エネミー > ボス級

※暫定的にデジボク1の記述をほぼそのまま持ってきています

概要

ボス級は準主力級を上回る高い戦闘能力を誇っており、過去作では出現する敵種類の一つということも多かった。
火力はどの種類も非常に高く、特に巨大怪獣は並みのブラザーでは即死級の攻撃が多い。ビークルや地形を万全に使いこなして挑もう。

超巨大生物

●概要
  • ギサンダーやデカランチュラといった既存の巨大生物が大型化した個体。
  • 攻撃、耐久、機動、ほぼ全ての面で強化されており出現数は少ないとはいえ脅威となる。
  • 特に射程が大幅にアップしているため、しっかり距離を取らないと被弾することが多いので注意。


クイーンギサンダー

出身作品:EDF1~5
通称:(金)女王(蟻)、マザー
●概要
  • 実はナンバリングシリーズ皆勤賞のEDF恒例超巨大蟻。
  • 背中に羽があることから女王蟻とされているが、飛行能力は持たない。
  • ギサンダーと同様に、金色の個体も存在する。
  • 三種類の超巨大生物の中で唯一攻撃手段が大きく変更されている。
●攻撃手段
    • 腹部から粒上の酸を複数放ってくるのは通常のギサンダーと変わらない。
    • 違いはその飛ばし方で、とにかく大量の酸を直線状に飛ばしてくる。例えるなら酸のレーザー。
    • たまに明後日の方向に飛ばすことがある。
      と思いきや、最後っ屁だけしっかりこちらに飛んで来ることもある。
●対処方法
  • 通常のギサンダーと同じく地上を這って移動するため機動力は高くない。
  • しかし、酸の射程が上がっていることに加えて一度食らうと多段ヒットして大ダメージを受けることもありうる。
  • 耐久力は比較的低いので一気に近づいて死角から近距離攻撃で仕留めるのも手。空中へ酸はあまり飛ばないのでそちらから叩く手もある。
●弱点部位
  • 腹部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


キングデカランチュラ

出身作品:EDF2~5
通称:(銀)大蜘蛛、キング、(銀)王
●概要
  • 侵略者の地上戦力で一番の脅威と言ってもいい蜘蛛が大型化した個体。
  • 銀色の個体も高難易度の一部ミッションで登場し、その耐久力は巨大生物屈指。コマンダーを悩ませることとなるだろう。
●攻撃手段
    • 酸を含んだ糸を放つのは通常のデカランチュラと変わらない。
    • が、体が大型化したことによって糸も大型化。本数も増えているため攻撃範囲が拡大した。
●対処方法
  • 通常のデカランチュラと同じく地上を這って移動するだけでなく、跳躍して移動するためクイーンギサンダーと違って機動力が高い。
  • 元々火力が高かった糸がさらにパワーアップしているため大ダメージを受けるどころかひるまされて連続攻撃にさらされることも。
  • 幸い一定以上の攻撃を受けるとひるむ弱点は健在。連続攻撃で攻撃の隙を与えずに仕留めたい。
  • 機動力そのものは高いのだが何故かプレイヤー側に近付いて来る気配を見せないことが多いのが弱点の一つ。
    出現位置にもよるが、思い切って極限まで距離を離してしまうと糸の射程外となり無害化することもしばしば。
    そのような距離でも射程が長めのスナイパーならこちらの攻撃は届く。
  • 周りの主力級の数が少ないのなら思い切って下に潜り込むのも一つの手。巨大な糸にも当たりにくく、腹の下でぐるぐる回りながら高連射武器などで攻撃をすればほぼダメージを受けずに仕留めることも可能。リロード中はブラザーチェンジして絶え間ないように攻撃をしよう。
●弱点部位
  • 腹部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


