エネミー > 準主力級

暫定的にデジボク1の記述をほぼそのまま持ってきています

概要

  • 主力級と比べ体力や攻撃力等多くの要素に優れている。
  • 数こそ主力級に劣るが、それを差し引いても厄介な敵が多い。
  • 今作では一定量のダメージや吹き飛ばし攻撃を当てると怯ませることができるようになった。
    • 低難易度ではアサルトライフルでも怯みを取りやすく、弾倉火力が足りていればそのままハメ殺す事もできる。
  • 地上型のものはロックオン箇所が多数設定されているものもおり、マルチロック型の武器やアビリティで数発分のダメージを与えられる。
  • 多くが弱点部位を持つため、意識的に狙うことが出来れば殲滅速度が向上する。


ダロガ

出身作品:EDF1~2、EDF2P、EDF2V2
●概要
  • インベーダーの多脚型歩行兵器。ゆっくり近づいてくる。
  • ヘクトルとの違いはこれ単体で全距離に対応した武装を持つ点。そのためどの距離でも油断ができない。
    • このため、弱点がある円盤部分上部への接近はリスクを伴う。
●攻撃手段
  • 上部大型ミサイル
    • 遠距離で使用。追尾性能と広めの爆発範囲を持ったミサイルを発射する。
    • 性能的には空気そのものだが、直撃すると痛い。足を止めて狙撃していると思わぬところで被弾するので動き回ろう。
  • 上部レーザービーム
    • 中距離~遠距離で使用。当たるとダウンするレーザービームを撃ち出してくる。
    • 目立ちにくい弾本体とそれなりに速い弾速も相まって不意を突かれる事が多い。
  • 下部ビームバルカン
    • 近距離で使用。高い火力を持つバルカンを連射する。
    • 地上から近づく陸戦兵を容赦なく蜂の巣にしてくる。火力も高め。
●行動パターン
  • プレイヤーにゆっくりと接近して距離を詰めてくる。
●対処方法
  • 遠距離にいる時のミサイルは、こちらで言うリヴァイアサンのように弾速が非常に遅い。
    • このため遠距離からの狙撃で処理すれば、ほとんど被弾することなく倒せる。しかも移動速度も遅い。
    • 一箇所に留まり続けていると、視界外からミサイルを喰らってしまう。
  • 寄られると面倒なので、空爆やスナイパー、FORKなどのミサイルで遠くから仕留めよう。
  • 性質上、数体のダロガ同士がひとかたまりになっていることが多い。
    よって範囲攻撃できるスペシャルも非常に有効。
●弱点部位
  • 円盤上部中心にある発光部分、倍率は1.5倍
    • ダロガの背が高いため同じ高さにいる場合は狙うことが困難。
    • 飛行ブラザーによる接近か、段差の上からであれば動きの遅さも相まって狙いやすい。


