『神出鬼没』宵闇メア(Yoiyami Mare)
年齢:?? 性別:女 種族:不死(怪談) メインクラス:戦士 サブクラス:
探索者 エクストラクラス:怪盗
来歴:ノーバディ:発生 身長:150cm前後 体重:50kg前後?
マナカラー:
トレンド/
死/
アウトロー PL:あたい
イメージアイコン:古明地こいし(東方project) イメージテーマ:
『無意識レクイエム』(リンク先閲覧注意)
「今日の戦場ここだよね~。それじゃお仕事始めちゃいますか!」
「おっと危ない危ない。すっぱりいくところだったよ」
「あ、後ろに気をつけてね。私はいつだってそこにいるよ」
対エデン大本営二十七元帥の一。どこにでもいてどこにもいない、秘匿されるに相応しいモノ。
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宵闇メア(Yoiyami Mare)
年齢:?? 性別:女 種族:不死(怪談) メインクラス:戦士 サブクラス:探索者 エクストラクラス:怪盗
来歴:ノーバディ:発生 身長:150cm前後 体重:50kg前後?
マナカラー: トレンド/ 死/ アウトロー PL:あたい
イメージアイコン:古明地こいし(東方project) イメージテーマ: 『無意識レクイエム』(リンク先閲覧注意)
キャラクターシート
「あれ? もしかして私のこと気づいてる? そっか~」
「危ないよー。首を突っ込んでたらうっかり死んじゃうかも」
「あ、後ろに気をつけてね。何かいるかもしれないから」
・外見
黄緑の服に緑の髪を靡かせた、年端も行かない少女。の姿をした何か
黒い帽子を乗せた端麗な顔立ちは、基本的に常に笑顔を浮かべている。
異様なものとは、得てして笑っているものだ。
・人物
現実世界に肉体の存在しない所謂ノーバディ。
いつ見てもどこかをふらふらしているが、用がある時は大体近くにいる。
用が無くても気まぐれに近くにいる気もする。
一度意識したらそこにいる気がする。そういうものだ。
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『あなたの後ろの宵闇さん』 |
「いつもにこにこあなたの後ろに寄り添う宵闇メアちゃんです!」
GPラジオへお便りを出す時のペンネーム。聞いてる番組は多岐に渡る。
謎の多い彼女だが、しっかりとジャム・プレイス内の生活を謳歌している一人であるという証左。
謎の多い存在だが人の楽しんでる様を見るのが楽しいようだ。
悠々自適といった生活感だが、時折バグ・グレイスのメンバーに追われている。
尤も、その様子は半分戯れみたいなものにも見えるようだが……
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・来歴
不明。いつごろから存在していたか、が判別できる程度。
目撃証言としては、レーベルパニックウォーの頃から急激に増加している。
なお本人は自らの出生や来歴について黙して語らない。聞かれても『自分もよく分からない』と答えるだけだが
そもそも自分のルーツに興味を持っていない節もみられる。
――彼女はそもそも実体を持つべきではなかった。
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追加情報 |
どうやら「人の噂」を何らかの形で利用している様子。
また、『ジャムプレイスの異変が解決したら自分は消えてしまうだろう』
という予想を立てている。ノーバディとしては大分"中"と"外"の区別が付いている存在といえよう
彼女は間違いなく、自分が何であるかに気付いている。
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正体 |
「今もひしひしと感じてるんでしょ? 私の【気配】を」
誰もが多かれ少なかれ抱いている「なんとなく感じる視線」「死角への不安」
電脳世界とはいえ、現実と同等、あるいは場合によってはそれ以上の感覚の再現・鋭敏化により
各々の極小さなそういった共通認識から生み出された怪異の一種
本来生まれることが想定されていなかった存在、と言う意味では紛うことなくバグの塊
マナコード:トレンド
それは噂の集合体である
マナコード:死
それは生存/存在フラグを所持していない
マナコード:アウトロー
――それは世界の理から外れたものである
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・データ
ミドル判定役兼サブアタッカー。隠密化からのイージークライムによる雑魚散らしがお仕事
当然不死のため遠慮なくミドルで 取り巻きがいればクライマックスでも魂を吸っていく。
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とある女子二人の会話 |
「ねえ、知ってる?」「なーに?」
「この間起こった事件」「あーあれ。夜だっけ?」
「そうそう。後ろからバサーッ!って!」「犯人まだ捕まってないんだよね」
「怖いよね。物陰から飛び出して一撃、とか」「もう夜中歩けないじゃん」
「あ、ねえほら、後ろ」「ちょっ!?」
「あはは、嘘嘘」「やだもー、怖がらせないでよ!」
「ごめんごめん。パフェ奢るからさ」「よろしい」
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とある男子二人の会話 |
「あんなサイト見るんじゃなかったなー」「どしたん」
「お前知らない? ヤバいくらい怖い話ってやつ」「あー、ヤバ怖ね、知ってる知ってる」
「昨日一晩中あのサイトずーっと読んでてよ」「それがどうしたよ」
「おかげで寝不足」「アホか。途中で寝ろよ」
「しかもなんか朝から背中に視線感じる」「気のせいだろそれ」
「マジマジ。来る途中電柱の陰に人影いたし」「お前もう帰って寝ろほんと」
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とある抗争参加者の手記 |
おかしい、どうなっている?
