通信記録

  • デジボクEDFの個性的な通信をテキストで楽しもう!
  • ゲーム中でのセリフの改行はスペースにて表記する。
    • 改行以外にもスペースが使われていることがあることに留意されたし。編集を頑張れる人は頑張ってほしい
  • セリフの色文字については省略する。編集を頑張れる人は頑張ってほしい
  • 時間経過で発生するセリフがけっこうある模様。もしセリフの発生条件の誤りがあれば修正、セリフに抜けがあれば追加されたし。



オープニング~チュートリアル

+ ...

オープニング

総司令「君は知っているか?」

総司令「宇宙より迫る侵略者から この青い地球を守っている 勇敢な戦士たち」

総司令「地球防衛軍、通称"EDF"を」


総司令「プライマーやフォーリナー、そしてインベーダー 次々に現れた侵略者を」
総司令「EDFは 知恵と勇気で撃退してきたのだ」

総司令「ところが そんな我々にとっても 未曽有の危機が訪れた」
総司令「ダークレジオン率いる6隻のマザーシップによる 一斉攻撃で 地球はバラバラにされてしまったのだ」


総司令「EDFは壊滅寸前だったが コマンダーのもとに 世界中から集まったブラザーたちの活躍によって」
総司令「ダークレジオンは倒され 地球は 元通りに修復された」



総司令「…はずだった」

総司令「我々EDFは いつも宇宙からの脅威と戦ってきた」
総司令「だから我々は 常に空を見上げ警戒を続けていた」

総司令「しかし 新たな脅威は地球の内側から現れた」

総司令「その名はガイアーク」

総司令「突如現れたその巨人が 地球を再びバラバラにしてしまったのだ!」

総司令「だが 安心してくれたまえ 我々には備えがある」
総司令「こんな時のために EDFは再編成をしたのだ」
総司令「さあコマンダー 君のチームも合流してくれ もう一度 共に地球の危機を救おうではないか!」

チュートリアル

(ムービーシーン)
戦術士官「総員出撃準備! 繰り返します 総員出撃準備!」
戦術士官「地球が攻撃を受けています EDF 各師団は直ちに出撃してください!」
オペレーター「みなさーん! 急いで準備してくださ~い」

戦術士官「ちょっとそこの君!」
戦術士官「あなたの所属は その部隊ではありませんよ!」
総司令「何をしている戦術士官! 緊急出撃だ!急げ!」
戦術士官「はい、総司令!」
戦術士官「すみませんコマンダー」
戦術士官「ひとまず彼を あなたのチームに加えてもらえませんか?」

オペレーター「ええっとぉ? あなたはどちら様ですか?」
ミナトススム「ボ、ボクは…レンジャーのミナトススムです! 本日付けでEDFに入隊しました!」
ミナトススム「ふつつかものですが よろしく願います!」

(照明が落ちる)
ミナトススム「わっ! く、暗くなった!?」
オペレーター「レーダーに敵の反応…?」
オペレーター「大変です! 基地にギサンダーが侵入してきたみたいです~!」
戦術士官「ススム君 応戦してください!」
ミナトススム「入隊したてで いきなり実戦なんて!」

(「戦闘の基本!」のチュートリアル表示)
ミナトススム「よ、よし!」

戦術士官「地球がバラバラになり 隔壁が壊れたようですね 敵がこの地下基地になだれ込んで来ています…!」
総司令「むぅ… ガイアーク制圧への出撃は一時中止する! 総員 侵入した敵を殲滅せよ!」
戦術士官「コマンダー ひとまず彼を…れて… そこを離れて…」
ミナトススム「ア、アレ…通信が!? 混線してるのか!」

ミナトススム「ボ、ボクはレンジャーなんだ たしかバックパックに 何かあったはず」

(「ふたつのアビリティ」のチュートリアル表示)

(敵全滅)
ミナトススム「全部やっつけたかな…?」

ミナトススム「これは味方の反応… 救助を求めてる!」
ミナトススム「EDFは仲間を見捨てないっていうし …助けに行かないと!」

(「ブラザーを救出してチームを強化!」チュートリアル表示)

ペイルウイング(EDF2)救出)
ミナトススム「これでブラザーチェンジができるはず」

(「状況に応じたブラザーチェンジ!」チュートリアル表示)

ミナトススム「あっちにも味方の反応? い、行ってみよう…」

アネサン「もぉ~! アンタらがグズグズしてるから 置いてきぼりにされたやんけ!」
エッサ「いやいや アネサンの服選びが長かっただけですけどね」
ホイサ「そうでガンス! オデたちのせいでは…」
アネサン「エッサもホイサも 口答えすんやあらへん!」

(ドードー隊と合流)
アネサン「なんや? アンタも置いてきぼりにされたクチ?」
ミナトススム「ほ、本日入隊しました! レンジャーのススムです!」
アネサン「なんや新入りかいな? ウチら指揮官探してんねや! ぺーぺーはお呼びじゃあらへんで!」
エッサ「いやいやアネサン 今どきコンプライアンス的に そういう上からな言い方は どうかと思いますけどね」
ホイサ「そうでガンス! オデたちで"ふぉろー"してやるでガンス!」

アネサン「よし!隔壁を開くで 注意しい!」
エッサ「はいはい お仕事の時間ですね」

ミナトススム「また敵だぁ!」
ホイサ「いくでガンス!」
アネサン「新入りにプロの仕事を見せたる! エッサ! ホイサ! やっておしまい!」

アネサン「新入り! そろそろスペシャルが使えるやろ?」
エッサ「デストラクションブレイザーが 支給されているはずですね」

(「スペシャルで戦局をひっくり返せ!」チュートリアル表示)

(敵全滅)
エッサ「ふぅ~ 片付いたんじゃないですかね?」
アネサン「よー見たか新入り! ウチらドードー隊の実力!」
ミナトススム「は、はい!」
エッサ「ほとんどススム君が やっつけたように 思いますけどね」
ホイサ「なかなかやるでガンス!」
アネサン「次行くで!」

ミナトススム「あ、味方ですよ!」
第6師団隊長「きょ…巨人だ! 巨人が歩いてくるぞぉ!」
第5師団隊長「頭がひとつ、目がふたつ、手足はふたつずつ… 人間そっくりじゃないの~!」
ミナトススム「人間そっくりの…巨人…?」
エッサ「そりゃまさか…プライマーのエイリアン コロニストでもきたんですかね」

アネサン「えええっ!?」
ミナトススム「あれがコロニスト 本当に人間そっくりなんですね…」
アネサン「いやアンタ! あれ…あの姿…!」
ホイサ「陸戦兵さんたちでガンス!」
アネサン「つーか 何でこんなにおっきいんだい!?」
ミナトススム「陸戦兵って…EDFの仲間ですよね!? いいんですか攻撃して!?」
アネサン「ウ、ウチに聞くんやないで!」

戦術士官「コマンダー! コマンダー! こちら戦術士官です 無事ですか!?」
ミナトススム「通信がつながった!?」
ミナトススム「はい! ボクたちは無事です!」
ミナトススム「で、ですが 巨大な陸戦兵の部隊と交戦中です!」
戦術士官「こちらでもモニターしています… これはいったい…」
戦術士官「残念ですが ここは退きましょう 地下基地から脱出し 本部の指示を仰ぐべきです!」
アネサン「ズラかるよ! アンタたち!」
ホイサ「逃げるでガンス~!」

ミッション1~10

+ ...


ミッション01 新たなるバラバラの旅立ち

ミナトススム「そ、外にも敵がいます…!」
オペレーター「ギサンダーは こっちには気づいてないみたいですね~」
ミナトススム「どうしますコマンダー こ、こちらから仕掛けますか?」

(一定時間経過)
ミナトススム「い、いくぞ!」

(一定時間経過)
ミナトススム「ドードー隊の皆さんは大丈夫でしょうか…?」
戦術士官「基地で一緒だった三人組ですね 彼らのしぶとさだけはEDFでも一目置かれています」
戦術士官「きっと無事でしょう…!」

(交戦中)
戦術士官「それにしてもコマンダーのチームは 今どこにいるのやら…」
ミナトススム「コマンダーのチーム…ですか?」
戦術士官「そうです! 何を隠そう コマンダーこそ…」
戦術士官「かつて世界中のブラザーを集めたチームを指揮し ダークレジオンを倒した英雄なのです!」
ミナトススム「スゴイ! 英雄と一緒に戦えるなんて!」

(第一波全滅)
ミナトススム「全部やっつけたかな…?」
オペレーター「まだのようです~ 上を見てください~」
戦術士官「あれはランディングシップ!」
ミナトススム「また巨人ですか!?」
戦術士官「いいえ あれは… プライマーのエイリアン コロニストです!」
ミナトススム「に、人間そっくり~!」
オペレーター「そうですか~ カエルさんに見えますよ~」
戦術士官「頭がひとつ 目がふたつ 手足はふたつずつ 二足歩行で 完全に人間と同じです!」
オペレーター「そうですかねぇ~?」

ミナトススム「コロニストが建物に隠れましたよ!」
戦術士官「ギサンダーのような巨大生物とは違い 訓練を受けた兵士のようです 気を付けてください!」

(第二波全滅)
戦術士官「順調ですね コマンダー」
戦術士官「…ご存じの通り謎の巨人 ガイアークの出現で 再び地球はバラバラにされました」
戦術士官「共にダークレジオンと戦ったブラザーたちと出撃するところでしたが…」
ミナトススム「巨大な陸戦兵が基地を襲撃して ボクたち 孤立してしまったんですね…」

(殲滅)
オペレーター「全部のコロニストを やっつけたみたいです!」
戦術士官「お見事です、コマンダー それにススム君も」
ミナトススム「お、恐れ入ります!」
戦術士官「…共に戦ったブラザーたちも心配ですが タフな彼らならきっと 今もどこかで戦っているはず」
戦術士官「もう一度彼らを集め チームを再建しましょう」
戦術士官「ススム君 あなたも一緒に」
ミナトススム「は、はい! がんばります!」

ミッション02 噛みつき注意!

