はじめに(初心者指南)

新人ってのは君か? ここはデジボクEDF2Wikiの初心者指南の記事だ。
ある程度の操作には慣れているだろうが、ここは「四角い地球」なので丸い地球と違う所もある、気を抜くなよ。
早速だが、ここで簡単な研修をしよう。

研修内容


出撃前の準備を怠るな!

EDFの勝利の半分は出撃前の準備によって決まっていると言っても過言ではない。
この段では、まず戦闘前にチェックしておくと役立つ情報をまとめておくぞ。

知識と情報を仕入れよう


知識は武器だ!
この攻略wikiにはとても多くの情報が集まっている。
用語集では歴戦の隊員が得た知識や歴史が網羅されて、その中の攻略用語には役立つ情報が多い。
その中でも特に重要なものは、このページでもいくつかピックアップするぞ。

好きなチャットを設定しよう


意思疎通はもちろん、EDF隊員になった気分も味わえるチャット。
「ありがとう」や「すまない」を送れるようになれば、オンラインも安心してプレイできるぞ。

『ショートカット/定型文』の表示方法は機種で異なりPS版:タッチパッドボタン/Switch版:マイナスボタン/PC版:Tキーだ。
このとき表示される内容はオプションで変更できるので、好きなものに変更しておこう。

他にもエモートでダンスを踊れたりEDF賛歌を歌えたりするぞ。
テンションが上がってきたらEDF!!と言ってみよう。

オプションのオススメ設定


カメラの速度やボタン配置などは自分好みに調整しよう。
しかし、すぐ優先してやっておいた方が良い設定もいくつかある。

PS版隊員の人はまず「オンラインID」。この項目はOFFがおススメだ。
オンラインプレイ中、他のプレイヤーの頭上に表示されるオンラインIDをOFFにする機能だ。
OFFにすると名前だけが表示されるので画面がスッキリするぞ。

次に「カメラ演出:イベント」。こちらも防衛軍の伝統だがOFFにした方がいい。
ONの場合、戦っている最中に別の方向(イベント)にカメラが持って行かれるためだ。
「製作者よ…すまん!」と念じつつOFFにしよう。

君は車酔いしやすい方かな?
画面が揺れて気持ち悪いと思ったら「画面振動」をOFFにしてみよう。
これで敵から攻撃を受けても画面が揺れず、戦闘に集中できるぞ。

武器は適材適所で選ぼう


戦闘を重ねていくうちに自然と「この武器強いな!」と思うことが出てくるはず。
だけど、どんな状況・どんな敵にも有効な万能兵器というのは都合よくあるものじゃない。
例えば、蟻の群れや航空戦力を一網打尽にできる迫撃砲は確かに強力だけど、硬いダロガを倒すには時間がかかってしまう。
一方、射程が短いレイピアは空を飛ぶ航空戦力には届かないけど、硬いダロガを数秒でスクラップにしてしまう。
ミッションをなかなかクリアできない時は、ただ単に強い武器を選ぶだけでなく、そのミッションにより適した武器がないか色々試してみよう。

また、本作では4人チームで戦うので、色々な状況に対応できるよう役割分担をすることも大切だ。
4人全員がアサルトライフルを持っている…といった編成は、人数の利を活かし難いぞ。

困った時は、オーナー武器!


ゲームを進めると硬い敵もたくさん増えてきて、敵の処理に手間取ることも増えるだろう。
そんな時はブラザーの武器を最初に持っていたオーナー武器に戻してみよう。
今作ではオーナー武器を装備するとダメージが20%上がり、武器の使い勝手が大幅に良くなるぞ。
ミッションに適した武器、ブラザー選択は重要だが、詰まった時はオーナー武器を持たせて挑んでみよう。

戦闘開始!

じゅうぶんに準備をしていても戦場で正しく戦えなければ意味がない。
強い武器を適当に撃っているだけでは襲いくるシカクには勝てないぞ。

まずはどんなブラザーでも必ず必要な基本テクニックから身につけよう。

困ったらブラザーチェンジ!困ってなくてもブラザーチェンジ!


