鹿児島城跡
かごしまじょうあと
鹿児島県鹿児島市にある、江戸時代に存在した城の跡。
別名・鶴丸城。
鹿児島県指定史跡となっている。
現在は博物館・資料館等の敷地となっている。
概要
城山及びその東麓の館からなる。
館は、本丸・二ノ丸・出丸からなり、堀と石垣が築かれたが単純な構造の屋形造りの城で、天守は築かれなかった。
中世から上山城という山城だった城山を籠城のための「後詰めの城」としていたが、江戸中期からは城山自体が聖域として立入禁止区域となり、使われなくなった。
歴史
- 1601年(慶長6年) 島津忠恒(家久)により築城開始
- 1604年(慶長9年) 完成
工事中
関連リンク
関連項目
最終更新:2017年01月09日 01:45