マーカサイト・シース(Marcasite Seath)
来歴:アバター/ログイン
年齢:50代 性別:男 出身:ガイア
マナコード:研究/情報/死 作成者:lion・ニャルラトホテプ
アイコン:狩魔豪(逆転裁判)
「ジャム・プレイスはこれからの世界の未来そのものだ。」
「このまま壊させはしないとも」
・概要
電脳デバイスを専門に扱う研究者で技術者。
「五並行世界ネットワーク超大型電脳世界」の開発に携わった技術者の一人であり、
その後は大手通信会社の「Peach」に引き抜かれ現在も民間の立場から異世界交流に携わっている。
Peachの主力商品である小型デバイス「S・peach」の開発の中心を担った、分野では名の通った研究者。
ワイヤードゴースト現象の提唱で知られる
若槻万里博士とは学生時代からの友人であり、
彼の失踪後に共同研究をしていた立場から名誉回復の演説を行ったことは有名。
ジャムプレイスには記念式典に出席するためにログインしており、ログアウト不能障害が起きた後は
他の社員と共にレーベルの支社に勤め
マイルームなどのカスタマイズに関するサポートを行っている。
笑顔を向けても驚かれる程に威圧感のある自身の外見を密かに気にしているらしい。
ついに開かれた『アピラディア』を前に、ひた隠しにしていた妄執と共に自身の計画を開始。
その正体は、
若槻万里をワイヤード・ゴーストへと謀殺した本人であり、裏でかつての友
マーシャルと手を組んで状況を静観していた全ての黒幕。
スハイルの正体が万里の息子・帆高であることを知っており、現実にいた頃から父親に関する印象を操作して協力をさせていた。
不意打ちから
スハイルの身をバグで侵食し、対レコード
レイドへの時間稼ぎとして使うと共に、自身の計画に必要な
最後のピースを彼より奪取。それを基に自身を『完全な』ワイヤード・ゴーストへ昇華させ、それをジャムプレイス全土へと拡散しようとしたが
最後まで希望を持ち続けたレコード・
レイドの奮戦により、その妄執は阻まれた。
・コネクション
【追想】その判定に+1される。
それでも、自分が天才と認めた親友が止まるのを認められなかった。
・関係キャラクター
名前 |
関係性 |
若槻万里 |
学生時代からの友人。次の世代に夢を繋げるという彼の思想は最後までシースには受け入れられなかった。 |
マーシャル |
|
スハイル |
親友の息子。彼がシースの元を訪ね、父親が残した秘密の存在を語ったことが始まりだった。教え子のような存在だったが、捨て駒のように扱った。 |
日向海斗 |
親友の息子。兄は家族に迷惑をかけまいと父方の姓を名乗っていたため、シースはその事実を知らなかった。万里の面影を強く感じていた。 |
『Peach』
ガイアの大手通信会社。
インターネット関連製品やソフトウェアの開発、SNSの運営などをグループで行っている。
主力商品の多機能端末「S・peachシリーズ」は他世界でも売り上げを伸ばしており、
これを使ってジャムプレイスにログインしている人もいるかもしれない。
ジャム・プレイスの開発に公募で選ばれた民間企業のうちの一つで、
「
マイルームキー」の開発やゲーム内SNS「ジャムッター」などへの通信技術提供を担当している。
ジャム・プレイス内では全ての街に低級AIによるヘルプデスクを設置していて、
社員はアバターとしてレーベルにある支社に勤めている。
ここでは
マイルームキーの機能全般、また
マイルームのカスタマイズ機能に関する幅広いサポートを受け付けている。
最終更新:2020年10月11日 14:46