東京復活大聖堂(ニコライ堂)
東京都千代田区にある正教会の大聖堂。
通称の「ニコライ堂」は、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライにちなむ。
重要文化財に指定されている。
日本正教会の首座主教座大聖堂。
日本初、日本最大のビザンチン建築。
- 起工:1884年(明治17年)
- 竣工:1891年(明治24年)
- 原設計:ミハノール、アレフイエウイチシチユールポス
- 実施設計:コンドル
- 建築面積:805.3平方メートル
- 構造:レンガ・石造
- 平面:
- 屋根材:銅板葺
- 様式:ビザンチン建築…
緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴。
駿河台の高台に位置したため御茶ノ水界隈の景観に重要な位置を占めた。
関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。
1962年6月21日、
重要文化財に指定された。
2023-10-18
2023-02-13
関連項目
最終更新:2024年02月21日 00:00