ここは間違いなく前線じゃない。だというのに
間違いなく見知らぬ奴がいる。奴は何者だ?
おかしいのは俺か? そんなはずがない。
今も間違いなく俺を見ている。姿はないが気配だけ感じるんだ。
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とある男と『マッソウ』の低級AIの話 |
「いや、びっくりしたんですよ。この間マッソウの近く通ったんですけどね。
筋トレしてる女の子がいたんですよ。へー、珍しいなって思ってもう一回見たら
その時にはもういなかったんですよ。機材だけそこにあって。
流石に気になって受付のAIに聞いたらそんな人来てないって。変なこともあるもんですね」
......AI曰く、その日の会計はちょうど一人分多かったそうだ
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コロッセウムの観客達 |
「なあ、コロッセウムの悪魔って知ってるか? いや俺がそう呼んでるだけなんだけど」
「偶に勝負が荒れるんだ。暴動? いや違う違う」
「連勝してて上のランク行くの確実、って奴が最下位に負けたりするの、茶飯事だよ」
「大げさに言いすぎじゃない? ただの番狂わせでしょ」
「まあそれはそうなんだけどもー。……でも、私悪魔本当に見たことあるかも」
「「「「「大荒れした勝負を、決まって観戦してる奴がいる」」」」」
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ペトリコール教団 レーベル支部の人達 その1 |
「偶に視線を感じるんですよね」
「嫌な視線……ってわけじゃないわね。見守ってるような」
「まあでもここ人多いし気のせいッスかね、って思ってたんスよ」
「物陰からじーっとこっちを見てる奴がいたんだよ。ふっと見たらいなくなってたけどな」
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ペトリコール教団 レーベル支部の人達 その2 |
「一階のパイプオルガン、時々誰か勝手に演奏してるのよね」
「あ、私もそれ聞いたことあるー。なんかすごい厳かな曲っていうか」
「変だな。僕が聞いたのはバリバリのロックだったけど」
「え? 俺騒音しか聞いてないんですけど。うらやま」
「……誰が弾いてるのそれほんと」
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ペトリコール教団 レーベル支部の人達 その3 |
「無人のパイプオルガンあるだろ?」「あるね。また何か演奏あったの?」
「いや、鳴ったのは一つだけなんだけど、炊き出しのあった真昼間」「マジでー?」
「マジらしいよ。しかもその時以来偶にあるんだって」
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レコード・レイド寮の住人二人の会話 |
「ここめっちゃいい所だよなー」「わかるー。でもあれ気にならない?」
「あれって? 開かずの部屋?」「いやそっちも気になるけどそうじゃなくて、屋根裏の方」
「屋根裏って倉庫じゃん。何かあったっけ」「何もない……と思うんだけどなあ」
「何だよもったいぶって」「何か……誰かいる気がするんだよな……」
「偶にとことこ歩くような音とか、がたがた揺れるような感じがするんだ」
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『ダイバーズ・ネスト』の常連客 |
「おう新入りか。ここの空気はもう慣れたか? ……そうか。
いや何、親切心から一つ忠告だよ。そこのカウンター席の奥、今誰もいないだろ?
