アダサイク

アダサイク

年齢:23 身長:186cm 体重:68kg 性別:男性 レベル:  PL名:130
在住:キングダム(ノン・キングダム王国) マナカラー:黒黒白 マナコード:死霊/ストリート/マジメ
メイン:異能者 サブ:魔女医 追加サブ:無し エクストラ:冒険家  種族:不死(蘇生者)
イメージアイコン:アルカード(悪魔城ドラキュラ)
キャラクターシート

「俺には……力が必要だ。」


外見

「…………俺の顔に何か付いているか?」
異様な程の色白さを持つすらりとした長身の男。ヴァンパイアの父親と人間の母親を
持っており、彼自身はヴァンパイアとしての気質が色濃く出ている。
基本的には、マントたなびく貴族風の衣装に身を包んでいるようだ。
長い銀髪と、それに縁取られた顔はまるで芸術作品のような美貌を誇るが、
この世の物では無い雰囲気を纏っており、近寄りがたい印象を与えている。


人格

「…………ん、どうした?」(熱心に新芽へ付いたアブラムシを払いながら振り向いた)
寡黙という訳では無いがおしゃべりでもない、物静かな性格。何事も無ければ庭の手入れや自然散策を好む
温和な青年といった様子だが、魔人種の血を引く彼は、本能的に闘争へと心惹かれている。
それは次元旅団内でも明白で、荒事に纏わる任務を好んでいる様子を見せる。
荒事を好む性質は、強くなりたい、という力への渇望らしく、日々の鍛錬を欠かさない。
曰く、ある男を追う為に力が必要なのだとか……

黙々と訓練に打ち込んだり、一人で鉢植えを弄っている様子は彫像じみて近寄りがたいが、
猫を撫でながら日向でまどろんでいる意外な様子がしばしば目撃されている。

パーソナリティ
属性 混沌・善
起源
趣味 ガーデニング・自然散策・読書
好き 鍛錬・植物・図鑑・動物・母
嫌い にんにく・鏡・石室・騒々しさ

+ 行動範囲
時城市 中心地区 次元旅団本部 「ガイアは馴染みが薄いが……ここは別だ。」
商業地区 時城自然庭園 「……落ち着く場所だ。よく手入れされているな。」
研究地区 - 「あまり用が無いのでな。」
農業地区 時城共同墓地 「そうだな……静寂が心地いい。」
不良地区 時城山地 「だいたいは任務や警らとして来ている。」
セレスティア 水上都市部 図書聖堂、屋上バルコニー
ゴ・リ・ラ
「あまりあちこちに行く訳では無いが……
ここは騒々しい場所だな。良い事なのだろうが……」
都市郊外 ならくの滝 「郊外も騒がしいが……この場所は悪くない。」
キングダム 人魔統一国家
ノン・キングダム
クラン『次元旅団』集会場
市場通り、戦没者霊苑
「ごたごたとしてもいるが、悪い
場所では無いな。此処で過ごせる事は幸運だと言っていい。」

来歴

「面白い話では無いが……聞かれたならば話そう。」
彼の父親であるヴァンパイアにはどうやら次元移動能力が有ったらしく、その影響かアダサイク自身も
"灯"の能力を持っている。その能力を見出され、現在はキングダムで次元旅団の一員として活動している。
次元旅団においては、主にフェリシティ支部長の側近として任務に付き従っているらしい。
また、現在はノン・キングダム王国内にて母親と二人で暮らしている。

彼が次元旅団に見出された際は、"灯"の能力を暴走させていた。不死という特性も踏まえて
次元旅団内ではキングダム国家内に比べて強い監視下に置かれている。

+ 詳細な来歴
吸血鬼と人間の間に産まれた彼は、人間種としての性質を強く受け継いだ子であった。
父の治める領地で、手厚く遇される人間達と共に暖かく育てられていた。
しかし、13歳の夜、父親の執り行った儀式によって彼は吸血鬼へと変貌する。
その儀式は、領地の人間の魂全てをアダサイクへと投入し、器を歪めるディスターリー由来の物だった。

その事を告げられたアダサイクは、先ず困惑した。何故かと父に問うた。
彼の父は、アダサイクを"灯持ち"として覚醒させ、暗黒神復活へ協力する為だと言った。
こみ上げ、燃え盛る怒りに任せて、アダサイクは父親諸共に次元の狭間へ飛ぼうとする。

