銅刃

銅刃(あかがね やいば/Yaiba Akagane)

年齢:17→18 学年/職業:高校3年生 性別:男性 メイン:異能者 サブ:拳闘士 エクストラ:悪魔使い 種族:混血
イメージアイコン:ランサー(Fate/stay night) コミュニティ/部活動:帰宅部 来歴:在校 身長:185cm 体重:80kg PL名:そま

「俺の大切な物は、何時だって俺の中にあった」


外見

蒼色のオールバック。後ろ髪が長く、纏めている。身軽な服装を好む。
学内では学ランを着崩して着ている。胸ポケットに煙草が入っており
気分次第でどこでも吸う為、教師や風紀委員からは目の敵にされている。
ただ、家では吸わない。

追記:最近禁煙し始め、何とか続いているらしい

人格

不良らしく態度が悪い。
学園戦争が始まる数ヶ月前に拾った義理の妹がおり
その妹の事は何故か大事にしている。

来歴

生まれてすぐに事故により悪魔と契約。魔法使いであった親の尽力により悪魔は封印され、
魔法から遠ざけた方がいいと言う親の意向で常盤緑市の祖父の家に預けられる。
その後、中学に上がる頃に祖父が他界、同時期に両親も他界した事を知る。
遺産が大量に転がり込み、たった一人になった環境が原因だったのか、
不良の道を歩む事となる。
学園戦争の始まる数ヶ月前に黒羽廃採石場でクレーターの中心に倒れた少女を発見する。
その際強烈な頭痛を覚え、『助けなければならない』と強く思う。
その後、退院した少女をそのまま引き取り妹としている。
力を余らせていた節があり、戦争の中で自らを見出そうとしている。


+ 契約悪魔

ミトラ(-/Mitra)


四文字によって悪魔に貶められた契約の名を持つ神。神の座に戻る事を渇望している。

悪魔の封印は学園戦争の勃発より数ヶ月前に解けたが
銅刃がそれを自覚したのは
学園戦争が勃発した時期であった。
本人は昔に悪魔と契約していたと言う事実を知らない為、
学園戦争による底上げの影響による契約だと考えている。
故に、自分が何の悪魔と契約しているのかも知らない。

+ 追記:肉体の悪魔化による副作用
悪魔の力を用いて肉体に影響を及ぼす力(銅刃の所持スキルで言えばフォールダウン・霊魂武装)の
連続使用・同時使用が続いた時、銅刃の肉体は漆黒の鎧のような姿へと変貌し、暴走状態となる。
この状態の時に発する言葉は契約悪魔の物のようだが……?
悪魔の力を時間をかけて纏わせれば鎧姿で理性を保つ事が出来るが、その場合は長くは持たない。
契約を結び直した事により、短時間ならば漆黒の鎧姿となっても、暴走しなくなった。



+ 参加セッション
+ 気づけばすぐにでも
8/26 メイト 気づけばすぐにでも 九條栞/銅刃/長屋紫杏/シグヴァルド/カペラ シティアド

兄として
銅刃:「……まあな。余所からやって来たモンにいい気がしねえってのは、わかる」
九條栞:「まあ、脱ぎ癖のある人がいる商店街は寂れるのが必定」
シグヴァルド:「なんだかすべての罪が私一人に背負わされてはいないだろうか?」
銅刃:「背負っとけ、シグ。偉そうなんだからよ。」
シグヴァルド:何か、一瞬意外そうな顔をして銅の方を見るが
シグヴァルド:「ならば遠慮なく負うとしよう」
シグヴァルド:「その程度で潰れるようではそれまでだからな」
銅刃:「……ケッ、本当に偉そうな野郎だ」
銅刃:そう言いつつも、口角は軽く上がっている
シグヴァルド:「当然だ。私はシグヴァルド・キーニス=イェオリ。」
シグヴァルド:「私は上に立つ」
シグヴァルド:「……キーニスの男として。そして」
シグヴァルド:「兄としてな!!!!!!」


