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夜明け・ガリ卓
夜明けはきの卓
夜明け飛鳥卓/神楽坂学園卓
夜明け2014卓/学園卓Mk-2
夜明けぼっち卓/妖怪通り卓
夜明け梅酒卓/新世界卓
黄昏の門
学園卓V3
夜明け2015卓/十四夜会卓
夜明け2015卓/学園戦争卓
夜明け2016卓/悪徳の街
夜明け2016卓/水の都
夜明け2016卓/空島
夜明け2017卓/学園都市
夜明け2017卓/魔境都市
夜明け2018卓/悪徳の街2 色彩戦線
夜明け2018卓/常夏島
夜明け2019卓/大魔城学園
夜明け2019卓/戦国劇場卓
夜明け2019-2020卓/次元旅団
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+ | データ |
アイテムデータ
├消費アイテム ├道具・乗り物 └装備品 ├通常武器 ├通常防具 ├マジックアイテム:片手剣 ├マジックアイテム:両手剣 ├マジックアイテム:槍 ├マジックアイテム:斧 ├マジックアイテム:短剣 ├マジックアイテム:弓 ├マジックアイテム:盾 ├マジックアイテム:鎧・服 ├マジックアイテム:装身具 ├マジックアイテム:特殊・砲 └マジックアイテム:銃と魔弾 |
+ | 放送部 |
百瀬詩種の勧誘によって放送部に入部。
まだ活動をはじめたばかりだが、溌剌とした喋りと声で聞く者に元気を届けている。 |
+ | 詳細 |
倫理
校内で行われるエロ系の悪事を見逃すどころかしょっちゅう手伝っている。
NOZOKIにも精力的。このように、規範意識に欠けている部分が多く見られる。 直接的に指摘されても、反省の色を見せることはない。 思考
普段から考えるのは自分の仕事ではないと豪語しており、実際に学校の成績は低い。
だが、頭が悪いわけでは決してなく、情報の整理や咄嗟の機転にはそれなりに優れる。 どうやら、彼にとって自分が考えなければならない状況は後手であるらしい。 弁舌
時雨はしばしば嘘をつく。方便、建前、誤魔化し……その形態は様々だ。
これは彼が不誠実なのではなく、その場で必要ならそうしているだけにすぎない。 一度ついた嘘を、明かして良い時になってから嘘だったと明かすことも少なくない。 |
+ | 内面分析 |
時雨は現在に生きている。
彼は過去を持たず、未来の見通しも無いからだ。 ただし、周囲の要請に応じるような形で、先の展望を共有することはあるかもしれない。
時雨は自己が欠けており、自力の発露をそれとなく避けようとする傾向にある。
学徒隊の中でも上位に入る自身の実力を本当はよく理解しているのだが、 同時に、それが自分の本来持ち得る力ではないことにも気がついているからだ。
時雨はプライドが低く、これだけは譲れないという線も少ない。
彼にとって自分の立ち位置はいつだって周囲より数段低い。 そして、そんな自分だからこそこなせる役回りがあることも、今の彼はよく分かっている。
時雨は状況や相手に応じて様々な役割を演じている。
自分はこうであるという認識が薄いからこそ、何者になることにも抵抗を持たない。 もっとも、最近は多少なり自分の本音で語ることも増えてきたようだが。
嘘は信頼の喪失に繋がるが、時雨はそれをリスクやデメリットだと考えていない。
故に時雨は嘘をつく。それで自分の周りから人が離れても、孤独な自分を嗤うだけだ。 しかし、本当に心を許した相手の前では、彼は真実だけを口にする。
虚ろに移ろう時雨の人格で、ただひとつ変わらないのは根底にある善性だ。
たとえ何を考えていようと分からずとも、彼の言動は彼の仲間達のためを思ってのこと。 目的のために手段は選ばないと豪語しているが、実際は相手を慮り手立てを工夫する。
時雨そのものは無才であり、無彩だ。
だが、彼には他者の才能を自身の才能として取り込む稀有な才覚を持っている。 彼の色彩は彼の無彩にこそ宿る。これを自覚した時、彼の前に新たな道が開けるだろう。 |
+ | 来歴 |
幼い頃から両親の仕事の都合で全国各地を転々と暮らしてきた元非魔法使い。
1年前に海神史昏という魔法使いと接触し、死に際の彼の記憶をすべて移植される。 この影響で外見から内面まで様変わりした時雨は、両親から腫れ物のように扱われてしまう。 やがて史昏の剣の師匠を名乗る人物から「学園戦争に行け」という手紙を受け取り、 戦争参加を口実として、いたたまれない現状から逃げるように常盤緑市へとやってきた。
