魔本ルーマ

『クックック……ツイニ、手に入れたゾ……」』

『念願の！　ナンかヒノカが途中で飽きチャッタせいデ書かれることの無かったボクの個人ページを！！』

『シカモ、独立した専用個別ページ……！

コレはいよいよボクもPCとシテ伝説の一ページを…………ん？』

『エエッ、NPC！？　しかも異世界島流し！！？　ヤダー！！！！！』

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魔(クソ)本ルーマ（Rumor）

製造年:不明（本人いわくそんなに古くないらしいがかび臭い）
性別:一応設計上は♂らしい
種族:魔道具→幻想種（怪異）
レア度:★
性能:魔法判定を+1Dする程度の能力
イメージアイコン（本形態）:プラフタ（ソフィーのアトリエ）
イメージアイコン（人形態）:ガイスト（.hack//Link）

イメージBGM1:【奥のカガミで笑う影】
イメージBGM2:【Ripple Red】
イメージBGM3:【Trap phantasm】
イメージBGM4:【Juggler's Maddness】

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『チョットこのルビナンかおかしくナイ！！？』

　　　　　　　　　　いや、もう書類それで出したんで　＞

概要

普段は煤けて古ぼけた分厚い魔道書。
封を切れば堰も切ったように延々と胡散臭い口調のトークが始まる、自我持つ魔本。
限定的にだが噂話に語り継がれる一部の人間の力や姿を再現することも可能であり、
人の姿が必要な場合は赤毛に半仮面の道化の姿を好んで使っている。

口は災いの元なため、悪徳の町の噂を編纂した魔本の口が減ることはどんな状況下でも有り得ない。
だいたいその口で招いた災いが降りかかるのは本本なのはご愛嬌。

来歴

正式名称は『偽典・遍く示し記す万象』。
指定された地域で起きた事象を全てひとりでに記録する聖典にして悪の教典である。『ドウ？スゴそうデショ？』
東雲陽翔の姉、東雲真由梨が悪徳の町で起きた事象の自動収集を目的として作成し、途中から日記帳代わりにしていたのを
五年後、紅月陽乃華が拾い所有物にして日記帳代わりに。
後に色彩戦線と呼ばれる騒動から幾らか経った頃、
自身に自動書記され続けていた"悪徳の町の噂話"から『悪意を束ねる悪の教典』の怪異に近い存在としての神秘性を得るに至る。
持ち主に依存しない自由を手に入れた彼はいよいよ日記帳生活も卒業だと意気込み、一人旅に出た。
その冒険は1日足らずに終わり、"妖怪王"の手により地国にランダム召喚されて3秒で床に叩きつけられたという。

コネクション

【精神】　小煩い魔本との応酬は、貴方の忍耐力を幾らか鍛え上げた。