+ ボタン狩り実習
8/27 ボタン狩り実習 銅刃/天雲凪砂/音黒啓太/聖メルディエ 探索

不良と蝉侍
音黒啓太:「銅さん・・・ッ!」
天雲 凪砂:「ほら、伏せなよ。」
銅刃:弾いて距離を取る
銅刃:「心配してる暇があんならなあ……」
銅刃:「その震えてる足止めて殴りやがれ、音黒ォ!」
天雲 凪砂:刃が距離を取ったところで、黒い塊へ矢が突き刺さる
音黒啓太:「くそっ、こんな時に動けないなんて俺がどうかしてた・・・ッ! うおぉぉおっ・・・!」


+ 学校の怪談
9/9 学校の怪談 臥煙日向/銅刃/ブライ/音黒啓太

新たなる力の覚醒。なお
銅刃:――力が、欲しいか
銅刃:木々に響くように、低く、重々しい声がする
ブライ:「……!?」 突然真顔になる
銅刃:「……よくわからねえが。欲しいね。目の前の壁を越える力が!」
銅刃:そう刃が叫ぶと同時に。刃の肉体が変質していく
ブライ:「なんかわかんねえが、全力を出した方がいいらしい」
ブライ:「……なに!?」
銅刃:獣を模したかのような、禍々しくも、強力な。
銅刃:「……“フォールダウン”」
ブライ:「こいつはやべえぜ……!」
銅刃:「……よく分かんねえがよ。これが……“悪魔の力”らしいなァー!」
ブライ:「……やばい、やばいっ……!!」
銅刃:先程までとは比べ物にならないスピードとパワーで
銅刃:あっさりとブライと白虎を跳び越え、温泉へと迫る


+ 向け場の無い力の向かう場所
9/14 リース 向け場の無い力の向かう場所 銅刃/片倉御弦/早瀬月守/駒場継一郎/斯道鋭侍

自称か弱い乙女と素直な不良
片倉御弦:「もっとか弱い乙女を労うべきですよあなた達は!」
斯道鋭侍:「……前言撤回」
駒場継一郎:「1回1000円です」
銅刃:じゃあ片倉を抱き上げます
銅刃:「これでいいか」
片倉御弦:「えっ? いやその・・・」
銅刃:「あ?労われっつったろうが」
片倉御弦:「自分で歩けますから!」
斯道鋭侍:「おー、よかったじゃねぇか そのまま運んでもらえよ」 笑いながら
早瀬月守:16歳は思った。うわ、似合わねえ……と
早瀬月守:口には出さなかった
駒場継一郎:風呂敷に盗品を包んで持ってと
駒場継一郎:「さーて帰ろうか」
銅刃:片倉が自分で逃げないなら姫抱きしたまま帰る
片倉御弦:月守を殴り、刃の腕から飛び降りて廃墟の外へかけていく


+ 貴様に捧ぐ破滅の音
9/20 フラー 貴様に捧ぐ破滅の音 銅刃/統乃カトリーヌ/葛葉琴/佐渡シエラ/4G ダンジョンアンロック

優しい不良とお嬢様
統乃カトリーヌ:大人しく、銅の腰に腕を回し、掴まる
統乃カトリーヌ:その手は、戦いの結末を見た時から、いや
統乃カトリーヌ:あの生徒に向かって魔法を放った時から、ずっと震えたままだった。
統乃カトリーヌ:「早く、行って」
銅刃:「…………あいよ」
銅刃:震えた手には、気付かないふりをして
銅刃:ゆっくりとバイクを発進させた
銅刃:スピードに乗る中で、カトリーヌに気付かれないよう、ぽつりと呟く
銅刃:「……背負い込みすぎだっつの……面倒なお嬢サマだよ、まったく……」
銅刃:そのまま黙って、帰り道を走っていった……


+ 山狩り
9/22 山狩り 銅刃/宮永聖路/星状 ジョナサン/葛葉琴/

必要な力
銅刃:その辺の座れそうな所に腰掛け、タバコを吸っている
銅刃:「持久戦自体は苦手じゃねえんだが……チッ」
銅刃:基礎的な動きや、力が足りねえ。そう実感する
銅刃:「……技術か」
銅刃:苛立ったように煙草を握りつぶす


