晴海橋梁
はるみきょうりょう
- 竣工:1957年(昭和32年)11月26日
- 供用開始:同年12月17日
- 施主:東京都港湾局
- 設計:国鉄東京工事局
- 橋桁製作:石川島重工業
- 形式:鋼製下路式ローゼ橋
- 橋長:58.8m
東京都港湾局専用線(晴海線)のために架けられた。
トラック輸送への転換による臨港鉄道の衰退により、晴海線は1989年(平成元年)2月10日に廃止となったが、本橋梁は撤去されずに現存している。
2021年(令和3年)4月、耐震補強工事をした上で遊歩道橋に改修し、
春海橋公園の施設として管理されることが東京都港湾局より発表された。
日本初の鉄道ローゼ橋。
日本初のローゼ橋は、長野県木曽町の大手橋で1911年(昭和11年)竣工。世界初の鉄筋コンクリートローゼ橋でもある。
日本初の鋼ローゼ橋は、広島県広島市の住吉橋で1954年(昭和29年)竣工。

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工事中。
関連項目
最終更新:2024年10月28日 00:20