その生命の危機に、彼の父親もまた、持っていると知ってすらいなかった灯の力に覚醒。
アダサイクにはもう用が無いと言わんばかりに、彼の前で次元を飛び越え、消息を断った。

その後、アダサイクは次元旅団に確保され、ノン・キングダムにおいて次元旅団に所属する事になるのである。

彼の主な能力は、ヴァンパイアとしての「血」に起因する異能の他に、
『キャスト』術式により、魔力の鞭を生み出す接近戦法である。
地を蹴り、即座に空を蹴り、更に地を蹴る高速移動からの一撃も得意技。
また、詠唱を行う速度が高まっており、様々な状況をキャスト術式によって乗り切っている。

次元旅団の任務を繰り返し、力を蓄えた彼は、その「血」の力を更に引き出している。
それは彼の父親、そして祖先にまで遡る魔蟲の血統による力であり、彼の肉体は
力を発揮する際、様々な点で「虫のような」様相を呈するようになった。
例えば、その目に複眼の如き六角の紋様が浮かんだり、自らの血から形成する鞭が
百足のような外観を持つ、等の事例である。



+ 人間関係
フェリシティ 「冒険者の中の冒険者……とでも、言うべきか……。傍に居ると忙しないが、間違いなく傑物だろう。」
アレクサ 「旅団長の補佐をしているらしい。どことなく、共感を覚えるが……俺よりも、ずっと上手くやっている。学ぶべき所が多いな。」
イナバP 「見た目とは裏腹に、気のいい雰囲気だな。しかし……あの冗句に、何と答えた物か……。」
ヴァルトリンデ 「強き者、とは彼女の事を言うのだろうな……。その決断力、迷わない姿勢は頼もしい物だ。」
内津見オトギ 「色々と器用なタイプ、と言えるだろう。彼女の作品はどれも見事だ。子供っぽくも有るが、それでいて、自分という物をしっかり持っているな。」
ミラリオン 「よく食べる。……それだけでは無いな、しっかりと自分の哲学を持っている者だ。きっと、頼りになるという物だろう。」
リアナ 「臆病なタイプだが……それでも、彼女は折れきった枝とは一線を画しているように思える。間違いなく、旅団員としての力を持っている。」
アルゼオス 「ミラリオンの兄でも有るが、意外と似ていないというか……しかし、良い奴なのは確かだ。俺から見れば、眩しい程に真っ直ぐだ。」
FIRED 「愉快な機械だな。人の為に存在する……と、おどけながらも言うだけは有って、非常に頼りになる。何より、固まっていない思考を固めてくれると思うよ。」
西園リオ 「旅団員でも随一の武人だ。口数は多くないが、その心には幾つもの価値ある物を持っている……ように思う。ブレる事が少ないから、信頼できるだろう。」
ルイス 「痛快な人物と言えるだろう。力を求めながらも、爽やかで、いつも好人物だ。俺も、学ぶ所が多いように思うよ。」
「色々と、話を聞いた。俺とは正反対のように思っていたが、存外に通じる所も多いな。……まあ、彼と出会う事が出来たのは、幸運の一つだと言えるな。」
鈴門香志郎 軽薄そうに見えるかもしれないが……かなり有能な人物だ。ダースゴート次元の出身でもある。しかし……あの次元にも、吸血鬼の力で吸血鬼を狩る技が有るとは、数奇な偶然だ。」
野々村烏 「一見しただけでは判らないような、芯の強い女性だ。人生を楽しんでいるし、それでいて、何も考えていない訳ではない。それに……太陽のように、共にいるとこちらまで明るくなってしまうな。」
エル 「妖精らしく、愛らしい少女だ。彼女なりのやり方で、花を愛でてくれているのはありがたい事だ。……また再び、彼女と花の話を出来るようにしなければ。」


PickUp

血の魔剣で殴る異能アタッカーです。識別とかできます。
将来的には鞭化した血の魔剣で天地自在刃をしたい




「我が忌々しき血よ、血を喰らう輝かしき武器よ、結びつき、敵を討て―――セクテッドウィップ!」

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最終更新:2020年03月10日 18:35