+ シアワセなジカン
9/27 梅酒 シアワセなジカン 銅刃/臥煙日向/白鐵八識/瀬多いろは/ブライ

取り戻したい、大切な物
銅刃:「……なら、探せ。……こんな夢じゃなくて……」
銅刃:魂を燃やす。その力は……自らの信じる物を取り戻す為に。信仰を、昇華して!
銅刃:「現実の、日常で!大切なモン、探しやがれッ!」
銅刃:避けた所に、全力の一撃を叩きこむ


+ The Only Neat Thing to Do
10/03 Zlion The Only Neat Thing to Do 百瀬詩種/カウンター/ノイン・E・ロガエス/銅刃/矢神迅 シリアス

垣間見えた、可能性の力
銅刃:全身に巡らせた悪魔の力が、魔力が。全て。左手に持つ短剣へと集まる
カウンター:「役割に、反するなどと」
銅刃:「この街に、余所者の英雄はいらねえ……俺達の日常は、俺達で取り戻す!」
矢神迅:「ああ、そんなハリボテなんて、もう見るに堪えない」
矢神迅:「決めてやってください、刃先輩」 ルーンを唱え終わって
銅刃:「俺のモンに手ぇ出すなら……ぶっ飛ばすだけだ!」
銅刃:全ての力を込めた、短剣を愛に向けて投擲する
愛:「え?」
銅刃:それはただ、真っ直ぐに飛び。愛へと突き刺さった
愛:「当たらないって、そう思って」
愛:見えてたんだけどなあ
愛:愛の体は衝撃で跳ね、首が折れ曲がって倒れ伏した
銅刃:「もしそうなら……」
銅刃:「テメェの目が、悪かったな。」
銅刃:投げられた短剣は、粉々に砕け散った


+ 闇の中を舞う蝶々
10/04 比那名居 闇の中を舞う蝶々 今坂伊織/ノイン/銅刃/統乃カトリーヌ/カスミ

あなたはぜんぜんわかってない
統乃カトリーヌ:「銅君…………あなた」
統乃カトリーヌ:「ぜんっぜんわかってない」
統乃カトリーヌ:「私はそんな風に思えないし、そんな大層な人間じゃなくて」
銅刃:「……察しの悪い男で悪かったな。」
統乃カトリーヌ:「…………」
銅刃:「大層な人間じゃないのもわかった、オメーが簡単に割り切れねえモンを抱えてるのもわかった。」
銅刃:「それが何かは実際わかんねーが、それでもだ。」
銅刃:「俺の中で統乃は戦争に参加してるし、何も出来てねえ事なんてねえ。」
銅刃:「さっきのお礼を受け取っていい人間だって、言い切ってやるよ」
統乃カトリーヌ:「…………私は」
統乃カトリーヌ:「それに相応しい人間じゃないって、言ってるじゃない」
統乃カトリーヌ:「それなのに、皆、皆、そう言ってくるの。いつもそう」
統乃カトリーヌ:「………あなたもなのね」


+ うのはなびより
10/15 ぴゃー うのはなびより 笹川愛子/瀬多いろは/霧隠 融/新藤英雄/銅刃 新日常卓(迫真)

ただ一言、怒りを。
瀬多:「殺すぜ」
銅刃:「おう」
霧隠 融:「はい」
新藤英雄:「承知」


+ Battle of fortress
11/04 比那名居 Battle of fortress 今坂伊織/臥煙日向/八代竜胆/白鐵八識/銅刃 バトルクエスト

レアリティ・ブラック
臥煙日向:引きつけて、引きつけて
臥煙日向:蹴り落とす!
臥煙日向:秘儀・かかと落とし!
銅刃:五爪と化した血の魔爪が臥煙を捉えるその一瞬に
銅刃:脳天にかかと落としを食らい、悪魔の力によって全ての力を攻撃に回していた銅は
銅刃:大地に、沈んだ
臥煙日向:「ってわけで」
臥煙日向:銅にマウントを取る
臥煙日向:「悪いな先輩。アタシ有言実行する主義だから」
銅刃:悪魔化が解け、マウントを取られた状態で
銅刃:「有言実行……おう、負けたからには……」
銅刃:「覚悟は、とっくに出来てるぜ……」
臥煙日向:「潔いな、じゃあ」
臥煙日向:「顔面クレーターの刑♥」
臥煙日向:無駄に可愛い笑顔で
臥煙日向:鉄拳を無慈悲に振り下ろした——
銅刃:「……後、臥煙」
臥煙日向:「ん?」
銅刃:「スカートでかかと落としは、止めた方がいいぜ……」
銅刃:そう言って、気を失った
臥煙日向:「…………」
臥煙日向:無言の追加攻撃。
臥煙日向:銅フェイスは月面になった。