クイーンスピアン

出身作品:EDF4~5
通称:(赤)女王(蜂)、(デスorデモン)クイーン
●概要
  • もともと手ごわかったツキサスピアンがさらに大型化した個体。
  • 飛行速度はたいして変化していないが火力が増加。
  • 高難度の一部ミッションではより強力な個体である「レッドクイーン」も出現する。火力と耐久力が上がっているが銀色のキングほどではない。※筆者未確認
●攻撃手段
  • 針射出
    • 通常のツキサスピアンと同じく腹部から多数の針を射出してくる。
    • が、体の大型化に伴って針も大型化。火力だけでなく攻撃範囲が広がっている。
    • 更にダウン効果も付与されている。
●対処方法
  • 見た目こそデカいが、ツキサスピアン同様に機動力は低い。高軌道プラザーで撒くことも可能ではある。
  • 通常のツキサスピアンに紛れて大型の針を射出してくる戦法が厄介で、通常個体の攻撃に油断しているコマンダーを容赦なく仕留めにくる。
  • 距離を取って取り巻きを減らしてから冷静に対処しよう。
  • 針は縦方向に広く着弾するため、発射音が聞こえたらとにかく横に逃げると当たりにくい。
●弱点部位
  • 腹部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


ジャイアントデスストーカー

出身作品:EDF:IR
●概要
  • 文字通りとてつもなく巨大なデスストーカー。
  • デスストーカーの厄介さそのままに巨大化しており、ガンガン距離を詰めてくる。
●攻撃手段
  • ハサミ叩きつけ
    • 巨大なハサミを前方に叩きつける。
    • ハサミの周囲にダメージ判定があり、ハサミの内側にいると毒の状態異常になる。
    • 機動力のないブラザーだと追いつかれてこれでしばかれる。
  • ガード
    • 攻撃動作ではないのだがダメージ判定がある。
    • 弱点の顔面をハサミで隠す。
  • 尻尾回転
    • 長い尾を振り回して回転攻撃。
    • 見た目通り範囲がでかく縦にも広いため飛行ブラザーを引っ掛けてくる。
  • 毒液
    • 縦4列、横3列の巨大な毒液を前方に投射する。
    • 弾速は速いが毒液間の隙間は広く動いていれば意外と命中率は良くない。
    • 命中すると当然毒状態になる。
●対処方法
  • 巨体に見合った攻撃範囲と距離を詰めてくるAIが非常に厄介。
  • 近距離では非常に危険だが、遠距離は毒液しか攻撃手段を持たないため出来る限り距離を離そう。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • 正面からはハサミで隠されているため狙いにくいが高度を上げると無防備。
    • デスストーカーより的も大きく当てやすく、正面からでも隙間から当たったりする。
  • ハサミは非常に硬く1/20まで軽減されてしまう。


デスクイーン

出身作品:EDF4WDTS
●概要
  • 外伝的作品の「WDTS」に登場した通常の女王蜂とは似て非なる存在。
  • シューティングゲーム出身らしい攻撃に変更されている。
  • 外見上の特徴として背面上部に赤く光るコブが、同下部に緑に光るのコブが複数ある。
●攻撃手段
  • 針。赤く光る針を尻から5wayで連射する。原種とは異なり吹き飛び効果はなく1発ごとのダメージも控えめだが多段ヒットする。
  • ホーミングレーザー。大きく背を丸め、赤いコブからレーザーを複数本拡散して射出し、一定距離直進後一斉にこちらへ直進してくる。
  • 黒球。こちらに背を向け、緑のコブから黒い弾を複数放出。弾はゆっくりと落下ししばらく地面を漂う。触れるとスリップダメージ。
●対処方法
  • 吹き飛び攻撃がなく攻撃の当たり判定も精確で小さめなので、動きを止めていなければそれほど脅威となる攻撃はない。
●弱点部位
  • 腹部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


