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夜明け2019卓/戦国劇場卓
夜明け2019-2020卓/次元旅団
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+ | データ |
アイテムデータ
├消費アイテム ├道具・乗り物 └装備品 ├通常武器 ├通常防具 ├マジックアイテム:片手剣 ├マジックアイテム:両手剣 ├マジックアイテム:槍 ├マジックアイテム:斧 ├マジックアイテム:短剣 ├マジックアイテム:弓 ├マジックアイテム:盾 ├マジックアイテム:鎧・服 ├マジックアイテム:装身具 ├マジックアイテム:特殊・砲 └マジックアイテム:銃と魔弾 |
+ | 第一話『蒼の旋律』 |
幸玉蒼衣による、七宝村を襲う『剣を咥えた銀狼』への対処の依頼。
柾良武将ちは郊外に張り巡らされた旧坑道のうちのひとつをねぐらとしていた魔物と対峙し、結果として打倒した。 錬金術師である天津和臣と医者であるリーガル・ファクティスの識別や解剖の結果、彼等が人間と魔獣の合成獣であることが発覚。 七宝村に対する疑念と調査が検討されることとなる。 |
+ | 第二話『朱の旋律』 |
陳情窓口からの依頼。先日の任務の際に魔獣が根城にしていた廃坑道入口付近に山賊がたむろしており、その退治の依頼……の筈だったのだが。
どうも、内側から現れた化物に全員殺されただとか妙な噂が流れているらしい。 かねてより七宝村に流れていた不穏な噂や前当主との繋がりを懸念に思った上層部より、現場確認に向かうことになる。 道中で遭遇した幸玉朱璃が前村長ファナティックを殺害したのに生きていたと仄めかす供述をし、疑念に思いながらも先に進んだ一行を待ち受けていたのは。 ありとあらゆる人種の魂と肉体を縫合、混合され異形の天使のように改造されたファナティックだった。
和解と自供
事件の収束後、紆余曲折の結果、幸玉朱璃は『一年前七宝村を、父親に改造された人々を葬るために焼き払った』と自供。 彼女たちの父親の最終目的は、朱璃と蒼衣を殺し合わせ、より優れた魂を主体にひとつの生命体を産み出すことであり、 幸玉朱璃の行動は全て妹に自身を殺させ、彼女を消させない、自らの全てを譲るためであった。 幸玉礬素に対する調査と事実確認を追って判断するとのため、また情状酌量の余地はあるとして七宝村の調査完了までは対処を保留とされる。 |
+ | 第三話『AO-0』 |
いよいよ正式に七宝村への調査が実行される次第となった。
二度の魔物騒ぎの舞台になった廃坑道を改造し、内部に研究施設を建築しており、内部の取り抑えに武将たちが向かうことになる。 しかし向かった先は既にもぬけの殻であり、幸玉姉妹の研究の源流となった二人の少女と一体の幸玉蒼衣に酷似した機械少女による足止めを食らう。
幸玉礬素の狙いは、こうして武将たちが出向いて警戒がそちらへと向けられている一瞬を突き、量産型兵器による物量で押し込んで目標を回収する電撃作戦であった。
幸玉朱璃を挑発し、自身へと殴りかからせることで奪い取った幸玉蒼衣の魂の結晶である理力の心臓を吸収させることに成功。 昏倒した朱璃を連れ、魂の殆どを削られた幸玉蒼衣を残し、悠々と去っていった。
『AO-0』と赤星ジン
赤星ジンの計らいにより自爆を阻止されてしまった『AO-0』と呼ばれる機体は、調査と聴取の為に柾良城へと運ばれる。 『幸玉礬素は、人造神を用いて人類の意思を信仰で統一し、世界を統べるつもりである』と供述し、 赤星ジンによる尋問の結果、既に役割を終えて先の命令など存在しない回路を自ら再編成。 今回の一件に対する協力を約束した。 |
+ | 旧七宝村 |
七宝村村長
「ティアマト様は我々をいつも見守ってくださっています。我々も為せることを為していきましょう」
───『渾星教最高司教』ファナティック イメージアイコン:モズクズ(ベルセルク) 概要
柾良国内城下町の外れ、長馬山のふもと付近の川を中心に成り立った集落。
25年前に渾星教がその静謐さと清涼さから本拠地として掲げ、与えられる労働力や学習環境などへの恩恵への謝恩として村人もまた村総出で大きく活動に貢献している。 村には渾星教が設立した祭壇や教会、寺子屋に図書館や医療施設などが幅広く揃っており田舎の農村とは思えない程度に教育が行き届いていた。 狭い離れの農村にしっかりと行き届いていた高度な教養と医療設備は、先代柾良当主からも一目置かれていた程である。
しかし、一年前に突如として祭壇を中心に巨大な爆発が発生。
間もなくして村人のほぼ全員が殺害されるという凄惨な虐殺が何者かによって執り行われた。 賊の焼き討ち、渾星教の弾圧勢力、戦の通過点……この時勢故に結論を推測されることは殆どなく、 また渾星教からも『村人達の魂の眠りを騒いで妨げることは不本意であり、それよりも還る場所を取り戻すのが最優先』として事態の調査はあまり進んでいないのが現状だ。
現在は生き残りの数名と駆けつけた渾星教の信徒たちにより、地道にだが復興作業が行われている。
技術•名産
技術
渾星教の持ち込んだ特殊な医療形態は、老いて動けなくなった老婆の苦痛を排し、戦で再起不能になった村民を復活させたりなどとこの村に大きな革新をもたらした。 知る人ぞ知る『最後の希望』として治療に訪れるものは一定数いたらしい。 その技術は渾星教最上位の神秘だから、と他言無用の令が引かれている為に全容を知る者はいない。 関連PC・NPC
関連SSロミアス
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