「へへっ、燃えたろ?」
格闘スタイル: 草薙流古武術+我流拳法
出身地: 日本
誕生日: 12月12日(20歳)
身長: 181cm
体重: 75kg
血液型: B型(RH-)
趣味:
詩を書くこと
得意スポーツ: アイスホッケー
好きな食べ物: 焼き魚
大切なもの: 単車(カワサキZII750cc)、彼女(
ユキ)
嫌いなもの:
努力
KOF'94の頃は格闘スタイルについて「炎を操る古武術」としか説明されていなかったが、
現在は一般的な武術とは違い、彼の血筋に受け継がれる炎の能力が不可欠という非常に特殊な武術である、という設定に落ち着いている。
その先祖代々受け継がれた赤い炎を以て地球意思・
オロチを打ち倒す使命を帯びているが、継承者の自覚は薄く、
むしろ
八神(八尺瓊)家や
オロチ一族との因縁に巻き込まれるのを疎ましく思っている。
ファンの間では
「京サマ」「燃え太郎」と呼ばれている。出典はゲーメストで、燃え太郎は上記の決め台詞がネタ元。
担当声優は野中政宏氏。他の役は
首斬り破沙羅ぐらいでほぼ京の専属声優といった感もある。
『XIV』では初の声優交代が行われ、
前野智昭氏に変更された。
他媒体では、電撃CD文庫の『'94』ドラマCDでは
置鮎龍太郎氏、
実写映画版ではショーン・ファリス氏が担当した。
経歴
草薙流古武術の継承者「祓う者」。
オロチに対抗する「三種の神器」の「剣」を司っており、超必殺技の「
裏百八式・大蛇薙」は文字通りオロチを倒すための奥義である。
武術の才は天性のものがあったが、幼い頃より父の
草薙柴舟に格闘術の英才教育を施され、15歳にして父を越え当主の座を譲られる。
18歳のとき(『KOF'94』以前)に日本で開催された全日本異種格闘技選手権で優勝。
後にKOFでチームを組む
大門五郎と
二階堂紅丸とはこの時に知り合った。
しかし『'94』でKOFの招待状を受け取り、
ルガールを倒してしまったのが運の尽き。
その後も様々な因縁がつきまとい、毎年KOFに参加する事になる(曰く「デカい退屈しのぎ」)。
『'95』から登場する
八神庵とは660年前からの家柄の因縁以上に個人的に対立しており、執拗に命を狙われている。
京をSNK最大の主人公たらしめているのはこの庵の存在と言っても過言ではないだろう。
『'96』からの
「どうしてもやるのか?」「今さら命乞いか」といった
試合前の掛け合いは以降シリーズを通して恒例となった。
中には会話が成立していなかったり
北斗の拳っぽい台詞もたくさんあったりするのだが…。
ルガールが飲み込まれた暗黒の力を見てオロチ一族の暗躍を察するが、
それでも自分の宿命に真剣に向き合おうとはせず、高校も卒業せずに奔放な生活を送っていた。
しかし、『'96』では大会前に
ゲーニッツに完膚なきまでに敗れた事で一から修行をやり直し、「
最終決戦奥義・無式」を習得。オロチとの決戦に備える。
当初はルガールが個人的に開いた闇の大会だったKOFも『'96』で世界規模の一大エンターテイメントへと変貌したが、
大会主催者にして三種の神器の「護る者」
神楽ちづるとの仲介を経て庵と協力。一度は完敗を喫したゲーニッツを撃破する。
また、これをきっかけに「三種の神器」としての宿命を徐々に自覚し始めた。
もっとも宿命が面倒だという基本スタイルに変化は無かったし、降りかかる火の粉を鬱陶しいから払うという感じであったが。
『'97』EDでは、庵が血の暴走を起こしながらもオロチの動きを封じた隙に「無式」を以てオロチを封印し、「祓う者」の使命を全うした。
巨大な力がぶつかり合ったこの戦いで行方不明となっていたが、直後にネスツに拉致されており、彼のクローンが多数(最低でも
9999体)作られる。
余談だが、この経緯があるため、同キャラ対戦で会話がある場合、基本的に動揺したり相手を偽者呼ばわりするキャラが多い中、
京は「またクローンか」と納得してしまう事が多い。
何も知らずに京が捕まっていた施設に現れた庵が大暴れした隙にネスツから脱出するも、
一時的に全力で炎が出せなくなり「無式」が使えなくなっていた。
『'99』ではネスツから脱走している最中だったためチームは組まず、庵と共に隠しキャラとしての登場(『2000』でもエディット専用)。
その後無事日本に帰国し束の間の平和な日々を送るが、『2003』で再びオロチの封印が解かれ、再び草薙の宿命に巻き込まれる。
アッシュ・クリムゾンがちづるの力を奪った事に憤慨し、以降アッシュを激しく敵視するが、
『XI』では
矢吹真吾と共にチームを組まされた庵がアッシュに力を奪われるのを止められず
(
うっかり庵が暴走して京と真吾をフルボッコしちゃったせいで、京と真吾に落ち度は全くないが)、
アッシュは次に草薙の炎を狙うとも仄めかしていたが…。
学歴
年齢は20歳だが、ネスツによる拉致や武者修行のせいで出席日数が足りず、少なくとも『XII』までは現役高校生。
別に頭が悪い訳ではなく一般的な教養は一応身につけており、KOFに出没する非常識な連中の中では常識人な部類に入らなくもない。
まぁ常識を知ってるだけで、本人が世間一般的に常識的と呼ばれるような行動をしているかと言われれば、
はっきり疑問符が浮かんでくるのも事実である。
しかし『XII』の紅丸のストーリーにおいて「
当時はまだ(留年しているとはいえ)高校在籍中
だった」
と
過去形になっている一節があり、「とうとう卒業したのか!?」と物議を醸している。
ちなみに同作の大門のストーリーでも「よく遅刻して
いた」と過去形になっている。
卒業したのか、中退したのかは永遠の謎…と思われていたが、『XIII』の試合開始前の会話にて
キムの口から、
「まだ復学もせず、フラフラしているとは本当か?」という旨の台詞が出てきていたりしている。
さらに、2010年に発売された『ネオジオヒーローズ』のゲーム内説明では、職業が
「無職」になっている。
テリーの職業が「格闘家」、
アテナが「女子高生」となっているにも関わらずの無職表記である。
紅丸・大門・キムの台詞に加え、ネオジオヒーローズの職業欄から導き出される結論は
高校中退説が非常に濃厚…。
……と思ったら、『XIII』家庭用に学生服姿で登場。めでたく
留年復学が確認された。
卒業したのに高校時代の格好なのかもしれないが
性格
かなりの自信家で、勝利メッセージで破ったチームを見下した様な発言も多い。傲岸不遜。
努力も嫌いだが、'96の大会前の僅かな期間で大幅に格闘スタイルを変えるなど、人知れず「やる時はやる」タイプの様だ。
京の主力技「荒咬み」の派生バリエーションも徐々に増えており、これも鍛錬の成果という事なのかもしれない。
嬉野小説版では、草薙一族の宿命をウザがっているという一面がクローズアップされている印象があり、基本的に自分勝手な奴である。
度々三種の神器の宿命に従うように言うちづるにマジギレする事も多々(もっとも草薙の宿命をウザがってるのは公式でもそうだが)。
オロチと戦ったのも結局自らの宿命に従ったわけでもなんでもなく、恋人のユキを守るためというそれだけの理屈だった
(社にユキが狙いである事を聞かされ挑発された際には、
「ユキに手ぇ出すヤツはブッ殺すぞ!」という物騒極まりない台詞を叫んだ上、
その言葉通り、琴月の肘打ちで社の胸骨を砕いて致命傷を負わせるほどにブチ切れていた)。
ここまで来ると清々しい。まぁ、この後その恋人よりも庵との決着を優先するけどもな!
