カウンター

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カウンター - (2015/11/16 (月) 07:39:30) の編集履歴(バックアップ)


カウンター(『対抗神話』の怪異)

年齢:?? 学年/職業:高校3年生/魔法使い 性別:男性 レベル:7 
メイン:聖職 サブ:拳闘士 エクストラ:ロゴス 追加サブ:竜装術士 種族:幻想種(怪異)
イメージアイコン:やる夫/プライド/二代目グリード
参戦回数:12回 コミュニティ/部活動:やる夫 来歴:編入 身長:やる夫 体重:やる夫 PL名:ポポカ

   カウンター

「俺は『対抗者』だ」


+ 外見
見る者の視点によって微妙に異なるが、多くの人間には頭部が白饅頭のような形をした人型の異形のように見える。
ある人間は常にしかめっ面をした黒髪の青年に見えているらしい。これは対抗神話の怪異としてありうる全ての姿を内包していることによるブレ。
本人が意図的に可能性を偏らせることで見せる姿を選択することもできるが、それぞれを別人であると思わせることはできない。
本人的には、饅頭形態が一番自然らしい。

+ 人格
行動原理は否定。対抗神話から産まれたため何かにつけて疑り深く可能性を広げ、ネガティブというか否定的な物言いをする。
命令がない時は気に食わないことに出会わないようぼーっとしていることが多い。が、たまに我慢できなくなり腹を立てに出かける。
「寺生まれのTさん」という日本のウェブに伝わる対抗神話を核としてその他様々な対抗神話を元に造られた。
外見が奇妙なのは様々な対抗神話を反発させないために「ありとあらゆる役割を為した絵文字」で繋いだ影響。
後述の通り生まれも育ちも他人に支配され、自らの意思で決定したことが何一つとして無く、自分の衝動と他人の命令によって否定を強制される生に反感を抱いている。
そんな彼にとって学生たちは「目的も、未来も、何一つとして決定されていない無限の可能性を持つ集団」として映った。
 学校生活の中で、だんだんと角が取れている気がする。チョロインになってきた。
セッションで分かったこと:甘いモノが嫌いらしい。ロボが好きらしい。三大欲求は人並みにあるらしい。

+ 来歴
都市伝説や噂話が発生したとき、その反証として発生する都市伝説や噂話が対抗神話であり、カウンターはそれに着目した何かしらの団体によって開発された怪異である。
開発者達の目的はロゴスという「空想を殺すための空想」をより効率よく運用できる素体を創り上げることだった。
不完全ながらもそれらの研究は功を奏し、テストケース兼助力として学園戦争という戦いにカウンターは駆り出された。

+ 所持品
七つ道具、魔石、大魔石、ブレイブストーン、携帯電話、戦士の手袋、増強の指輪、コーヒーカップ

+ 参加セッション
9/13 FEマン 旧校舎の異界 シャロケッタ/カウンター/九條栞/新藤英雄/臥煙日向 旧校舎での戦い
9/18 あたろう 卯ノ花部活動体験記! その1 いっぱい 9月茶番卓第1回
9/24 梅酒 夢見る鳥には首がない 星海遥/シャロケッタ/カウンター/紅掛荷葉/ノイン・E・ロガエス 注.いじめ描写等あり
9/30 あたろう 「変動の火曜日」 新藤英雄/駒場継一郎/カウンター/泰葉八千代/カペラ メインシナリオ2話
10/03 Zlion The Only Neat Thing to Do 百瀬詩種/カウンター/ノイン・E・ロガエス/銅刃/矢神迅 シリアス
10/16 梅酒&メイト 『ジョバンニ1夜』 アルバート/百瀬詩種/斯道鋭侍/葛葉琴/カウンター エクストラシナリオ前半
10/17 梅酒 『ジョバンニ2夜 -子どもたちの絶叫-』 浮雲刀祢/佐渡シエラ/九條栞/星海遥/カウンター エクストラシナリオ後半表
10/26 スイカ 『錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)』 ルビィ/シャロケッタ/カウンター/暦智朗/暦朔乃
11/02 ペンネ 『卯ノ花! 学力向上委員会!』 カウンター/暦朔乃/暦智朗/本多・アイ/八月晦日詩音/シャロケッタ クイズ
11/7 リース 『黄昏時に貴方へ問おう』 銅刃/カウンター/暦朔乃/大道恭介/シグヴァルド・K=G 寒い時代のレミングス第二話
11/12 梅酒 赤い夢2 カウンター/銅刃/ノイン・E・ロガエス/新藤英雄/ジョナサン コロシアム

