若槻万里


若槻万里(わかつき ばんり / Banri Wakatsuki)

来歴:――
年齢:50代 性別:男 出身:ガイア
マナコード:研究おしゃべり学習 作成者:lion・ニャルラトホテプ
アイコン:遠坂時臣(Fateシリーズ)

「電脳術はこれからの世界の未来そのものだ。」
「私達が未だ知り得ぬ先を見る……何だかワクワクしないかい?」


・概要
 1997年に突如学会に『ワイヤードゴースト現象』についての論文を発表した電脳術の研究者。
 当時は異世界の発見についても、交流目的で開発されていた電脳世界についても公にされておらず、
 危険を煽るばかりで根拠に乏しいことなどから厳しい評価を受け、学会から干されてしまう。

 その少し後から行方が知られておらず、自殺説や逃亡説など様々な噂が出回った。
 彼自身の名誉は友人で電脳術研究の大家であるシース博士の演説によって回復が試みられたが、
 最後の論文についてはそのまま忘れ去られることとなった。

 あまり知られてはいないが、96年に異世界の観測に成功したガイアの研究チームに所属していた。
 上記の論文を発表する前は、専門である虚像投影の分野で気鋭の研究者として評価を受けており、
 「五並行世界ネットワーク超大型電脳世界」の技術者に友人であるシース博士を推薦するなど
 政府関係者にも一目置かれた存在だったようだ。

+ 関連ログ

・コネクション
 【追想】その判定に+1される。
 手を貸してくれたレコード・レイドに「ありがとう」を。それから息子たちに、「愛している」を。


・関係キャラクター
名前 関係性
マーカサイト・シース 学生時代から発想力に任せて理論が飛躍しがちな自分を引き戻してくれる相棒であり、親友と呼んでいた。
マーシャル 学生時代での自身の発想力の可能性の可否をノリ良く考察してくれる相棒であり、親友と呼んでいた。
若槻帆高 長男。人生という大冒険を進む力になるような、海に関する名前をつけた。
日向海斗 次男。人生という大冒険を進む力になるような、海に関する名前をつけた。
ジャック その正体。

ワイヤードゴースト現象

 電脳空間にログインした状態で現実の肉体が死亡した際、意識のみが電脳空間に取り残されるという現象。 
 1997年に若槻博士がその危険性を提唱したことで名前が世に知られるようになった。

 しかし彼の論文では現実的な危険を提示するには至らず、机上の空論、オカルトや空想の類との評価を受け
 これまでその存在は噂レベル程度でしか認知されておらず、都市伝説として語られるに留まっている。

 マザーAIが管理しているジャム・プレイスのような世界では、このような存在は産まれ得ない。
 正確には産まれた瞬間に原因が解析され運営チームに送られ対処される存在だ。
 現在のような障害状態の場合でも、偶然に生まれることはノーバディの昇格や発生よりも稀だろう。

ジャムニャル・Lion関連ページリンク
『Pico Pico Adventure』キャンペーンページ
日向海斗 / スハイル / マーカサイト・シース / 水瀬晶 / ジャック/マーシャル

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最終更新:2020年10月11日 08:16