ヘクトル

出身作品:EDF3~4.1
●概要
  • フォーリナーの主力二足歩行兵器。
  • 装備した武器によって3パターンの攻撃方法がある。武器の性質で得意な距離も変わる。
  • 原作と違って腕を内向きに曲げる事が出来なくなった。そのため、飛行系ブラザーである程度の高さを維持して至近距離にいれば全ての攻撃を無効化できる。
    • ただし、銃身よりやや内側に射撃することは可能なため、中途半端な接近は却って危険。
    • また、弱点の頭部がある胴体上方も着地可能な安全地帯である。
  • 今作ではEDF4から登場したシールドを装備したヘクトルも登場。詳細はシールドヘクトルを参照。
●攻撃手段
  • 粒子ガトリング砲
    • すらりと細長い銃身をしていたら、このタイプ。
    • 近距離から中距離にかけて大量の弾を撃ち出す。
    • 一度食らうと被弾中の移動速度低下と合わせてゴリゴリ削られるケースも。
    • 武器自体の長さがあるため、至近距離なら攻撃が当たらなくなる。
  • スパークランチャー
    • 銃身が比較的太くて短いのがこのタイプ。銃身に紫色の丸いラインが入っているのを見るのも分かりやすい。
    • 赤い弾を連続発射してくる。何かに着弾すると小規模な爆発を起こす。直撃すると吹き飛ばされる。
    • 弾速自体は大したことはないが、集弾性が悪く弾にばらつきがあるので予期せぬ被弾に注意。
    • 武器がコンパクトなので至近距離でも地面にいるのは危険。
  • プラズマキャノン
    • ゆっくりと放物線を描くプラズマ弾を撃ち出す。上記2種と比べて遠距離から撃ってくる。
    • プラズマ弾は着弾すると大きな爆発を起こし、危険度はより高い。
    • 今作では発射モーションがわかり辛くなり、より脅威度が増した。前作と比べ砲身のエイム速度が上がっており懐まで詰め切れないと至近距離では必中の命中精度を誇る
    • 弱めながらも追尾性能を持つため、離れた位置から発射されても油断できない。
●行動パターン
  • プレイヤーにゆっくりと接近して距離を詰めてくるか、あるいは定点からの砲撃に徹する個体で分かれている。
    • どの個体もゼロ距離まで近付くと後退し距離を取ろうとする。
    • ミッションによって異なるため動きを見極めて対処。
  • 道路を伝って移動はせず、途上の建物を接触によって破壊していく。
●対処方法
  • 近中距離で地上にいたり、フワフワと飛んでいると格好の的になる。その攻撃密度は準主力級の中でも最高クラス。
  • ただ攻撃は一定間隔で行われるので、攻撃してこないタイミングで遠距離からの狙撃で処理するのがセオリー。
    • 狙撃する場合、弱点は頭部であるが収容されて狙えないことも多いため、腰部分を狙うのも良い。
  • どの装備でも砲身が長く、懐にまで飛び込んでしまえば無力となる。飛行ブラザーや優れた移動アビリティ持ちは狙おう。
●弱点部位
  • 胴体から飛び出す小さな頭のような部位、倍率は3.0倍
    • 倍率はかなり高めだが的が非常に小さく狙いにくい、その上時間経過で胴体内部に格納されてしまう。
    • 砲撃型を除きヘクトルは動き続けているため狙撃も困難、当たればラッキー程度に考えておこう。


デストロイ・マンティス

出身作品:EDF:IA
通称:カマキリ、バッサバッサ
●概要
  • ラヴェジャーの侵略兵器。見た目は金属製の蟷螂型ロボット。
  • ヘクトルやダロガと比べて明らかに移動速度が高く、接近すると鎌による直接攻撃を繰り出してくる。
  • 耐久力自体はヘクトルやダロガ程ではないが、それでも硬い部類ではある。
  • 撃破すると一定時間後に大爆発を起こす。これにもダメージ判定があるので倒したらすぐに離れる必要がある。
●攻撃手段
  • ソニックカッター
    • 鎌を交差させて繰り出す衝撃波。
    • 建物を破壊・貫通しながら飛んでくる上、横幅が広く回避が難しい。
  • 鎌叩き付け
    • 至近距離で使用。両腕の鎌を叩き付けてくる。
    • 近づかれると厄介な攻撃その1。判定も大きく威力も高い。
  • 鎌連続切り
    • 近距離で使用。両腕の鎌を振り回しながら近づいてくる。
    • 近づかれると厄介な攻撃その2。ブラザーによっては見てから左右方向に回避しても間に合わないケースもある。
  • 衝撃波
    • 体を小刻みに振動させて行う範囲攻撃。上記の攻撃と比べて射程は短め。
●行動パターン
  • プレイヤーに接近する行動を取り、ソニックカッターの有効射程まで届くとランダムで攻撃を繰り出してくる。
  • 半回転を交えたジャンプによって、プレイヤーの背後に回り込もうとする。
  • 移動だけで建造物を破壊可能。
●対処方法
●弱点部位
  • 赤く光る頭部、倍率は2.0倍
    • 横からは鎌に隠れているため、攻撃に晒されやすい正面からしか狙えない。
    • 的自体は比較的大きめで当てやすい。


シディロス

出身作品:EDF:IR
●概要
  • アグレッサーの巨大生物の一種。IRのパッケージにも描かれている。
  • 頭上から隕石の様に落下してくる。その姿からニンジンと呼ばれる事も。
  • ニンジンの状態は待機モーションとなっているが、攻撃を加えるか接近すると変形して襲い掛かってくる。
    • IRと異なり、変形前の状態ではダメージを受け付けないことに注意。
●攻撃手段
  • 爆弾岩
    • 両腕を交互に振りかぶり、直線的に飛ぶ接触爆発式の岩を2連続で複数弾撃ち出す。
    • 弾速の速さ、そして爆発範囲も相まって危険度が高い。
  • 叩き付け
    • 大きく跳躍してのボディプレス。
    • かなり接近しないと使用してこないが、食らうとそれなりに痛い。
  • ブレス
    • 腕を左右に振りかぶった後に、単発の爆弾岩を吐き出す。
    • 障害物に阻まれることが多いため、他の攻撃より脅威度は低い。
●行動パターン
  • プレイヤーに接近する。ただし機動力はそこまでではない。
  • 前方の建物を踏み付けで破壊しながら移動する。
●対処方法
  • HPはやや低めだが、攻撃はなかなか苛烈。
    主力級よりやや高い身長で爆弾岩を撃ち出してくるため主力級と同時攻撃を受けると危険。
  • 爆弾岩の射程外からの遠距離攻撃か、逆に接近してコンバットウェポンなどの高火力攻撃で一気に仕留めるのがおすすめ。