戦術士官「きっとこのエリアのどこかにも 助けを待っているブラザーがいるはずです」
ミナトススム「わかりました」
ミナトススム「彼らを探しましょう コマンダー」
オペレーター「巨大生物の反応です!」
ミナトススム「うわっ また怪物の群れが!」
戦術士官「このエリアにも敵がいるようですね 殲滅してください!」

(交戦中)
オペレーター「敵の残りはわずかです~ ガンバですよ~」
戦術士官「地球をバラバラにしたガイアーク…謎の巨大陸戦兵… 離れ離れになってしまったブラザーたちの救出…」
戦術士官「気になることは多いですが ここはやはり EDF本隊と合流すべきでしょう」

(第二波出現)
オペレーター「また敵の反応です! 赤いのもいますよ~」
戦術士官「あれはガブリット!?」
戦術士官「赤い怪物ガブリットは 酸こそ吐かないものの 強力な噛みつき攻撃を 仕掛けてきます!」
オペレーター「がぶりっと噛みついてきますので 注意してくださいね~」
戦術士官「ガブリットに噛みつかれても ブラザーチェンジが可能です!」
オペレーター「噛みつかれたら ブラザーを切り替えて ガブリットをやっつけてください!」

(殲滅)
オペレーター「ガブリットの 全滅を確認しました~!」
オペレーター「待ってください!? この信号は!」
ミナトススム「また敵ですか!?」
戦術士官「近くのエリアで戦闘が行われているようです!」
ミナトススム「味方でしょうか?」
戦術士官「分かりませんが おそらく… コマンダー 我々も向かいましょう」

ミッション03 英国の悪夢だろーが!

オペレーター「戦いの反応はこのあたりのはずです~」
ミナトススム「あっ! 誰かいます!! たくさんのロボットと戦っているみたいです」
戦術士官「あのロボットは… インベーダーの多脚歩行戦車 「ダロガ」です!」
ミナトススム「コマンダー ボクたちも 加勢すべきですよね!?」

オペレーター「EDFの戦車が路駐されてますよ~ 使ってもいいんじゃないですか~?」
戦術士官「あれはE551ギガンテス! 120㎜榴弾砲を搭載した EDFの主力戦車です!」
戦術士官「配置されているビークルは自由に使って構いません 有効に活用してください!」

ミナトススム「だ、大丈夫ですか!?」
???「えっ!? キミらこそ誰?」
ミナトススム「ボクたちはEDFです 助けにきました!」
???「え? 助け? 誰もそんなの頼んでないだろーが!」
???「こいつらは ボクの獲物だし!」
ミナトススム「えっ…ええっ!?」

(第一波全滅)
戦術士官「それにしてもあのブラザーはいったい…」
オペレーター「どちらの国の方なんでしょうね~? 先輩?」
戦術士官「わかりません でも なんだか…ダロガに似ているような…」

???「もう終わりかよ~ ぜんぜん大したことないじゃん!」
ミナトススム「えっ… でもキミ 結構くらってたでしょ?」
???「はぁ? べ、べつにいいじゃん! 勝てたんだから! ボクの作戦どーり!」
ミナトススム「ひとりで突っ込んでいくのは 作戦とは言わないんじゃ…」

(第二波出現)
オペレーター「はわわ ダロガの増援です! 囲まれちゃってますよ~!」
ミナトススム「ど、どうしよう~」
???「うろたえてんのかよ マジウケる!」
???「獲物が増えただけだろーが! 行くぞ行くぞ~!」
ミナトススム「待って! キミだけじゃ!」

オペレーター「全身から攻撃してますね~」
戦術士官「ダロガはバルカンにレーザー、ミサイルと 多数の武装を持つ死角なき刺客…危険な敵です」
戦術士官「さいわい歩行速度は遅いので 十分に距離をとって応戦しましょう」
???「行くぞ行くぞ~!」
ミナトススム「ガンガン突っ込んでいってますよ!? 大丈夫でしょうか…?」

(殲滅)
戦術士官「どうやらすべての敵を倒したようですね! お見事です!」

(ムービーシーン)
ミナトススム「キミ、ケガはない!? 危なかったね」
???「礼は言わない! 一人でも余裕だった!」
ミナトススム「ええっ!? 強がるなって! ボクらがいなかったら 今頃キミは…!」
???「キミキミってさっきからしつれーだな!」
???「ボクの名前は…名前は…あれ…?」
???「名前…マジで思い出せない… ってか ボクなんでここにいんだ!?」

戦術士官「これは…まさか…」
オペレーター「きおくそうしつ… ってやつですかねぇ?」
???「頭でも打ったかな… なんかタンコブあるし」
ミナトススム「その光ってるのタンコブなの!?」
戦術士官「名前すら分からないとなると不便ですね」
オペレーター「ピカピカ光ってるから ネオンちゃんで どうですか~?」
ネオン「ネ、ネオンちゃん…!?」
ネオン「ん…とりま それでいんじゃね?」
ミナトススム「え、いいの!?」

ミッション04 そのブラザー狂暴につき

ネオン「えっとキミ ススムっていったっけ?」
ミナトススム「そ、そうだよ! EDFのミナトススム!」
ミナトススム「…今日入隊したばかりだけど」
戦術士官「本隊と合流できれば 配属先も決まるはずです」
戦術士官「他の生き残った隊員たちもいるようですので 協力して 先を急ぎましょう」

(敵が出現)
オペレーター「レーダーに反応です!敵の増援みたいです!」
ネオン「来た来た~! 行くぞ行くぞ~!」
ミナトススム「あっ! ひ、ひとりで突っ走るなって!」
ネオン「へへ…ススムの分の獲物は 残しておかないぞ! 早い者勝ちだろーが!」
オペレーター「みごとに突っ込んでいきましたね~ ススムさんもファイトですよ~」
ミナトススム「は、はーい…」

(第一波全滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
ネオン「これじゃ準備運動にもなんないだろーが」

オペレーター「はわわ また敵ですよ~ いっぱいいます~!」
ネオン「大量 大量! 侵略者パない! あーははははっ!」
ミナトススム「待って! ひとりで先行したら危ないじゃないか!」
ネオン「そのリプライ 届きませんなー! ボクが全部やっつけるから大丈夫!」
ミナトススム「いや…敵に気づかれて 他のみんなも危なくなるじゃないか!」
ネオン「気にすんなって! 楽しんだもの勝ちだろーが!」

(残敵少数)
ネオン「へへ… まぁまぁ楽しめたな!」
ネオン「よぉし決めた決めた! ボクはキミたちについていく!」
ミナトススム「ええっ!?」
ネオン「EDFといっしょなら もっと強い奴とも戦えそうじゃん!」
ミナトススム「ええーっ!?」

(殲滅)
オペレーター「ミッション完了です!お疲れ様でした~」
ネオン「てことで… これからよろしく! コマンダー! ススム!」
ミナトススム「いいんですかコマンダー!? こんな無茶苦茶な子!」
ミナトススム「どこのブラザーなのかすら 分からないんですよ?」
戦術士官「しかし 彼女の力は侮れません 本隊に合流できない今 貴重な戦力です」
ネオン「そうだろーが! EDFわかってるぅ! マジ神対応サンキューでーす!」
オペレーター「まあひとまずはEDFへ …とうこそ!」
戦術士官「よ、ようこそ!」

ミッション05 合流

戦術士官「EDF本隊はこの近くのはずです! もう一息ですよ」
ネオン「その本隊ってのと合流したら もっとすごい奴と 戦いにいくんだよな? アガるぅ!」

戦術士官「見てください! 味方の部隊です 合流しましょう!」

(敵出現)
オペレーター「敵です! 味方も 囲まれちゃってますよ~」

エッサ「だからアタクシは嫌だと言ったんですけどね!」
ホイサ「せっかく本隊と合流できたのに アネサンが…!」
アネサン「なんやねん! ウチが悪いんか!?」
ホイサ「しゃーけどアネサンが…」
アネサン「おのれらが役立たずやから 損な役回りばっかり押し付けられるんやろ!?」

アネサン「ああ! 新入りやんけ! アンタ無事やったんやな?」
ミナトススム「ドードー隊の皆さん! ご無事だったんですね!」
ホイサ「たいして役に立たなくても 絶対生き残るのがオデたちのスゴイところでガンス!」
アネサン「なに自慢なのか自虐なのか わからん話してんのや! 敵を攻撃しぃ!」

(敵全滅)
オペレーター「いまので最後みたいで~す 敵の反応が消えましたよ~」
戦術士官「お見事です、コマンダー それにドードー隊も」
戦術士官「あなた方がここにいるということは…」
アネサン「そっちもEDF本隊へ合流しにきたんやろ? それやったら 目と鼻の先や」
ミナトススム「よ、よかった~」

(敵出現)
オペレーター「また敵ですよ~ ちょびちょび来てます~」
ネオン「ザコばっかじゃん ウケる!」

総司令「EDF総司令から全隊員に告ぐ」
オペレーター「本隊と通信がつながったみたいです~」
総司令「我々EDFの当面の目標は 地球中心部から出現した謎の巨人…」
総司令「ガイアークの殲滅である」
総司令「しかし敵に先手を取られ 基地を放棄するという結果になった」
総司令「初戦は敵にしてやられたが… 我々は決して卑劣な侵略者に屈することはない」
総司令「これより地底と地上の二方面に向けた反攻作戦を発動する!」
総司令「第2師団はガイアークに接近し威力偵察を」
総司令「第3師団以下は世界中に散らばった 6隻のマザーシップの攻略を命ずる!」
総司令「再びEDFの手で四角い地球を取り戻すのだ! 諸君らの健闘に期待する!」

(敵全滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
ネオン「もうおわり? サガりみ~」
戦術士官「どうやら各師団に命令が下ったようです」
ミナトススム「EDFの師団は一体いくつあるんですか?」
戦術士官「戦闘能力順に分けられた全6師団です それぞれ30前後の小隊で構成されています」
ミナトススム「第1師団が一番強くて 第6師団が一番弱いってことですね」
アネサン「やかましいわ!」
ミナトススム「ええっ!?」
ホイサ「オデたちは 630ドードー隊 第6師団の30番目でガンス」
ネオン「ハハハ! 最弱チームじゃん! ウケる」