学園戦争中、移植されていた史昏の記憶がほとんど消失し、
それに伴って戦争以前の彼の本来の記憶の大半も不明瞭なものになってしまう。 自分の過去を知るはずの人物達との連絡も取れなくなり、一時は失意と虚無に沈んだが、 それでも傍に居てくれた者達のお陰で、現在の時雨は自棄にならずに済んでいる。 今の彼はただ、戦争を決着させ常盤緑市に平和を取り戻すことを切に願い続けている。 |
+ | プレストーリー |
天道時雨は、銀行員で非魔法使いの両親の元に育った、きわめて平凡な少年だった。
何に殊更秀でるということもなく、何に情熱を傾けるでもなく。 親の転勤に合わせて各地を転々としたが、そこに不思議な出会いなどあるはずもなく。 次第に道化のように自分を偽る力だけが身につき、ただ孤独な年月だけが過ぎていく。
時雨は特別な何かに強く憧れていた。無才な自分を蔑んでいた。
だが、凡庸な彼が行う努力もまた普通の域を出ないものであり、 そこから先に手を伸ばそうとしなかった。彼の無彩は、彼自身の責任でもあった。
そんな彼の人生に、決定的な転機が訪れる。
学園戦争が始まるおよそ1年前、時雨は鬼灯市市外での森林地帯にて ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「海神史昏(わたつみ しぐれ)」■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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両親の元に帰ってきた時雨は、移植された記憶の影響で別人のように変貌していた。
髪は白く染まり、眼は金に輝き、そして人格までも。 何より……魔法使いとしての能力に目覚めていたのだ。 時雨の両親は彼を不気味に思い、世間体を気にして原因を調べようともせず、 変わり果てた彼を家庭内で腫れ物のように遠ざけ続けた。
そして、常盤緑市での『学園戦争』の勃発。
居場所を失っていた彼の元に、史昏の記憶の中の死んだはずの師匠を名乗る手紙が届く。 『学園戦争に行け』という内容に従い、いたたまれない現状から彼は逃げ出した。
この手紙の実際の差出人は史昏の師匠である上泉椿本人ではなく、
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こうして、天道時雨は海神史昏の記憶と能力のごく一部、そして■■■を継承し、
すべてがかつてから変容した状態で常盤緑の地を踏んだ。 しかし、史昏の施した記憶移植のうち大半は永遠になど続かない。 彼はじきに知るだろう。■■■■■■■■■■■■
偽りの継承者が夢から覚めた時、その剣に虚構の色が宿される。
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+ | 卯ノ校入学後 |
P.S.蛍の光
『蛍の光』の童話の世界に起きた異変を元に戻す。
│ ├百瀬詩種がナナミと名乗る男と邂逅。 │時雨の情報が入っているUSBを、ナナミは独断で詩種に預ける。 │直後に詩種は時雨と遭遇し、時雨はシグヴァルドを”殺す”計画について詩種と話す。 │詩種と別れ際の時雨の眼には、彼女の居た場所に別の何者かが映リ込んでいた。 │ナナミから渡されたUSBには、もうひとりの”史昏”の調査という形で │詩種の知らない時雨の過去が詳細に記録されていた。 │ └シグヴァルドを連携術式の練習という口実で更地に誘い、 彼が作り続けていた「兄」という欺瞞と幻想を徹底的に叩き潰す。 すべてを捨てても慕う者は居続けることを伝え、時雨はシグヴァルドを独り置き去りにした。 流転の木曜日
│
└作戦の少し前に、漆戸常世と学徒隊の待機所で話す。 自分は変わったようで何も変わってないと告げ、将来的な不穏を示唆する常世に対して、 時雨は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 浮つく心
校内で頻発する恋愛絡みの暴力沙汰について調査。
根源となっていたプレイライトを撃退し、彼女に囚われていた生徒たちを正気に戻した。 |
+ | 『継承』 |
親愛の虹
演舞の金
達命の蒼
応手の霞
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+ | GMセッション |
