松住町架道橋
まつずみちょうかどうきょう
- 設計:鉄道省
- 橋桁製作:東京石川島造船所
- 竣工:1932年(昭和7年)7月
- 橋長:72m
- 支間:71.96m
- 材質:鋼
- 形式:下路式ブレーストリブタイド…アーチ橋
総武本線が御茶ノ水駅まで延長された際、
昌平橋交差点に架けられた。
交差点の中間に橋脚を立てられないことから、支間を大きく取ることのできる
アーチ橋が採用された。
二重のアーチの間がトラス構造になり、ブレーストリブアーチとなっている。
アーチを橋桁で結び、水平力を橋桁の引張りで受けるタイドアーチ形式を採用した。鉄道橋としては
日本初。
2015-12-21
昌平橋から。
参考サイト
関連項目
最終更新:2025年01月30日 12:33