+ カウンターによる人物評
+ …………。

アンジェヴァーミリオン・シャロケッタ・スモークフィーム・サモン

旧校舎の異界、卯ノ花部活動体験記! その1、夢見る鳥には首がない、錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!

 馬鹿が。自分の行いだけに悩んで、その結果を見ようとしない。自分の願望ばかり重視するガキめ。
 ふん。そんな馬鹿であろうとも、一度対抗を宣言した以上はそれを果たすつもりではあるがね。
 ……俺にはあれくらいしかできない。俺が愛を叫べれば、その方が良かっただろうか。俺になんか出会わなければ、そうしてくれる奴を選べただろうに。神よ。どうか、どうか。良き人生が彼女にありますように。


+ ただの下らない馬鹿

新藤英雄

旧校舎の異界、「変動の火曜日」

 ただの阿呆だな。
 歩むがいい。道はある。貴様ならば容易く進めるだろう。 


+ 可哀想な女

ノイン・E・ロガエス

夢見る鳥には首がない、The Only Neat Thing to Do、赤い夢2

 ああまで下らんことに悩めるものかね。
 信仰と役割に縛られた姿は自分を見ているようで見るに堪えない。だが、貴様は俺じゃないはずだ。


+ 怠惰な男

星海遥

夢見る鳥には首がない、子どもたちの絶叫

 あの怠惰は尊敬に値するね。なりたいとも思わんが。
 憎たらしいほどに羨ましい。あの善性と、あの無衝動こそ、俺の真反対にあるものかもしれん。


+ 弱い女

百瀬詩種

The Only Neat Thing to Do、ジョバンニ1夜
 あそこまで脆い心は場違いという他ないな。
 そして、それを自覚した上で、前へ進める。これほど尊いものはない――俺は、ただ衝動に従っているだけなのだから。


+ わけのわからん何か

罪袋

深い部屋2
 自分を隠す行為は罪の意識の証だ。
 あれで前が見えてるのか……? 罠に対しても不用心だったが……。


+ 時代錯誤な単純馬鹿

天上天下 唯我

ログ無し
 全くもって。前時代的な暴力主義者だ。
 だがそれゆえに単純明快。俺のように絡まった糸ではない。ふん、族のトップは伊達じゃないのだろうな。


+ 捻くれたガキ

アルバート・ディアレス=レン

ジョバンニ1夜
 何かにつけて斜に構えるだけの分かりやすいガキだ。
 事情があるのは察するがな。だがいかなる事情であれ、ああまで背負うのは痛々しい。


+ 平凡な女

九條栞

旧校舎の異界、子どもたちの絶叫
 特に語ることもない。
 そう。語ることもない。なんらかの特別な力があろうとも、こいつの本質は平凡な女だ。だがここにいる――素晴らしいね。


+ 馬鹿なガキ

浮雲刀弥

卯ノ花部活動体験記! その1、子どもたちの絶叫
 ガキ。
 こいつのように真っ直ぐに進めれば俺もどれだけ、いや、ないものねだりか。


+ 身の程知らずのガキ

暦智朗

錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!
 俺なんぞに説教をされるとはとことん情けない奴だ。
 貴様の周りには人がいるのだから。焦らず進んで行け。


+ 相容れない女

暦朔乃

錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!、黄昏時に貴方へ問おう
 この手の女とはなるべく関わりたくないね。愛だのなんだの、あいつで手一杯だ。
 お前…………、いや、くそ、聞くべきか、聞かざるべきか。聞いて、そうだったら、俺の手に余る。俺が何をしたっていうんだ。俺たちは相容れない、そういう話だったよな? なぁ?