(敵出現)
オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」
ネオン「来た来た! 行くぞ行くぞ! 最弱チーム!」
アネサン「きぃ~! バカにするんやないで!」

ミナトススム「ところでボクたちは… どの師団になるんでしょうか?」
戦術士官「…わからないので 総司令に問い合わせてみます」

本部オペレーター「こちら本部 総司令からの通信を繋ぎます」
総司令総司令だ コマンダー 聞こえているか?」
総司令「君たちの所属だが… すまん 忘れていた」
ミナトススム「ええっ!? ひどい!」
総司令「すでに第6師団まで すべての席が埋まっている」
総司令「君たちは…とりあえず第7師団だ!」
アネサン「アハハ! 第7師団やて? おもろいわ 最弱チームの称号は譲ったるさかい」
ネオン「納得いかないぞ! おかしいだろーが!」

ミッション06 魔虫のタワーマンション

ミナトススム「な、なんですか!? あのでっかいのは!」
戦術士官「あれは巨大生物の巣 インセクトヒルです! 破壊してください!」
ネオン「おーし! いっちょぶっ壊すか!」

(一定時間経過)
オペレーター「トブンダーが 巣からどんどん出てきますよ~」
ミナトススム「巣ごと駆除しないと いつまでも敵が出てきちゃうのか!」
戦術士官「その通りです! 巨大生物の巣は 優先して攻撃すべきです」
戦術士官「でもトブンダーにも注意してください 空からの酸は 三倍ぐらい危険です!」
戦術士官「酸だけに!」
ミナトススム「……」
オペレーター「ツッコミ待ちですか 先輩?」

(一定時間経過)
ネオン「この巣~ 硬いだけじゃん 動かないじゃん」
ネオン「ボクらじゃなくてもいんじゃね~? 駆除業者に頼めたんじゃね~?」
オペレーター「そうはいっても 第7師団には他に何も任務きてませんよぉ」
戦術士官「臨時の師団ですからね… まだ本部も混乱状態なのでしょう」
ミナトススム「臨時の師団でも… ボクはEDFに入隊できただけで うれしいです!」
ネオン「ススムはそんなに EDFになりたかったのか?」
ミナトススム「なりたかったというか… EDF隊員の皆さんってカッコいいじゃないですか!」
ミナトススム「みんなで一丸となって困難なミッションに挑戦してく そういうのに憧れてて…」
ネオン「ススム キミ さては陰キャだろ~?」
ミナトススム「き、気にしていることを…!」

(インセクトヒル破壊)
オペレーター「インセクトヒルの破壊に成功しました!」
戦術士官「トブンダーが残っています! すべて倒してください!」

(殲滅)
戦術士官「すべての敵を駆除したようですね! お見事です!」
ネオン「もっと暴れまわる敵と戦いたいだろーが!」

ミッション07 恐怖!巨大抹茶ケーキ

総司令「こちら総司令だ 各師団の状況は どうなっている?」
情報分析官「第2師団は 地底100㎞に到達したようです 通信を繋ぎます」
第2師団隊長「ガイアークらしき巨大な反応があるのですが… しかし所在は不明です」
本部オペレーター「第4、第5師団は マザーシップを発見 まもなく相手の守備隊と会敵します」
総司令「いいぞ! 第3、第6師団を贈る! 戦力を無駄にせず 戦線を維持しろ!」
戦術士官「…では 私たちは いつも通りギサンダーを……」
ネオン「ちょ待てよ! なんでボクらだけ ザコの相手なん!?」
オペレーター「そこに敵がいるから! じゃないですかね~」
ミナトススム「ははは……」

(敵全滅)
ミナトススム「でも本当に ボクたち第7師団に 任務はないんでしょうか?」
戦術士官「師団とは名ばかりで 新人隊員に 正体不明のブラザーですからね」
戦術士官「忘れられているのかもしれません」
ミナトススム「ええっ…」
戦術士官「ちょっと参謀部に問い合わせてきますので 後を頼みます」
オペレーター「りょうかいです 先輩!」
ミナトススム「できれば ほどほどの難易度のミッションで…」
ネオン「エンリョーマンかよ ススム」

(敵出現)
ネオン「って なんだアレ!? 抹茶ケーキみたいなのが出てきた!」
ミナトススム「うわ! 何だアレ!? 戦術士官さーん!」
オペレーター「先輩はいませんよ~?」
ミナトススム「どうする? どうする? だ、誰か指示を!」
ネオン「敵が出てきてんじゃん! ぶっ壊すにきまってるだろーが!」

(インセクトネスト撃破)
ネオン「抹茶ケーキをぶっ壊したぞ!」
ミナトススム「いや… 絶対抹茶ケーキじゃないでしょ!」

(インセクトネスト撃破)
ネオン「こっちの抹茶ケーキもやったぞ!」

(敵出現)
オペレーター「さらに抹茶ケーキのおかわりです~」
ミナトススム「オペレーターさんまで!?」
ネオン「名前わかんないんだから 抹茶ケーキでいいだろーが!」

ミナトススム「わわっ! トブンダーもいる!」

(インセクトネスト撃破)
ミナトススム「ま、抹茶ケーキ撃破!」

(インセクトネスト撃破)
ミナトススム「抹茶ケーキ撃破!」

(抹茶ケーキ撃破)
ミナトススム「抹茶ケーキを撃破! これで全部の抹茶ケーキを破壊しました!」

(殲滅)
戦術士官「あれは巨大生物の巣穴ですよ ススム君 何をふざけてるんですか!?」
ネオン「そうだ そうだ!」
ミナトススム「ええ…」
戦術士官「まったく…! さて 参謀部から預かってきた作戦を伝えます」
戦術士官「コマンダー 我々第7師団はこれより EDF基地を襲撃した 巨大な陸戦兵たち」
戦術士官「謎の巨人たちを追います!」
ふたり「ええええーー!?/やったーーー!!」

ミッション08 8番街にて

第6師団隊長「そこにいるのは第7師団か!? よ、よし君たちでもいい! 掩護*1を頼む!」
戦術士官「前方で614クリプトドン隊が交戦中! 援護*2してください!」
ネオン「あれが謎の巨人か!?」
ミナトススム「いや… 全然 巨"人"じゃないでしょ…」
戦術士官「あれはデカランチュラです 接近するのは危険な相手です」
ネオン「突っ込むぞ~!」
戦術士官「…はぁ」
ミナトススム「…ネオンちゃんは ボクたちの手には負えませんね…」
戦術士官「そうですね… でも大丈夫 助っ人を呼ぶことにしました」
ミナトススム「助っ人ですか?」

(増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
ミナトススム「巨人を追うどころじゃなくなってきた~」
ネオン「へぇ~ 巨人ってもっと強いん!?」
ミナトススム「EDFの基地が 壊滅させられたほどに」
ネオン「それはマジヤバ~ 早く戦ってみたいなー!!」
ミナトススム「そ、そうなんだ……」

オペレーター「巨大生物、来ます!」
ネオン「行くぞー! 行っちゃうぞー!!」
ミナトススム「待ってよネオンちゃん… キミはまず 集団行動を学ぶ必要があると思うんだ」
ミナトススム「偉い人の指示に従う それが大事なんだよ 特に軍人という──」
ネオン「わかった! 行くぞぉ!」
ミナトススム「分かってなーい」

(増援出現)
オペレーター「また敵の大群です!」
ネオン「ぴえん 囲まれた!?」
ミナトススム「だから言ったでしょ! チームで行動しないと危ないって」

(一定数討伐)
ネオン「うぉぉぉ!!」
ミナトススム「はぁ…はぁ… なんとか……」
戦術士官「文字通り 力押しで押し切れそうですね」
ネオン「行くぞ~!」
ミナトススム「ボク… ネオンちゃんと 上手くやっていく自信がないです…」
戦術士官「大丈夫 ちょうど彼女が到着したようです」
ミナトススム「えっ…?」

ジャッキー「まぁったく! なんでEDFは 戦場を待ち合わせ場所に指定するかなぁ!」
オペレーター「だって 戦場以外のマップなんて このゲームにはありませんよ~」
ネオン「何者だー!?」
戦術士官「か、彼女は スラッガーシスターのジャッキーよ」
ネオン「んだ? 敵かー!?」
ジャッキー「なにぃ!? やるかぁ!」
ネオン「あれヤバイ! 弾切れだー!!」
ジャッキー「あはははは!! よろしくね ボーイ&ガール」
ミナトススム「は…はい」

ミッション09 弱小チームの新監督

戦術士官「612ステラカイギュウ隊から救難信号 敵に囲まれ行軍できずにいるようです」
ジャッキー「そりゃ助けてやらないとね でぇ? あの抹茶ケーキみたいなのは何よ?」
ミナトススム「ほらぁ! みんな間違えるじゃないですか!?」
戦術士官「て、敵の巣穴よ」
ジャッキー「巣かぁ! はははゴメンゴメン 巣だっていうなら やっつけないといけないね!」
ネオン「突撃だぁ!!!! 行くぞ行くぞ~!」
ジャッキー「えぇ!? どの巣から攻撃するのぉ? 作戦は?」
ネオン「作戦? 突撃に決まってるだろーが!」
ジャッキー「あ? あははは! 面白い子ね」
戦術士官「ジャッキー もうわかったと思いますが あなたを呼んだ理由はあの子です…」
ジャッキー「あ~ なるほど」

(増援出現)
オペレーター「はわわ、敵の増援ですよ!」
ミナトススム「この数は さすがにやばいですよ!」
ネオン「めっちゃたのしいだろーが!」
ジャッキー「ねぇネオンちゃん お姉さんは宇宙人と戦うの初めてなの」
ネオン「おばさん 初めてだったの!? ウケる!」
ジャッキー「お姉さんね だからちょっと 戦いがカンタンになるやり方を考えてくれない?」
ネオン「あ~ そしたら おばさんは」
ジャッキー「お姉さんね」
ネオン「おばさ」
ジャッキー「お姉さんね」
ネオン「…お姉さんは 端からひとつずつ抹茶ケーキを 倒せばいいだろーが…」
ジャッキー「そっか でもひとりじゃ心細いなぁ~?」
ネオン「…仕方ないな~! ボクが手伝ってやるか!」