デジボク地球防衛軍は、最大4人のチームで戦うゲームだ。
そしてその4人は、基本的に「いつでも」交代することができる。
と言っても、どんなときに交代したらいいか最初のうちは分からないだろう。
以下にブラザーチェンジの活用方法の例をいくつか挙げてみる。
  • 弾切れしたらブラザーチェンジ!
    • ほとんどの武器は弾切れするとリロード(装填)が必要になる。
      しかし、弾切れしたブラザーをブラザーチェンジで控えに回してやると自動的にリロードしてくれるので、弾切れしたブラザーをどんどん控えに回していくことで攻撃の手を休めることなく戦えるぞ。
  • アビリティを使い切ったらブラザーチェンジ!
    • 武器の弾だけでなく、アビリティのクールタイムも控えにいる間に回復する(飛行など一部例外あり)。
      設置タイプのアビリティを持つブラザーを一瞬だけ呼び出し、アビリティを設置したらすぐ控えに戻すといった運用もできるぞ。
  • 吹っ飛ばされたらブラザーチェンジ!
    • 上に「いつでも交代できる」と書いたが、これは攻撃を食らっている間でも例外ではない。
      例えば、陸戦兵で敵の攻撃を受けてステージの外へ吹っ飛ばされてしまったら、素早くペイルウイングにブラザーチェンジしてみよう!
      彼女の飛行ユニットで、崖の下へ落ちることなく戦場に復帰できるぞ。
  • 噛みつかれたらブラザーチェンジ!
    • ガブリットのような一部の敵は、ブラザーに噛みついてしばらく離してくれない。
      こんな時もブラザーチェンジだ!ブラザーに噛みついているガブリットを倒すと救い出すことができるぞ。
      ただし、控えにいるブラザーも噛みつかれてしまうことがある。すでに噛みつかれている控えブラザーとは交代できないので、救助してあげよう。
  • アーマーが少なくなったらブラザーチェンジ!
    • アーマーが0になると戦闘不能になってしまう。戦闘不能になったブラザーを復活させることはできるが、そのためには復活させたいブラザー(大抵は激戦区にいる)のところへ行き、多めのアーマーを消費しなければならない。
      それよりも、戦闘不能になる前にブラザーチェンジで控えに回してしまうのが効果的だ。
      控えにいるブラザーは受けるダメージが約10%ほどと大幅に低下するため、よほどのことがない限りやられてしまうことはない。
    • また、応用として、アーマーが少ないブラザーで立ち回りつつ、敵の攻撃を避けられないと思ったら素早くアーマーが多いブラザーにチェンジして攻撃を受けてもらうという戦い方もできる。
      ちょっとかわいそうな気もするが、フェンサーなど部隊の盾として設計された兵科もあるので、編成によっては有効な戦法だ。
  • 戦況に応じてブラザーチェンジ!
    • この他にも、状況に応じて色々なブラザーチェンジの使い道がある。
      例えば敵との距離が遠い時は、射程の長い武器を装備したブラザーで攻撃すると良い。
      遠くにいる敵にインファイトを仕掛けたい時は、優れたムーブアビリティを持つブラザーで標的に接近し、アーマーが多いブラザーにチェンジして戦闘すると良いだろう。
これらは、あくまで一例だ。
コマンダーの編成に応じて、より有効なブラザーチェンジ戦術が開拓されるだろう。
四角い地球は四人で守る!これを忘れずに戦おう。

手動リロードを忘れるな!


「ブラザーチェンジしたら残弾が少ししかなくてすぐ弾切れしてしまった!」
という経験は無いかな?
これはサブブラザーが勝手に弾を浪費したわけではなく、前にそのブラザーを操作していた時に弾数が少ない状態でサブブラザーに回したのが原因なんだ。
それを防ぐには、ブラザーチェンジする前に手動でリロードすること!
リロードを開始だけしておけば、完了を待つことなくサブに回していいぞ。サブに回してる間にリロードを完了させてくれる。
これを徹底しておくことで、ブラザーチェンジした後は弾数が満タンの状態で戦えるようになる。
ブラザーチェンジは、なるべく手動リロードとワンセットで行う!
これを意識するとだいぶ戦いやすくなるぞ。