+ 自分を見失った馬鹿

シグヴァルド・キーニス=イェオリ

黄昏時に貴方へ問おう
 馬鹿が変に気を使うと碌なことにならないな。
 本質が善であるからこそ厄介だ。延々と善の殻を重ね続けていることに気づかず、自身というものを見失う。まあ、馬鹿だからどうとでもなるだろうさ。俺とは違って。


+ 同情に値する馬鹿

銅刃

The Only Neat Thing to Do、赤い夢2
 分不相応な力、愚にもつかない知人。貴様のような馬鹿には随分と荷が重いだろうな。俺には関係ない以上、精々が眺めて笑うくらいしかできんがな。喜ばしいことだ。
 どこも人間関係、特に女に苦労するものらしい。せいぜい頑張れ。それ以外にやれることもないだろう?



+ ...
やめてくれ。
+ 何も書いてない場所を覗き見るのは悪趣味としか言いようがないな。
見ないでくれ。
+ 人の領域にズケズケと踏み込めるほどお前は偉いのか?
こんなこと考えてるなんて知られたくないんだ。
+ ふん。人の話を聞こうともしない。相手の嫌がることしかできないのか。貴様によく似た人物を知っているよ。
ああ、ああ……。
+ ああ、全く。お前も、『こいつ』も。同類相求む、といったところか? 見ていられんね!

カウンター

俺は何も忘れない。忘れてやるものか。
 「僕はここにいるよ」

 俺はお前が大嫌いだ。あの女がなんと言おうが。



+ 酒飲み相手について

瀬多いろは


 お互い酒を飲みながら愚痴とか世間話とか何故自分が捕まってしまったのかとかを駄弁り合う男。
聖職・造られた存在・他人へのスタンス・唐突な女難などなど、他人とは思えないほどに似ているので話が合う。
1セッションも一緒じゃなかったのに、お互いの境遇が似すぎてて自然と仲良くなった。
一応、茶番で軽く話したことはある。だがそんなことはほぼ関係ない。


+ ジョバンニの現状に対しての意見
 奴らの選んだ選択だ。協力者でしかない編入生としては、あくまでもそれに従うのみ。そもそも、興味もないんだがな!


PickUp

「ふん、馬鹿らしいほどに完璧な意見だ。ぐうの音も出ないとはこのことだな!」
「故に反証を行う。【貴様は間違っている】」


+ 能力概要
『神の法に則った正しき世界』を魔力の篭った言葉で宣言することで、神の力を借りる魔法使い。聖句を唱えて魔法を使うスタンダードな聖職者のようなものだ。
ただし、対抗神話の怪異たる力と、[禁則事項]の力がその能力を一定の方向へ捻じ曲げている。また、素手での格闘術も習得している。つまるところモンク。
防御力と無効化を活かした前線維持能力と、オクタヴィアを用いた1ラウンド限りのダメージ能力を持つ。この役割は相反し、両立できない。

+ クラス構成
  • 聖職者
在学生ではなく、編入生であるが故の真っ当な聖職魔法。
神への信仰を基盤にした力。対抗神話の存在を保証する後ろ盾。ちなみに基督教。

  • 拳闘士
日々の鍛錬で身につけた格闘術。存在そのものが対抗のためにある証明。
言語を発しながら戦うために工夫されている。

  • 竜装術士
構成要素に組み込まれた、数多の伝説からなる幻想種の身体能力。
対抗神話というあやふやな怪異を確かな個体にするための魔法理論。

  • ロゴス
論理によって魔を殺す刃。対抗神話の能力を増幅する魔術機構。
カウンターがカウンターであるための力。

+ キャラクターシート