なお、パロディ編ともなるとさらに性格が悪化し、傲岸不遜からいじめっ子にまでパワーアップする。
- ちょっと腹が立ったら真吾をいじめる
- 紅丸と言い争いしたら彼の新車を燃やして報復する(紅丸がショックのあまりその燃え盛る新車にダイブしてしまった事には流石に動揺していたが)
実は物語冒頭で京も真吾のせいで愛車を破壊されてショックのあまり破壊されたゼッツーにダイブしかけるという同じ目に遭っている。
しかもこっちはやらかした真吾は京と感動の再会のために飛びついたつもりなので悪気が全くないという京とは別の意味での酷さである
- 二千円札の存在を知らなかった事を馬鹿にされ、庵に燃やされる紅丸を見捨てる(一応紅丸にも否はあるが)
- 庵をウザがって意図的に紅丸の車が撥ね飛ばすように歩道橋の上から蹴り落とし、動かなくなった庵を雪の中に埋める。
こんな目に遭っておきながら数十ページ後には何事もなかったかのように復活して京達に追いつく庵も庵である
- 挙句の果てにネスツからの逃走資金をゲットするために両親や大門、ユキにお年玉をせびる。庵も同じ事やってたけど
(ユキは感動の再会の直後のこれで当然キレて、リョウばりの脳天チョップ(挿絵付き)を京にブチ込んだ)
本当にこいつ、(元)主人公か?どうひいき目に見ても単なるロクデナシである。
普段はユキや紅丸達に対してもそっけない態度で接するが、
『'97』でユキがオロチ一族に狙われている事を知った際には激怒するなど、根は仲間思いで情に厚い。
『'96』のドラマCDでは、紅丸と大門を痛めつけた庵への怒りから今までにないほどの強い炎を発し、庵を退けた。
『'97』のドラマCDでも、真吾が
山崎竜二に刺されて重傷を負った際には、
「こいつだけは許せない」とちづるの頼みより山崎との闘いを優先するほどに激怒し、
神拳(無式)を思うように扱えない事への苛立ちから紅丸に暴言を吐いてしまった際には、諌めようとしたちづるに、
「嫌な事をしたのは自覚しているし紅丸に悪いとも思うが、こういうがむしゃらなやり方しか知らない」と複雑な心境を打ち明けている。
上記の通り傍若無人の行動が多い小説版でも、大門が山崎に刺されて倒れた際はその場は同じくマジギレした紅丸に任せたものの、
後に山崎が脱獄して襲い掛かってきた際は、紅丸が「殺したんじゃないだろうな?」と突っ込むほど問答無用でフルボッコにしており
(一応「こいつを殺すには俺の拳は勿体なさすぎる」と手加減はしていた。
そんな京に殺意全開でボコられたのが社である)、
真吾が庵に突っかかってフルボッコにされた事を知った際にも静かに激怒するなど、身内への情の深さも強調されている。
それを帳消しにしかねないくらい普段が傍若無人って事だけど
また、自分は草薙一族の宿命をウザがっているが、その宿命とは全くの無関係である紅丸達をオロチ関連の事件に巻き込む事は良しとしない一面もある。
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関係者が語る京の性格 |
『'98』のドラマCDでは庵に敗れた事から修行をしに行っており、京の良き理解者である紅丸によると、
「京は誰かに負けた事を乗り越えて強くなってきた」らしい。
真吾が「(京は)いつもかっこよく決めてて、練習なんてしなくても強くて…」と言った事に対しては、
「かっこつけるのが好きだからな。努力なんて嫌いだぜ~って顔してるだけだよ」と語っている。
'98のドラマCDでは、本編であまり見られない京が真吾を弟子としてきちんと認めている事が窺える話などが聴けるので、
興味がある方は聴いてみるのも良いだろう。
また、小説版'97では、紅丸が「京は努力が嫌いだけど、何より負けるのが嫌いだから影で努力をしているはず」と述べている。
一方ネオジオフリークでは、開発者が「無式」習得について「大した努力をせずとも、やる気を出せば何でも技を覚えられる」、
努力嫌いなのに草薙流の技はどうやって覚えたのですか?という質問には、
「天性の才能の持ち主ですから簡単な事です」と答えたりしている。
また「格闘技はセンスでやっているのが大部分で努力という努力をした事がないらしい」、「単純に面倒くさがりだから努力嫌いでもある」とも発言。
ギャグなのか本気で言っていたのかは、旧SNKがお亡くなりになった今となっては定かではない。
ちなみに『'97』の前日談を描いたAVG『KOF京』では、誘拐されたユキを助けに行った際に、
犯人の山崎・社に対する怒りから「無式」を習得する描写もあった。
ついでにメーカーQ&Aでの「Q:どんな子供だったのですか?」という質問に対しては「A:かなりの悪ガキだったようです」と回答されていた。
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対人関係
両親(父・柴舟、母・静)と3人暮らし。なぜか父親の事はかなり嫌っている様子。
『XII』のストーリーでは15歳の時に柴舟を超え正統伝承者を引き継いだとされるが、草薙の宿命を面倒事と考えている京は、
「柴舟が草薙の宿命という堅苦しさから開放されるために勝負で勝ちを譲り、さっさと面倒を押し付けた」と思っているようだ。
自分も草薙の宿命は面倒と思ってるのに勝手な話ではあるが、結局は似た物親子なので同属嫌悪のようなものかもしれない。
ただ、ノベライズ版'98のパロディ編で指摘していたように息子がオロチと必死に戦っている間、柴舟は行方不明のまま助けようともせず、
全てが終わった後に息子がネスツに捕まっているのを尻目にひょっこり帰ってきたようにしか見えないのも事実なので、
「押し付けられた」と感じる京の気持ちもわからなくはない。
実際、『'95』までは特に仲悪そうな様子なかったし…。
『'96』大会のテレビ中継を見て弟子入りを志願してきた同じ学校の後輩、自称一番弟子の
真吾については、
適当に技を見せる程度であとは専らパシリとして扱っている。
ただ見よう見まねで不恰好ながらも草薙流の型を体得し、並み居る格闘家とも渡り合えるまでになった
真吾の努力と根性は認めており、『'97』のEDでは愛用のグローブを譲り、『'01』EDでは仲間を見つけるようアドバイスするなど、
次第にいっぱしの格闘家として見るようになってきた。『XII』では紅丸と大門に並ぶ頼れる仲間と認めているほど。
宿敵である
庵については、家同士の宿命関係なしに互いにライバル視しているものの、
事あるごとにしつこく命を狙ってくる事に関しては内心鬱陶しいと感じている。
……が、その一方で『'97』三種の神器チームEDでは、
八尺瓊一族の魂の「庵を血の宿命から解放してやってくれ」という求めに応じて庵ごとオロチを払っている。
小説版『2001』では「俺が勝ったら二度と俺を追うな」と言うなど、命を取りたいとまでは考えていないようである。
また、庵が
暴走した際は失望した旨の台詞を言い放っており、京なりに庵との決着にはこだわりがあるらしい。
新章が始まるたびに衣装が変わるのも彼の特徴。
共通して草薙の炎を象徴する日輪のマークが入った服やグローブをシンボルアイテムとして着用しており、
オロチ編では改造学ラン+鉢巻き風に着けた白バンダナ+飾りベルト付きの白いエナメル靴+真紅の靴下、
ネスツ編では脱出の際にネスツから拝借した白のシングルライダースジャケット+青ジーンズ+茶の革靴+ウォレットチェーン
(ジャケットは気に入ったのか、なぜかやたら着こなし長年愛用)、
アッシュ編では黒革シングルライダースジャケット+黒ジーンズ+焦茶の革靴に衣替えした。
しかし『2003』のムックによると、京のインナーである白シャツは学生時代と同じものでというスタッフの注釈が……やっぱ休学(ry
なお、『XIII』におけるアテナとの会話によると「俺だってさすがにもう学ランを着たくはねえぜ?」との事。
『XII』からは同じ黒革ジャケットでも、『2003』と『XI』では立襟シングルライダースだったが、
『XIII』からは肩章付ダブルライダースに着替え、ジーンズも色は黒からネスツ編のような青に戻し、
ブーツカットに変更、靴は黒ブーツに履き替えて、ウォレットチェーンも再び着用。
やはり自分から
K'とオソロになるのはイヤだったのだろうか。
開発秘話
開発者によると「
テリー・ボガード・
リョウ・サカザキに負けないようなキャラクター」をコンセプトにかなりの時間をかけて生み出されたらしい。
ゲーム開発後半になるまで性格や名前も固まっておらず、当初の予定では暴走族のヘッド「
霧島翔」になる予定だったという
(さらにその前は「
良牙」。いわゆる水をかぶるとブタになる人)。
エンターブレイン発刊KOF2001攻略ムック掲載の開発者インタビューでは、KOF2001のチーフデザイナー・山崎 力氏曰く
「草薙京は本来、
矢吹丈と(「あしたのジョー」主人公)
不動明を(「デビルマン」主人公)
足して2で割ったようなイメージ」との事。
この霧島翔は『2000』のマニアックストライカーで登場しており、なぜか技名が
「セクシャル・キリシマ・ダイナマイト」
「ロマンチックキリシマコンビネーション」など、
必要以上にダサい。
もしKOFが当初の予定通りに完全新作になっていたら、
ワーヒーや
ファイヒー、
風雲ばりの
イロモノの宝庫になっていたかもしれない。
だって
アメスポとかもう見たまんまアレだもんね…かませ的に考えて…。
鉄球と
鉤爪も
保護者がいなかったらかなり危ないし…。
まぁ京も
「R.E.D.KicK」=
「レインボー・エネルギー・ダイナマイト・キック」などと命名してるのだから、
実のところのダサさは五分
。
ローマ字表記というオブラート装備してても名前から醸し出すセンスの悪さが
オーラとして見えそうになる。
繰り返すが名付けたのは紛れもなく京本人で、最後のKが大文字なのは勘違いによるものらしい。
また、何を血迷ったのか、ネスツは京-2にこの技をコピーさせた際に「R
,E
,Dキック」という
眩暈を覚える誤字を入れている。
しかも『'97』で真吾に「百壱式・朧車」を一応マスターさせているのに、京が「百壱式・朧車」を使おうとしなかったのは、
満を持して作った「R.E.D.KicK」のほうが明らかにカッコいいから。初めてのオリジナル技を作れて嬉しかったのだろう。
ちなみに、京はこの技を自分のオリジナル技だと思っているが、実は草薙流古武術には「七百七式・独楽屠り」というそっくりな技がある。
同作の真吾のストーリーで荒咬みと毒咬みが何式なのか忘れている描写があった事から、
継承者になったとはいえ技をすべて把握してはいないか、独楽屠りの存在を忘れてしまっていたかのどちらかだと思われる。
ちなみに『'94』はただのお祭り大会だと思われがちだが、「京の先祖が八又のオロチを倒した」という、
後のオロチ編に通じる裏設定は既に存在した。
また、プロフィールの大切なものに毎年記載されているユキだが、
これは京を硬派なキャラにしたかった当時の担当デザイナーが女性ファンの人気が高くなるのを妬み、
あえて設定したという話が伝わっている。
結果的には庵の登場もあって、京の女性人気は凄まじい熱気を帯びていく事になったのだが…。
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留年という鎖から解放された男 |
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』でも複数の作品に登場している。
原作設定で彼女であるユキの存在は、有ったり無かったり。
第2作では設定年齢 22歳。 庵共々 ほたるや キサラの通う高校の教師を務めている。
第4作(乙女ゲー)では19歳で、これまた庵と同じ大学に通う二回生。
さらに、第7作と第9作(世界観は共通)では主人公のクラスメートで、友人ポジションとなっている。
これら全てに共通する特徴として、なんと 留年していないというのが挙げられる。良かったね、京。
ただし、「留年」という言葉を聞くと、
「お前のその言葉を聞いて誰かが傷ついたらどうするんだ!俺は平気だけど!!」
……といった感じの謎の過剰反応を示すのも全作共通。