(インセクトネスト撃破)
オペレーター「巣の破壊に成功しました! 次もお願いします!」

(インセクトネスト撃破)
オペレーター「また巣を破壊!」

(インセクトネスト撃破)
オペレーター「抹茶ケーキ破壊! あと4つですよ~!」

(インセクトネスト撃破、増援出現)
オペレーター「ラスト1つです!」
オペレーター「まわりからも敵ですよ~ ガブリットです」
ジャッキー「でも抹茶ケーキはあと1つ! ケーキを先にやっつけちまった方がいいかもね!」

(殲滅)
戦術士官「お見事です!」
ジャッキー「ふぃぃ! なかなかにスリリングぅぅ!」
ミナトススム「初陣なのに すごいです!」
戦術士官「助かりました ジャッキー 色々な意味で…」
オペレーター「お二人は幼馴染なんですよね~?」
ジャッキー「そ! コイツの事は 何でも知っているわ」
ジャッキー「お気に入りのぬいぐるみがないと ひとりで 夜寝れないとかね!」
戦術士官「ちょ!! それは子供のころの話で…!」
オペレーター「ワタシは今でも ぬいぐるみのクマさんと寝てますよ~」
ミナトススム「あ、ボクもです」
ネオン「うっわ…」
戦術士官「それはちょっと…」
ジャッキー「あははは…」

ミッション10 地中駆除

ネオン「巨人 探してたのに 何で地底なんだよ~!」
ジャッキー「落ち着きなさいな ネオン アンタも地面から敵が湧くのを見たでしょ?」
ジャッキー「先に地面の下にいる敵を叩かないと みんなが安心して暮らせないじゃないか」
ジャッキー「アタシの国は食糧自給できてるけどさ そもそも足りないものだっていっぱいあって──」
ネオン「じゃあ さっさとザコ倒して 巨人 探しに戻るぞ!」

オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」
ネオン「敵だー!! 行くぞ~!」
ジャッキー「やれやれ こうなるか…」
ミナトススム「さ、作戦は!? ボクはどうすれば? 指示を!」
ジャッキー「はぁ… アンタもアンタで 問題アリみたいね」
ミナトススム「え……?」

ミナトススム「あれ…? レーダーにマップが表示されてないぞ」
戦術士官「地底のトンネルは侵略者が掘ったもの」
戦術士官「内部がどうなっているか わからないため マップはありません」
ミナトススム「そ…そんなぁ」

(敵全滅)
ネオン「ふぅ~ 大漁 大漁!」
ジャッキー「グッジョーブ!」
ミナトススム「いやいや! 独断専行ばかりで全然グッジョブじゃないでしょ!」
ジャッキー「グッジョーブ!」
ジャッキー「きっと ネオンの頑張りのおかげで 街の人は喜んでいると思うなぁ!」
ネオン「そうか!? そうなのか!?」
ジャッキー「でも もう疲れちゃったわよねぇ? 戦えないわよねぇ? 段差は嫌いだもんねぇ?」
ネオン「まだまだ余裕に 決まってるだろーが!」

(敵出現)
オペレーター「敵が来ます~」
ネオン「おりゃおりゃぁ!」
戦術士官「ヤル気全開ね!」
ジャッキー「あはははは!」

ミナトススム「デコボコした地形は戦いにくいですね…」
ネオン「段差は嫌いだぁ!」

(敵全滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」

(敵出現)
オペレーター「また敵の大群です!」
ネオン「まだまだ~ 行くぞ行くぞ~!!」

(殲滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
ネオン「やったぞ!」
ジャッキー「ネオン ハイファーイブ! アタシら指が5本無いけど ハイファーイブ!」
戦術士官「ジャッキー あなたにネオンちゃんの指導は任せますが…」
戦術士官「甘やかしすぎではないですか?」
ジャッキー「はは! これでいいんだよ まずは試合を楽しまないと!」
ネオン「ザコ倒しただけなのに なんか 楽しかったぞ!」

ミッション11~20

+ ...


ミッション11 待ちぼうけ

第5師団隊長「こちら501アルタミラ隊! おたくらのエリアに巨人が向かってるよ!」
ふたり「な、なんだって~!?/よっしゃ~!」
第5師団隊長「けどアタシら第5師団は マザーシップに備えて 動けないのよぉ おたくらで足止めして!」
戦術士官「コマンダー! このエリアを死守しましょう!」
ジャッキー「……ん? でも巨人の到着まで何をするの?」
戦術士官「……」
ミナトススム「……」
ネオン「…… ふわぁぁ」

(殲滅のBGM)
オペレーター「ミ、ミッションクリアー!」







(敵出現)
第5師団隊長「ごめーん! 言い忘れてたわ! 巨人は 風船頭に先導されてるみたい!」
ミナトススム「み、導かれている!?」
第5師団隊長「あ、いや…! 逆かな? 風船頭が 巨人に追われているのかも…?」
第5師団隊長「ともかーく! まずは風船頭をやっちゃって!」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
ミナトススム「す、すごい数です! 敵の正体は? 名前は!? 誰か作戦を…!」
戦術士官「あれはプライマーの機械生命体「アンドロイド」です 恐れを知らず突進してくる難敵です」
ジャッキー「突っ込んでくるなら打ち返してやればいいのさ! 地獄の1000本ノックを思い出すわ!」
ネオン「ははウケる やっつけるだけだろーが!」

ネオン「この風船頭!」

(増援出現)
ジャッキー「一塁側から風船頭だ! ネオン任せた! 頼んだよ!」
ネオン「え? ボク 頼られた?」

(殲滅)
オペレーター「すべてのアンドロイドをやっつけました~」
ジャッキー「よくやったよ ネオンちゃん」
ネオン「カントクもやるじゃん!」
ジャッキー「えぇ? カントク!?」
ミナトススム「カントク…」
戦術士官「カントク! 安堵している暇はありません」
ジャッキー「アンタまで そう呼ばなくていいんだよ…」
戦術士官「このエリアに 巨人たちが迫っています!」
ミナトススム「い、いよいよ あの巨人と…戦うのか!?」

ミッション12 砂の巨人

第5師団隊長「こちら509ストーンヘンジ隊 巨人たちの目的地がわかったわ…!」
第5師団隊長「マザーシップよ! アタシら 第5師団が交戦中のね!」
ミナトススム「マ、マザーシップ!?」
第5師団隊長「理由はわかんないけど~ マザーシップと 合流しようとしているみたい!」
第5師団隊長「このままだと アタシら第5師団は 巨人とマザーシップの 挟み撃ちにあっちゃうわ!」
ジャッキー「アタシらが巨人を止められたなかったら…でしょ? やってやろう コマンダー!」
ネオン「さすがカントク!」
第5師団隊長「オッケーィ! 頼んだわよ」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「たくさん巨人が来ます~!」
ふたり「ええーー!?本当に巨人なんだ!*3
戦術士官「な、何だと思っていたの?」
ジャッキー「普通 モノの例えだと思うでしょ!? てかアレ EDFの人だよねぇ!?」
ミナトススム「巨人は陸戦兵の姿をしています… 本当に攻撃していいんでしょうか?」
戦術士官「やむを得ません コマンダー 攻撃を!」

戦術士官「どうやら顔が弱点のようですね!」
ジャッキー「顔かぁ 撃つのはちょっと気が引けるけど!」
ネオン「ぜんっぜん! マジのガチで撃ってて楽しいぞ!」

(敵全滅、増援出現)
ミナトススム「うわ! 地中からまた出てきた!」
ネオン「まだ撃ち足りなかったところだぞ! カントク!?」
ジャッキー「第5師団に約束しちまったからね! やるよ! ボーイ&ガール!」

(巨人3体撃退)
オペレーター「巨人の数は あと半分ですよ~!」
ジャッキー「しっかし… 手ごたえがないのはなんだろね…!?」
ミナトススム「それに 攻撃を当てると砂みたいなのが噴き出ます!」
ネオン「砂が目に入る~! ぴえん!」
戦術士官「砂…もしかすると この巨人は 生物ではないのかもしれません」
ミナトススム「まさか…そんな!!?*4

(敵全滅)
オペレーター「巨人を全部やっつけました~ 砂になって消えちゃいましたねぇ」

(増援出現)
オペレーター「レーダーにまた敵の反応です!」

(一定時間経過、巨人が移動を開始する)
ミナトススム「もうムリですよ~! キリがありません!」
戦術士官「ふ、複数の巨人がこのエリアを突破しました! マザーシップに向かっています」
ジャッキー「このままじゃ 第5師団の連中が襲われちまう!」
ネオン「カントク…!」
オペレーター「困りましたね~」
ミナトススム「コマンダー! EDFの仲間を 見捨てるわけにはいきませんよ!」
戦術士官「ススム君の言う通りです マザーシップに向かった巨人を追跡しましょう!」

ミッション13 ジャイアント・キリング

第5師団隊長「巨人よ! 巨人の群れよ! 背後からだわ!」
第5師団隊長「第7師団の連中は何やってるのよ~!」
戦術士官「マザーシップと戦闘中だった第5師団は 背後から巨人たちの奇襲を受け大混乱です!」
ミナトススム「そんな… それじゃ とても助からない…!」
ジャッキー「いま弱音を吐く事に意味があるのかい!?」
ネオン「アイツらやっつけるんだろーが!」
ミナトススム「よ、よし! いくぞ!」