ちなみに、ブラザーチェンジ以外にも、敵の小隊を倒して次の小隊のもとへ移動する時や、見える敵を一掃して敵の増援を待つ時など、ちょっとした空き時間にもリロードを挟む癖をつけておくのも大事なことだ。
慣れてくると弾切れするまで弾を撃ち尽くすことが少なくなり、ほとんどのリロードを手動で行えるようになってくるはずだ。
今作では弾切れすると戦術士官オペレーターがブラザーチェンジを促してくれるが、これらの指摘を受けないような立ち回りをするのは上達のうえでも理に叶っているぞ。

レーダーの確認

四角い地球でも丸い地球でもレーダーの確認は重要だ。
特に引き撃ち戦法を使うときはレーダーは常に確認しておくこと。
レーダーの確認をすることで、いつの間にか敵に囲まれたり後ろにいる金蟻にサンダーされずに済んだ隊員も少なくないはず。
デジボク1のtipsにも書かれてあるが、レーダーを見て危険を判断できるようになったら君は立派なEDF隊員だ。


大群と戦うことは避けよう!

敵は始めから大群で襲って来るじゃないかって?その通り。
しかし、実際に目の前で撃ち合いをする敵を少しでも減らす戦法が色々と編み出されている。
引き撃ち釣りなどはその代表と言える基礎戦術だ。
360度どこを見ても敵だらけ、という状況は何としても避けよう。
このページでも紹介されているようにレーダーを確認することも、大群との交戦を避けるためには必要だぞ。


ジャンプのススメ

意外と忘れがちなジャンプ。
本家EDFではあまり使わないジャンプだが、実はデジボクのジャンプはかなり高性能。
ブラザーによっては木を跳びこせるジャンプ力を持つ者や、数秒間も滞空できる者もいる。

またジャンプ中は歩行より速いから、同じ方向に移動するならジャンプ連打がおススメ。
スプリント(スティック押し込み)中にジャンプすると、かなり速く移動できる。

実はデジボク2ではチョン押しすると低いジャンプが出るようになったんだ!やったぜ(定型文)

また、デジボクEDF2では、前作にはなかったNPC隊員が登場する。
かれらは頼もしい味方だけど、こちらが撃つ攻撃が当たってしまう。
NPC隊員が負傷するだけならともかく、爆発物が目の前の味方に当たると大惨事になる。
そんなときも、ジャンプ撃ちが役に立つぞ。NPC隊員の頭の上から敵を撃とう。

サポートアビリティを使え!

「PS版:R1」「Switch版:RB」に新技『サポートアビリティ』が追加された。
しかし名前のせいか、最初に使うのがエリアルリバーサーだからか
初心者は温存して腐らせてしまいがち。

まずは攻撃に使うという意識を持とう!
リバーサーが特別なだけで基本は攻撃技であり、リロードも10秒ぐらいのものがほとんだ。
「サポートと言ったな…あれは嘘だ」

チュートリアルで「レイピアソード」を使いまくって手に覚えさせるといい。
新しいブラザーを仲間にしたら、サポートアビリティを確認だぞ。


追加アクションで走れ!GO!GO!GO!

ゲームを始めて最初に操作することになるレンジャー(EDF6)は「スティック押し込み」(デフォルト設定)で走ることができる。
これは「追加アクション」と言って、不親切なことにブラザーの説明文には書かれていない操作だ。
レンジャー(EDF6)と同じくダッシュが割り振られているブラザーが多いが、中にはそのブラザーの超重要アクションがここに設定されていることがある。
新しいブラザーを仲間にしたらまずチェックしてみよう。

味方を生かして味方を活かせ!


今作から、ミッションによってはNPC隊員が戦ってくれるようになった。
多くのミッションで同行することになるネオンちゃんもその1人だ。
彼女たちNPC隊員は敵の注意を引きつつ戦ってくれるのでとても頼もしい存在だけど、HPが設定されていて、コマンダーが操作するブラザーの攻撃にも当たってしまう。
戦闘中に赤いダメージが表示されたら、それはコマンダーチームの攻撃で味方が巻き添えを食らっている証拠だ。

「敵の近くにいるのが悪い!まとめて焼き払ってしまえ!」とロケットランチャーなどで敵と一緒に吹き飛ばしてしまう…というのも1つの作戦ではあるけど、NPC隊員が倒れてしまったら、敵が次に目を付けるのは当然コマンダーのチームだ。
そのような乱暴な戦い方をするよりも、爆発物の使用は控えて味方隊員を延命させてやることで、結果としてコマンダーチームの安全も保たれるようになる。
味方を生かすことが、時としてミッション攻略の鍵になるぞ。