彼自身は留年していないはずなので、その理由は本当に謎である。別世界からの記憶か何かだろうか。
また、第7作では アッシュに「留年疑惑がある」とか言われたり、
主人公に「お兄さんが見守っててやるぞ」などと言ったら「同い年だろ」と突っ込まれて妙にうろたえたりと、
ちょっとばかり怪しい描写もあったりする。
……ただまぁ、本作の場合、京が留年していると 必然的に庵も留年している事になってしまうので、微妙なところではあるが。
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同姓同名 |
駒井悠の漫画『カザフスタン旅行団』には「草薙京」という、同姓同名の人物が登場している。
この事は単行本の後書きで作者自身が触れており、名前が被ったのは全くの偶然で、作者自身指摘されてからKOFの京を初めて知ったらしい。
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原作中の性能
『'94』~『'95』は地を這う飛び道具「百八式・闇払い」と対空技「百式・鬼焼き」を駆使し
(『'94』では闇払いの硬直が長いため、飛ばせて落とすのはかなり厳しい)、
突進技「弐百拾弐式・琴月」(『'95』で追加)などで追撃をかける
正統派タイプであった。
が、『'94』時は鬼焼きがインストカードには623+AorCと書いてありながら623N+AorCでないと出ないという、
微妙に狂ったコマンドだったので、遠Aor遠Cの暴発に悩む日々だった。
『'95』では近距離立ちDから必殺技に昇格した「七拾五式・改」がバグテク「強弱すり替え」によって小技やカウンター攻撃から繋がり、
そのまま永久連続技なんて事になってしまったため、同作のオメガルガールを除く全キャラに
8:2
などという狂った
ダイヤグラムを付けている。
まあ、そうでなくとも'95は全体的に火力が狂気的なため、研究が進むにつれ
パワー溜め→ガン待ちガードキャンセル狙いという、
サムスピさながらの対戦の様相を呈するように…。
その後『'96』で「闇払い」「百壱式・朧車」が削除され(「闇払い」は『XI』で復活)、当然「七拾五式・改」も弱体化したため性能が激変。
新たに追加された打撃技「百拾四式・荒咬み」を軸に多彩な派生技を織り交ぜ、中・近距離でラッシュをかける、
テクニカルな接近戦キャラとなった。
当時の主人公は波動昇龍タイプである事が、ある意味業界の掟のような形になっていたため、この変更は非常に新鮮で、
概ね好評を得たと言って良いだろう。
ライバルである庵との明確な差別化が行われたという点や、『'96』で殆どのキャラの飛び道具が飛ばなくなったのも、
このスタイルが受け入れられた要因の一つと思われる。
またこの新しい京に違和感を覚えるプレイヤーの事も考慮し、隠しキャラやクローンとして『'95』までのタイプの京もしばしば登場する。
無敵or
ガードポイントのある対空技「鬼焼き」を持っているとはいえ守りはあまり得意ではないので、積極的に攻めていく事がまず重要。
中間距離では小技や「百拾四式・荒咬み」「R.E.D.KicK」などの先端当てで牽制しておき、
空中特殊技「外式・奈落落とし」や判定の強い通常技を軸に跳び込みや裏回りの機会を伺っていく事になる。
隙を消すのに「鬼焼き」や超必殺技「
最終決戦奥義・無式」を仕込んでおくのも有効。
また技の前半部分が
当て身判定、後半部分が打撃判定に変化する「九百拾式・鵺摘み(ぬえつみ)」という変わった技も持っている。
頻繁に技が添削されるものの、これらの多彩な技を駆使した
連続技が京の売り。
状況判断の難易度は高いが、慣れれば相手との間合や画面端などの場面に応じてコンボルートを使い分ける事ができる。
『2001』と『2002』を除けば(特に『2002』では限りなく最弱に近い)シリーズを通して中堅~強キャラに収まる事が多く、
長年愛用しているプレイヤーもかなり多い。
主人公を務めたオロチ編の集大成である『'98』では、表京の小技から繋がる「無式」の火力が非常に高く、
強キャラの一角に食い込んだのは流石といったところか。
前述の通りネスツ編の集大成である『2002』では最弱クラスであったが、シリーズの主人公格が集大成となる作にて最弱クラスなのは
あんまりと思われたか、『2002UM』では多くの技が軒並み強化され中堅上位辺りに落ち着いた。
『XII』からは炎を失った庵との対比のためか技構成が『'95』時代に戻り、飛び道具・対空・突進技が揃ったオーソドックスなキャラになった。
対戦バランスは良いと言われる『XII』だが、その中でも最強キャラに位置付ける意見が多い。
続く『XIII』ではスカイステージの成果か空中で大蛇薙が出せるように。
コンシューマ版XIIIでは有料DLC(後年に無料DLC化、コンシューマ版のAC逆移植である『XIII CLIMAX』では無条件で使用可)にて、
『'96』以降の技構成の京がネスツ編の衣装で「ネスツスタイル京」として参戦。
通常の京と共通で持っている技も微妙に性能が異なる他、NEO MAX超必には新たに「最終決戦秘奥義・十拳(とつか)」が加わっている。
見た目的に草薙流シャインナックルとか言わない
『
CVS』シリーズでも『'96』以降の仕様で登場。
といっても『CVS1』の時点では「毒咬み」と「七拾五式・改」が削除されておりコンボの自由度が低かった。
ちなみに同作には
EXキャラクターとして『'95』仕様の京も登場する(こちらには「七拾五式・改」がある)。
CVSドットで「闇払い」を撃つ京が見られるのはこのEX京だけなので貴重でもある。
『CVS2』では「毒咬み」と「七拾五式・改」の復活に加え、EX京の「朧車」が追加された形で登場。
ノーゲージで強力なコンボを組む事ができるため瞬発力が高く、どの
グルーヴとも相性が良い。
強力な
オリジナルコンボもあり、覚える事は多いが使いこなせば強いのは変わらず。
SNKキャラの中ではトップクラスの性能を誇るが、回り込みの性能が悪い事、中遠距離戦や差し合い、対空に難があるため相手キャラによる相性差が激しい。
Lv3(MAX)「大蛇薙」は完全対空として機能するので、いかにゲージを見せてプレッシャーを掛けるかがポイント。
ポテンシャルは高く、プレイヤーの腕が問われるキャラとなっており、特に上級者の使うPグル京はかなりの強さを見せる。
幸か不幸か、企画そのものが何かの間違いのようなシューティングゲーム『KOF SKY STAGE』の自機としても抜擢。
原理は全く不明だが市街上空を高速で飛行し、どう見ても草薙流ではないファイアーボールを猛連射しつつ、
メカだか何だか分からない謎の飛行物体を破壊して回るその雄姿は、ちょっと勘弁して頂きたい。
念のために強調しておくが、このゲームは二次創作ではなく、公式に作られたKOFの派生タイトルである。
そして、スクウェア・エニックスの
ロードオブヴァーミリオンRe:2に庵共々まさかの参戦
。
何を思ったか神族の枠で登場し、プレイヤーを「神性の欠片も無いエターナル高校生が神族とか」と笑わせた驚かせた。
もっとも、第二の候補種族・人獣は
炎が弱点で攻撃属性に出来ない
という不文律があったので、必然といえば必然であったが。
性能はコスト比の戦闘力をしっかり持ち合わせており、アビリティの「裏百八式・大蛇薙」も範囲内ダメージ+使用回数ごとにダメージ上昇と扱いやすい。
同じ神族のキャラでアビリティ加速+使用回数プラスさせゲージ回転率を高めると、まさに放火魔草薙の拳の名に相応しい火力を見せ付けてくれる。
「俺の拳は1800年の歴史がある!
そうやすやすと破れねえよ!」
MUGENにおける草薙京
多数製作されているが、「闇払い」が本来使えない仕様の京にも搭載されている事が多い。
やはりプレイヤーが描く主人公像は飛び道具あってナンボなのだろうか。モーションは「
裏百八式・大蛇薙」とほぼ同じなので描き足す必要も無いし。
他にも原作に無いコスチュームを描き変えで再現したり、他シリーズの技を新規ドットで再現している物が多い。
主人公にしてコマ投げ超必殺技の「神塵」があるのでAI戦ではよく決まっており、魅せも完備。
また、ネスツ編仕様を初めとして容赦ない
壁コンをしてくる京が多く、しばしば
主人公(壁)と呼ばれる。
原作再現・アレンジ系
【オロチ編】
+
|
huolisi氏製作 '94~'95仕様 |
通称、「
普通の京
」。
'94と'95を合わせてあるアレンジ仕様。
但しフロントステップはなく、'96以降のダッシュが使用可能。各技の性能が高く、多彩なコンボが繋がるようになっている。
ボイス、スプライトはほぼ当時そのまま。'96以前なので超必を出す際の暗転がない。
最近の渋いイメージの声とは裏腹に若々しい高い声が特徴。
隙が異常に小さい「闇払い」と、避けの無敵時間の長さはかなり脅威。
更に避け中に出せる無敵の長いカウンターアタック(避け攻撃)で相手を攻め込ませない。
デフォAIは簡易だがこれらの性能を最大限に生かす物となっており、かなり手強い。
シングルタッグ問わず
普通に
ボスクラスのキャラをも倒してしまう。
ひたすら闇払いを連射して固めてくる姿を クラエー脳と呼ばれる事も。
|
+
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Zelgadis氏製作 '96仕様 |
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
音声、ドット、技の性能はほぼ原作のまま。当然超必を出す際の暗転がない。
だが、緊急回避が長く、技の隙がかなり小さくコンボも繋ぎやすくなっている(但し攻撃力は低下)。
また、原作では全キャラないはずの特殊技やボツ無式も使える。
デフォAIはガン攻め中心でこれらの性能を生かしてくる為なかなか手強い。
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+
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Zelgadis氏製作 '98仕様 |
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
裏モードとして『'95』仕様の京を搭載。
'96仕様同様技の隙がかなり小さく、緊急回避の動作が長い。
こちらもデフォAIが搭載され、表モードではガン攻めや相手が空中にいる時の「鬼焼き」での牽制等で攻める。
裏モードでは性能の高い「闇払い」がかなり強い。
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David Demianoff氏製作 '98仕様+アレンジ |
- David Demianoff氏 '98仕様+アレンジ
ヒットエフェクトがなぜか『RB餓狼』になっており、技の重みが増している。
避けとフロントステップと後転が共存している他、「闇払い」や京-1の「蒼鬼」、『'99』と『2000』の二種類の「百八拾弐式」、
「伍百弐拾四式・神塵」、柴舟の「千百弐拾七式・都牟刈」、真吾の「バーニングSHINGO」やオリジナル超必まで搭載、非常にアレンジが効いている。
またストライカーとしてネスツ編の京やユキを呼び出す事も可能。
ユキはなんか微妙に違う人に見えるが、 何、気にすることはない。
対人戦向けの簡易AIが入っている。
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別府氏製作 '98UM仕様 |
原作再現だが一部システムは搭載されていない。
イントロ中にEXTRA、ADVANCED、ULTIMATEの選択が可能。
クイック発動も搭載され、UMになってできる様になったコンボも可能。
'98仕様なのでとにかく攻撃力が高く、ノーゲージのコンボでも相手の体力をごっそり減らせる。
裏モードとして「95モード」を搭載(通称:裏京)。ボイスも『'95』ベースか『'98』ベースで変更可能。
氏によるAIが搭載されており「毒咬み」からクイック発動を絡めて「無式」を繰り出す強力なコンボを使用。