(増援出現)
オペレーター「上空から敵の反応です!」
第5師団隊長「ファイターが集まってきたわ! 気をつけて!」
戦術士官「インベーダーのファイターが来ます!」
ジャッキー「どー見てもUFO! 笑っちゃうぐらいUFO!」
ミナトススム「そ、それで作戦は!?」
第4師団隊長「こちら第4師団 現在マザーシップと交戦中 守備隊のファイターはそちらに向かいました」
第4師団隊長「貴殿はひとえにそのエリアを死守されたし!」
ネオン「カントク!?」
ジャッキー「敵をぶっ飛ばせってことさ!」
ネオン「ぶっ飛ばす!」
ミナトススム「そ、それは作戦じゃなーい!」

(増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
ミナトススム「何て数だぁ!」
ネオン「あははは! 楽しいだろーが!」

(増援出現)
オペレーター「敵が近づいてきてます~」
ミナトススム「さすがにちょっと…」
ネオン「ま、まだまだいけるだろーが!」

(増援出現)
オペレーター「はわわ、敵の増援ですよ!」
ネオン「さすがにぴえん!」
ミナトススム「大丈夫!? ネオンちゃん!」

(増援出現)
オペレーター「また敵です!キリがありませんよ~」
第3師団隊長「よぉ! 第7! しぶとく生き残っているな?」
戦術士官「どちらの部隊ですか!?」
第3師団隊長「第3師団のトップスクワッド 301ユニコーン隊だ テメェらがノロノロしてっから 助けに来てやったぜ」

(マザーシップ以外を殲滅)
オペレーター「お見事です! コマンダー これでマザーシップの守備隊はゼロです!」
ジャッキー「さぁどうするね? マザーシップとやら!」

(ムービーシーン)
オペレーター「あ、マザーシップが逃げていきます~」
ネオン「やったぞ!」

オペレーター「スカウトチームからの報告です …こ、これは!」
オペレーター「バラバラだった地球の一部が直りました~」

オペレーター「いやぁ よかったですね~」
第3師団隊長「いや良くねぇ! ワケわかんねぇぞ」
ジャッキー「「そうはならんやろ」って 言葉はこういう時に使うのね…」
ミナトススム「たしかに…」
戦術士官「ま、まぁ科学研の分析結果を待ちましょう ともかく今回の作戦は大勝利です!」

ミッション14 エース・ファイター

戦術士官「前方に609ニホンオオカミ隊がいます 合流し敵を掃討してください」
ネオン「第3師団に獲物を横取りされた分 ここで取り戻すぞ~!」
ミナトススム「ま、待って!ネオンちゃん」
ネオン「え~!?」
戦術士官「ススム君の言う通りです よく見てください赤いファイターが混じっています」
戦術士官「あれは「エース・ファイター」 通常のファイターとは攻撃力も防御力も桁違いです」

(敵を一定数撃破、増援出現)
戦術士官「コマンダー 総司令からの発表があります 通信を開きます」
ミナトススム「た、戦いながら聞くんですか?」
総司令「こちら総司令 まずは先のマザーシップ攻略戦での各員の奮闘力戦に感謝の意を述べたい」
総司令「我々は6隻のマザーシップのうち1隻を撃退し バラバラにされた地球の一部を修復するに至った!」
ジャッキー「ったく 校長先生の話みたいに 前置きが長いね」
総司令「どうやら 第2師団からの報告によると」
総司令「マザーシップが撤退すると ガイアークの力が弱まり 地球が直るようだ!」
総司令「そこでEDFはガイアークへの直接攻撃をやめ マザーシップに戦力を集中することにした!」
総司令「ガイアークが 敵なのか味方なのかは不明だ… しかし諸君 いまは進むしかないのだ!」

(殲滅)
オペレーター「敵影なーし! ぜんぶやっつけたみたいです~」
ネオン「戦っていて おっさんの話 よく分かんなかっただろーが!」
ジャッキー「ま! いったんガイアークは放置して マザーシップを倒そうって話だよ」
ふたり「わかりやすい!*5
戦術士官「コマンダー 我らが第7師団は 並行して 砂の巨人も追っていきましょう」
ミナトススム「巨人とガイアーク、そしてマザーシップは きっと何か関係があるはずですよね!」
ジャッキー「じゃ! 世界中の困っている人を助けつつ 砂の巨人を探すとしますか!」

ミッション15 人助けをしよう!

オペレーター「巷の噂で この辺りに 困っているブラザーがいるとうかがったんですが~」
オペレーター「あ! あの方じゃないでしょうか? ちょっと話を聞いてみましょう~」
ジャッキー「そ、そうやって探していくわけ? 街ブラ系の番組みたいね…」
オペレーター「あのEDFの者なんですけど~ 最近 困っている事ありますか?」
???「ブクブク…」*6
ミナトススム「へ? なんて?」

(敵出現)
戦術士官「コマンダー、上空に敵です!」
???「ブクブク!!」*7

(敵全滅)
ミナトススム「なるほど トブンダーに困ってたんですね?」
???「ブクブク ブクブク!!」*8

(敵出現)
オペレーター「戦闘エリアの敵をすべてやっつけてください」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「敵のおかわりが来たみたいです」
ネオン「またトブンダーか~ ん!?」
ジャッキー「いや! 違うよ なんだアイツは!?」
戦術士官「あ、あれは「ツキサスピアン」です」
戦術士官「トブンダーに似ていますが より強力な針を放ってきます!」
ジャッキー「どっちだろうが先手必勝! 近づかれる前にやっちまえばいいさ」
ネオン「りょ! カントク!」

(増援出現)
オペレーター「また敵です!キリがありませんよ~」
ミナトススム「なるほど なるほど なるほど ツキサスピアンに困っていたんですね!」
???「ブクブク!!」*9
ジャッキー「あー… パードゥン?」

(殲滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
ネオン「ボクしか勝たんわ!」
ミナトススム「しかし結局 彼が何に困っていたのか 分かりませんでしたね…」
戦術士官「仕方ありません 技術研で極秘開発中の翻訳機を取り寄せます…!」
ジャッキー「はぁ!?」
オペレーター「噂の超スーパーな翻訳機! ま…まさかあれを使う気ですか!?」
戦術士官「他に手はありません 投入しましょう…!」
ジャッキー「ほぇ!? だってスキューバマスクを取れば…… いえ もういいわ…」

ミッション16 群生地

ミナトススム「こ、これが噂のスーパーな翻訳機!」
???「ブクブク!!」*10
オペレーター「さっそく 使ってみましょう~ Hey!EDF? これから言うブクブクを翻訳して」
???「(EDFの技術パネェ!)」
ミナトススム「おお! 聞き取れますよ!」
ジャッキー「そう…ね」
ミナトススム「それで 何に困ってたんですか?」

(敵出現)
戦術士官「これは… 地底から敵の反応です! 巨大生物の巣穴です!」
ジャッキー「まいったね 倒してから聞かせてもらうよ アンタ 名前は?」
ハサン「(スキューバブラザーのハサンっていうんすよ)」

(増援出現)
オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」
ジャッキー「ハサンくん 敵の巣があるんだからね」
ハサン「(了解 酸素は渡さないっすよ)」

(増援出現)
戦術士官「海岸に向かってください! 敵の反応があるようです」
ネオン「おっし! 突撃ィィ!!」
ジャッキー「待ちなさい! ネオン 敵はこっちに気づいてないみたいよ!」
ネオン「え~!? カントクぅ!」
ジャッキー「え~じゃないの! 攻撃は準備が整ってから!」
ネオン「はぁ~い…」
ハサン「(おっかねぇ…)」
ミナトススム「ボクの言う事は 聞いてくれないのに…」

(殲滅)
オペレーター「もうおしまいですかね?」
オペレーター「それでハサンさん 困っていることを教えてください」
ハサン「(困っているっていうか… 俺 酸素の事 心配なんっすよ)」
戦術士官「酸素ですって?」
ハサン「(だって地球がバラバラなんすよ? 酸素がなくなったりしないすかね?)」
ジャッキー「そ…それ…ツッコんじゃう?」
ミナトススム「ええ 世界観そのものをぶっ壊しに来ましたよ…」
ネオン「たいへんじゃん! コマンダーどうする!?」
戦術士官「大至急 酸素を確保する必要があります! 森林にいる侵略者の討伐に向かいましょう」

ミッション17 森を奪還せよ!

戦術士官「この森を敵が占拠しています 酸素を確保するため排除してください!」
ハサン「(おっしゃ! やるっすよ)」
ジャッキー「すごい数のダロガだね…」
ミナトススム「ダロガは段差に弱いはずです 上から撃つのはどうでしょうか?」
ネオン「それはひきょーだろーが!!」
ミナトススム「な、なんで怒ってんだよぉ」

(交戦中)
ネオン「「うわー 不意打ちを受けた!」 「だ、大丈夫か!? ダロノスケ!」」
ネオン「「ダロ彦…俺のことは気にするな」 「バカ! 一緒に帰る約束だろ! ダロノスケ」」
ネオン「「ダロ彦…もし生き残ったら うちの犬を頼む… ダロンダースは お前に懐いていた…からよ…」」
ネオン「「ダロノスケェェェェ!!!」」
ミナトススム「何 ナレーションつけてんの…?」
ネオン「って声が聞こえないのか!? ヒキョーモノ!」
ミナトススム「ええ!? ハサンさんは聞こえました!?」
ハサン「(グスン…グスン…ダロノスケェェ)」
ミナトススム「聞こえてる……」
ジャッキー「やーれやれ」

(増援出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
ハサン「(アンドロイドっすよ!)」
ジャッキー「もしかして アンドロイドは崖を登れちゃう?」
戦術士官「はい あの敵はダロガと違い 段差を克服しているようです」
ネオン「なんでか腹立つな~ その言い方」

(増援出現)
オペレーター「うわ~、周りに敵が~」

(残敵少数)
ミナトススム「あと少しで 森林を奪還できます」
ジャッキー「酸素問題は解決ね!?」
戦術士官「そのことなのですが…」
ハサン「(なんすか!? 森林が大事じゃないんすか!)」
戦術士官「地球の酸素の多くは 海から生まれるようです」
ハサン「(えーー!?)」
ジャッキー「「えー」じゃないわよ ハサン 何のためのスキューバブラザーなんだい…」
戦術士官「というわけで 次は海の敵を倒しに向かいましょう!」

ミッション18 海も奪還せよ!

