の圧力を把握できないと最悪負荷のかけすぎによる破損で過給機セットどころかエンジン自体を破壊してしまうため。キラメイジャーの「限界やレッドゾーンはそもそも論として『超えてはならない線引き』として存在する」という話は実は実際の自動車でこそそうなのだ

*21 エンジン換装により、そもそもの限界ラインがもともと使っていたメーターの針が振り切れる値を超えたことによるもの。

*22 本当にゲームなのでもアーケード作品『SEGA World Drivers Championship』でこのパドルシフト構造の採用例がある。モチーフにしていたSUPER GT(ゴーオンジャーの走輔の前職シーンで日産のスーパーマシンたちが出てくるあれ)で一般的なシフト操作方法であるためか

*23 ゴジュウジャー以外の戦隊は今のところ原則的にその戦隊のレッドだが、「レッドがリーダーでもセンター担当でも商業上のメイン格キャラでもない」戦隊である『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーとゼンカイジュランがどう判定されるのかは不明。一応DX玩具版ではゼンカイザーが描かれている。

*24 同じ人物が同じカットで使って「センタイリング ドンブラザーズがなぜか『火山を出して噴火を起こす』」「センタイリング タイムレンジャーが圧縮冷凍」と原典再現かなんとなくのそれっぽさに留まるレベルなのか一貫していない回が既にあり、どういう基準で技の内容が決まるのかは不明瞭。

*25 ちなみに公式での名称は「銀のテガソード」、商品名としては「テガソード UNI. ver.」。

*26 設定上だけなら文字通り全宇宙規模の組織前提で量産されているSPライセンス、日本以外の支部の存在が語られ・児童誌コミカライズで実際に「他国のボウケンジャー」と協力する回があるアクセルラーなどが、最低でも10個は変身に使われたセイザブラスターより多数であると思われる。

*27 カーターがテストした際はボタンを押してから掛け声を発していたので、どちらが先でもいい模様

*28 変身後のスーツに付いているためか、一応ゲキチェンジャー自体も「爪型武器」という体で玩具化はされている

*29 劇中で変身しなかったのは、二代目変身者のT.J.が正規のレッドターボレンジャーとされることが多いため