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斑鳩氏製作 '98仕様 |
2012年12月公開。同製作者の京セット(後述)とは別に公開された『'98』の原作再現仕様。
京セットとはパワーゲージの表示やK.O.後のアナウンス、各種エフェクトなどで見分けがつく。
MAX超必殺技が弱強同時押しでも出せたり(『'98UM』の要素)、「百八拾弐式」が使えたりするが、
その他の点では技、システムともに再現度が高い。 気絶や ガードクラッシュも実装されている。
モードはカラーで決定される仕様で、1~3PでEXTRAモードの表京、4~6PでADVANCEDモードの表京、
7~9PでEXTRAモードの裏京(『'95』仕様の京)、10~12PでADVANCEDモードの裏京となっている。
更新でdefファイルを変更する事で、衣装をネスツ編orアッシュ編のものに変更する事が可能になった。
更に'98のシステムのまま、技構成が他作品準拠になる隠しモードも搭載された。
AIはデフォルトで搭載されており、氏恒例の設定項目が用意されている。
ちなみにEXモードのAIは
露骨に奈落永久を狙ってくる。
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【ネスツ編】
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別府氏製作 '99仕様 |
特にアレンジ要素は無いが技の性能等に幾らか違いがある。
カウンターモードやアーマーモード、ストライカーは未搭載。
デフォAIの他、st氏によるAIパッチが存在したが、現在は公開停止。
両者とも立ち回り中心で、特に「百八拾弐式」による割り込みが非常に強い。
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Kn氏製作 '99仕様 |
原作再現。原作仕様の3色のパワーゲージと ストライカー( 藤堂香澄)が目印。
上記別府氏の物とは異なり、カウンターモードやアーマーモードも搭載。
新MUGEN用のキャラだが、defファイルを切り換えればWinMUGENでも使用可能。
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zzzasd氏製作 2002仕様 |
原作を忠実に再現しているが、超必殺技エフェクトがXI仕様である。
アレンジで『2000』準拠の「百八拾弐式」を搭載(氏によるコンプゲーには『'99』準拠の「百八拾弐式」と「轢鉄」を搭載)。
2002のシステムのどこでもキャンセルが可能で「荒咬み」→「毒咬み」ループできちんと距離が離れる。
対人戦用AIを搭載。
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斑鳩氏製作 2002UM仕様 |
2013年2月公開。斑鳩氏の京としては3体目となる。 また斑鳩氏か。
ほぼ『2002UM』の原作再現で、 勝利デモも実装されているが、ドット絵だけは『NBC』仕様となっている
(後述のネスツ編京から流用しているため。もっとも、パッと見ただけではほとんど違いがわからないが…)。
例によって反応速度の調整可能な段階式AIもデフォルトで搭載。画面端で高火力の発動コンボを決める様は まさに主人公(壁)。
…というか、別に画面端じゃなくてもクイックMAXからの「荒咬み」、「毒咬み」ループ(通称:ボディーガクラエー)で端まで運んで、
さらにそこから浮かせての壁コンをぶち込む。酷い時は 2~4ゲージあれば小足や飛び込みから10割を叩き出したり。
なんなんだアンタ。
2019年1月の更新で、defファイルを変更する事でクローンチームの面々(KUSANAGI・京-1・京-2)が使えるようになった。
京-1は発動コンボがオリジナルよりさらに強烈で、ゲージがある限り永久に端コンを叩き込んでくる。
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nekohoshi氏製作 2002UM仕様+XIII仕様+アレンジ |
- nekohoshi氏製作 2002UM仕様+XIII仕様+アレンジ
jin氏のEX京(XI)を幾つかのモードに分け改変したもの。『'95』・『02UM』・『XIII』モード、それらを合わせたミックスモードをイントロで選択可能。
ボイス、エフェクトなど演出が強化されていて、ネスツ編に無い技などを新規ドットで追加し、
『'94』から使い回しの多い京のカクカクで不格好な技をアニメの追加、変更で見栄えを良くしている。
起き上がりの無敵削除、通常技空中ヒットの挙動、レバー方向でのコマンド制御、画面端のノックバックなど、MUGENではあまりないKOFシステムも再現。
デフォで優秀なAIがあり、小ジャンプを上手く使って牽制したり、クイックMAX発動コンボが強力である。
3・6Pカラーで常時AI起動。
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各モード解説 |
原作再現、システム、各技の性能を再現。
どこでもキャセルができるMAX発動とクイックMAXのある『02UM』のシステムであり、クイックMAX後のダッシュや「毒咬み」が原作同様の入力で可能。
原作で繋がるコンボは繋がる様に、繋がらないコンボは繋がらない様に調整されている。
地上でのヒットバック距離など調整されていて、「轟斧 陽」や「荒咬み」→「毒咬み」ループで距離が離れる。
『XIII』にある「空中大蛇薙」、NEO MAX超必殺技である「裏百弐拾壱式・天叢雲」が使用可能。
システムも『XIII』準拠になり、EX必殺技やドライブキャンセルが使えるように。
MAX発動の代わりにハイパードライブモードが発動可能になり、ドライブキャンセルが一定時間可能で、MAXキャンセルも可能。
クイックMAXダッシュが発動時、前入れ込みで可能になる。空中発動も可能。
「琴月」や「大蛇薙」後に『XIII』での特殊パフォーマンスをやるなど小ネタもある。
「闇払い」等を持つ『'95』の技構成になり、前ステップができるように。MAX発動での攻撃力アップもある。
「七拾五式・改」での永久も可能。
上記の各モードの技を搭載し、『'99』準拠の「轢鉄」、『'99』準拠の「七瀬」、「鵺摘み」、「灼焔」、「無式」等歴代の技、オリジナル技が追加されている。
『02UM』のシステムと『XIII』のシステムのミックスモードに分かれている。
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Vans氏製作 ネスツ編+EX+XIII仕様 |
ネスツ編のコスチュームの京で、2002とEX京を足したような性能。
MAX発動がなくSCでゲージコストが増える。
「毒咬み」からの灼炎ルートで「鉄の処女」という空中から炎を纏って攻撃するオリジナル技に派生。
デフォルトで簡易AIが搭載されている。
XIIIのDEFファイルで登録するとXIIIモードが使用可能。技構成が変わり、「空中大蛇薙」「裏百弐拾壱式・天叢雲」も使用可能。
但しHDモードは搭載しておらず、EX必殺技も無い。
技性能はXIIIというより'98裏京という感じである。
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OPIRUS氏製作 ネスツ編+アレンジ仕様 |
MUGEN1.0専用。
システムは本来登場していないKOFMLV2ベース。
同氏のアッシュ京には搭載されていない「R.E.D.Kick」、'99仕様の「轢鉄」及び「百八拾弐式」が搭載されており、轢鉄だけでコンボを繋げるのが特徴。
デフォで高性能なAIが搭載されており、八拾八式からの轢鉄コンを決めてくる。
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しょうゆ氏製作 アレンジ仕様 |
『'98』ベースのシンプルなシステムに、スーパーキャンセルやEX必殺技などの新作の要素が追加されている。
2001に近い技構成に加えXIVのMAX版風の百八拾弐式や三神技之壱などが搭載されている。
AIはまだ搭載されていない。
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【アッシュ編】
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David Demianoff氏製作 2003仕様+アレンジ |
- David Demianoff氏製作 2003仕様+アレンジ
『2003』仕様だが、カラーリングがストライカーの京SP風で、「伍百弐拾四式・神塵」らしき技が搭載されていたりとかなりアレンジされている。
鳶影氏による外部AIが公開されている。
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HiroHiro氏製作 2003仕様 |
原作再現仕様。AIは未搭載。
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別府氏製作 XI仕様+アレンジ |
現在動画で最もよく見かける京だろうか。
声が『XI』より全体的にはっきりとした発音の『2003』をベースにした物になっており、
『XI』で無言だった「神塵」も勢い良く叫びながら乱舞する為格段に格好良い。
性能面は、各技の性能や追撃判定等再現度が高く、専用のパワーゲージやスキルゲージも搭載。
デフォAIが非常に優秀な為出番が多く、優勝経験も多い。
ジャンプでの飛び込みや牽制を積極的にしてくる、
「大蛇薙」や「神塵」、DCでの一発逆転等、大技をよく使う為動画映えするのも人気の要因だろう。
パレットによっては見た目が庵やらクーラやらアッシュやらになる。
スキルゲージも搭載されており、SC・DCに制限がかかるが、Config.txtを弄るとパワーゲージ500を消費し、いつでもSC・DCが可能になる。
斑鳩氏によるAIも存在したが現在公開停止中。最新版には非対応な上にバグも出るため、動画使用も禁止なので注意。
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jin氏製作 XI仕様 |
大体原作仕様だがスキルゲージは搭載されておらず、SCにコストが無い、大ジャンプの飛距離が長い、
MAX版「大蛇薙」が追加されている、「闇払い」ヒット時の相手の仰け反り硬直が長いなどアレンジが加えられている。
屈弱キックは発生が3Fと短くなっている上に、隙もかなり減っている(途中でctrlが1になるため)。
空中コンボも原作で繋がらない連携も繋がる。
なぜかガードキャンセルふっ飛ばしを更にキャンセルできてしまう為、ガードキャンセルから大ダメージを奪える
(例として後述の黒い鳩氏AIはガードキャンセルからMAX「大蛇薙」を繋いでくる)。
ヅァギ氏、黒い鳩氏によるAIが存在する。
ヅァギ氏のAIはレベルや受け身や超反応のスイッチも搭載。
黒い鳩氏の物は改変+AIパッチで、単発で「轢鉄」を出せるよう改変され、また手動でも出るようになっており、
「九傷」からは弱モーションの「轢鉄」にしか派生できないが強モーションの「轢鉄」にも派生してきてコンボ力をあげている。
AIは上記の性能の高い「闇払い」を、本来画面上に1つしか出せないのに2つ撃ってくるのでかなり強力。
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斑鳩氏製作 XI仕様 |
2013年3月公開。 シェンに続いてやっぱり公開された原作再現仕様。
技、システムともに再現度は高く、 気絶や ガードクラッシュも追加されている。
AIはデフォルトで搭載されており、氏恒例の設定項目が用意されている。
端コンボをきっちり決めてくるなど、決して弱くはないが、
