ノーバディ:純正/最初の7人
年齢:900以上 性別:男 電脳内種族:人間
マナカラー:マジメ/アウトロー/ファイト 制作者:そま
イメージアイコン:ガッツ(ベルセルク)
「『最初の七人』が運営に協力するのは、そう不思議な事でもねえだろ?」
「俺自身の考えはともかくな。ま、別にどうでも良いんだよ」
「殴り合える相手がいる分、退屈しねえからよ」
・概要
ジャムプレイス開発開始と共に製造されたノーバディ、『最初の7人』の一人にして、四番目に創られた存在。
戦闘能力に特化して創られており、実装される前のエネミーテストとして模擬戦闘等を主に担当していた。
特化しているだけあって当時の戦闘力は一騎当千と呼べる物であり、『最初の七人』の中でもバリバリの武闘派。
戦いを好む好戦的な性格であり、傷だらけの見た目も相まって粗暴な人間に見られがちだが
与えられた職務には非常に真面目であり、ログアウト不能障害の解決にも『最初の七人』の一員であると言う事を理由に電脳政府に協力している。
コロッセウム実装時にその戦闘能力を存分に生かし、初代チャンピオンとして君臨する。
その後10年間に渡ってチャンピオンの座を防衛し続け、殿堂入り扱いでランキングから姿を消した。
αテスト時に一度死亡し、膨大なデータの中から蘇生されるが一部記憶と能力が欠落し、創られた当初の一騎当千の力は失われている。
本人の記憶は曖昧だが、証言によって邪竜の洞穴で死亡した事が判明しており
そこに眠って居ると言われる邪竜と交戦した結果死亡した可能性が高いとされている。
……とは言え、本人は能力低下に思う所は少ないらしく。実力が落ちたから良いだろと
コロッセウムに再度殴り込み、現在はランカーの一人として打倒満月を挙げている。
名前の由来はある国の言葉で『意志』を意味する言葉であり、本人はそれなりに気に入っているらしい。
・コネクション
【武芸】[命中判定]に+2される。
「よぉ。ちょっと戦りあおうや!」
・動機
彼自身は一人のノーバディとして混沌とした現状を嫌っておらず、むしろ歓迎している。
数多の人間が戦わざるを得ない状況下と言うのは、戦いを好む彼としても望ましい状況だからだ。
しかし、『最初の七人』としての彼は運営側の人間としてこの事態の迅速な解決を望んでいる。
彼は、知っているのだ。この世界を成立させる為に、どれだけの人間の意志が積み重ねられているかを。
対応
最終更新:2020年06月13日 21:35