巨大怪獣

●概要
  • 地球防衛軍シリーズでは恒例(4は4.1で追加)の巨大サイズの怪獣。
    主力級の巨大生物とは比べ物にならないサイズと火力、耐久を誇る。
  • 過去作から敵が終結した本作では巨大怪獣も(サイレン以外)集結。
    攻撃手段にやや違いはあれど基本的な対処方法は同じで問題ない。
●共通する攻撃手段
  • 踏み付け
    • 通常の移動や旋回に伴う足踏みに判定は無く、キングソラスの巨大な足のど真ん中で踏まれようがダメージは受けない。ただ、これほど足元にいると他の攻撃の始動モーションに気付けず、突進の走り出しで当たり判定が出た瞬間に大ダメージを食らう。基本的に足の回りには近づかないのが無難。
  • 突進
    • 貯めるようなモーションの後に走り出してプレイヤーとの距離を詰めてくる。
    • 当たり判定は足元にしかないようだが速度が割と早いので距離を取らなければ回避不能。
  • 光線系攻撃
    • 口から吐き出す光線系の攻撃で、各巨大怪獣によって大きく差があるためそれぞれの項目で記載。
  • その他
    • 引っかきやたたきつけ等の攻撃手段が存在する。
    • バルガ搭乗時や飛行アビリティ使用中に使用する攻撃もある。
●行動パターン
  • どの巨大生物もほぼ同様の行動パターンを持っている模様。
  • 基本的にはこちらが距離を取っていると突進で距離を詰めるか光線系攻撃を使い、近くにいる場合は踏み付けや光線系攻撃で対処しようとすることが多い。
  • 巨体故に当たり判定が広い攻撃が多く油断は禁物。
●対処方法
  • 出現ミッションにおいて囮となるNPCがいたり高火力なビークルが配備されているケースが多い。
    • ただし、NPCはネオンちゃん等一部を除いて死亡したら消滅する。元々の攻撃力もあり、あまり場持ちしない点には注意。
  • スペシャル技を事前に貯めておく、飛行系ブラザー等で距離を取って攻撃することを心掛けていれば苦労せずに倒せるだろう。
  • だが、終盤では主力級と同時投入されるケースが増えており距離を取りずらい場面やスペシャル技を使用するタイミングが難しくなってくるため一転して脅威となる。
  • 主力級に足止めされて高火力を叩き込まれると部隊が壊滅するので、巨大怪獣の動向に注意しつつ先に主力級を仕留めるのがおすすめ。
    • また、巨体故に長期的にみた機動力は低く逃げ回っていれば主力級と足並みが揃わなくなってくるので、マップによっては逃げ続けるのも手。
  • 一定ダメージを与えると、仰け反りと同時にSPアイテムを3個ドロップするため、SPアタックを追加でお見舞いできる事もある。
    • 攻撃モーションに完全に移行すると仰け反らないため、ダメージを与えるタイミングに注意。
  • 火力はどの攻撃も異常に高いため、サブのブラザーが被ダメージ軽減仕様の上から即死させられることも頻繁に起こる。
    • 操作中のブラザーで回避行動を取る際には、忘れず集合を入れてサブも退避させよう。
  • 物理系や光線系の攻撃が直撃した時は吹き飛び方も激しいため、即死を免れたとしてもマップ外落下や水没による追加ダメージを受けてしまうことがある。
    クッションとなる障害物の少ないマップ端での戦闘は控えよう。
    • ブラザーチェンジを行うことでダウン状態から回復し、その後移動系アビリティを使うことで慣性をキャンセルできる。
  • なお、全て巨大怪獣共通で簡単に倒す手段もあるが最後の巨大怪獣で紹介する。


超巨大生物ベイザル

出身作品:EDF:IR
●概要
  • EDFIRで登場した巨大怪獣。他の巨大怪獣と比べると四角い頭が特徴。
  • 今作でも巨大怪獣枠としては最初の相手となる。
●攻撃手段
  • 怪光線
    • 口から電撃を帯びた光線を直線状に吐き出す攻撃で、見た目より当たり判定はやや大きい模様。
      貯めるモーションがあるためすぐには撃たれない。
    • 正面に照射するタイプ、横に薙ぎ払うように照射するタイプ、ある程度こちらに照準を合わせて光線を当ててくるタイプがある。
    • 着弾位置に時間差で爆風が生じるため、光線と合わせて2回ダメージを受けてしまう場合がある。
  • 全方位放電攻撃
    • 自身を中心として球状の範囲に放電攻撃を行う。
    • 電撃が走るフィールドを発生させるのが攻撃のサインで、そのままそれが攻撃範囲となる。
    • 貯め時間は長いものの攻撃範囲もべらぼうに広い、そのため移動系ブラザーがダウンしている場合ほぼ逃げ切れない。
  • ボディプレス
    • 使用頻度は低いが近くにプレイヤーがいると使用することがある。
    • 文字通り巨体で潰してくるので威力が高い。
●対処方法
  • 全方位放電攻撃がかなり強力。近距離で戦闘していた場合離脱が間に合わない可能性もあり、高難易度では即死級の威力。
  • 特にサブブラザーは過去作のNPC隊員と同じく回避行動を取らないため、巻き込まれる可能性大。
    攻撃範囲から離脱後集合をかけることを忘れずに。
  • 主力級や他の巨大怪獣に集中している時に放電されてやられてしまう可能性もあるので、なるべく距離を取って戦いたい相手。
●弱点部位
  • 背びれ、倍率は1.5倍
    • 放電攻撃の時に背中から伸びる部位だが、格納されてる状態でも狙える。
    • 格納状態では非常に小さいため意図的に狙うのは困難。
  • 頭部は逆に倍率0.2倍になる
    • サイズが大きくダメージを吸われやすいため、意識して狙いから外そう。
    • ホーミングやオートエイムは頭を狙うので、ベイザル退治に特化するのであれば選ばない方がよいだろう。


