スハイル
Suhail
来歴:アバター/巻き込まれ
電脳内年齢:10代後半(本来は20代) 性別:男 種族:忍者 身長:174cm 体重:62kg
クラス:魔道士/魔道博士/悪魔使い マナコード:
マジメ/
正義/
読書
イメージIC:シェゾ・ウィグィィ(ぷよぷよ) イメージCV:鈴木崚汰
参加卓:夜明け2020卓/ジャム・プレイス PL:lion
【キャラクターシート】
「どうだっていい、そんなことは」
「余計なことに首を突っ込んで、後悔しても遅いぞ」
容姿
やや癖のある銀髪と、冷たい青い目を持つ青年。
話しかけると眉間に皺の寄った不機嫌そうな表情で答えることが多い。
紺や黒、白のようなシンプルな色味の目立たない服装を好んでいる。
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冒険者のような装備 |
マントや軽い鎧、剣を携えていることが多く
巻き込まれる前も同じような世界観の電脳世界にいたのではないかと思われている。
魔道士ではあるが、剣は不和、争いの象徴として契約対象から力を譲り受ける触媒として使用しているようだ。
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人柄
見た目の印象通り、お世辞にも愛想が良いとは言えない人物。
非常に真面目で慎重な性格で、常に冷静沈着でいようと努めている。
ログアウト不能障害中にジャム・プレイスで起きている出来事が解決した後も残る保証はないと考えており
無闇に他人と関わりたがらないが、その真面目さ故に面倒事に巻き込まれる羽目になっていることもしばしば。
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「貧乏性」 |
「貧乏性」
ジャム・プレイスにやってくる前の現実世界での暮らしがそうさせたのだろうか、
彼の価値観は非常に庶民的(オブラートに包んだ表現)であり、衣食住に困らないこの世界でもその癖が抜けきらない。
本人は大真面目なので、突然の彼の発言に驚かされることもあるかもしれない。
レーベルの食事も彼にとってはそう悪いものではなく、食事環境の悪さは晶に言われるまで気付かなかった。
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趣味 |
読書、風景画・写真を見ること |
好き |
珍しい本、丈夫なもの、オーロラ、弟 |
嫌い |
自分本位、契約対象、父 |
能力
スハイルはとある存在と悪魔契約を交わし、力を譲り受けて戦う魔道士である。
その魔法は破壊に特化しており、黒い影から生まれる様々な悪しきモノによって敵と定めた相手を薙ぎ払う。
その悪魔とはジャム・プレイスに来てから出会い、1年間で0から鍛えあげた。
耐久性を引き換えに攻撃力を得ているが、他人を盾にするような戦い方は嫌いなため
戦闘も今の事態も早く収束させるために大きな力を望んでいると本人は語っている。
Peachには仕事用のアバターでログインしていた社員しかいなかったため、戦闘が可能な唯一の関係者として
レコード・
レイドの戦力に加わり、電脳政府とPeachの橋渡し役も務めている。
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契約対象 |
パンドーラー(Pandōrā)
ギリシア神話に登場する女性で、神々によって作られ地上に送り込まれた人類最初の女性。
パン(Παν)は「全てのもの」であり、パンドーラーは「全ての贈り物」を意味する。
かつてパンドーラーは開けてはいけない箱(ピトス)を開けてしまい、
そこから飛び出した様々な厄災が世界に満ち、人々は苦しむことになったという。
箱(ピトス)には、最後にエルピス(予知)が残されていた。
「箱に入っていたのは全て悪いものであり、災厄の襲来を予め知ることは最も辛いことである」
悪魔契約を交わしたパンドーラーはそうした側面の解釈を反映したものであり、
青年もまた、その『はじまりの災厄』を招いた軽率さを心から嫌っている。
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来歴
ジャム・プレイスへと巻き込まれた彼は、混乱する世界を調べ自身が置かれた状況を知る。
ともかく身を守るために魔法を習得し、独自に原因を探って解決の道を探していた。
そんな折に
水瀬晶と再会し、現実と容姿が違うことを理由に一度は別人のフリをしてやり過ごそうとするが
晶に正体を勘付かれてしまい、人手が足りなかった彼女の必死の訴えに根負けして手伝いを了承し、今に至る。
身元を保証してもらっているためか、文句を言いながらも世話になっている恩義を感じているようだ。
レコード・レイドに参加するようになって日は浅いが、今のジャム・プレイスが抱えている問題に
必要な組織であることを理解しているため、レコード・レイドの仕事は優先的に受けるようにしている。
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目的 |
彼の本名は若槻帆高。現実ではPeachにアルバイトとして務めていた22歳の青年。
ワイヤード・ゴースト現象を提唱した若槻万里博士の実の息子である。
そして、誰にも明かしていない彼の真の目的は――ワイヤード・ゴーストを探し破壊することである。
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もう一つの願い |
ジャム・プレイスにログインしている 弟を無事に現実の家に帰すこと。
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関係人物
スハイルの素性を知っているのは現時点では2名だけである。
VR機器のテストプレイ中にログアウト障害に巻き込まれたと話す彼を受け入れ、協力関係を築いている。
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水瀬晶 |
Peachのレーベル支店支店長。現実世界でのスハイルを知っている人間の一人。
彼の事情を詮索せずに「うちの社員です」と電脳政府に身元を保証してくれた。
スハイルを『バイトくん』と呼びレコード・レイドへの出張をはじめ、大小様々な頼み事をしている。
彼は2009年のうちにPeachを辞めていたため、翌年1月に彼女に降り掛かった不幸のことは知らなかった。
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マーカサイト・シース |
元電脳政府の研究チームの一員で、今はPeachの研究員。現実世界でのスハイルを知っている人間の一人。
晶ほどではないが、彼に出来ない範囲の仕事をスハイルに頼むことがある。
スハイルと共に「ワイヤード・ゴースト」を追っている人物。現実世界からの付き合いがある。
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「目を逸らすな、そして考えろ」
「お前だけにしか出来ないことは、なんだ」
最終更新:2020年10月11日 08:19