シディロス変異種

出身作品:EDF:IR
通称:青シディロス
●概要
  • 青色の炎を纏うシディロスの強化版。
  • 基本的には原種と変わらないが、攻撃方法が変更されている。
●攻撃手段
  • 爆弾岩
    • 両腕を交互に振りかぶり、直線的に飛ぶ接触爆発式の岩を2連続で複数撃ち出す。
    • 弾速の速さ、そして爆発範囲も相まって危険度が高い。
  • バックステップ爆弾岩
    • 後方に大きく跳躍しつつ爆弾岩を複数撃ち出す。
    • この攻撃の存在により安易な接近が難しくなっている。
●行動パターン
  • 通常と同様。
  • ブレス攻撃がオミットされているため、攻撃射程はやや短い。
  • 何の嫌がらせか、一部の個体は操作キャラの目前を狙って降下してくる。
●対処方法
  • バックステップが追加されているため接近しにくくなったが基本は同じで問題ない。
  • 降下場所がプレイヤーの位置に依存する個体については、後ろ向きに退避し続ければ移動方向の反対側に落下するため、距離を取りやすい。
    • そこまで気が回らない場合は、降下直前にレーダーに映る大きめの赤点からとにかく離れよう。


シールドベアラー

出身作品:EDF4~5
通称:ベアラー、防御スクリーン
●概要
  • 攻撃能力は無いが、巨大なシールドを展開して友軍を守る多脚兵器。
  • 出身作品は大きく分けて2作品だが互いに外見が違っており、本作のシールドベアラーはEDF5の外見。
  • シールドはこちらからの攻撃を妨げる上に相手からの攻撃は素通しする。
    • そのため、シールド内にいる敵を倒すにはシールド内部に侵入しなければならない。
  • ほとんど移動しないが、時折シールドの大きさを広げたり狭めたりする。爆発物による予期せぬ事故には気を付けたい。
  • 前作よりシールドが目立たなくなった為、中の様子がわかりやすくなった。とはいえ見落としには注意したい。
●攻撃手段
  • 従来は一切の攻撃手段が無かったが、今作では移動時のふみつけに僅かなダメージとふっとばし判定がある模様。
    • 注意するほどではないが、歩いて足元から攻撃する場合や、格闘武器で殴りかかる時には覚えておこう。
●行動パターン
  • 基本的に動かない。動くこともあるが、原作とは違って高速で逃走することはない。
  • シールドを広げた状態のまま、完全に動かないタイプも存在する。
  • シールド範囲を変える厳密な基準は不明。放置していても広げたり狭めたりする。
●対処方法
  • 多くの場合シールドの中に巣穴や準主力級を抱えているため優先して破壊したい。
  • 移動に長けたブラザーでバリアに突入、その後は剛力や格闘など瞬間火力に長けた武器を装備したブラザーで瞬殺するのがセオリー。
  • 設置系アビリティも有効。シールド内部の他の準主力級や巣穴も叩けて一石二鳥。
  • アサルト等で対応する場合、ダメージが一番通るベアラー上部のアンテナ部分を狙うように心がけよう。
  • 破壊した時にバラバラになりながら崩れ落ちるため、移動や視界の妨害にならないうちにすぐ離れるとよい。
  • 一部の武装やSP(フューブラ等)であればシールドを貫通することが可能。
●弱点部位
  • 上部アンテナ、倍率は2.0倍
    • 的が大きく当てやすいため積極的に狙おう。