怪生物エルギヌス

出身作品:EDF4.1、5
●概要
  • EDF4.1で4本編に追加される形で登場した超巨大怪獣。EDF5でも引き続き登場した。
  • また、高体力の赤バージョン(成体)も登場する。
●攻撃手段
  • 怪光線
    • 口から電撃を帯びた光線を直線状に吐き出す攻撃で、こちらはほぼ見た目通りの当たり判定。
    • 貯めるモーションがあるためすぐには撃たれない。
  • ボディプレス
    • 使用頻度は低いが近くにプレイヤーがいると使用することがある。
    • 文字通り巨体で潰してくるので威力が高く派手に吹き飛びやすい。加えて倒れ込んでる間は攻撃判定が出っぱなしで、うかつに近づくと巻き込まれやすい。
  • 両手叩きつけ
    • ボディプレスから派生する事もあるため、ダウン状態から復帰したタイミングで追撃を受けやすい。
  • 引っかき
    • 前のめりになって爪で引っかいてくる攻撃。足元にいれば当たらない。
  • 尻尾叩きつけ
    • 空中にいるキャラやバルガに対して行う。
    • こちらに対して背を向けただけにしか見えない割に威力が高いため、地味に危険。
●対処方法
  • 怪光線が他の巨大生物と比較するとかわしやすい部類で、巨大生物の中ではやや弱い部類。
    • そのため、登場回数は多いが巨大怪獣の中では比較的倒しやすい部類。
    • 距離を取りながら相手しよう。基本的に、真横に動くだけで充分。
  • 物理攻撃に関しても、周囲を無造作に飛び回らなければ当たらない。
    • ただし、ボディプレスの予備動作が見えたら大きく避けた方がいい。
    • 接近戦を挑もうとすると頻繁に前後左右へステップを繰り返すため、位置取りが難しい。
  • 赤い個体に関しても、モーションが同じどころか動きが鈍重なため、対処方法は変えなくて問題ない。
  • 囮となるNPCや強力なビークルが設置されている、地形が戦いやすかったりと、戦術面でも楽なことが多く苦戦はしないだろう。
  • とはいえベイザルと同時出現するM42「怪生物退治の専門家」では、流石のバルガでも二体相手は厳しく、状況によってはハメ殺されるケースもあるので要注意。
●弱点部位
  • 背中の突起、倍率は2.0倍
    • 突起は複数あるが一番大きな1対のもの。
    • 横からでも比較的狙いやすい。
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • 背中の弱点より倍率は落ちるがとても狙いやすい。