攻撃力と気絶値がぶっ飛んでる'98仕様や、2ゲージ即死を決めてくる『'02UM』仕様と比べると相対的に地味か。
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H. A. L . L .氏製作 XII仕様 |
jin氏の『XI』仕様を『XII』風に改変。ガードアタック、CCゲージを搭載。
AIも氏による物が搭載されている。
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nekohoshi氏製作 XIII仕様 表京 |
『XIII』ドットの京で、原作性能を再現。空中コンボ等原作にかなり近い。
XIII京モード、ネスツスタイル京モード、Plusモードも搭載されている。
表京とネスツスタイル京の通常技などの差異も再現している。
Plusモードは原作のネスツ京に搭載されていない182式、灼炎、神塵をうまく再現して搭載されている。
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アフロン氏製作 XIII仕様 表京 |
原作再現系で、会話イントロや勝利メッセージなどの演出面の再現度は非常に高い。
技の発生フレームや不利フレームが違うため、コンボや技性能は『XIII』の京とは異なる部分がある。
家庭用版で大量に追加されたボイスも搭載。
AIは未搭載。
黒い鳩氏がAIを製しており、HDゲージに依存しているが火力は高い。
普段は鬼焼きの迎撃と小足からの打ち上げ空中コンボを琴月で締める動きがメイン。
最高レベルの13では常時HDモードとなる為10割当たり前となる。
また斑鳩氏によるAIパッチも公開された。
堅実に立ち回り、HDコンボを積極的に狙ってくる。
KILLの製作者であるBLACK氏がボイスパッチを作成していた。
その他、JECT555氏により12色のカラーパレットが製作されている。
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hork氏製作 XIII家庭用仕様 表京 |
上記のアフロン氏製XIII京をベースに、各技のフレームやゲージ増加率など、様々な部分を家庭用準拠に再調整したもの。
コンフィグで斜め入力省略や、弱攻撃のヒットポーズ時間などを調整できる。
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nekohoshi氏製作 XIII仕様 ネスツスタイル京 |
- nekohoshi氏製作 XIII仕様 ネスツスタイル京
『XIII』のネスツスタイル京のドットを使用したキャラ。
原作再現で『XIII』のシステムを搭載。
HDコンボで荒咬み、毒咬み、鬼焼き等でバンバン攻撃を叩き込める。
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xXLusterXx氏製作 XIII仕様 ネスツスタイル京 |
- xXLusterXx氏製作 XIII仕様 ネスツスタイル京
『XIII』のネスツスタイル京のドットを使用したキャラ。
原作再現系で無式や十拳も搭載されている。
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nekohoshi氏製作 XIII仕様《旧ドット》 |
- nekohoshi氏製作 XIII仕様《旧ドット》
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jin氏製作 EX京 |
基本的には原作同様だが、『2002』の「神塵」が追加されている。MAX版「大蛇薙」はどこか行ったらしい。
ちよ氏、鶺鴒氏、そーがん氏によるAIパッチが存在するが、ちよ氏AIは最新版未対応、そーがん氏AIは現在は入手不能。
ちよ氏のAIは旧バージョンの本体付きであるが、キャラ性能も多少変わっているためAI+改変パッチと考えてよい。
そしてこのAI、相手を画面端に追い詰めると
「轢鉄」による壁コンを容赦なく決めてくる
。
鶺鴒氏のAIはSPゲージの有無が選択でき、多様なコンボを使い分け神塵や投げからの壁コンを容赦なく叩き込む。
そーがん氏のAIは他二つの様な派手な壁コンを行わず、堅実な立ち回りで戦う。
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別府氏製作 EX京 |
基本的には原作同様だが、一部の技の性能が若干異なる。
st氏によるAIパッチが存在する。
画面端で相手を浮かせると
特殊追撃判定の付いた「鬼焼き」(弱版)による壁コンを容赦なく決めてくる
。
リーダー超必殺技の「無式」は威力が高く、どこキャン可能な状態になれるので爆発力が凄まじい。
別府氏のサイト移転に伴い公開を停止していたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。
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OPIRUS氏製作 アッシュ京+アレンジ仕様 |
MUGEN1.0専用。
「R.E.D.Kick」、「鵺摘み」、『'99』仕様の「轢鉄」、『99』仕様の「百八拾弐式」を除く歴代の必殺技が一通り搭載されている。
デフォルトで高性能なAIが搭載されており、八拾八式からのコンボを決めてくる。
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その他、外部出演、複合仕様など
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別府氏製作 NBC仕様 |
大体原作を踏襲しているが、長らく更新がない為おかしな点が多々ある(更新予定もない模様)。
shao氏のAIが公開されている。
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悪咲3号氏製作 CVS2仕様+アレンジ |
現在は入手不能。裏モードとして KUSANAGIも搭載されているが、ノーマルモードの京にも「神塵」や「八錆」からの派生に「琴月」が、
「罰詠み」からの派生で「鬼焼き」が追加されていたり、「朧車」が削除されていたりとネスツ編に近いアレンジが加えられている。
Negy氏(最新版非対応、公開停止)や君麻呂氏(最新版非対応)、yuki氏によってAIパッチが作成されていたが、yuki氏以外のものは現在は入手不能。
Negy氏のAIは立ち回りが非常に強力で、公開停止されてかなり経つにも関わらず、未だに多くの動画に出演している。
君麻呂氏のAIは通常技や「R.E.D.KicK」で固めたりと、ブロッキングなどのシステム頼りだけでない良AI。
余談だが、人操作だとR.E.D.Kickが異様に出にくいが、それもそのはずでコマンドが「B,D, BF,(ボタン)」になっている(正しくはB,D,DB,(ボタン))。
どこかで設定を間違えたと思われるが、最終更新でも修正されていない(AIパッチでもそのままになっていたりする)。
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アフロン氏製作 NBC仕様+MI2アレンジ |
『NBC』仕様だが、コスチュームが『MI2』風になっている。
スタイリッシュアートが使え、モーションも一部『MI2』のものを使用。
『MI2』での超必殺技「神威」や『NBC』のアナザーダブルアサルト「最終決戦奥義」が搭載されている。
AIパッチは緋麿氏(最新版非対応、公開停止)、青村氏、鶺鴒氏の3種類が存在。
緋麿氏のAIを適用すると、 ロマン技である「最終決戦奥技」が浮かした相手にヒットする。
青村氏のAIは標準的な基本コンボ動作、
鶺鴒氏のAIは最大9割ダメージにも及ぶ壁コンを駆使する。
JIN氏の八神(炎を失ってない方)とは専用の 特殊イントロがある。
余談だが、勝利ポーズの一つで本来区切られるはずの「俺の」と「勝ちだ!」を同時に喋ってしまい、セリフを噛んでるように聞こえる。
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別府氏製作 XI仕様+MI2アレンジ |
上記のアフロン氏製作のものを『XI』風に改変したもの。
改変元にあった「最終決戦奥技」が削除され、新しくSCやDCが搭載。
氏によるデフォAIも完備。
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Sander71113氏製作 All-in-1アレンジ仕様 |
- Sander71113氏製作 All-in-1アレンジ仕様
DOS時代から存在する、恐らくMUGEN界で最も有名な京。基本的なシステム、挙動は『'98』仕様で以降の作品システムも搭載(後述)。
ボイスは『CVS』ベースとなっている。
数多くのドット絵が書き下ろされており、『'95』~『2002』の京の技を全て搭載し、グルーヴを歴代作品から選択可能。
グルーヴの変更では『'98』EXTRAモードの如く前ステップ可能に変更できる。因みに前ステ奈落永久も可能。
『'99』~『2000』のカウンターモードとアーマーモードも搭載。ストライカーも使用可能
(メンバーは 二階堂紅丸、 大門五郎、 矢吹真吾の三人)。
カラー毎にモードが異なり、KUSANAGIモードにするとボイスがKUSANAGIになる(が、所々京の声のままの部分がある)。
なぜか通常の京でもデフォルトの大ポトレが非常に邪悪な顔をしている。
フォルダ内にネスツ編のドットに変わる「ネオ京」が同梱されている(こちらはKUSANAGIモードなし、性能は同じ)。
AIも氏製作のキャラ同様MediumとHardの2種類を標準装備しているが、
届かない間合で矢鱈小足を連打する為試合のテンポが悪くなり易いのが難点。
知識があれば動画に出す際には小足を出す距離設定に手を加えておくと良いかもしれない。
斑鳩氏による強力なAIパッチも公開され、逆転要素の高い能力を発揮し活躍している。
本体の仕様で体力が少ない状態だとMAX超必殺技が1ゲージで出せる為、ピンチからの「神塵」や「百八拾弐式」での逆転劇が生まれ易い。
なお、氏のSander71113氏キャラのAIの第一号でもある。
デフォAIはどのボタンを押してもAI起動中はMIXモードになるが、斑鳩氏のAIはボタンによってモードが変わるようになっている。
動画使用の際は本体の説明書を熟読の上でモードを決定しよう。
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Sander71113氏製作 ネオ京 |
同氏製作のAll-in-1アレンジ仕様のフォルダ内に同梱されているネスツ編コスの京。
性能やボイスは大体同じだが、使用できるストライカーが違う( アナザー庵、 草薙柴舟、 霧島翔の三人)、KUSANAGIモードがないといった違いがある。
制服版同様、斑鳩氏によるAIパッチが公開されている。
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斑鳩氏製作 京セット |
オロチ編、ネスツ編、アッシュ編などの歴代の京を1つのフォルダにまとめたもの。
歴代の京を再現したモード(再現してるのは技構成だけで、技性能は全モード共通)を大量に収録している。
かつてはそれぞれの京にアレンジモードを搭載していたが、最近の更新で2つの共有アレンジモードに統一された。
但し、Sander71113氏京の様な全ての技を使えるというモードは存在しない
(2011年3月にAI限定で似た様なモードを搭載していたが、バランス調整の問題等で一か月足らずで没になっている)。
両モードともスキルゲージを消費してSC・DC可能。
設定項目が豊富で、根性値や空中ガードの可否、ダッシュの仕様といった性能面、特殊技や必殺技や超必殺技の変更、
ボイスやエフェクトといった演出面の設定もある。
AIもデフォで搭載しており、これも全ての京で共用する仕様。