ふたり*11「う、海だーー!?」
ハサン「(何を驚いてるんっすか!?)」
ジャッキー「そうよ 海で戦うって言ってたろぉ?」
ミナトススム「すみません… 海と言っても どうせ 「海岸」で戦うものと思ってました」
ミナトススム「なんというか…「地球防衛軍」的に」

第6師団隊長「こちら601リョコウバト隊! ちょうどいいところに来たな 第7師団!」
ジャッキー「第6師団のエースかぁ」
第6師団隊長「良いニュースと 悪いニュースがあるぞ」
ミナトススム「い、良いニュースは?」
第6師団隊長「廃棄中のビークルが沢山ある 旧式だが使い放題だ!」
ハサン「(悪いニュースは?)」
第6師団隊長「見りゃ分かるだろ 敵の大部隊だ!」
ネオン「草www! 良いニュースじゃん!」

(増援出現)
オペレーター「飛行型です、頭上注意!」
ジャッキー「戦車は 大物に温存しといた方がいいね!?」
戦術士官「さすがジャッキー 呑み込み早いわ」
戦術士官「コマンダー ビークルでファイターと 戦うのは得策ではありません」
戦術士官ビークルを温存するため 降りて戦いましょう!」

(増援出現)
ミナトススム「ま、まだ来ますよ! もうだめだー」
ハサン「(酸素を渡さないつもりなんすよ!)」
ハサン「(俺の計算によると あと3分で地球の酸素が…)」
ジャッキー「どんな計算よ!?」

(増援出現)
オペレーター「うわ~、周りに敵が~」

(殲滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
ハサン「(それで酸素はどうなりました!?)」
ミナトススム「そんなすぐに結果がでるものでは…」
戦術士官「その通りです 地球環境というものは 私達の日々の努力で良くなっていくのです」
ハサン「(そうかぁ…)」
ハサン「(自分達で地球を守ってくしかないんすね…)」
ミナトススム「ええ そういう意味では──」
ミナトススム「地球人みんなが 地球防衛軍なんですね!!」
(輝きのSE)
ジャッキー「……」
ハサン「(お…おう…)」

ミッション19 鉄の巨人

戦術士官「511ラスコー隊がダロガと交戦中…! かなり苦戦しているようです」
ネオン「ダロガは強いから仕方ないだろーが!」
ジャッキー「…うん」
ネオン「なんたって 力とパワーが強すぎる!」
ジャッキー「……そうね」
ネオン「体力とHPとバイタルもすごいんだ!」
ジャッキー「………まぁ」
ミナトススム「と、ともかく まずは助けにいきましょうよ」

(敵全滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
第5師団隊長「助かったわ! おたくらが噂の第7師団ね? 新米なのに 巨人を倒したって有名よ~」
ジャッキー「でも もう巨人はいないだろ? …結局アイツらの正体は分からなかったね」
ミナトススム「ええ 砂で出来た巨人だったとしか…」

(増援出現)
ネオン「巨人だ! 今度は鉄の巨人だぞ!」
戦術士官「いえ!あれはフォーリナー配下の二足歩行ロボット「ヘクトル」です!」
ネオン「なーんだ 巨人じゃないのか」
ジャッキー「なーんだ じゃないよ! 応戦しなきゃ!」
ネオン「ははは! ありゃダロガの補欠だぞ カントク」

(増援出現)
オペレーター「敵です!包囲されています!」

(増援出現)
オペレーター「複数の敵に囲まれています!」

(残敵少数)
ジャッキー「コイツらの親玉はフォーリナーなんだよね?」
戦術士官「ええ ジャッキー」
ジャッキー「…じゃあさ 砂の巨人の親玉は誰なのぉ?」
オペレーター「砂の巨人の親玉ですか~?」
ミナトススム「…そ、そうか! ガイアーク!」
ミナトススム「ガイアークが 砂の巨人の親玉とは考えられませんか?」
戦術士官「ガイアークが 砂の巨人の親玉だと?」
ジャッキー「なるほど 両方とも砂で出来てるしねぇ! 司令官と兵士みたいな関係なのかも」
ミナトススム「ええ その線はありますよ!」
戦術士官「そうですね コマンダー! やはり 我々は巨人を追ってみましょう!」

ミッション20 ダロガの補欠

第6師団隊長「こちら611ステラカイギュウ隊だ ヘクトルを発見したぞ!一緒に攻撃しよう」
ネオン「ボクらは巨人を追ってんの!」
第6師団隊長「え、巨人? 君たち 第7師団が倒したんだろ?」
ジャッキー「ハリケーンみたいに また発生すると思うのよ ガイアークの期限が悪くなるとね」
第6師団隊長「一理あるかもな 巨人は土塊だと聞いた 砂っつーのは 地球のカケラだもんな!」
オペレーター「ですよね~」
第6師団隊長「だが しかしだ! 今は目の前の敵に集中してくれよ! 第7!」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
戦術士官「遠方にヘクトルのキャノンタイプがいます!」

(増援出現)
ジャッキー「またヘクトルキャノンだよ!」
ネオン「ダロガと違って近づいてこないじゃん ひきょーだろーが!」
ミナトススム「ま、まるでスナイパーだ」
???「諸君 落ち着きたまえ 先にヘクトルとやらを狙うのだ」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「また敵の大群です!」
???「案ずるな また同じ手だ ヘクトルを先に叩く…分かっているな?」
ジャッキー「アンタ誰よ?」
ネオン「えらそ~なやつ! な? ススム」
ミナトススム「た、頼もしい…」
ネオン「マジかよ~」

みんな*12「ショーグン! ショーグン!」
ジャッキー「なーんか 遠くから変な声が聞こえるんだけど…」
ミナトススム「ショーグン… ショーグン…」
ネオン「ヤバ! ススムまでおかしくなってきたぞ!」

(殲滅)
???「はははは! わーははははっ! 我が名はカイザーブラザー!」
将軍「この世界の兵どもには 「将軍」と呼ばれている!」
ミナトススム「ショーグン!」
将軍「アポロの神託を受けた私は この世界を救うために 2000年の時を越えてやってきたのだ!」
ミナトススム「ショーグゥゥン!!」
将軍「コマンダー 友人として君に手を貸そう! 共に王道楽土を築こうではないか!」
ミナトススム「ジョォォーグゥゥン!!!」
ネオン「ん~だ…これ…」

ミッション21~30

+ ...


ミッション21 巨人探索

将軍「諸君らが捜す砂の巨人とやらがいるなら この砂漠ではないかね?」
ジャッキー「木を隠すなら森の中とは言うけれど そんな単純な…」
ミナトススム「さすが将軍! 天才的ィィ!」
将軍「ははははっ!」
ジャッキー「いや 割と普通の発想じゃん」

(敵出現)
オペレーター「敵が戦闘エリアに侵入しましたよ~」
将軍「あれが巨人か!? 目玉の巨人だ」
ネオン「風船頭だろーが!」
将軍「なに? サイクロプスか!」
ジャッキー「アンタ達 勝手に名前を増やすな! アンドロイドだって!」

(増援出現)
オペレーター「うわ~、周りに敵が~」
将軍「はははは! 敵ながらあっぱれ! 恐れを知らない勇猛な兵士なり!」

(敵全滅、増援出現)
戦術士官「さらに増援! この反応は…」
ミナトススム「さすが将軍っ! 本当に見つかりました!」
将軍「フフフ! 我ながら 己が才能に恐怖するな」
ふたり*13「えー」

ミナトススム「何て機動力なんだ! 将軍 どうすれば!?」
将軍「射線さえ通らねば 造作もない! 古代エジプト王の力を借りるとしよう」
ネオン「…ぜんぜん分からんだろーが」
ジャッキー「ピラミッドを盾にしろって素直に言えないの!?」
将軍「吾輩はラテン語しか分からんのだ」
ジャッキー「めっちゃ日本語でしゃべってるじゃん!」

(増援出現)
オペレーター「こ、この反応 飛んでます~!? おそらくこの巨人は──」
戦術士官「あれは…ペイルウイング!?」
戦術士官「空からの攻撃に注意してください!」
ネオン「ピラミッドじゃ防げないだろーが!」
ミナトススム「将軍!」
将軍「ワ、ワガハイ ラテン語シカ ワカリマセーン」

将軍「さて おふざけはこれくらいにして…」
ジャッキー「ふざけてたんかーい! でも策があるのね! やるわね将軍!」
将軍「逃げるぞ!」
ジャッキー「は…はぁぁ!?」
戦術士官「この近くに洞窟があります!」
ジャッキー「あるんかーい!」
将軍「よし そこに逃げ込むぞ 諸君 吾輩に続け!」
ミナトススム「はいっ! 将軍」

ミッション22 退避

戦術士官「この洞窟は敵の巣……でした!」
ジャッキー「戦術士官が過去形で言うなぁ!」
オペレーター「四面楚歌ってやつですね~」
ミナトススム「一難去ってまた一難…」
将軍「いや 虎穴に(いら)らずんば虎児を得ず だ! 安全という虎児は 我らの手で掴むぞ」*14
ネオン「行くぞ行くぞ~!」

(増援出現)
オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」

(増援出現)
オペレーター「また敵です!キリがありませんよ~」
戦術士官「新種のアンドロイド 通称「擲弾兵」です! 両手にグレネードを持つ危険な相手です」
戦術士官「黄色いグレネードを狙ってください 誘爆させることができます!」
ジャッキー「簡単に言ってくれるわね…!」
ネオン「近づけさせなければいいんだろーが!」
将軍「気が合うな! ネオンとやら!」

将軍「近づかれたら擲弾兵の本体を狙え! グレネードから退避する隙ができるようだ」
ミナトススム「距離が遠かったらグレネードを狙って誘爆 近づかれたら本体を攻撃して退避! なるほど!」