怪生物アーケルス

出身作品:EDF5
●概要
  • EDF5及びEDF6で登場した超巨大怪獣。
  • EDF4、4.1からの続投であるエルギヌスを瞬殺しその圧倒的な力と看板怪獣交代を見せつけ、何度も行く手を阻んできた難敵。
    そしてアーケルス討伐のためにEDF基地に死蔵してあったギガンティックアンローダー・バルガが投入された。
●攻撃手段
  • 片手ひっかき
    • 前方に小さく腕を振るう。正直当たるような攻撃ではない。
  • 叩きつけ
    • 腕を大きく広げて前方を両手で叩きつける。
    • 比較的近くにいる場合に使用。叩きつけた手の周辺に範囲攻撃。
  • 飛び掛かり
    • 前方遠距離にいる時にジャンプしてくる。
    • 予備動作が少なく動きも速いので避けづらい。
  • ボディプレス
    • 足元にいる時に真上に飛び上がり手足を広げて落下してくる。
    • 予備動作は分かりやすいが範囲も広く、攻撃のために近づいていた場合巻き込まれやすい。
  • ローリング
    • 歴戦の陸戦兵がごとく転がる。前にも転がれるあたり陸戦兵より優秀。
    • 前後左右全てに対応しており、ターゲットのいる方向に向きを変えず行う。
      判定の幅も広く非常に避けづらい。
    • まれに時限式火炎弾に派生する。
  • 火炎弾
    • 屈むような予備動作の後、前方広範囲に着弾時に爆発する火炎弾を大量にばら撒く。
    • 見た目通りとんでもないエリアをカバーするため、非常に回避が困難。
      • これでも本家よりマシ。逃げ場があるだけマシと思え。
    • 予備動作を見たら機動力のあるブラザーで一気に範囲外に逃げよう。案外アーケルスの足元は安全。
  • 時限式火炎弾
    • まれに横ローリング中に進行方向に、縦ローリングなら両側に火炎弾を数発落とす。
    • 落下してもすぐには爆発せず、赤いエリア表示の後爆発する。
    • 通常の火炎弾より少し範囲は広いが、数が少ないのでそれほど問題なく避けれる。
●対処方法
  • とにかく範囲攻撃が非常に豊富で判定も大きく動きも素早い。
  • 特にローリングや飛び掛かりは予備動作も少なく、距離を離していてもとっさの回避が難しい。
    • アーケルスの真正面や真横は出来る限り避けよう。
  • 弱点の頭部が非常に大きく、どこにいても狙いやすい上に動きを止める機会が多い。
    攻撃こそド派手だが隙も多く安全地帯さえ見極めればさほど苦労する相手ではない。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は2.0倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。


宇宙生物ソラス

出身作品:EDF1~2、EDF2P、EDF2PV2
通称:カワイソラス
●概要
  • 初代EDFで登場した巨大怪獣。伝説はここから始まった……
  • のだが、後の作品の巨大怪獣と比べるとやや動きが遅かったことと、設置ビークルが逃げに優秀だったこともあって簡単に狩れた。
    • 誰が呼んだかカワイソラスの異名を持つ。
  • しかし本作では移動用ビークルが没収されたりとEDF側の機動力がやや低下しているため、かなり手強く油断していると普通に死ぬ。本気で挑もう。
●攻撃手段
  • 火炎放射
    • 口から火炎を放射状に吐き出す攻撃で攻撃範囲は広く、発射前に口を下に向ける貯めモーションがある。
      被弾時に減速するため多段ヒットしやすく総合火力が非常に高い。
    • プレイヤー目掛けて直接火炎を飛ばすタイプ、薙ぎ払うように火炎を撒き散らすタイプ、足元に火炎を吐き出して扇状に展開させるタイプが存在する。
      • 2つ目のタイプは、火球の一部がホーミングしてくるため大きく避ける必要がある。
      • 3つ目のタイプは、地上では障害物に阻まれやすく見た目よりも当たらない。
●対処方法
  • ソラスのみの攻撃手段は火炎放射のみだが、巨大怪獣の中では結構射程が長い部類に入り、長距離から攻撃していても被弾することがあるので回避行動は必要。
  • 加えて突進の移動距離が他の巨大怪獣に比べると長い模様。
    原作と比べると行動頻度も増えているようで機動力も高く、距離を詰められやすい。
  • 火炎放射は後ろに届かないので、なるべく背後を取るように立ち回ろう。
  • 大ダメージを与えるとひるむ弱点は健在なので、火炎放射をスペシャル技等でカットするのも手。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • 非常に高い位置にあり小さめのため、他の巨大怪獣に比べて比較的狙いにくい。