たまにあの席に座ってグラスを傾けてる女がいるんだが……そいつに関わるのだけはやめておきな」
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繁華街『チュンチュン通り』の噂 |
「なあ、ここの裏メニュー知ってるか?」「ああ、ここのはえー、だし茶漬けだっけ?」
「そうそう。他の店にも当然裏メニューあるんだけどさ」「だろうな」
「どうも裏メニューだけを食べ歩いてる客、っていうのがいるらしいんだ」「はーん、とんだグルメなやつだな!」
「見た目はそんな大食漢、って感じじゃないらしいんだけどな」「細い体のどこに入ってるんだ、みたいな奴なんだろうなー」
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妖怪通りの妖怪の話 |
「おう人間、久々だな! 今日もいつものだな? へへ、毎度あり。
あいよ、いつものだ。……ん? 少し話がしたい? そりゃまたいいがどんな風の吹き回しだ。
何、『妖怪とは何なのか』だと? 変なことを聞くもんだなこりゃまた。
んなもん『千差万別』だよ。ああ、でもそうだな……
『人に怖がられなくなった妖怪』は、妖怪とは呼べないかもなあ?」
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情報屋『裏路地』の情報 |
「詮索は禁止だ」「正体の掴めない奴がいる」「俺達の同類だが俺達ではない」
「奴は影だ」「見えちゃいるが掴めない」「あるはずだがそこにはない」
「何でも知っている」「いや、何もかもを知らない」
「気をつけろ。何も分からん奴ほど恐ろしい奴はいない」
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とあるバグの報告書 |
特異なケースだが、マイルームのホワイトリスト機能にバグが存在していることが確認されている。
ホワイトリストによる権限を受けていない者が何らかの要因でマイルーム内に存在している場合
通常の処理では(中略)となるところだが
『即時にホワイトリストによる権限を有してマイルーム内に留まる』ことがある。
再現性は見られていないため、原因の究明は困難であり……
(以下難解な文章が続いている)
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ある日のGPラジオの視聴者 |
「いや、後ろに気をつけてっていってもまさかそんなって思うじゃないですか
でもその数日後くらい、クエストを受けて森に行ったら、なんか背後に気配というか、息遣いというか
これは何かいるな、って。有言実行系!? って一瞬思いましたよ
でもまさかなー、と思って後ろを見たら 熊型エネミーでした。あの時は死ぬかと思いましたよ」
「唯一つ腑に落ちないのは、あの熊エネミー既に体力赤だったんですよね。誰が削って放置したんでしょう」
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レコード・レイド本部休憩室の噂 |
「ねえねえ、休憩室の女の子の話知ってる?」
「知ってる知ってるー。一人でいるといつの間にか女の子がいるんでしょ?」
「そうそう。気が付いたら向かいに座ってるんだって」
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始まりの丘の噂 |
「よう、こんなところでキャンプか? それともピクニックか? まあどっちでもいい。
釣りするんなら余分に釣っておいた方がいいぜ。ん? 何でかって?