ちなみに第7師団を始めとしたネームドブラザーはアーマーが尽きてもコマンダーチームのアーマーを消費することなく復活させられる。
しかし、他の師団に属するNPC隊員は、倒されてしまうとそれっきりで復活させることができない。
市民と違って無敵ではないので大事に扱おう。

ネオンちゃん八面六臂の大活躍

今作に登場する謎のシスター・ネオンちゃん。
前述の通り彼女はNPC隊員として戦場で戦ってくれるが、その他に戦闘不能になったコマンダーチームを1ミッションにつき1人だけ復活させてくれる能力を持っている。
そしてこの能力には、いくつかの特徴がある。

まず始めに、復活させてくれた時にアーマーを全体の半分ほど回復させてくれること。
これは大抵の場合、コマンダーが自ら復活させたときよりも多いし、復活させる側のブラザーのアーマーを消費せずに済むし、何より戦闘不能ブラザーのもとで救助活動をしなくて済むのが嬉しい。

そして次に、このコマンドはネオンちゃんが戦闘不能状態であっても使用できる。
その際、戦闘不能になっているネオンちゃんのアーマーが全回復する。
つまり、ネオンちゃんを復活させるコマンドとしても役立つということだ。
ネオンちゃんは必然的に復活させたブラザーの隣にいるため、その場を素早く離脱する手段を用意していれば周辺にいる敵の注意をネオンちゃんが引き受けてくれる。
その間にアイテムなどを拾って体勢を立て直そう。

注意点もいくつかある。

まず、デジボクEDFでは「戦闘不能になったブラザーへのブラザーチェンジ」ができない。
つまり、戦闘不能になったあとにブラザーチェンジを行い、「やっぱり戦闘不能になったブラザーはネオンちゃんに復活させてもらおう」と思っても、それはできない。
誰かが戦闘不能になったら、本当にブラザーチェンジしてもいいのかをよく考えよう。
例えば、戦闘不能になったのがチームの足を担う移動役だった場合、これを復活させずにチェンジしてしまうと残りの3人は満足な機動力を確保できず、敵の攻撃を避けられなかったり、戦闘不能になったブラザーのもとまで移動するのに時間がかかったり敵を引き離せないなどの弊害が多い。
しかし、移動役1人が戦闘不能になっただけならネオンちゃんにすぐ復活させてもらうことで4人揃った体勢を素早く立て直せる。

もう1つ、当然のことだが4人全員が戦闘不能になったらその時点でミッションは失敗。
最後の1人をネオンちゃんに復活させてもらうことはできない。
残り2人という状況でそのうち1人がやられてしまったら、最後の1人で体勢を立て直せるという明確なビジョンがない限りはネオンちゃんに復活させてもらう方が生存率は高まる。

さらなるテクニック


ここでは、ブラザーやミッションによっては有用なテクニックを紹介していくぞ。
今チームに入れているブラザーでは必要ないものもあるかも知れないが、知っておけば新しいブラザーの力を最大限に発揮できるはずだ。

強いぞオートエイム


一部の武器やアクセサリーには「オートエイム」という機能がついている。
これはふだんの小さな照準のまわりに一回り大きい照準が追加され、その範囲内にいる敵の方へ自動的に弾を撃ってくれるようになる機能だ。
今作ではアクセサリーのオートエイム効果を重複させることができ、その気になれば画面の全域に近い範囲をオートエイム化できる!
こうしてしまえば、視界に入り次第武器を撃てば確実に敵の方へ弾が飛んでいくようになるぞ。

一見すると敵を狙うのが苦手な初心者の救済用に見えるかもしれないけれど、上級者が使っても「エイムに要する時間の短縮」という利点は無視できない。
特にアサルトライフルやレーザーのような連射速度が高い武器を主力級エネミーの群れに撃つ場合、狙った敵を倒したその瞬間に別の敵へ照準を補正してくれるので撃破効率がとても高くなるぞ。