+ 【アプリゲーム】
11/6 【アプリゲーム】 霧隠 融/ルビィ/ネシア/銅刃/イリス

銅の刃
銅刃:「……俺みてーなのは、はみ出しモンな訳だ。」
銅刃:コーヒーを飲み干し、缶を自分の横に置く
ルビィ:「えぇ、そうらしいわね。」
ルビィ:ココア缶を手に取って、軽く一口。
銅刃:「喧嘩だ何だとして……家族も中学に上がる頃に死んで、正直、自由だったよ。良くも悪くもな。」
銅刃:「高校上がっても、つまんねえ喧嘩ばかりして……つまんねえ日常だと思った」
銅刃:「“こんな日常ぶっ壊れちまえばいいのに——”なんて。高1の時は思ったりしたっけな。」
銅刃:「戦争が起こる数か月前にノイン拾って。この戦争が起きて。」
銅刃:缶を手に取り、軽く揺らす
ルビィ:「良くある話ね。……ノイン、というと、名簿にあった子よね。」
銅刃:「あれだけつまんねえと思ってた日常が。どれだけ大切なモンだったか。……やっとわかった」
銅刃:「ああ。ノイン・E・ロガエス。名字は違うが、俺の拾った妹だ」
ルビィ:「確か、天使だとかいう噂もあったわね。……まぁ、いいわ。」
銅刃:軽くベンチにもたれ、空を見上げる
ルビィ:「話の腰を折って悪かったわね、続けて?」
ルビィ:ココア缶を両手で持ちながら少しだけ首を傾げる
銅刃:「劇場化の影響で力に目覚めて。それで俺ぁ、学徒隊に志願した。力が余ってたのもあったが……」
銅刃:「一番は、日常を。……俺の手で、取り返したかったからだ」
ルビィ:「……なるほど。」 頷く
ルビィ:「失ったものを取り返すための戦い、ね」
銅刃:「……そう言うこった。それを取り戻すまで止まれねえ。」
銅刃:「……で、折れる訳には、の理由だったな。ただの比喩だよ」
ルビィ:「比喩……ね」
銅刃:「俺は銅の刃。一振りの刃である俺は……」
銅刃:「折れる訳にはいかねえ。……それだけの事だよ」


+ 『黄昏時に貴方へ問おう』
11/7 リース 『黄昏時に貴方へ問おう』 銅刃/カウンター/暦朔乃/大道恭介/シグヴァルド 寒い時代のレミングス第二話

男の仕事
銅刃:「……あの女が余裕だったのは」
ミルディ:「位置の……入れ替え……。そんだけだ……」
銅刃:「テメェが庇うと、知ってたからか?」
カウンター:背後を振り返って、街の音に耳を澄ませる。争いはどうなっている?
ミルディ:「は……馬鹿野郎」
ミルディ:「惚れた女を守るのは……男の仕事だ……」
暦朔乃:「・・・・・・全く、面白くもない 損しましたね、今日は」斧をスッと下ろす
ミルディ:ぐらり、と地面が揺れる
銅刃:「……」
銅刃:軽く、肩を竦め
カウンター:「チッ。逃げられたのであれば、——」
銅刃:「……その言葉だけは、同意してやるよ」
ミルディ:「はっ、再戦の果たせなかった駄賃代わりだ、教えてやる」
銅刃:気が抜けたように、軽く笑う