パワーMAXを徹底的に駆使したコンボや空中大蛇薙ループ等強力な端コンを全く自重しない。
しかし、現在は原作再現仕様の公開に合わせて氏の独自MIXアレンジキャラは公開は終了した。動画使用も基本的に禁止となっている。
特に京やK'の場合、「再現仕様の方があるので、そちらを使って欲しい」との事で、動画使用の許可は出せない模様。
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オロチ編京 |
カラー選択によって共有モード表裏・京-1・京-2・『'98』・『'95』の6つのモードが使用可能。
『'95』モードのみ一部ボイスが『'94』~『'95』のものに変化する。
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ネスツ編京 |
以前公開していた『2002UM』仕様とは異なり、ドット絵は『NBC』のものをKOFライクのカラーにした物を使用している。
理由は「
NBCの方がカラー変更のネタが多くて面白い
」かららしい。
カラー選択によって共有モード表裏・2002UM・'99・2000・2001の6つのモードが使用可能。
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アッシュ編京 |
カラー選択によって共有モード表裏・2003・XI・XIII・ネスツスタイルの6つのモードが使用可能。
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MI京 |
アフロン氏のMI京のスプライトを使用している。
かつては追加ファイルという形での公開だったが、現在は本体に同梱。
モードは一つしかなく、共有モードとは違う技構成になっている。
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KUSANAGI |
小ポトレは『'98UM』の裏京のものが使用されている。
が、元からそれなりにガラが悪いので違和感がない
。
カラー選択によってアレンジ・2002UM・京-1・京-2の4つのモードが使用可能。
アレンジモードは2002UMをベースに「黒咬み」、「蒼鬼」、「火加具鎚」といったクローン京の技を所々に取り入れた技構成。
但し''「EX朧車」のボイスが 「トルネェーイ!!」だったり、1ゲージ「無式」の挑発が コイツのものだったり、
「火加具鎚」に至っては完全に コレだったり''と、若干ネタっぽいところも。
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別府氏製作 2003~XI+NBC+AKOFアレンジ仕様 |
- 別府氏製作 2003~XI+NBC+AKOFアレンジ仕様
スタイリッシュアートや 矢吹真吾の超必「外式・駆け鳳麟」が搭載され、MAX版「無式」がMAX3に格上げされている。
最近更新され、細かい調整もされている模様。
葉桜氏によってAIが作成されており、
「轢鉄」を使ったコンボで画面端まで運んだり
、
スタイリッシュアートAからの壁コンを容赦なく決めたり
と、コンボが凄まじい。但し最新版未対応。
jdi氏によって2002UMカットインが追加されるパッチも作成されている。
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hork氏製作 AKOFネスツスタイルアレンジ仕様 |
- hork氏製作 AKOFネスツスタイルアレンジ仕様
「別府氏AKOF京とは異なる強みを持った京」をコンセプトにhork氏が製作した京。
どこキャンや弱「轢鉄」・「七拾五式」・「駆け鳳燐」のお手玉、「錵研ぎ」によるガード崩しといったAKOF京の強みに対し、
こちらのverは専用ゲージ搭載・カウンター/ガードクラッシュシステム・EX必殺技など、違った角度から強化を図っている。
別府氏によりAIが搭載された。
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K.O.D氏製作 '98+'99+2k3+XI(+95) アレンジ仕様 + KUSANAGI |
- K.O.D氏製作 98+99+2k3+XI(+95) アレンジ仕様 + KUSANAGI
『'98』の制服京をベースに『XI』のDCやスキルゲージなどのシステムを搭載、『2003』と『'99』の要素を加えた複合仕様。
MUGENでは珍しく「闇払い」を追加していない。
制服京だが『'99』の様な見た目の「百八拾弐式」や「神塵」も使用可能。
更に裏モードとして'95モードが搭載され、「闇払い」が使える様になる等技構成が変化する他、立ちモーションが京-2の物に変わる。
またKUSANAGIが同梱されており、フォルダ内のKusanagi.defを登録する事で使う事ができる。
氏が割と昔に作った物で、仕様か調整不足か不明だが、一部強力な技性能である。
- 「毒咬み」から追加入力を全てヒットさせると1ゲージ近く溜まる。
- 「無式」をガードされても隙が殆ど無い。
- 「神塵」でガード中の相手を掴める。
- 空中の相手も「鬼焼き」のガードポイント後に掴めたりする。
- 「鵺摘み」がコンボに組み込める為ノーゲージでも御手玉が強い。
AIは対人向けの簡易の物を搭載。
名無し氏によるAIパッチが別途公開されていて、イントロが追加される。
また名無し氏のAIを導入すると、チーム戦で勝ち星を挙げた次ラウンドにおいて、相手に「ハンデが必要かい?」とのたまってくる。
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Hero氏製作 CVS2仕様+P.o.t.s氏風アレンジ |
- Hero氏製作 CVS2仕様+P.o.t.s氏風アレンジ
P.o.t.s氏風にエフェクトやカットインが追加されたCVSドットのアレンジ京。
デフォAIがあるが、若干挙動がおかしい時も…?
因みにP.o.t.s氏リュウとのイントロパッチも氏のサイトで公開されている。
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+
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jin氏製作 クローン京 XI仕様 |
同氏の KUSANAGIの改変。
NameとDisplayNameが「CloneKyo」。大ポトレは京-1。
改変元同様ドット絵が若干アレンジされており、顔の部分が原作とは結構異なる。
システムはSC、DCのある『XI』仕様で技構成は『02UM』となっている。
1~6Pカラーで京-1、7~12Pで京-2だが、それぞれのdefファイルも用意されている。
鳶影氏のAIが公開されている。
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sunboy氏製作 京-1 |
基本的には『'99』仕様だが、なぜか「闇払い」のボイスが『'94』仕様。
K'、草薙京、 クリザリッドをストライカーとして呼び出せる。
デフォで簡易AI搭載。
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Zelgadis氏製作 京-1 |
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
Nameが「Kyo Clone-1」。DisplayNameが「Kyo-01」。
基本システムはXI準拠で技構成は『2002UM』仕様だが、原作の京-1にない「外式・奈落落とし」が搭載されており、
MAX2だった技は3ゲージ技に変更されたが、コマンドはJin氏の京-1のものと同じ。
MAX2を使用する際に『2002UM』のカットインが無いのが特徴。
システム関連は 同氏の他のキャラの物と共通。
AIも搭載済み。
同氏の京-2との 特殊イントロは必見。
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Zelgadis氏製作 京-2 |
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
Nameが「Kyo Clone-2」。DisplayNameが「Kyo-02」。
基本システムは『XI』準拠で技構成は『2002UM』仕様だが、「布都御魂」を使用する際に必ず追加入力技が出る。
MAX2だった技は3ゲージ技に変更され、コマンドもJin氏の京-2のものとは違う。
MAX2を使用する際に『2002UM』のカットインが無いのが特徴。
システム関連は 同氏の他のキャラの物と共通。
AIも搭載済み。
同氏の京-1との 特殊イントロは必見。
|
+
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Ina氏製作 |
氏製作のK'・アッシュと同様、単発火力が低くコンボを繋げてダメージを取るキャラ。
クイックMAX発動からどこキャンを絡めた壁コンはゲージ次第では7~10割も可能。
歴代の技はEX必殺技も含め完備されている他、オリジナルの超必殺技も搭載。
蓬莱氏とshao氏がAIを公開している。
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Jmorphman氏製作 CVS2仕様+アレンジ |
氏風にアレンジされたCVSドットの京。新MUGEN用だが、WinMUGEN用パッチも公開中。
AIは未搭載。
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猫目氏製作 A京XIII |
新MUGEN1.1の画面サイズ16:9専用。
ドット及び仕様は『KOFXIII』で、ネスツスタイル京+αといった性能。
百拾四式・荒咬みなどに加え、百壱式・朧車やこのブローこと百八拾弐式も使用可能。
また、最終決戦奥義・無式こと三神技之壱に全身が燃え上がるエフェクトが追加されている。
AIは未搭載。
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guidan20120氏製作 複合仕様 |
イントロ中にスタートを押すとメニュー画面を開く事が出来、そこからシステムや技構成を切り替える事が出来る。
AIも搭載されている。
ダウンロードは下記動画の説明文から。
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改変系
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Zman氏製作 京2007 |
『2002』、『2003』の京をベースにアレンジされたもので、操作感が良く完成度が高い。
デフォルトカラーが赤いジャケットなのが特徴。
AIも中々強い物が搭載されており、強力などこキャンコンボも使用するのだが、3ゲージ以上ないとMAX発動をあまりしない。
現在は代理公開していたサイトの消滅により正規入手不可だが、改変・転載自体は自由。
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MIT氏製作 Kyo Type-M |
名前通り、氏風にアレンジされた京。
一部庵の技を使用できる他、なぜか足にも炎を纏っている。
また 霧島翔をストライカーとして召還したり、「無式」のモーションが「百八拾弐式」(2000仕様)になっていたり、
同氏のIori Type-Mとの特殊イントロが搭載されている。
デフォルトでAIを搭載。
最近の改変で 凶キャラと化している。
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Mouser&Byakko氏製作 アナザー京 |
Mouser氏のCVS京を参考にByakko氏が改変した京。
技は悪咲3号氏のCVS仕様とほぼ同じだが、「毒咬み」からの派生に「琴月」が追加されたり、