反面、いくつかの注意点もある。
まず、オートエイムの範囲内にいる敵が複数いた場合、弾は一番近くにいる敵へ飛んでいく。
つまり、近くにいるギサンダーを無視して遠くにいるダロガを撃ちたいと思ったら、ギサンダーをオートエイムの範囲から外さないといけない。
同様の理由で、デスストーカーのシッポなどの弱点を狙いたくても弱点以外の部分へ照準が吸われやすくなる。

もう1つ、オートエイムの攻撃は正確に「武器を発射した瞬間に敵がいる位置」へ飛んでいく。
つまり、弾丸を発射したあとで敵に動かれてしまうと命中率が下がってしまう。
極端な話、敵が素早く横へ動き続けている場合、オートエイムを用いた攻撃は絶対に当たらない。敵の移動先を読んで攻撃するということが苦手なんだ。
この欠点は弾速が遅い武器で顕著になり、弾速が速い武器では軽減されるぞ。

いくつかの欠点もあるオートエイムだけど、使い方次第でとても頼もしい機能だ。ぜひ一度試してみよう。
AS-99などのアサルトライフルや、ライサンダーなどのスナイパーライフルと組み合わせるのがお勧めだ。総じてオートエイムとの相性がいいぞ。

エイム機能、忘れてないかな?

エイム/起爆ボタンで画面をズームすることができる。
このエイム機能は、起爆を必要としない武器全てに存在する。
狙撃系以外の武器であってもズームできることは、EDFシリーズをプレイ済みの人は勘違いしやすい部分なので覚えておこう。
ズーム倍率は武器により異なるが、一般に射程が長い武器ほどズーム倍率も高くなっている。

一番分かりやすい使いどころは、遠くの敵を狙撃したい場面だろう。

ちょっとした応用として、オートエイム機能のデメリットを軽減する使い方もある。
オートエイムは敵を自動的に狙ってくれる便利な機能だけど、弱点を狙いにくいという欠点がある。
しかし、エイムを用いることでオートエイム機能を使っていても弱点を狙撃しやすくなる!

他にも、巣穴にミサイルを撃ちたいけど巣穴の周りにいる敵をロックオンしてしまう…という時にも役立つ。
色々な場面でズームイン!してみよう。

ダッシュ攻撃

多くのブラザーが持っている追加アクション、ダッシュ。
大地を駆けるタイプとブーストで移動するタイプがあるけど、地上で使うぶんにはほとんど同じ性能だ。

このダッシュは長距離を移動するのに便利だけど、いざ走り終わって攻撃しようと武器を構えても急には止まれず、もどかしい思いをしたことはないだろうか?
そんなときは、ダッシュ中にジャンプし、空中で攻撃してみよう。
ブレーキモーションを挟むことなくスムーズに戦闘状態に移行できるぞ。

実は簡単、空中ジャンプ

ロード中のtipsに「崖から落ちそうになっても一度だけならジャンプできる」と書いているのを見たことがあるかな?
実はコレ、別に崖から落ちた時に限った操作じゃない。
例えばビルからビルへジャンプで飛び移りたいとき、今いるビルからジャンプするのでなく、ビルから歩きながら落ちて落下中にジャンプすると飛距離が伸ばせることがある。
かなり簡単な操作で動きの幅を増やせるので、覚えておくとけっこう役に立つぞ。

邪魔なものはぶち壊せ!誰も俺を止められない!

戦場には様々な障害物がある。レンガ壁、街灯、街路樹、鉄柵…等々…
これらの障害物は大抵、敵の攻撃を防いでくれるメリットよりも自分の攻撃が遮られたり移動の妨げになるデメリットの方が目立つことが多い。
そういった邪魔なものは、優先的に破壊してしまおう!今後の戦闘で邪魔になるなと思ったら予め破壊しておくのも有効だぞ。

…地球防衛軍がそんなことしちゃダメだって?
EDFには昔から伝わる言葉があるんだ。
「地球防衛軍が防衛するのは地球であって、街並みではない!」
…地球と人類さえ無事なら必ず復興できる!我々は地球を守ることを第一に考えよう!

なお、今作では各ブラザーの体幹が強くなったのか、ダッシュ、緊急回避、さらにはウイングダイバーの飛行に至るまで、大半のムーブアビリティや追加アクションで障害物の破壊が可能になったぞ!
ただし、どのブラザーのどの行動で何を破壊できるかはそれぞれ異なっている。
しばらく体当たりを続けたり、何度かトライすることで壊れるケースもあるぞ。
ジャンプ力が高いブラザーはジャンプで木を倒せることもある。
港湾マップの邪魔なコンテナもガンガン吹き飛ばしながら突き進め!