(殲滅)
オペレーター「もうおしまいですかね?」
将軍「諸君の健闘に感謝する!」
ミナトススム「将軍っ! ありがたき幸せっ!」
ネオン「あんまりヘーコラするなよススム~ 太鼓持ちかよ~」
オペレーター「たぶん将軍さんのユニークスキル「統率者」が 発動してるんでしょうね~」
ネオン「ユニークスキル? 聞いたことないぞ!?」
オペレーター「ブラザーがもつ隠しパラメータ「カリスマ」が200を超えると発動するんですよ~」
将軍「吾輩のカリスマ値は256だ!」
ジャッキーいきなり謎設定をブッ込んできたわね… どこぞの転生者じゃあるまいし」
ミナトススム「ボクの「カリスマ」は?」
戦術士官「…5ですね」
ミナトススム「ご、ごご…ご?」

ミッション23 変異種

戦術士官「このエリアで419キリマンジャロ隊が交戦中 …苦戦しています!」
将軍「419ということは第4師団なのだろう? 優秀な連中ではないのか?」
ミナトススム「はい 師団の番号は強い順ですから 第7師団のボクらより 3つも格上です」
ネオン「ならなんで デカランチュラなんかに おされてんだよ~」
第4師団隊長「あ 待って! あの敵は──!」
ネオン「さっさと倒して 巨人にリベンジだろーが!」

戦術士官「あれはカタランチュラ! 非常にかたい体毛で全身が覆われています」
ミナトススム「将軍! 弱点がありません! どうすれば!?」
将軍「ならば火力を集中するしかあるまい!」
ジャッキー「オフコース! 一匹ずつ引っ張り出すわよ!」

(敵全滅、増援出現)
オペレーター「巨大生物、来ます!」
将軍「案ずるな 敵はこちらに気づいていない 群れからはぐれたものを狙うだけだ」

(殲滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
戦術士官「コマンダー 第2師団から入電です …この近くにマザーシップが出現したそうです!」
戦術士官「あの飛行型の巨人もきっと現れるはずです 我々も向かいましょう!」
ジャッキー「OK! …でもその前に将軍 例のユニークスキルとやらを解除してくれる?」
将軍「うん?」
ジャッキー「他のEDFの隊員までススムみたいに 服従モードになったらたまらないでしょ!」
将軍「そうだな すまないコマンダー 君のお株まで奪ってしまうところだった」
将軍「カリスマ能力は次回作まで 封印しておくとしよう! はははは!」
ミナトススム「ハッ! ボ、ボクは一体何を!?」

ミッション24 銀の軍団

情報分析官「マザーシップからガンシップが発進しました 数は推定1000を超えています」
情報分析官「ガンシップは各方面に展開中!」
総司令「想定通りだ 各師団は対空戦に備えろ!」
総司令「マザーシップへの攻撃は第2師団が当たれ! 諸君ら第4、第7は目の前の敵に集中しろ!」
第4師団隊長「こちら419キリマンジャロ隊 引き続き 貴殿と行動を共にします」
戦術士官「了解 共闘に感謝します」

(増援出現)
オペレーター「敵の地上部隊です~ マザーシップを守ってるみたいです~」
ミナトススム「カタランチュラにヘクトルに ガンシップ…まるで銀の軍団だ」
ジャッキー「なぁに!ただの色すら塗ってない 素組プラモの御一行様でしょ!」
ネオン「それでこそカントク!」

(交戦中)
第4師団隊長「我が方の優勢です 第7師団…! 貴殿の力はいったい……」
ジャッキー「なぁに (やっこ)さんが弱いのさ」
将軍「…ああ ここまではな」

(増援出現)
オペレーター「巨人です!!」
将軍「やはり来たか」
第4師団隊長「空を飛ぶ巨人2号です! 各員、対空防御っ!」

(増援出現)
オペレーター「巨人の軍団が来てますよぉ!」
ミナトススム「も、もうムリです! 戦略的撤退を…」
総司令「撤退は…許可できない!」

(増援出現)
オペレーター「うわ~、周りに敵が~」
総司令「こちら司令本部!第7師団の攻撃により マザーシップの損害は70%を超えた!」
総司令「各師団とも…踏ん張ってくれ!」
将軍「踏ん張るか!」
ジャッキー「踏ん張ってみせましょ!」
ネオン「踏ん張るぞ!」
ミナトススム「もうだめだ~」

(殲滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
戦術士官「お見事です! コマンダー!」
情報分析官「ここだけでなく 他のエリアでも 我々の勝利が報告されています!」

(ムービーシーン)
戦術士官「マザーシップが撤退していきます!」
将軍「地上部隊を失い 自身も中破したのだ 妥当な判断だな」

ネオン「そんで地球は? どうなった!?」

オペレーター「今回も 地球の一部が直ったようです!」

総司令「諸君ありがとう 作戦は成功だ!」
情報分析官「マザーシップを撃退すると地球が直る これは確定事項ですね 総司令」
総司令「撃退によって ガイアークの力が失われるのかもしれんな…」
総司令「諸君 今日はゆっくり休んでくれ!」

ミッション25 うーーみーーー!

みんな「うーみーーー!」
(笛)
ジャッキー「そこ! 休暇だからって はしゃぎすぎない!」
戦術士官「まーー いーんじゃなーーい」
将軍「よぉし諸君! コテージに武器を置いたら さっそく…イントゥ・ジ・オーシャンだ!」
ふたり*15「サー イエッサー」
オペレーター「皆さんのコテージは右端です~」

ミナトススム「あれ? ドードー隊の皆さんじゃないですか?」
アネサン「おやまぁ これはこれは最弱の第7師団やん?」
エッサ「いやいやアネサン ススム君たちは なかなか活躍してるみたいですよ」
ネオン「そーだそーだ!」
ホイサ「オデたちはこれから バナナボートしに行くでガンス」
ホイサ「ススムッちも一緒に行くでガンス?」
ミナトススム「……」
エッサ「うん? 浮かない顔ですね」
ミナトススム「いや…あの… 旅行先で皆さんと一緒にいると 何か事件が起きる気がして」
アネサン「人をどこぞの名探偵みたいに 言うんやないで!」

ジャッキー「うわ何!? 霧が出てきたわ!」
ミナトススム「ほらやっぱりぃ!!」

(敵出現)
オペレーター「海から巨大生物の反応です!」

将軍「魚の魔獣だと!? 誰かがポセイドンを (おこ)らせたな!」*16
ジャッキー「敵よ! 構えて!」
エッサ「アネサン! アタクシたちはどうします!?」
ホイサ「逃げるでガンス!?」
アネサン「きぃ! バカンスを台無しにされて 許せるわけないやろ! 覚悟しぃ魚野郎!」
ネオン「はじめて意見が合ったな~」

(増援出現)
オペレーター「巨大生物、来ます!」
アネサン「みんな はよコテージを守りぃ!」
戦術士官「コテージは防衛目標ではありません!」
ジャッキー「今晩泊まるとこが無くなっちまうじゃないの!」
(増援出現)
オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」
ミナトススム「この敵の情報は!?」
戦術士官「ええっと名にでしたっけ… たしか「6」に登場した…スキョ…魚々…」
戦術士官「次のミッションまでに調べておきます!」
アネサン「役に立たへんなぁ!」

将軍「コマンダー 敵の数が多すぎる ここは一度 撤退すべきと思うが」
アネサン「しぃひんて!」
ネオン「しないぞ!」
将軍「ええ!?」
ジャッキー「バカンスを台無しにされた恨み… 晴らさでおくべきか!」

ミッション26 魚釣り

将軍「よし… 奴らは こちらを見失っているようだ」
アネサン「卑怯上等! 1匹ずつ叩くよ」
ジャッキー「オフコース! コテージを壊されないように慎重にね」
ネオン「そぉっと… そぉっと…」
ミナトススム「こ、こういうときは冷静なんだ ネオンちゃん」

(交戦中)
戦術士官「敵の正体を 思い出しました! あれはプライマーの水棲生物「スキュラ」です」
将軍「「ガイアーク」に「スキュラ」に「巨人」とな フフ、ギリシャ神話に迷い込んでしまったか!」
ジャッキー「ようこそ将軍! それで弱点は!? 頭?」
戦術士官「普通ならそうですが スキュラの頭部は 甲冑魚のように固く 弱点とは言えません!」
ジャッキー「弱点はどこよー!?」
戦術士官「とにかく距離をとってください 皮膚から放出する毒の霧は特に危険です」
ミナトススム「将軍のガリア砲が頼りです!」
将軍「ならば吾輩が「ヘラクレス」になってみせよう」

(殲滅)
オペレーター「もうおしまいですかね?」
ネオン「んたくよ~! すっかり日が暮れちゃったじゃん!」
ミナトススム「泳ぐのは無理でしょ… 魚くさいし」
戦術士官「とはいえ休暇は今日で終わりですよ」
ネオン「え~~! サガりみ~!」
将軍「フフフ… だが野営の材料は 無駄にするわけにもいかん」
ジャッキー「海岸でBBQやりましょう! ほら!ドードー隊も こっち来て!」
ネオン「よぉし! ボクのプラズマで焼いてやるぞ!」

みんな「ぎゃあぁぁぁぁ!」

ミッション27 デジャヴ

第6師団隊長「こちら609ニホンオオカミ隊 迎えに来てやったぞ 島はどうだった?」
ネオン「服着たまま海に飛び込んで~ 大きい魚を釣って~ BBQやって~」
ネオン「花火やったら バーンってなって~ んで気がついたら朝だった!」
第6師団隊長「最高の休暇だったみたいだな」
ジャッキー「ええ そりゃあもう!」
ミナトススム「ははは……」

(敵出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
戦術士官「そ、そんなまさか! 海岸で 赤い巨大生物と遭遇するなんて!」
戦術士官「ああ まったく!ぜんぜん! 少しも予想だにしていませんでした!」
第6師団隊長「しらじらしいぞー」
ミナトススム「既視感バリバリですよ…コレ」

(第二波出現)
戦術士官「ま、まさか今度は山側からです!」
ミナトススム「うん なんでか知ってたなー」

(交戦中)
将軍「ススム 第3波はどこからくる?」
ミナトススム「たしか渓谷側からですかね」

(第三波出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
ジャッキー「海から来たじゃない! ススム!」
ミナトススム「そんな! まさか!?」