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+ | SGMセッション |
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+ | 参加セッション |
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+ | 友人関係 |
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属性 | 水・中立・善 |
起源 | 色彩 |
+ | 竜装術 |
ジャヴァウォック(-/Jabberwork)
天道時雨が学園戦争で新たに求めた竜装術士としての力。
彼が象る竜種は、ルイス・キャロルによって創作された 「正体不明の怪物」、ジャヴァウォックだ。
ジャヴァウォックは『鏡の国のアリス』の作中に直接登場しない。
主人公のアリスが鏡の向こうの世界で読んだ本に書かれている詩 『ジャヴァウォッキー』で歌われている存在である。
ジャヴァウォックのはっきりとした姿形は『ジャヴァウォッキー』でも描写されていないが、
『鏡の国のアリス』の挿絵では、人間の二~三倍程度の高さで、 首と尾がひょろりと長いドラゴンのようなものとして描かれている。 様々な生物のパーツがアンバランスに組み合わさったそれは、異形と呼ぶに相応しい。 |
物攻 | 命中 | 魔攻 | 魔法 | 射程 | 物耐 | 魔耐 | 回避 |
B | A | D | E | 3 | C | C | B |
火支 | 判支 | 行支 | 防衛 | 判妨 | 行妨 | 行動 | 燃費 |
E | C | D | B | E | C | A | C |
便益 | 罠探 | 罠解 | 探索 | 情報 | 危機 | 鑑定 | 識別 |
C | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
+ | 能力表の見方 |
能力表について
正確なデータではなく、PL視点でそのPCをどのように認識しているかを
他のPLに向けて発信するために表で示したもの。
各能力はすべて卓内での相対評価をイメージしたものとする。
各項目の判断基準物攻
物理ダメージを与える能力。瞬発火力、継戦火力、攻撃範囲、攻撃回数などの総合。
命中
命中判定。これらを増加させることのできるスキルなども含む。
魔攻
魔法ダメージを与える能力。ほかは物攻に準ずる。
魔法
魔法判定。ほかは命中に準ずる。
射程
攻撃の射程。基本的に、普段よく使うスキル・メインウェポンの射程を記入。
物耐
物理耐久力。HP・物理防御・結界強度・防御用スキルなどの総合。
魔耐
魔法耐久力。ほかは物耐に準ずる。
回避
回避判定。ほかは命中に準ずる。
火支
火力支援。味方の物攻、魔攻、与えるダメージを増加させるスキルなどの総合。
判支
判定支援。味方の各種判定を増加させるスキルなどの総合。
行支
火力支援と判定支援以外の支援。味方行動値の上昇や[高速思考]、[ティワズ・ルーン]など。
防衛
味方へのダメージを減らすことができるスキルや回復スキル、[カバー]を行えるスキルなどの総合。
判妨
判定妨害。[放心]や[恐怖]付与、敵の判定を直接減少させるスキルなど。
行妨
行動妨害。[束縛]や[麻痺]付与、LPダメージ、対抗やリアクションスキルによるキャンセルなど。
行動
行動値の高さと自身の行動値を上昇させられるスキル、タイミング:イニシアチブのスキルなど。
燃費
MPとLPの量とスキルコストに基づいた燃費の良さ。燃費が悪いと性能のすべてを発揮できない。
便益
他項目に当てはまらない便利なスキルの数。[ロック]や[サイコメトリー]、金策系など。
罠探・罠解・探索・情報・危機・識別・鑑定
各種特殊判定に向いているか・対応スキルを持っているかどうか。
○:対応スキルを所持している △:対応スキルを所持していないが、能力値的には可能な水準である ×:対応スキルを所持しておらず、能力値的にも可能な水準でない。 罠探知・罠解除・鑑定については、対応スキルを持っていない限り自動的に×。 |
+ | キャラクター情報 |
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+ | 「君には敵わないな」 |
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