戦闘不能になったらブラザーチェン…

ちょっと待った!
アーマーが0になって戦闘不能になってしまったら、深く考えずにブラザーチェンジしてないかな?
1度だけネオンちゃんが助けてくれるのはこのページでも解説したけど、それ以外にも気をつけたいポイントがある。

まず最初に、戦闘不能になった直後にブラザーチェンジした場合の注意点だ。

普段のブラザーチェンジはブラザー同士のの位置を入れ替える、でも戦闘不能のブラザーからチェンジした場合は位置の入れ替えは発生しない…。
だけど、戦闘不能になった直後だけは位置の入れ替えが発生してしまうんだ!
こうなると戦闘不能のブラザーを見失ってしまい、スムーズな救助ができなくなってしまう…。

操作中のブラザーが戦闘不能になったときこそ、落ち着いて隊の立て直しを考えよう!

特に覚えておいてほしいのは、戦闘不能になったブラザーは這いずり移動ができることだ。

例えば、道路の真ん中で戦闘不能になったとしよう。
そのままブラザーチェンジすると、他のブラザーが復活させようとした時に遮蔽物がないところで棒立ちにならないといけない。
復活させるブラザーがかなり危険に晒され、場合によっては救助者が戦闘不能にされる二次被害に発展することもある。

だけど、道路の真ん中で戦闘不能になったブラザーがなんとか這いずり移動で付近のビルの近くまで移動したらどうだろう?
敵の攻撃の何割かをビル壁で遮ることができ、救助活動の安全性が飛躍的に高まる。

また、這いずり移動のちょっと変わった使い方として、回復アイテムの近くまで移動するなんてこともできる。
もちろん戦闘不能者は拾えないけど、救助者が救助活動の前後に回復アイテムを拾いやすい状況が作れる。

もちろん、これらはケースバイケースだ。
被救助者が安全な位置に移動することを優先しすぎるとサブブラザーが長時間敵の攻撃を受けたり、そうしている間に敵の戦力が集中してしまうなどのデメリットもある。

戦闘不能になったままブラザーチェンジせずにいるという戦法の役立て方は、これだけではない。
例えばアンドロイド擲弾兵は自爆で攻撃してくるけど、これは裏を返せば戦闘不能状態のまま床に伏せているだけで敵が死んでいくということでもある。
下手にブラザーチェンジをすると2人目の戦闘不能者が出てしまうこともあるので、今交代するのは危険だと思ったら、ほとぼりが冷めるまで戦闘不能のまま待機するのも有効だ。

長くなってしまったが、最後にもう1つ。
誰かが戦闘不能になったら、ネオンちゃんに復活させてもらう場合を除き基本的にはいずれブラザーチェンジしなければならないが、ここで「誰にブラザーチェンジすべきか」という判断も必要になる。
例えば、戦闘不能状態でしばらく待っているとサブブラザーが駆け寄ってくることがある。
戦闘不能ブラザーのすぐ近くに立っているブラザーにチェンジすれば、ブラザーチェンジ直後にすぐ復活の操作を行うことができる。
しかし、復活させるブラザーのアーマーが少ないと2人ともアーマー僅かな状態で共倒れになる可能性もあり、アーマー残量も考えなければならない。

また、復活をしばらく諦めて残りのメンバーで戦う場合は機動力のあるブラザーで一旦逃げるか、アーマーが多いブラザーでしばらく耐えるか、といった駆け引きもある。

ブラザーチェンジするのが戦法なら、ブラザーチェンジしないのも戦法だ。
戦闘不能中にもコマンダーが考えるべきことは色々あるということを覚えておこう。

格闘ボタンどこ?

格闘は「PS版:□ボタン」「Switch版:Yボタン」(初期設定)で使うことができる。
影が薄いのか、生放送では一度も使用されなかったが我々は覚えておこう!(岡島ぁぁ!