シールドヘクトル

出身作品:
●概要
  • 右手に盾を持ったヘクトル。盾が目立つ上に本体も水色っぽく発光したカラーで非常に目立つ
  • 盾部分はあらゆる攻撃を無効化する。
●攻撃手段
  • 粒子ストリーム砲
    • シールドとセットで装備されている武装。着弾地点で小爆発を起こす高速弾を発射する。
    • 発射前にプレイヤーに向けてマーカーが設置され、1秒後位に発射される。マーカー範囲は爆発範囲となっている。
    • 遠距離から発射してくる上に弾速の速さから機動力の低いブラザーでは回避は困難。
●行動パターン
  • 砲撃型ヘクトルと同じく遠距離を保つ。
●対処方法
  • 盾が身体の半分以上を覆っているため正面からの攻撃が通りにくい
    • 特にオートエイムを使っていると盾の後ろの本体中央にロックが吸われやすく手間取りやすい
  • そのため王道はやはり味方NPCを狙っている時等、こちらを向いていないタイミングで背中に集中砲火をかけること。アビリティ等でデコイを設置するのも効果的
  • どうして正面から挑む場合だが、ヘクトル本体の背が高いことと、盾を割と身体の近くに構えていることから頭上を取って盾を捲ろうとするとほぼ直上を取らねばならず中々の手間となる。また、よろけモーションで盾を上に向けるため追撃を止められることも
    • 航空支援のような上空からの攻撃も角度によっては盾に吸われる
  • なので無理に上を取るよりは盾に覆われていない左半身を狙う方が有効。特に左足がよく出ているので足元に取り付いて攻め立てるといい。よろけても足は殆ど動かないのもポイント
  • このように攻略自体は割と手間だが砲撃型ヘクトルに比べれば射程は短く、移動速度は通常型から据え置きでそこまで早くないので引き離してしまえば脅威度は低い。また、攻撃は必ず予告が入るので狙われていることはわかりやすく、機動力さえあれば回避もしやすい。なので近付かれたら距離をとって他の戦力と引き剥がしつつ無力化し、他の敵を処理した後にじっくりと処理してしまうのがいいだろう。
  • なお、トレイルブレイザーのように複数回ヒットし、弾が攻撃判定を維持しつつ貫通する武器はシールドに当てても弾がシールドの裏に抜けてから本体に当たるため比較的シールドを気にせず攻撃出来る。対処に困ったら投入を検討してみるといいだろう。
●弱点部位
  • 胴体から飛び出す小さな頭のような部位、倍率は3.0倍
    • 倍率はかなり高めだが的が非常に小さく狙いにくい、正面からは盾に隠れている上に時間経過で胴体内部に格納されてしまう。
    • ヘクトルは動き続けているため狙撃も困難、当たればラッキー程度に考えておこう。


コロニスト

出身作品:EDF5、6
●概要
  • EDF5より登場したプライマーの尖兵のような存在のエイリアン。所持した武装ごとに攻撃が異なる。
  • 同じ陸上準主力級であるダロガ・ヘクトルと違って高い機動力を持つ。ステップやローリングで攻撃を回避したり、ビルに隠れたり登ったりする姿は軍事訓練を受けた兵士そのもの。
  • 今作でも手足を攻撃する事でその部位を一時的に無効化する事が出来るが、CEROの都合で手足がちぎれなくなった。
    • 武器を持った手であれば武器を取り落としたり、足であれば転んで一時的に動けなくなったりとマイルドな表現になった。
  • 頭部が弱点となっている。こちらも撃破時に頭がちぎれたりしなくなった。
●攻撃手段
  • 所持した武装ごとに攻撃が異なり、アサルトライフル相当のエーテル・ガン、ショットガン相当のラプチャーガン、長距離プラズマ砲のロングレンジ・キャノンの3つ。
    • その内、ラプチャーガンを持つコロニストは体の色が赤い個体の専用装備となっている。
●行動パターン
  • 基本的には近付いてくるが一定距離を保ちプレイヤーを中心に横に広がる挙動を見せる。ゼロ距離になると後退する。
  • プラズマ砲持ちは初期位置がビル上の場合、足場を壊すまではそこから動かず、それ以外では他2種よりは遠距離に陣取ろうとする。
●対処方法
  • 火力が高く複数で登場するため、基本的には距離を離し、足を止めずに各個撃破していく。
  • 弱点は頭だが被弾するとローリングするため、足を千切って転ばせてからの方が狙いをつけやすい。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • 的は大きく狙いやすいが前述の通り当てると回避行動を取る。
    • 高火力狙撃などで効率的にダメージを稼ぎたい。


