刀蔵

刀蔵（かたなぐら）

年齢：３５　性別：男　種族：忍者
マナカラー：白赤赤　制作者：ポポカ
イメージアイコン：片倉小十郎（戦国BASARA）

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「悪ガキが従う相手は、自分よりすげえと思った奴だけ。猿山の猿とおんなじだ。俺含めてな」
「どうしたって真っ当な道から逸れちまう奴は出るんだ。そういう奴にこそ、居場所が必要なんだよ」

・概要
　『プロクス団』の一員にして穏健派筆頭。元は制圧されたグループの一つの相談役だった壮年。
　鍛え上げられた肉体と、後ろに揃えられた髪型、そして鋭い眼光は対面する者を威圧する。
　最前線で刀を振るいながら仲間を鼓舞する、一本気の通った兵士。
　ゴロツキに近い魔法使いだが、生来の面倒見の良さで慕われており近隣住民からの評判は悪くない。

　クリスと敵対すればチームの大勢がやられるが出ることを見越して、いち早くクリスの配下となった。
　クリスの強さに心酔しているが、それと同時にその苛烈な行動に危うさを感じている。
　クリスが力で誰かに負けることなど想像できないが、周囲の面々はそれについていけるのか、と。
　そのような未来が来ないためにも、彼は団としての活動や訓練を推奨している。
　その他にも、外部の魔法使いへ依頼を回してコネを作り、技術交流や生存戦略を図っている。
　彼はPTについて一切の知識を持たないが、次元旅団が不可思議な事件をよく解決するということは経験則で知っている。

　自警団としての活動を指示し、それに伴うプロクス団の増長を抑えるべく常に目を光らせている。
　彼の目の届く範囲では、パトロールや町内清掃など、市民のための活動が活発に行われている。
　『プロクス団』と渡りをつけたいのであれば、彼の名前を訪ねてみれば邪険にされることはない。
　しかし、穏健派であろうと彼も燃える炎の一員。対応を間違えれば一瞬にして敵と見なされるだろう。

・コネクション
【武芸】［命中判定］に＋２される。
　その豪快な剣法には一目置かれている。

・関係キャラクター

名前	関係性
クリストファー・ヘンドリクセン	「クリス様は俺達にとっての夢だ。爪弾き達の理想だ。……時々、眩しすぎるくらいにな」
財前了悟	「どんだけ頭捻ったって、出てくるのは”上等”な奴のための知識や発明だ。俺達にお溢れが回ってくるまでどれだけかかる？」
城ケ峰万里亜	「俺らの中で、あそこの世話になってない奴の方が少ねえ。あの人達の力になるためにも、街を平和にしねえとな」
セレナ・キャラクタル＝アストライア	「成果を出しゃ、頭の硬いお偉方だっていつかは認めざるを得ねえさ。それだけの力を俺達は掴むんだからよ」
ヴィルト商会	「俺達みたいなゴロツキでも、金を出しゃ物を売ってくれる。金さえありゃいい、小難しい法律よか分かりやすいぜ」
八尋みゆき	「若いのに大した奴だ。俺らにだって仕事を回してくれるしよ。妙な噂は知ってるが、どうせ頭が固い奴らの僻みだろ」
メリー	「能力がありゃ無邪気でも許される、ってのをこうも見せつけられると妙な気分だぜ。どっかで転ばねえか冷や冷やもんだ」
ネイバー・リバーサイド	「こっちを見透かしたような目で見てきやがる。無視されんのも気に入らねえが、動物扱いもごめんだ。話は分かる奴だがな」
六波羅一郎	「軟な見た目だが、あの商会で成り上がるなんて並の奴じゃ出来ねえ。ああいう奴がうちにもいりゃ、ちっとは楽になるってのに……」