「闇払い」やなぜか「 ミニッツスパイク」、 ジャストディフェンスを搭載している。
デフォルトで入っているAIはJD精度が高いため、敵に回すとかなり手強い。
これを更に改変したキャラとしてGodKyoが存在する。
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1%氏製作 IZANAGI |
東方風にアレンジされた京。システムもアレンジ元から流用。
…とは言っても弾幕キャラになった訳でなく、寧ろ本家以上に打撃を繋ぎまくる。
声は京のでもKUSANAGIのものでもない。
AIは搭載されていないが、yuki氏によってAIが作成されている。
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珍屋氏製作 Inferior-Kyo |
AKOF参戦キャラ。通称「ニセ京」。
間違えて矢吹真吾のデータでクローンを作ってしまった
という設定。
ボイスが KUSANAGIになっており、本家同様の派生技を搭載。但し炎が出ない。
デフォAIの他、Nori氏によって外部AIが作成されている。
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天天SY男氏製作 Saint-Kyo |
小宇宙に目覚めた京。
一言で言えば 名前通りのキャラで、青銅聖闘士5人の技を使用出来る。
所々博打要素があり、天馬星座の一部技使用時に低確率で 獅子のオーラを纏い火力が上がったり、
強廬山昇龍覇使用時にたまに龍を召喚して威力が跳ね上がったりする。
また2ゲージかライフ300消費で何度でも使える食らい抜けや2ゲージ全画面攻撃を持ち、永久も可能な高ポテンシャルを持つ。
デフォルトAIも搭載しており、HardAIだと流影・青銅を用いた永久コンボを仕掛けてくるようになる。
このコンボは画面端に付いたら白銀に切り替えた後ネビュラストームで締めるため通常のステージなら7~9割だが、端までが広いと10割化する。
ランクとしては凶中位~上位か。
一時期代理公開していた5667氏のサイトが閉鎖したため入手不可となっていたが、現在は5667氏のOneDriveで公開中。
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技詳細一覧(?は仮称) |
流星拳
京の荒咬み・毒咬みに該当する技。
ヒット時に追加入力で下記の流影4種と粉砕拳に派生する。
流影
流星拳の派生技で小宇宙か何かによって作られたと思わしき分身で攻撃する。
弱P派生の黄金(打ち上げ)、強P派生の白銀(位置追尾奈落落とし)、
弱K派生の青銅(八拾八式)、強K派生の冥(相手の背後から吹き飛ばし)が存在。
この中でも白銀と青銅は本体の硬直が少ない事もあってコンボを繋ぎやすく、頑張れば永久も可能。
粉砕拳
突進技。
そこそこ発生が早く、また画面の3分の2ほど前進するため中々強い。
また3分の1の確率で獅子のオーラを纏い威力が上昇する。
流星脚
幻影脚。
空中でも使用でき、その場合追加入力で蹴り落としが可能。
彗星拳
大技ではなく 急降下爆弾パンチになっている。ダウン追い打ち可能。
ペガサス流星拳
1ゲージ技。
オラオラ系の技ではなくパンチは飛び道具とばかりに画面端まで届くパンチを繰り出す技。
初撃が当たるかガードされると無数のパンチを繰り出し、相手の周囲に大量の流影を出現させ攻撃させると同時に粉砕拳で締める。
また途中の流影にはガード崩しも付いている。
発生も早く強力な技だが、ロックはしない上無敵もないため当てても相手の飛び道具やタッグ相手に潰される事も。
こちらは20%の確率で獅子を纏う。
鳳翼天翔
サマーソルトで攻撃し、当たると弱はブラックフェニックス、強は通常のフェニックスで相手を燃やす。
また、強だと派生の叩き落としも使用可能。
鳳凰梵天陣
(?)
空中1ゲージ技。
鳳凰を出現させ、相手に向かって撃ち出す技。
威力は低いが京が先に動けるためかなりの有利が持てる。
ダイヤモンドダスト
氷の竜巻を作り出し相手を凍らせる技。
…なのだが、出が遅い・威力が低い・潰されても判定が残ると思いきや残るのはエフェクトだけという三重苦。
一応追撃は出来るがかなりシビア。
オーロラエクスキューション
1ゲージ技。
両手を組んでから前方に突き出し、そこから氷のビームを撃ち出す。
出は遅いものの始動から攻撃終了まで無敵があるためかなり強い。
廬山昇龍覇
弱が昇龍拳、強がボディブローから相手を吹き飛ばす龍を召喚する技。
強はヒット時20%の確率で巨大な龍を召喚、大ダメージ(約2.5割)を与える事がある。
廬山百龍覇
1ゲージ技。
無数の龍の闘気を下から斜め上に撃ち出す。
約1秒の無敵と巨大な判定を合わせ持つこのキャラでも1、2を争う強技。
AIは相手の飛び込みに合わせて使うため見る機会は多い。
ネビュラチェーン
Pで出すと画面3分の2程を覆う吹き飛ばしに、Kで出すと画面半分に届く引き寄せになる技。
引き寄せは有利が長いため、基本的にはここからコンボを繋ぐ事になる。
ネビュラストーム
1ゲージ技。
豺華のモーションで攻撃し、その後チェーンで滅多打ちにしつつ分身して殴り飛ばす。
アテナの光
(?)
2ゲージ消費。
凄まじい勢いでラッシュを繰り出し線状の光を無数に撃ち出す全画面攻撃。
ライトニングプラズマなのか光速流星拳なのかは不明。
2DiyerDASH
明らかに浮いている謎の3ゲージ技。
無数のキャラが 画面端からダッシュで現れ反対側へ消えていく。
SNK関係かと思いきや 会社が違う奴や 明らかにおかしな奴が混ざっててもうわけがわからない。
無駄にバリエーションもあり、最後にクーラが走ってくる場合とクリザリッドが走ってくる場合がある。
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牙龍氏製作 アナザー京 |
上記のJin氏のXI仕様の改変キャラ。
地を這う系ではない飛び道具が搭載されており、本家同様の派生技やSC・DCを使用可能。
また ロック系乱舞技を搭載。
AIは未搭載。
またziron_1氏によるスプライト、ボイスを更に改変したバージョンも存在する。
こちらは現在公開停止中。
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Zelgadis氏製作 KOFM仕様 |
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
上記の牙龍氏のアナザー京を基に、コンプゲー『THE KING OF FIGHTERS MEMORIAL』仕様に改変したもの。
ドット絵やボイスはziron_1氏のものが使われている。
ポトレが同じなのでややこしい。
上記の牙龍氏と比べ、従来の京の技が追加されているのも特徴。
システム関連は 同氏の他のキャラのものと共通。
デフォAIも搭載。
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H. A. L . L .氏製作 NF-Kyo |
上記のjin氏のXI仕様の改変キャラ。
ディスプレイネームは「NF-Kyo」。
名前通り必殺技や超必に炎を纏っていない。
1~6Pの表モードは シェン・ウーをベースにした技を搭載している…が、超必殺技は上着で相手に視界を塞いだり サイクローンだったりと、妙な技が多い。
7~12Pの裏モードは氏曰く、「表がどう考えても脱線しているのでまじめな感じのモード」らしい。
どちらのモードにもAIは実装済み。
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H. A. L . L .氏製作 Kyo-5 |
レシピ |
備考 |
近B→朽月(三段目まで)→撫月 |
中段必殺技からの基本的なコンボ。ガードされた場合は朽月の二段目で止めると反撃されない |
2A×1~2→(2X→)明車(弱)or一・八・二 |
弱攻撃からのコンボ。2Xを入れるとコンボしやすい |
ふっとばし攻撃→朽月(三段目まで)→撫月 |
画面端で地面受身を持たない相手だとふっとばし攻撃から追撃が一応入る。ガーキャンふっとばしから止めが刺せるのは利点? |
空Y→近B→斧車→(撃焔(弱)→2Y→斧車→)明車(強)→明車(強)→明車(弱) |
ノーゲージのフルコンボ。画面端では更に()内の攻撃が入る |
遠Y→(斧車→)焼咬→色詠→珠咬→三戸→荒神 |
キャンセル可能な遠Yからゲージを使用したコンボ |
2A→2X→鬼罪(弱)→荒神 |
画面端・密着時下段弱攻撃始動のゲージ使用コンボ |
空Y→近B→斧車→撃焔(弱)→2Y→斧車→明車(強)→鬼罪(弱)→荒神 |
画面端飛び込みからの理想的なコンボ。威力は約7割 |
一・八・二(最大溜め)→(鬼罪(弱)→荒神)or銅鉄 |
画面端で最大溜め一・八・二ヒットからのコンボ。実用性は皆無 |
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+
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それなり氏製作 草薙京-F |
上記のjin氏のXI仕様の改変キャラ。
フォルダ名は「Kyo-F」。
「ちょっと本気を出し過ぎた草薙さん」がコンセプトとなっており、アッシュ編に無い技などを新規ドットで追加。
'99仕様の「轢鉄」・'99仕様の「百八拾弐式」・2001~2002仕様の「神塵」など、各種技に歴代作品の要素が取り入れられ強化されている。
デフォAIはH. A. L . L .氏のものが搭載され、AI製作者曰く「人に強くAIに弱い」が、それでも7~8割のコンボや壁コンを繰り出す。
またオリジナル技はいわゆる ロマン技。
その中の一つ「六百六拾六式・不具・達磨墜」は別の技の派生で出す必要があるうえ 攻撃判定のタイミングがシビアだが、何と
即死攻撃
。
6・12Pカラーでは体力が徐々に回復、 常時パワーゲージMAX、攻撃力と防御力が少し高くなる上、
「六百六拾六式・不具・達磨墜」をオートで行ってくれるというチートカラー。
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OPIRUS氏製作 オロチ京 |
MUGEN1.0専用。
同氏のネスツスタイルとアッシュスタイルの2種類を改変させたもので、当然2種類いる。
通常版とは技構成も若干異なっており、炎の色も紫色に変わっている。
デフォでAIが搭載されているが、通常版とほぼ変わらずのコンボを決めてくる。
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黒い鳩氏製作 本気になった草薙京 |
上記のJin氏のEX京を改変したもの。
超・アッパー調整
された京。
名前が長い為ネームはHONKI-Kyoとなっている。
性能は11段階のレベル及び10段階の隙レベル、新バージョン(1P~6Pカラー)旧バージョン(7P~12Pカラー)に分かれており、
並キャラから狂の最上位クラスまで様々。
技も旧バージョンは特に パワーゲイザーみたいな火柱を出したり羽が生えたり大量のクローン京を召喚したりと、かなりのカオス。
新バージョンは飛び道具やストライカー、無敵移動技を削除し、
代わりにkyo-1、kyo-2、 KUSANAGI、 クリザリッド等の技を逆輸入する格好で強化されている。
レベル11になると神キャラに近い性能を誇るが、耐性は穴があり、落ちるときは落ちる。
最近は大ポトレとイントロがオリジナルになった為EX京との判別が容易になった。
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黒い鳩氏製作 アドヴァンスド本気京 |
アーマー持ちの本気京。対応は凶から狂最上位。
通称はアド京にしたいらしいが、既にA本気京が広まり始めている。