+ 赤い夢2
11/12 梅酒 赤い夢2 カウンター/銅刃/ノイン・E・ロガエス/新藤英雄/ジョナサン コロシアム

ちっぽけな平和
新藤英雄:「セッターですか。重いですなぁ」
銅刃:「そうかぁ?俺はもう慣れてっからな。頼多も今は禁煙中だがこれだぜ?」
新藤英雄:「いろは殿がこれって、頼多とセッターをかけてるんですかね?」 笑いながら煙を吐く
銅刃:「自分の名前と洒落で吸う銘柄決めてたら、そりゃ面白れーな」
銅刃:くくっと笑い、煙を吐く
新藤英雄:一緒に笑っていたが、ふと真面目な表情になり
新藤英雄:「いや、洒落も悪くないかもしれません」
新藤英雄:自分が普段吸っている、母から拝借する銘柄を思い起こす。
銅刃:「へぇ?」
銅刃:興味深そうに耳を傾ける
新藤英雄:「ピースライト、ちっぽけな平和。願懸けには、ちょうど良い洒落です」
銅刃:ゆっくりと、煙を吐き
銅刃:「ああ、そりゃいいや」
銅刃:そう言って、笑顔を見せた
: 
: 
: 
:くだらない日常がまた一日。
:次への日常のために過ぎていった。


+ 茶番:夏祭り裏
※参加回数非カウント
11/21 梅酒 茶番:夏祭り裏 たくさん

俺はぜんぜんわかってない
銅刃:「……おう。散々色々言ったが、結局俺は……」
銅刃:「統乃の事、どう思ってんのかな。……この気持ちに、名前がつけられねえんだよ。」
統乃カトリーヌ:「知らないわ」はあ、とため息をついて
統乃カトリーヌ:「……もう、いい?皆の所戻りましょう」
銅刃:「……おう。長々付き合わせて悪かったな」
銅刃:「……結局結論は、わからねえだ。……笑えねえなこれ」
統乃カトリーヌ:立ち去りかけ、後ろを振り向き
統乃カトリーヌ:「本当に、ね」
統乃カトリーヌ:そのまま顔を戻し、先を歩いていきます
統乃カトリーヌ:「本当、なんでこんな」
統乃カトリーヌ:「こんな人」
統乃カトリーヌ:ため息をついて、前をもう一度見た。
銅刃:先を歩くカトリーヌの後ろ姿を見ながら
銅刃:「……ロクでもねえな、俺。」
銅刃:「あれだけ連れまわして、散々言って……結論がわからねえ、か。」
銅刃:「……本当に、ロクでもねえ……」
銅刃:カトリーヌの姿が消えるまで、そう呟いていた


+ 初心に告げるあの日の詩
11/27 炙り鮭 初心に告げるあの日の詩 銅刃/斯道鋭侍/漆戸常世/言織しらべ/黒木小夜


吐いた嘘と、中途半端だった想い
銅刃:「……勝手に自分の中で結論つけて、言わずに誤魔化してるからだよ」
銅刃:「真っ直ぐぶつけてみりゃ、案外いい結果が出たかもしれねえぜ」
銅刃:「(……ま、俺のは自分に言ってんだが。“わからねえ”なんて、よくも誤魔化したモンだよ)」
銅刃:溜息を吐き、演劇部の様子を眺める

“伝える”と、決めた事
漆戸常世:「ねえ、銅クン」
銅刃:「あ?何だよ、漆戸」
漆戸常世:「……やる気になれたかな?」
銅刃:「……テメェは何でも知ってそうなツラと言い方すんだな。」
漆戸常世:「なんでも知ってるわけじゃないけど、君が悩んで足を止めてることは分かるからね」
漆戸常世:「それは、ボクにとっては許せないことなんだ」
銅刃:「止めてたつもりは無かったんだがな……まあ」
銅刃:「“嫌い”って言われてても、伝える事にしただけだ。」
銅刃:「じゃあな。」
漆戸常世:「……それは良かった、時間は限られてるからね」
漆戸常世:「うん、またね……銅クン」