スキュラ

出身作品:EDF6
●概要
  • EDF6から登場した魚と怪獣を2つに割ったような見た目の巨大生物。原作では魚人として恐れられていた。
  • 準主力級の中でも高耐久でレイピアに耐えきる。弱点は背びれで頭部は硬い。
●攻撃手段
  • 毒ブレス
    • 毒々しい見た目の水玉を口から高速連射する。弾速は速めなので避けられないと連続被弾で一気に削られる。
  • 毒霧
    • 体の各部から紫色の毒ガスを撒き散らし、周囲にダメージゾーンとなる毒霧を形成する。この毒霧は一部武器のシールド等で防ぐ事はできない。
    • この技の使用中は近づくだけでダメージを受ける事から、近接武器を用いて短期間で仕留めるといった行動が難しくなる。元々のタフさも相まって非常に鬱陶しい。
  • 突進ボディプレス
    • 対象めがけてものすごい勢いで突進してくる。当たり判定は体全体となっており、機動力のないブラザーでは回避は難しい。
    • 一方でこの行動後は起き上がるモーションを挟むため、袋叩きのチャンス到来となる。
●行動パターン
  • プレイヤーに一直線に接近する。
●対処方法
  • 毒ブレスは当たり判定が大きく、突進はかなりの距離を詰めてくるため正面にいるのは危険。近距離では毒霧のダメージが馬鹿にならないため、回り込みながら離れて戦おう。
●弱点部位
  • 背中のひれ、倍率は2.0倍
    • 的が小さくとても狙いにくい。
    • 近づいて後ろに回り込むのも危険なため、タゲが他ブラザーに向いている時や、非アクティブの時に狙おう。
  • 頭部は固く、逆に0.2倍
    • サイズが大きくダメージを吸われやすいので正面から意識して頭部から狙いを外そう。


レッドカラードローン(EDF4)

出身作品:EDF3-4.1
通称:赤ドローン、精鋭
●概要
  • 赤いガンシップ。すべての能力が向上しており、特に耐久力の上がり具合が著しい。
    • 今作ではEDF5版のレッドカラードローンが登場したためか、名称が変更された。
    • 不規則かつ高速で動くため攻撃が非常に当てづらく、さらに堅い。そして攻撃力も高い難敵である。
    • 出現するミッションでは是非とも対策装備が欲しい。遭遇して撃墜困難だと感じたら撤退しての再編成も視野。
●攻撃手段
  • 連射ビーム
    • 今作では通常のガンシップに似たビームを連射してくる。名前はEDF4だが中身はEDF3版なのだろうか?
    • 威力がかなり高い。アーマーの低い飛行ブラザーなどは、飛んで近づこうとしている時に食らうとひとたまりもない。
●行動パターン
  • かなりの高速で不規則に飛び回る。
  • ある程度飛び回ると鈍化して軌道変更したり、突然滞空してしばらくその場に留まる。
  • こちらの近くに滞空した場合、そのまま攻撃を仕掛けてくることも。
  • その機動性の高さから、高層ビル屋上やキャリアーの上に乗っていても追ってくる。
    • 狙ってできることではないが、高い機動性が災いし、ステージ端から下方向に行き過ぎて落下(=撃破)扱いになることもある。
●対処方法
  • 軌道変更時や、近場で滞空する時を待つのが得策。
    • 滞空している時は攻撃を受けても敵のボディがブレはするが、さほど大きく暴れ回ったりはしない。
    • このため連射武器を叩き込んで一気にダメージを稼ぐことも可能。ゲキド(フューリアス系Lv3)、ダークフェンリルのような連射+吹き飛ばし効果のある武器の場合、地面方向に沈め続けることも可能。


レッドカラードローン

出身作品:EDF5-6
通称:レッドカラー、精鋭、親衛隊
●概要
  • オレンジ色に発光するバトル・ドローン。攻撃力の上がり具合が著しい。
    • とにかく攻撃力が高い。そして攻撃の精度も耐久力も高い難敵である。
    • 待機モードは通常のバトル・ドローンと見分けが付きにくい。上部の微かに発光する部分がオレンジ色になっている。
●攻撃手段
  • ビーム砲
    • 数秒間ビームを発射してくる。精度と拘束力が非常に高く、アーマーの低いブラザーはひとたまりもない。
    • 攻撃中は動かないが、こちらの攻撃を当てると大きく跳ね飛び射線がブレる。被弾したら無理に回避するよりも反撃したほうが被害が減ることも。
●行動パターン
  • 基本的にはバトル・ドローンと同じ。こちらを発見すると一直線に向かって来る。ある程度接近後は周囲をランダムに飛び回る。
  • レッドカラー(EDF4)やエースファイターと比べ、そこまで速くもない。
●対処方法
  • トップクラスの火力を誇り、接近されると極めて危険な相手。直線的に向かって来る上にそこまで速くもないので先制で叩き落してしまいたい。