ちなみに格闘技は「格闘可能」と書いてある武器で使える…のではなく、「リチャージ式リロード」と書いている武器で使える
例えば、チュートリアルで必ず仲間にするペイルウイング(EDF2)のオーナー武器「レイピア」や、スラッガーシスターのオーナー武器「スラッガー」なども格闘技が設定されている。
これらの武器は手動でリロードをする必要がない代わりに、リロードボタンで攻撃ができる、という仕組みだ。

なお「レバーを入れる/入れない」で技が変わるのも初心者は忘れがち。
例えばボクサーブラザーのオーナー武器であるグローブは「レバー入れない」だと3連撃を出せる。

マニュアル起爆の武器(本田さんの爆弾)

初回特典で仲間になる本田広報官
しかし、そのオーナー武器がいきなり初心者殺しだったりする。
というのも、この爆弾は自分で起爆する必要があるのだ!

起爆方法は「PS版:L1」「Switch版:LB」(デフォルト設定)。
これはエイム操作と共有されていて
もしエイム操作を変更していたら、そのボタンになるので注意。

ちなみにマニュアル起爆の武器は他にもあるぞ!
ニンジャブラザーの刀」は射撃攻撃のクナイがマニュアル起爆の爆弾になっている!
「C30爆弾」「ALT-ガイスト」もマニュアル起爆だけど、DLCミッションでの入手だから今は気にしなくていいぞ!

フェンサーの大ジャンプ!

始めての人はフェンサーを動きが遅い鈍重なキャラだと思いがち…
しかしフェンサーは以下の操作をすることで、素早く移動できる。

やり方はスラスターダッシュの減速が始まった瞬間に「スティック押し込み」。
このとき左スティックは前に倒しながら押し込む必要があるので注意だ。
成功すると、バビョーン!と前方にぶっ飛んでいくぞ。

ちなみにフェンサー4はこのテクを使えないが
「スティック押し込み」を「ジャンプ」で代用できる。
(上手くできると、ちょっとしたロックマンXみたいな動きに…)

壁越しに…

これはちょっとした裏ワザだ。
ズルいと思う人もいるかもしれないので「悪魔に魂を売ってでも侵略者を倒す!」というつもりの人にだけ教えよう。
+ 悪魔の道を行く
銃身が長い武器を装備して壁に密着すると銃口が壁の中にめり込み、そのまま攻撃を行うと弾が壁の奥に発射される。
銃よりも砲の方が成功する武器が多いが、爆発物はリスクが大きいので控えよう。
基地マップでは特に役立つ場面が多いが、屋外マップでも建物に対して利用できる。
敵の姿が見えないので、オートエイムを併用すると有効性が増す。
ない場合はレーダー射撃や拡散力のある武器を用いるといい。

ただし、経験豊富な隊員なら知っていることだが、EDFの世界は壁を隔てていれば絶対に安全だとは言い切れない。
特に蜘蛛の糸は容易に壁を貫通して飛んでくるので、過信しないようにしよう。

発展!オンライン編!

ここからは地球防衛に慣れてきたコマンダー向けのオンラインでの注意事項をまとめるぞ!

思いやりを心がけよう!

オンラインには自分以外のプレイヤー(人間)がいる事を常に心がけよう。
ソロプレイの時と同じ感覚で「爆発武器」「広範囲のアビリティ」「広範囲のスペシャル」を使うと味方が巻き込まれることもある。
巻き込まれた方は嫌な思いをするし、巻き込んできた人を自己中心的なプレイヤーだと思ってしまうだろう。

基本的には上に挙げた物を持つブラザーを連れて行くときはよく考えよう。
もし使うとしても家族や友達と遊ぶ時だけにしたり、知らない人と遊ぶ時は「伝える>自分の行動>広範囲を攻撃する」とチャットで呼び掛けたりすることを心がけよう。

最後に。
もし味方に誤射してしまったら、その瞬間じゃなくてもいいので自分ができるタイミングで「挨拶などの会話>謝る>すまない」等、チャットでしっかり謝ろう。
相手に気持ちが伝わるはずだ。そして、誤射された側も注意をする前に相手がわざとではないか確かめよう。


ところで・・・

何か他に疑問に思ったことや質問があったらここの雑談・質問版に書き込んでみてくれ。きっと歴戦のスト―…いや「四角い地球」のコマンダーが君の助けになってくれるはずだ。

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最終更新:2025年02月19日 03:07