+ 悪魔召喚アプリ
11/30 リース 悪魔召喚アプリ 早瀬月守/銅刃/城谷 雪/霧星氷雨/カペラ

無力な自分と、やるべき事
カペラ:「銅刃…ごめんなさい」
銅刃:「……そうかい。……スキエンティア、何でテメーが謝るんだ」
カペラ:「こうして手を血に浸すたびにまた、お前達は戻りにくくなるだろうから」
カペラ:「それを止めるために勝手に張り切ってたのに、結局一緒になってこのザマだから。だから勝手なエゴの謝罪だよ」
銅刃:「……何言ってんだ、スキエンティア」
銅刃:「戻るも何も、俺が居るのはここだ。どこにも行っちゃいねえ」
銅刃:「必要なのは、そんな自分探しみてえな言葉じゃねえ」
銅刃:「“必要ならやる”“油断や慢心はしねえ”ただ、それだけの事だったんだよ」
カペラ:「…そっか。余計なお節介だったか」
銅刃:そう言い終わると、振り返らずに帰って行く


+ 10年後の自分へ
12/11 【10年後の自分へ】 銅刃/今坂伊織/統乃カトリーヌ/言織しらべ

平穏な、一時の夢
GM:刃の祖父「おまえの両親も忙しいからと息子を放ったらかしにし過ぎだが、許してあげなさい。」
銅刃:「……何度目だよその言葉、知ってんだよ、魔法使いだから忙しい、だろ?」
GM:刃の祖父「あれぇ、パパとママが構ってくれないから反抗期なのかと思ったら違うのか?」
銅刃:「な訳ねーだろ!んなガキじゃねえよ!」
GM:刃の祖父「まあワシもあいつも、好き勝手やってるから偉そうな事は言えんがなガハハハッ!」
銅刃:「……チッ」
銅刃:何年ぶりだろう、こうして祖父と食卓を囲むのは。
銅刃:……思えば、グレた原因は。この祖父が死んで、見た事もねえ親戚にこの祖父を悪し様に言われたからだった
銅刃:遺産目当てなのが、中学に上がったばっかの俺でもわかる程に丸わかりで。
銅刃:そう言う親戚を遠ざける為や、苛々をぶつけるように、喧嘩に明け暮れたんだった
銅刃:「…………長生きしろよ、爺さん」
銅刃:……ここが現実じゃないと、わかっているのに。思わず、そんな言葉を呟いてしまった。


+ 終劇
12/18 終劇 ネロ/今坂伊織/統乃カトリーヌ/城谷 雪/銅刃

大切な人
銅刃:ふー、と息を吐き
銅刃:「ちょっと揺れるぞ」
銅刃:カトリーヌを抱き上げる
統乃カトリーヌ:「えっ」
統乃カトリーヌ:「はっ?いや、その、そういうことじゃ」
銅刃:「疲れたろ。」
統乃カトリーヌ:「離し、て…………」
統乃カトリーヌ:「そ、そうかもしれないけど、それはあなたもで」
統乃カトリーヌ:「だからその、急にこんな、その」
銅刃:「……結局、守るのはネロに任せっぱなしだったからよ。」
銅刃:「帰る時ぐらい、見栄張らせてくれや。」
統乃カトリーヌ:「……………」
統乃カトリーヌ:溜息をついて、大人しく。少しだけ銅の服を掴んだまま。
銅刃:「……ありがとな。」
銅刃:ゆっくりと、帰り道を歩き出す
統乃カトリーヌ:「…………こっちこそ」
統乃カトリーヌ:「ありがとう」


+ 友人関係
 どこまでも、強くなるだろうよ。……それだけ、真っ直ぐだ。


 ……取り戻そうぜ、日常を。俺に出来る事なら、するからよ。


 なんつーか、面白い女だよ。また会いたいって所か。……タバコにうるせーのが難点だが。


 こいつが話しやすいのか、俺が少しは変われたのか。どっちかね


 いい実力してると思うぜ?ホラーが苦手ってのはちょいと笑ったけどな


 オメーならいい女、すぐ捕まえられんだろ?
 そうだろ、英雄。隣任すぜ。

 お前だけが特別で、お前じゃ無きゃ意味がないんだ。だから、傍に居てくれ。
 どうすれば、何を言えば。何をすれば信じてくれる?お前の為なら、命だって惜しくはないのに。

 負けられねえ、勝ちてえ。……また、共に戦いてえ。
 ……認めねえ訳がねえ、その力も、意思も。……俺には、本当にお前と並べる程の力があるだろうか。


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最終更新:2015年12月28日 20:43