エース・ファイター

出身作品:EDF1~2、EDF2P、EDF2V2
通称:精鋭、エース
●概要
  • ファイターの橙色バージョン。体力・火力・速度の全てが向上している。
●攻撃手段&行動パターン
  • ファイターと基本的に同じ。
●対処方法
  • 静止する機会が多いため、瞬間的に大ダメージを与える手段を用意しておきたい。
  • 同時に出現する通常ファイターの集中砲火が非常に痛いため、レッドカラーほど深追いするのはご法度。
  • ダメージを与えると一定高度落下して停止する性質があり、この時がチャンスとなる。
    • これを繰り返すと地面まで落ちてくる。
    • 一定時間すると動き出すが、地面まで落としていた場合は急速に垂直上昇し、離脱してしまう。逃さず撃破したい。


ジャイアント陸戦兵

出身作品:
●概要
  • 今作の看板となる謎のエネミー。その正体は一体…?
  • 見た目はEDF陸戦兵にそっくりだが、コロニストに匹敵する大きさ。
  • 装備する武器によってカラーリングが異なっている。
●攻撃手段
  • アサルトライフル型、グレネード型、火炎放射型の3種類。
  • アサルトライフル型
    • 何発かに分けてのバースト射撃。弾速はやや速め。
  • グレネード型
    • 一定時間経過で爆発するグレネード弾を発射する。挙動としてはインカブラザーのグラッジと似ているが、弾の大きさは段違い。
    • 爆破範囲はそれなりに広いが、放物線を描く都合、空中にいればそうそう当たらない。
  • 火炎放射器型
    • ソラスの様な火炎を発射。基本的な性質はほぼ同じ。
    • 射程が短いのか、ある程度近づいてこないと発射してこない。

●行動パターン
  • コロニストのようにプレイヤーの周囲に広がる動きをしつつ近付いてくるが、50m程度の距離を保とうとする。ビルを登ったりはしないが巨体の割に足が速い。
  • 攻撃を受けるとローリングしてこちらの攻撃を回避してくる。
  • ダメージが一定量を超えるとガッツポーズのような挙動を取った後に回復を行う。回復は攻撃を当てることで阻止が可能。何度回復できるのかについては要検証。
●対処方法
  • 基本的にはコロニストに近い挙動を取るため、基本はそれに準ずる。
  • 回復の存在もあるため、半端な状態で残しておくといつまで経っても数が減らない。狙うなら確実に仕留めること。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


ジャイアントペイルウイング

出身作品:
●概要
  • 謎に包まれた巨大なペイルウイング。その正体は…?
  • 見た目はEDF3Pのペイルウイング。ただし大きさはジャイアント陸戦兵同様かなりの巨体となっている。
  • ペイルウイングなので基本的には常時空中を飛行している。その巨体からそこまで速く動いていない様に見えるが、実際には侮れない機動力をもっている。
●攻撃手段
  • ガイスト
    • 敵の周囲にエネルギー弾を発生させた後、キャラクターめがけて発射してくる。
    • 誘導性能は特に無いため、動き続ければ当たらない。
  • プラズマランチャー
    • プラズマランチャーをチャージ後、巨大なエネルギー弾を複数発まとめて発射してくる。着弾時に爆発が発生する。
    • 爆破判定も広い上に巻き込まれるとダウンするため非常に鬱陶しい。ダメージも高め。
●行動パターン
  • 飛行しているがほぼジャイアント陸戦兵と同じ。陸戦兵よりも速いため遅い弾は外れがち。
  • ある程度ダメージを受けるとガッツポーズのような挙動の後に回復を行う。この間に攻撃を行う事で回復を阻止することが出来る。
    • 本家ペイルウイングと異なりエネルギーが切れて着地したりはしない。ずるい
●対処方法
  • 陸戦兵よりも柔らかいが、何せ速いし高いため攻撃が当たりづらく範囲攻撃が多いので位置取りに気を使う。
  • タクティカルファイアや各種アビリティ・スペシャル等を駆使して回復の隙を与えず一気に仕留めよう。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


