鴻巣橋
こうのすばし
東京都目黒区の野沢通りに架かる陸橋。
昭和15年開催予定の東京オリンピック(戦争のため未開催)に備えて、渋谷から当時競技場建設予定地であった現駒沢公園方面へ通じる道として、昭和12年ごろに工事された。
道の両側はかなり高い切り通しで、鴻巣橋はその上に架かっている。
戦前、橋の北側近くに松やヒノキの林に囲まれたお稲荷様の小祠があった。
その社前の松の巨木に、毎年コウノトリが飛来して巣を作ったため、鴻之巣松(こうのすまつ)と呼ばれた。
橋の名はこれに由来するという。
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最終更新:2022年09月20日 01:52