宇宙生物ヴァラク

出身作品:EDF3、EDF3P
●概要
  • EDF3に登場するも、EDF4.1でエルギヌスに役目を奪われた不遇の怪獣枠。
  • 今作では火炎放射の射程や仕様が改良されたため、脅威度が一気に跳ね上がった。
●攻撃手段
  • 火炎放射
    • ソラスのものと炎の撒き方などが似通ってはいるが、火球がバラけるためか長距離まで攻撃が届く。
    • 横方向への判定自体は狭め。
  • 両腕叩きつけ
    • 両腕を振り上げて地面に叩きつける。
    • ヴァラクの体格と比べて当たり判定が大きめ。
  • ダッシュ
    • 運動性の良さをまじまじと見せつけるかのごとく走り回る。一直線に突っ込んでくるパターンもあれば危険蛇行運転で辺り一面の街を体当たりで破壊していく。
    • 当たり判定も広く、足元で戦っていたら唐突に走り出しグシャッと踏み潰される事も。所謂ノーモーション突進足元で戦う場合は特に注意。
●行動パターン
  • 他の怪獣と比べて駆け足気味に移動する。
  • 長距離ダッシュを頻繁に行い、他の怪獣と比べ距離を取られやすい。遅延行為のワールドツアー。また遠距離からのブレスも高火力広範囲のため厄介な相手。
●対処方法
  • 機動力が高い上に火炎放射の射程もそれなりにあるため、中距離戦を覚悟しなくてはいけない。
    • 火炎放射にしろ叩きつけにしろ予備動作は分かりやすいため、瞬発力のある移動系アビリティで横方向に避けるのが基本となる。
    • 火球は当たり判定が大きい分障害物にも阻まれやすいため、橋桁の一部や立体駐車場の坂道部分など破壊不可能なオブジェクトの背後に回ると安全。
  • マップ端では落下を防ぐためにUターンを繰り返すため隙が生まれやすい。
●弱点部位
  • 背中の突起、倍率は1.5倍
    • 突起は複数あるが一番大きな角のような部分。
    • 的が細く動きも速いため意図的に狙うのは難しい。


ジャイアントフェンサー

出身作品:
●概要
  • 砂の巨人の中でも飛び抜けて大型の4フェンサー。
  • 本家とは異なりブーストダッシュは使わないがジャンプ移動を頻繁に行う。
  • 両手に提げたダイナモブレードは盾としても機能しダメージを半減する。
●攻撃手段
  • ダイナモブレード2連斬り
    • 両腕に備えたブレードを振るい、前方に赤い斬撃を最大2発飛ばす。横移動で回避可能。
  • 両肩ガトリング掃射
    • 飛び上がって足元前方を爆撃する。真下まで詰めるか大きく引くことで回避可能。
  • ボルケーンハンマー(ヴィブロハンマー?)
    • 腕を高く掲げ、大きな円範囲の攻撃地点を前方直線上に複数設置。その後ハンマーを叩き付け、攻撃地点に大爆発を起こす。発動までに怯ませればキャンセル可能。
  • 踏みつけ
    • 足元にいると使用。ジャンプして踏みつける。シールドやスーパーアーマーで耐える、大きく引くなどで回避可能。
●行動パターン
  • 距離を詰めてくることはなく、距離に応じた攻撃を行う。
  • 足元の死角に潜り込むとジャンプで移動し距離を取られる。
●対処方法
  • 弱点の頭を狙いたいところだが、両手のダイナモブレードが邪魔をする。同様に胴体も狙いづらく、脚を狙って堅実に削っていくのが楽。
●弱点部位
  • 頭部、倍率は1.5倍
    • サイズが大きく当てやすいため積極的に狙っていこう。
  • 手に持つ武器は倍率0.5倍
    • ダイナモは両手持ちでサイズも大きいためダメージを吸われやすい。


ベイザル亜種

出身作品:EDF:IR
●概要
  • ベイザルの亜種。DLCミッション15のハーデスト以上で出現する。赤いビームを吐く。
  • 出身であるEDF:IRでは電磁パルス攻撃によりAIを搭載したビークルを暴走させた
●攻撃手段
  • 通常種と同様。
  • …と言いたいところだが、上記の設定からか全方位放電攻撃がロボソラスくんに特大ダメージを与える特殊仕様になっている。
    • その威力はINFで220万、IMPで360万と桁違いの威力。バリアでも防げない。なお、ブラザーに対しては通常通りの威力である。
●対処方法
  • ポジトロンブレス。
●弱点部位
  • 通常種と同様。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年11月02日 10:48