インベーダーコロニスト

出身作品:デジボク2
●概要
  • DLCの追加ミッションに登場するインベーダーにより機械化されたコロニスト
  • 攻撃方法も一新されており生身の時と違い複数の攻撃手段を持つ
  • また、胴体部分に装甲が追加されており、そこに攻撃を当ててもダメージは大きく減少する
  • 通常のコロニストの声と異なり、こちらはメカメカしい声でケロケロと喋る
●攻撃手段
  • 5WAYショット
    • 手に持った銃から縦方向5WAY・直線軌道の青い弾丸を放つ。
    • 主に近距離戦で使用し、インベーダーコロニストの攻撃の中では最も危険度は低い。
    • それでも至近で食らうと全弾命中して非常に痛いことには注意。
  • ビームランチャー
    • 手に持った銃からデカランチュラの糸に似た白いビームを放つ。白いビームはヒットしてから少し経つと非常に短い間隔で連続ダメージが入る。
    • 一度当たると多少こちらが移動してもブラザーに貼り付くように当たり続ける上に時間当たりに受けるダメージも非常に大きいため非常に危険。受けた場合ブラザーチェンジでターゲットを外すか一気に移動するか障害物を挟むことで射線を切ることで止めることが可能
    • はっきり言ってかなり危険な攻撃なので撃たれないことが重要
  • 口ミサイル
    • くるりと横に一回転した後に口から多数のミサイルを放つ。最後の1発はやや大型
    • ミサイルの形状はダロガのそれに似ているが、威力も爆発範囲も誘導力もダロガのそれに比べて低い
●行動パターン
  • 生身の時と同じく、こちらに接近する個体とその場に留まり固定砲台的な動きをする個体がいる。後者は何らかの理由で移動した場合、元の持ち場に戻ろうとするのも一緒
●対処方法
  • とにかく白いビームが非常に危険。弾速、射程、威力全てが高く、一度当たると振り切るのも手間と厄介な要素が詰まっている。
    • しかも引き離して放置しようにも長い射程があるおかげで思わぬタイミングで撃たれることになる
  • なのでビル等を利用して可能な限り複数を同時に相手しないことに加えて、発見次第最優先で撃破するのがいいだろう。
  • なお、オートエイムがあると装甲のある胴体に攻撃が吸われやすく撃破に手間取りやすいので気を付けたい。長距離や連射系を使う場合しっかりと装甲以外に狙いを付けて攻撃しよう
●弱点部位
  • 頭部、倍率は胴体の10倍。ダメージカラーが白で分かりにくいが、レイピアやレーザー系で当て続ければ割とサックリ倒れる。
  • 背中も弱点…と思いきや、倍率は等倍。黄色い数字に騙されないように!


フォーリナースキュラ

出身作品:デジボク2
●概要
  • DLCの追加ミッションに登場するフォーリナーによって機械化されたスキュラ
  • 機械化された他の敵と同様、攻撃方法が一新されている
  • 原種が持っていた高い耐久力は健在。排除するのにとにかく時間がかかる
●攻撃手段
  • ロケット砲
    • 口から高威力・高速・長射程の三拍子揃ったロケット弾を発射する。地面や建物に当たると爆発する
    • 生半可なアーマー値ではまず即死する威力。長距離では空気であった原種と違い無視ができない原因
  • 丸ノコ発射
    • 両手から丸ノコを1発ずつ、計2発発射する。丸ノコはトレイルブレイザー同様地面や建物を突き進みながら飛んで行く
    • 速度はゆっくりだが確かな誘導を発揮するため少し横に動く程度ではしっかりと当たるので注意。油断せずしっかりと回避すること。
    • 被弾すると連続ヒットする関係で、被弾したらすぐに逃げないとガリガリ削られる。
  • ボムスプラッシュ
    • 至近距離に居続けると唐突に上を向き口から大量の爆弾をばら撒き、周囲を攻撃。
    • ウイングダイバーが至近距離で飛び回るのを対策しており、ばら撒いている時に飛び回ると爆弾の一つにブチ当たる。
    • 背中側にも少し飛び散る…が、地上にはあまり届かないため、尻尾の下に居続けるとあまり当たらない。
●行動パターン
●対処方法
  • 攻撃がどちらも危険度が高いため常に注意を払っておくこと
    • 特にロケット砲は見ていないとまずヒットする。射程も長いため下手に距離を取るとかえって危険
  • 丸ノコも見ていれば回避は簡単だが不意をつかれやすい。地形を貫通するため壁向こうにいる場合等思わぬタイミングで攻撃が飛んでくるので注意
  • と、どちらの攻撃も危険度は高いものの予備動作は大きくわかりやすいので見てさえいれば回避は難しくない。しっかりと動きを見ていることが大切
    • 見ていられない状況では攻撃が来ることを想定して大きく動き回ることを意識するといい。
●弱点部位
  • 背中の制御装置、倍率は約2倍。原種より小さい上にボムスプラッシュもあるためウイングダイバーは危険。遠距離から回り込んで長距離武器で狙い撃とう。