丸坊主だった、って奴がいた時のためのおすそ分け用だよ。ま、持ちつ持たれつみたいな奴だな。
まあ、偶に堂々と一緒に魚を食べる奴もいるみたいなんだがな」
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ある日のGPラジオの視聴者 |
「山葉の山はエネミー出ないから狩りに集中できていいな」「ああ」
「でも一つ聞いてくれよ相棒」「何だ?」
「この間鹿狩りに行ったんだが」「おう」
「その最中に近くの茂みがガサッ、とな」「他の動物でも来たのか」
「だと思いたいんだがなあ。ヤバい気配がして思わず退いちまった」「おいおい」
「おかげで獲物に逃げられたよ」「ドンマイ」
「そんなヤバい奴、この山にいないハズなんだけどなあ」「ま、そんな日もあるさ」
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『エモーション』のレプタイル |
「あまり声高に言えたものではないが……
利用者から『利用中に仮想空間で笑いかけてくる女の子』がいる、といくつかクレームが来ている。
我が声に誓って言うが、私は設定のミスはしていないぞ」
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『教会』の噂 |
「たまに見覚えのない子が混ざってることない?」「しょっちゅうだろ」
「そう言われるとそんな気もするけど……」「何か悪さでもしてたのか?」
「ううん逆。食事の後の後片付けとか手伝ってたみたい」「んじゃ臨時のお手伝いとかじゃないか」
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電脳政府役所の噂 |
「おーい、誰のだこの入室記録?」
「あー、名前が読めない奴ですね、丁度その時間のカメラ映像ありますよ」
「どれ。……あーこいつは見たことある」
「でもこの子を通したって職員がいないって言うか、誰も通した覚えはないって言うんですよね」
「おいおいしっかりしてくれよ。まあ記録に残ってるんだからいいけど……」
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『花魁通り』の雑多な話 |
「いつの間にか空の皿と代金が置いてあってなあ」
「なんだい奴の目は。なんでも見抜くって奴か」
「う~ん、でかい」
「新しい子いるよ、どうだい一杯」
「いつの間にか俺の財布が膝の上に……」
「くそっ何でバレた!? あっいや待ってこれはその違うんです」
「影で笑う少女に気をつけなよ」
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屋台横丁「おいてけ通り」の噂 |
「おう、あんたも屋台ハンター、ってやつかい? ん? 知らん?
そうかそんならいいや。……んー? 屋台ハンターって何だって?
いやね、なんか急に屋台ハンターって名乗る子が増えてなあ。
まあ売り上げも増えてるからいいんだけど。ほいたこ焼きお待ち!」
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アイスクリーム屋『DICE』の噂 |
「まいどー」「あいよ、ところで兄ちゃん、その横のやつなんだい?」
「ん? ……空のアイス容器だな……ご丁寧に代金置いてってあるわ」「なんだよ、捨てとけよー」
「悪い悪い。ついさっきまで気づかなかったからよー」「マジかよ。誰が食ってったんだろうなそれ」
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アイスクリーム屋『DICE』の噂 続き |
「なー、何で空の容器とコイン置いてあんの?」
「ああ、それ? なんかおまじないとか願掛けみたいなやつ」
「何それ、変なのー」
「誰が始めたか分かんないんだけどね。『いつの間にか食べ終わってたってなるくらい美味しい』
……ってアピールだってさ」
「ふーん、それじゃアイス一つ頂戴」
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クロスリンクビーチの噂 |
「喧嘩だーっ!」「わーっ!」
「置き引きだーっ!」「わーっ!」
「サメだーっ!」「わーっ!」
「喧嘩だーっ!」「もう見た」
「サメだーっ!」「もう見た」
「迷子だーっ!」「もう見た」
「ざんねーん迷子はまだ見てませーん!」「いっけねー!」
「とか言ってるうちにどっか行っちゃったんだけど」「おい!」
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騰訊の喫茶店の噂 |
「ねえ聞いた?」「何々どうしたの?」
「いやねー? そこの席に座ったお客さん、みんな消えちゃうとか何とか」「いやいや、流石にないでしょー」
「でもほんとだったら怖くない?」「ないない。だってその席によく来てるお客さんいるもん」
「マ~?」「マ。……あ、ほら来たよあの子」
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メロディヤの温泉の噂 |
メロディヤの温泉は(水着着用の上)混浴である、というところが数多いが
男子が一人で入っていると、いつの間にかスタイルのよい女子とご一緒している……
などという怖いやら羨ましいやらといった曰くのある温泉があるとか。
だが困ったことに誰が遭遇したのか、といった話は分からないままなのだ。
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折りたたまれた紙が落ちている |
教団本部、あるいは支部を治める長には、並ならぬ刃が送られるという。
幾歳かの誕生を祝った暁に、かの神が扱っていたものと同じ短剣を。
その刃は幾度の苦難を乗り越える導となり、持ち手は人々を導くのだ。
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最終更新:2022年07月22日 21:54