(交戦中)
ジャッキー「この敵はなに? ザリガニ?」
将軍「「ガイアーク」「スキュラ」ときたら 「アンタレス」に違いない!」
ミナトススム「ボ、ボクは知りませんよ ともかく 爪が非常に硬いようです!」
ネオン「硬すぎるだろーが~!」
将軍「ええい 体を狙うしかあるまい!」

(増援出現)
オペレーター「はわわ、敵の増援ですよ!」

(交戦中)
ジャッキー「まったく 最悪の休暇明けね!」
戦術士官「近くのエリアにいる 第4師団から救援の信号を受信しました」
戦術士官「穀倉地帯が襲われているようです」
将軍「人はパンのみに生きるにあらず…とは言うが パンが無ければ生きてもいけん」
ミナトススム「重要なミッションですね 救援に向かいましょう!」
ジャッキー「ちょっとは 頼もしくなってきたわね!」

ミッション28 穀倉地帯防衛線

戦術士官「この穀倉地帯で411マリアナ隊が交戦中です 援護しましょう!」
ダバ代「あーあかんて! そんなごっついハサミで 麦を刈らんといて! あーやめてーー!」
将軍「誰だ?」

ネオン「助けに来てやったぞ!」
ダバ代「おおきにー! 自分は…えーと ブドウ果汁グミシスター?」
ネオン「ボクはネオンちゃんだ」
ダバ代「ネオンちゃんシスターかぁ よろしゅう」
ミナトススム「いや ネオンちゃんだけど ネオンちゃんシスターではなくて…」
ダバ代「ほぁぁ…… 何言うてん?」

(増援出現)
オペレーター「戦闘エリアの敵をすべてやっつけてください」
ダバ代「チョッキンチョッキンや!あのハサミで 麦がチョッキンされてまう~!」
ミナトススム「チョッキンチョッキン!?」
ネオン「チョッキンチョッキンめ! お前の相手はボクだろーが!」

(増援出現)
ダバ代「バッサバッサも出てきたでぇ」
ジャッキー「バッサバッサぁ!?」
ダバ代「麦がバッサリと切られてまうで」
ネオン「バッサバッサめ!」

(増援出現)
将軍「チョッキンチョッキンの増援だ!」
ミナトススム「将軍まで!?」
将軍「いまは仮称で呼ぶしかあるまい!」

(増援出現)
ジャッキー「バ、バッサバッサも来るよ!」
ダバ代「バッサバッサの弱点は顔やで~」

(増援出現)
ミナトススム「チョ、チョッキンチョッキンです!」
ダバ代「チョッキンチョッキンの弱点は目やで~」
将軍「バッサバッサも来たぞ! 迎え撃て!」

(交戦中)
オペレーター「チョッキンチョッキンとバッサバッサ あと少しです!」
戦術士官「そ…その変な名前ですが 正式名称が分かりました」
戦術士官「バッサバッサはEDF:IA*17に登場した ラヴェジャーの「デストロイ・マンティス」で」
戦術士官「チョッキンチョッキンはEDF:IR*18に登場した アグレッサーの「デスストーカー」です!」
みんな「……は、はぁ」
戦術士官「覚えましたね!」
みんな「……あ、はい」
ダバ代「あーウチは無理や 覚えられへん」
戦術士官「お、覚えてください! スピンアウト作品もEDFの仲間ですよ!」
ダバ代「けったいな名前ゆーことだけは分かりました」
戦術士官「ちょ!?」

(殲滅)
ダバ代「ほなネオンちゃん またなー!」
ネオン「ほなな!」
戦術士官「マ…マイペースすぎるわ…」

ミッション29 サソリに似た巨大生物

戦術士官「このエリアに「デスストーカー」が出現しました 511ラスコー隊が交戦中!」
ネオン「…デスストーカーってどっちだ? ハサミの方? チョッキンチョッキン?」
ミナトススム「いや カマを持つバッサバッサだった気が… ですよね? 将軍」
将軍「い、いや…つまり「デス」で「ストーカー」な 見た目の奴がデスストーカーなのだ」

(交戦中)
将軍「はははは! ススム しっかり覚えたまえ デスストーカーとはハサミの方だぞ」
ジャッキー「自分も忘れていたくせに」
ネオン「行くぞ行くぞ~! チョッキンチョッキンめ!」
ジャッキー「こっちは覚える気すら無いし」

(増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
戦術士官「デスストーカーの巣穴があるようです!」
ネオン「バッサバッサの巣じゃん?」
戦術士官「違ーう! デスストーカーはチョッキンチョッキン!」
戦術士官「バッサバッサはデストロイ・マンティス! 覚えましたか!?」
ジャッキー「落ち着きなさいな…」
ミナトススム「どんどんゲシュタルト崩壊してきた…」

(増援出現)
戦術士官「上空から飛来する敵を確認!」
ジャッキー「上空から!? ということは」
ネオン「昨日みたアイツだ! あのカマを持った… その…あの…そう! デスストーカー!」
戦術士官「だから違ーう!! カマを持つのはバッサバッサ!!」
みんな「あっ!?」
戦術士官「ち、違う! デストロイ・マンティス!」

将軍「いや! マンティスでもないぞ!? なんだコイツは!」
戦術士官「こ、これはアグレッサーの巨大生物「シディロス」です!」
ネオン「溶岩のオバケ! アッチッチだ!」
戦術士官「いえ、あれは溶岩ではなく 高熱のエナジージェムで…」
戦術士官「そもそもエナジージェムとは アグレッサーの体内にある未知の鉱石で…」
戦術士官「……」
オペレーター「無視されてますよ~ 先輩」

(殲滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
ネオン「アッチッチはもういないな!?」
戦術士官「勝ったのはいいですが…ネオンちゃん もう我慢できません ちゃんと覚えてください」
戦術士官「いいですか チョッキンチョッキンはデスストーカー!」
戦術士官「バッサバッサはデストロイ・マンティス! アッチッチはシディロス!」
ネオン「は…はい」
戦術士官「じゃあ皆さんも! さんはい」
みんな「チョッキンチョッキンはデスストーカー」
みんな「バッサバッサはデストロイ・マンティス」
みんな「アッチッチはシディロス」
戦術士官「もっと元気よく!」
みんな「チョッキンチョッキンはデスストーカー」
みんな「バッサバッサはデストロイ・マンティス」
みんな「アッチッチはシディロス」

ミッション30 合流阻止作戦

本部オペレーター「本部より各隊へ! 敵の大部隊が 背後から接近しているようです!」
情報分析官「おそらく 我々が攻撃準備を進めていることに 気づいたアグレッサーのマザーシップが」
情報分析官「各地に展開していた主力部隊を 呼び戻そうとしているようです!」
総司令「これを合流させるわけにはいかない! 総員 現在の持ち場を死守しろ!」
戦術士官「コマンダー 我々も作戦に参加しましょう!」
将軍「なれば 近くにいる部隊を掩護するぞ」
第3師団隊長「おいおい 第7師団の掩護だって? そりゃ ありがた迷惑ってヤツだぜ」
ジャッキー「アンタら誰よ?」
第3師団隊長「俺達ゃ 311ベルゼブブ隊だ 足手まといにだけはなるんじゃねぇぞ」
ミナトススム「311ってことは…第3師団! た、頼もしい」
ネオン「ベベルゼブ! ベルルゼブ!? ベルゼゼブ!?」
ネオン「もう! お前ら名前からして嫌い!」

(増援出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
第3師団隊長「ほらほら また敵が来るぞ? ちっとは役に立って見せろよ! 第7!」
ジャッキー「きぃ! 腹立つ──!」

(増援出現)
オペレーター「複数の敵に囲まれています!」
ミナトススム「つ、強い敵ばかりです!」
第3師団隊長「こんなもんで音をあげるのかい!? お前ら 巨人ハンターだと聞いていたんだがな!」
ネオン「第3師団きらいだな~」

(増援出現)
オペレーター「うわ~、周りに敵が~」

(交戦中)
第3師団隊長「本番はここからだぜ! ちったぁ活躍して見せろ! 三流部隊!」
ネオン「だぁぁ! いい加減にしろー!」
将軍「その言葉 そっくりそのままお返ししよう」
第3師団隊長「なん…だと!?」
ネオン「し、将軍…!?」
将軍「我輩の友人の活躍が分からないようなら キミたちこそ三流だと言っている」
第3師団隊長「てめぇ! 偉そうに」
将軍「あ…そうか 三流ゆえの第3師団だったかな?」
第3師団隊長「言いやがったな!」

(増援出現)
オペレーター「レーダーにまた敵の反応です!」
ジャッキー「はーい坊やたち ゲームの時間よ! どっちがいっぱい倒すか 競争しましょう」
第3師団隊長「や… やってやんよ!」
ネオン「望むところだろーが!」

(交戦中)
ジャッキー「坊やたち よく頑張ったわ あと少しよ」
第3師団隊長「坊やって呼ぶなー!」

(殲滅)
ミナトススム「って…地震…?」
戦術士官「地下から巨大な反応が近づいてきます! ま、まさか!?」
(ベイザル出現)
ジャッキー「なにあれ!!」
将軍「か、怪獣だとぉ!?」

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最終更新:2025年02月18日 18:55

*1 敵から守ること

*2 助けること

*3 ジャッキーがこの通りに話すが、ネオンが「えー、マジで巨人じゃん!ウケる!」と発言している

*4 原文ママ

*5 ススムはこの通りに発言するが、ネオンちゃんは「わかりみがふかーい」と言っている

*6 困ってるっつーか…不安な事なんすけども…

*7 マジか~!

*8 いや違うんすよ

*9 いや違うって!ちーがーうー!

*10 マジかよ!

*11 ススムとネオン

*12 第6、第4、第2、第1師団の隊員と思われる

*13 ジャッキーとネオン

*14 フリガナは原文ママ

*15 ススム・ネオン

*16 いからせたな、と聞こえる

*17 アースディフェンスフォースインセクトアルマゲドン

*18 アースディフェンスフォースアイアンレイン