ラヴェジャーシディロス

出身作品:デジボク2
●概要
  • DLCの追加ミッションに登場するラヴェンジャーによって改造されたシディロス
  • 両手に推進器を兼ねたごついナックルを装備しているのが特徴。ちなみにナックル部分はダメージカット効果がある。
●攻撃手段
  • 突撃
    • 両手の推進力を利用した頭からの突撃。それなりの距離をそれなりの速度で飛んで行く
    • 速度はそこまでではないが体全体が攻撃判定となっている為、ある程度余裕を持った回避を心がけたい
  • 火柱攻撃
    • 地面に両手を叩きつける事で周辺に火柱を生成する
    • シディロスの周囲を攻撃する技だが射程は短く、判定もそこまで広くない
  • ジェットパンチ
    • 至近距離で使ってくるパンチ。腕のアーマーのジェットで拳を撃つ速度を加速している。
    • ブラザーが吹っ飛びかねない威力を持ちながら、なんとこのパンチでブラザーは吹っ飛ばず、逆にどんどんパンチを撃ち込まれる
    • 近距離武器の宿命故か、空中に逃げられるとあっさり抜けられる。
●行動パターン
  • 敵対対象に向かってとにかく正面突破してくる。これでも近づけない場合、ジェットダッシュで詰めてくる。
●対処方法
  • 突進によって一気に距離を詰めてくるのが厄介。攻撃判定も広いので接近されると非常に危険。
  • だが、原種にあった弾を飛ばす攻撃が無くなっており、その結果遠距離攻撃手段を失っている。なので距離をとってしまえば全く脅威にならないという割と致命的な弱点を抱えている。
  • 素の移動速度に加え突進もあるので距離を詰めるのは早い方だが、それ以上のスピードで動けるなら引き撃ちで簡単に対処可能。ただし、執拗に追ってくるので他の敵の対処中等に至近距離まで近付かれていないかは気を付けたい。
●弱点部位
  • 無し。高火力の武器やスペシャルでサッサと粉砕しよう。


キュクロプス

出身作品:地球防衛軍6
●概要
  • EDF6に登場した大型のアンドロイド。通常のアンドロイドと比較して恐ろしい巨体を誇る。
  • 巨体であまり気が付かないが、実はそれなりに移動速度が速い。機動力の低いブラザーでは引き剝がすのが大変。
  • 全身が装甲に覆われている為かかなりタフ。弱点である目を狙わなければ早期排除は難しい。

●攻撃手段
  • 粒子砲
    • 独特なチャージ音の後に、頭部の四隅にある砲台から粒子弾を連射してくる。
    • 高い連射速度から一度捕まると一気にアーマーを削られる。
    • が、これを逆に利用してナイトブラザー等のオーナー武器に盾がついている武器持ちのブラザーにクロコダイルローブを着せて真っ向からガード(Lトリガー)で受け止めてやると徐々にSPゲージが増えていく。
  • 腕部叩きつけ
    • 近距離にいる場合に使用。両手で叩きつけてくる。
    • モーションが短いが判定はそこまで広くはない。
●行動パターン
  • 基本的には近づきながら粒子砲を発射するシンプルな行動パターンとなっている。
    • 距離が近い場合は腕部叩きつけに変更される。
●対処方法
  • 粒子砲は攻撃時間が長く密度も高いため攻撃をされ始めると一気に危険度が上がる。
  • とにかく近付かれる前に弱点を狙い撃ちして処理したい。
    • オートロックが弱点を捉えるため長距離武器が非常に有効に機能する。
  • 一気に距離を詰めるような行動を持たず素直に歩いてくることに加え、巨体が目立つので余所見をしていなければ接近自体はわかりやすい。攻撃される前に離脱しよう
●弱点部位
  • 眼球部分が弱点。倍率5倍とかなりの倍率となっている。
    • 更に眼球部分に攻撃を当てると怯みが発生し、その間は粒子砲も明後日の方向に飛んで行く。
    • 眼球部分はオートロック対象となっている。その為、即着するレーザー系武器なら簡単に狙える。
    • ワンパンするならジェッパルやワイリヴァで。ジェッパルなら撃ち続けると倒せる。そのまま弾数いっぱいまでエイムを他のキュクロプスに向けて殲滅してやろう。
    • ワイリヴァの場合、奴の周りにNPCがいない事を確認して撃ち込んでやろう(近接攻撃のパンチで顔が結構揺れる為、着弾直前にパンチして装甲にヒットする可能性があるため)。

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最終更新:2025年04月27日 10:22