本気京の壊れ性能を危惧した氏が、もうちょっと壊れてる様に見えないものを…と作ったんだとか。
防御関係の胡散臭さは多少マシになっている。しかし、全体としてはやっぱり胡散臭い。
技は分身するものが多く、3ゲージ技はとにかく長い。
庵MIX(他の庵でも出る)とのVSイントロも搭載している。
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黒い鳩氏製作 FT-京 |
同じくJin氏のEX京の改変。
FTとは「普通」の頭文字で「普通京」と呼ばれている。見た目は普通。動きも普通。エフェクトも特に派手ではない。
だが、高度な即死耐性をもっており、氏によれば「神の領域にギリギリ届く事ができた」との事。
見た目と裏腹に異常に強い為「お前のような普通がいるか」と言われているとか。
派手なエフェクトが多い 神キャラ相手に普通に殴る戦い方は非情にシュールかつ単純明快で、「普通さん」と呼ばれ人気もある。
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Mr.Infinite氏製作 INFINITE-Kyo |
- Mr.Infinite氏製作 INFINITE-Kyo
MVC風にアレンジされた京。
AIはない。
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DRKELEXO氏製作 サイコパス京 |
『XIII』のネスツスタイルのドットを使ったキャラ。
色々とカオスなアレンジが施され、京の面影はあまりなく、ボイスも京の物ではない。というか大ポトレからして別人である。
システムやコマンドの仕様はKOFではなくアカツキに近い。
AIは未搭載。
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RYO2005氏製作 レイドラ仕様 |
氏おなじみのレイドラ仕様。
大蛇薙を
あえて
搭載してないのが最大の特徴。
鳶影氏によるAIが公開中。
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hilune氏製作 CVSアレンジ |
『CVS』のドットを使っているが操作方法はKOF仕様の4ボタン
EX技、ドライブゲージ、ゲージ溜め、地上ふっとばしがセービング等のアレンジがされている
また闇払いの有無や神塵のコマンドがConfigで変更できる。
カルフム氏のAIが公開された。
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way-oh氏製作 エヌアイン完全世界仕様 |
珍しい『エヌアイン完全世界』仕様にアレンジされた京。
攻勢防御、完全連鎖、完全世界等が搭載されている。AIは未搭載。
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hork氏製作 霧島翔 |
氏が製作しているストーリー動画 KOF・IFや、プレイヤー操作動画 一京。に登場している、
別府氏の99仕様京をベースにテリーの技などを追加したアレンジキャラである。
ボイスは井上剛氏の物が使われており、ボイス元のゲーム「スーパーロボット大戦」にちなみ、
精神コマンドよる能力強化、特殊技能など、ゲーム内のシステムが搭載されている。また、超必殺技を1ボタンで出せる簡易コマンドも完備。
堅実な立ち回りから、SCや精神コマンド「熱血」でごっそりダメージを奪いにくる、H.A.L.L.氏のAIが搭載された。
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hork氏製作 京99カスタム |
上記のkn氏の'99仕様京をベースにした改変キャラ。
様々な変更や調整が行われている。
カウンターモードは攻撃力が下がる代わりにどこキャンが可能になる等、『2002』のMAXに近くなった。
またカウンターモード中は大蛇薙の性能や発生がいつも通りに戻り使いやすくなる。
デフォルトでAIが搭載されている。
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Y&M氏製作 TFK |
「八神の力を再現するために生産させたクローン京の一体」という設定の AKOF参戦予定キャラ。
名前は「Two flames-kyo」の略。
上記の設定のため、赤色と蒼色の炎の技を持つ他、「八稚女」が搭載されている。
デフォのAIは無いが、Lifeend氏のサイト「Dodohati」でQAZ氏のAIが公開されている。
設定により性能を引き上げる事も可能であり、最強設定なら エルクゥとも渡り合える。
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the Paper氏製作 CloneKyo Minigame |
- the Paper氏製作 CloneKyo Minigame
次々と現れるクローン京を倒していくボーナスゲーム。
MUGEN1.0専用。ちなみに、一部のクローンは倒された後になぜか爆発する。
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みかえる氏製作 オロチ京MA |
OPIRUS氏のオロチ京の改変。
改変元は新MUGEN専用だったが、こちらはWinMUGENでも使用可能。
デフォルトでAIを搭載している。
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Glasses氏製作 KOFWOJ仕様 |
MUGEN1.0専用。
歴代の必殺技や京-1、京-2の超必殺技に加え、オリジナル必殺技を使用する。
The Passing氏の庵との特殊イントロは必見。
デフォルトでAIも搭載されており、全身無敵かつガード不能の必殺技からコンボを組み込む事が多い。
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kotori氏製作 Kyo-213 |
MUGEN1.0専用だが、WinMUGENパッチも同梱されているのでWinMUGENでも使用可能。
どこかで見た事のある技を使用し、イントロや勝利ポーズもカオス。
プレイヤー操作では1P~6Pカラーがノーマルモード。7P~12Pカラーがボスモードだが、
AI操作では1P~3Pカラーがノーマルモード。4P~6Pカラーがボスモード。7P~12Pカラーがノーマル・ボスモードの技を両方使用するMIXモード。
ボイスも京のものではなく、上記の技の持ち主のものを採用しているが、高音。
ボスモードでは ネスツボスを ストライカーとして ノーゲージで出せる。
AIも搭載されており、ネタ改変キャラとは思えないほどガンガン攻める。
AI限定ではあるが、カラーごとに性能が変化する。
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kotori氏製作 Kyo-666 |
どこかで見たことのある技を使用し、イントロや勝利ポーズもカオス。
ボイスも京のものではなく、上記の技の持ち主のものを採用しているが、高音。
AIも搭載されており、ネタ改変キャラとは思えないほどガンガン攻める。
AI限定ではあるが、カラーごとに性能が変化する。
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HELL氏製作 CloneKyoBlood |
MUGEN1.0専用。
オリジナル必殺技が搭載されており、京のモーションで再現。
ボイスは アスラのものを使用している。
残りライフわずかで使用できる即死超必殺技も搭載。
デフォルトでガンガン攻めるAIも搭載されており、そこからお手玉コンボをたたき込む。
性能は狂中位~狂上位だと思われる。
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京のボツキャラである
霧島翔や
ストライカーとして登場する
コスプレイヤー京子も独立したキャラとして製作されている。
他にも
空条承太郎からスタープラチナを受け継いだ京なども存在しているようだ。
八尺薙、
Kriz、
SACHIELなど、改変キャラの素材にされる事も多い。
またKUSANAGIや京-1、京-2も言わば公式のアレンジキャラなので、彼らも含めるとかなりの数の京が存在する。
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スカイステージ |
SNKプレイモアが 何をとち狂ったのか公式に発売した
KOFのシューティングゲーム
を、
「MUGENについて語るスレ」の有志が想像で再現した物。
公式画像がスレに上がってから僅か数時間で作ったのだから驚き。
一発ネタと思いきや中々作りこんであり、ちょくちょく更新もしている様子。
その特性からか 東方キャラの ストーリーモードなどに挑むと新鮮な気分が味わえる。
また、 STG魔理沙あたりと戦うと最早完璧にSTG。
お前らヨソでやれ
。
こちらは縦STG仕様で、紅丸、大門、庵をストライカー(ボム)として呼び出す事もできる。
同氏製作の敵キャラ「天空からの使者」と同梱の ステージを使用する事により、
本格的なSTGを楽しめる。
見た目は相当カオスだが
。
そして、公式サイトから配信されているブログパーツが、まさかの
「天空からの使者」に酷似
しているという事態が…。
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ストーリー動画ネタバレ |
MUGEN STORIES INFINITYでは偽京(後の草薙鏡)との戦いに敗れ、2度目の戦いで 空気を読まずに壁コンを繰り出し、主人公( 壁)の称号を手に入れた
(その後も重要な場面で壁コンやどこキャンを繰り出している)。
また、ストーリー動画の出演も多く、
庵が卒業しているのに京はまだ高校生
、逆に
すでに卒業している
ストーリーもある。
さらに上記の「フライ揚がれ!」ネタから料理が得意(もっぱら揚げ物)というストーリーが多い。
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大会動画ネタバレ |
トキ&アミバがトーナメントに参戦では同作者の 八神庵と共に「
普通
チーム」として出場。
出落ち要素の高い面子も少なくない同大会であまりにも
普通
過ぎる戦い振りで主人公(クラエ-)という称号を手に入れた。
クラス対抗!学級崩壊バトルでは、留年キャラのくせに
学級委員長
に選出されるという出オチをやらかした。
まあこれだけ留年していればクラスメイトの人望は厚そうだが。
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出場大会
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一覧 |
【草薙京】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
【ニセ京】
凍結
【本気になった草薙京】
【アドヴァンスド本気京】
【スカイステージ京】
更新停止中
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出演ストーリー
プレイヤー操作
その他
*1
麻宮アテナに 「もしかして、まだ…高校生をやっているんですか?」 などと言われたり、
留年歴10年にいたっては 「ワシはかれこれ10年目じゃ、ワレは何年目じゃ?」 と、仲間意識まで持たれる始末。
『さくらがんばる!特別編』にゲスト出演した際にも
神月かりんに盛大に笑われてしまっている。
「おやまあどなたかと思えば、もう5年以上高校生活を満喫なさっていらっしゃる草薙様じゃありませんこと?
その御様子では今年も留… オーーホホホホホホホ!!!」
まあ普通に考えて、KOFの事情や拉致されてた期間以外でも余裕で卒業する時間はあったはずだからしょうがない。