IMPOSSIBLE指南

集合しろ、DLCを買ったクズども! 並べ! ここは禁断の難易度「IMPOSSIBLE」攻略指南の記事だ。
かつて丸い地球で隊員を苦しめた高難易度は、「四角い地球」でも健在。歴戦のコマンダーでも苦戦を強いられる。
しかし、IMPOSSIBLEの特性を理解すれば、地獄の難易度から生きて帰ることができるだろう。
地獄をみる覚悟が必要だ!覚悟はいいか!始めるぞ!

指南内容


IMPOSSIBLEの特性を理解せよ!

IMPOSSIBLEには独自の仕様が複数ある。まずは仕様を理解するところから始めよう。
攻略のコツについては、この後で説明するぞ。

何!?DLCを買ってない、ただの見学者だと?
…見学者の受付はあっちで、ここじゃないぞ

クリアしても達成率が変わらない?それがどうした!


この難易度ではミッションをクリアしても、ミッションで難易度限定の武器を手に入れても達成率や収集率が一切増えないぞ。

無理して攻略する必要のないオマケの難易度だ

達成率や武器やアクセサリーの収集率に関わるトロフィーにも影響は無いぞ。
ただ、クリア後のスキルとアーマーはかなり上がりやすい。ここは活かせるかもしれんな。

初期隊員は4人じゃない。2人しかいないぞ!


最大4人まで編成できるのが特徴のデジボクEDFだが、IMPOSSIBLEでは最大2人しか出撃できない
編成上は4人入れられるが、左側の2人だけが出撃することになる。
INFERNO攻略以上に、ブラザー、武器、アクセサリー、あらゆる編成が重要だぞ。

アーマーは10倍までだ。それ以上は持っていけない。

どれだけ育てたブラザーでも、アーマーは初期値の10倍に制限されてしまう。
例えば、アーマーを100,000まで育てた初期値2,000のブラザーは、IMPミッション中のみアーマーが20,000に減らされる。
ちなみに、現状のアーマーが10倍以下のブラザーはそのままのアーマー値で出撃する。

アクセサリーのアーマー補正はちゃんと機能しており、INF以下とは異なり、アーマー制限の上限を突破できる
例えば上に書いたのと同じ初期アーマー2,000、IMPミッション中のアーマー20,000のブラザーが、補正値1.50倍の最強のアルマジロジャンパーを装備すると、アーマー30,000で出撃できる。
が。悲しいことに減少補正も機能している。
アーマー20,000のブラザーが、補正値0.60倍の最強のチータースパイクを装備すると、12,000となる。
強力な効果を持つ反面減少補正を持つアクセサリーは多いので、しっかり確認だ。

  • アーマーは初期値の10倍に制限される。
  • アクセサリーの補正は制限後のアーマー値にかかる。

この2点を覚えておこう。少しのアーマーが生死を分ける過酷な難易度では重要事項だ。

戦闘可能なものはただちに作戦に参加せよ。


出撃できるブラザーは2人だが、現地で救出したブラザーもメンバーに加わってくれる*1
2人だけで地獄から生き残るのは苦難の技だ。ぜひ力を借りよう。
救出待ちブラザーの数は基本的に5名で、地下や一部のミッションではそれ以下の人数。
余裕があれば、慣れ親しんだブラザーを優先的に救出してもいいだろう。

救出したブラザーは3~4レベルのオーナー武器を装備しており、アーマーは出撃メンバーと同じく初期値の10倍。
ただし、ランダムでアクセサリーを装備しており、それによってアーマー値を始めとした各ステータスが変動していることがある
しかもこの際、本来そのブラザーでは装備できないアクセサリーを装備していることがある(例えば、オーナメントを装備できないエルドラドブラザーβがシーオッターリングを装備しているなど)。
ニンジャブラザーなどを救出してみたら思ったより足が遅く、実はタートルアーマーなどを装備していた…とか、なぜかライサンダーにオートエイムがついている!と思ったらオーナーがジャガースニーカーを装備していたなど、良きにせよ悪しにせよ様々な効果を発揮する。
もちろん、アクセサリーを装備していないこともあるぞ。

また、現地で救助した装備しているブラザーの武器にも、育成した★の数が反映されている
★なしとの火力差1.5倍は非常に大きいので、レベル3~4の武器は自分では使わないものであっても育成しておこう。
現地で拾うブラザーを戦力の頭数に加えやすくなるぞ。

いずれにせよ、どんなブラザーでも一定の戦闘力はある。
仮に移動にも攻撃にも役立つ見込みがなかったとしても、最低限メインで使う予定のスタメンブラザーが戦闘不能になった時の救助要員くらいにはなる。
助けて損はないぞ。

アイテムがない!アイテムどこ!?


アーマーが制限されるだけでなく、厄介なことにアイテムのドロップ数が明らかに少なくなっている。

敵を倒してもアイテムをドロップしないことも頻発する。
本編のように、使いきれないほどの回復アイテムは落ちない。
同様にスペシャルのチャージアイテムも落ちる量が少なくなっている。

アイテムに頼らない戦い方を考えるか、遠方に落ちたアイテムの回収方法を考えた方がいいだろう。

IMPOSSIBLE型アビリティとスペシャルを送ってある。健闘を祈る。


ご存じの通り、アビリティとスペシャルは難易度に応じて攻撃力が変化する。
IMPOSSIBLEでも同様だが、INFERNO比較で1.8倍のとんでもない補正がかかっている。

例えば陸戦兵(EDF1)のEDFパンチはINFERNOで15万だが、IMPOSSIBLEではなんと27万。
アクセサリー補正抜きで大体の敵を殴り殺せる凄まじい破壊力となっている。

強力なアビリティやスペシャルを吟味してブラザーを編成したい。

敵は硬くない!俺たちの武器でもなんとかやれる!


前作の最高難易度ARMAGEDDONのように、敵の耐久力はそれほど上がってはいない。

詳しい検証は必要だが、むしろ脆くなっている節がある。
ためし撃ち場のまとや、M03のダロガで検証したところ、INFERNOの8割ほどに減っている。
強力な武器さえあれば倒すことは容易なはずだ。

問題は敵の火力。M03のダロガの青光弾のダメージを比較すると、INFERNOが1769でIMPOSSIBLEが3360。
およそ1.9倍ととんでもなく火力が上がっており、アーマー制限と相まってかなり痛い。

動きも高難易度基準の高速なので、決して油断してはならない。

ビークルの力、見せてやるぜぇ!!

強化されるのはアビリティとスペシャルだけじゃない。
INF以下では今一つ影が薄かったビークルだが、INFと比較して各兵装の火力が1.8倍、耐久力はなんと約2.4倍にパワーアップしている。

例えば、耐久力が低いキャディや1&2ギガンテスですら耐久力は10万を超える。これはIMPブラザーの2~5倍ほどの耐久力となる。セプトラムなど硬いものは耐久力20万を超える。
主砲の威力は総じて軽く数万に達するため、キンギサンダーやナイトメアギサンダーなどの変異種も概ね一撃で仕留められるはずだ。

出動ブラザーが2人に制限される=装備が2つしかないという制約のあるIMPでは、弾数に制限がある(エクスペンダブル)とはいえミッションによっては攻略の糸口になりうる。
2人では武器が足りないと思ったらビークルが使えないか検討してみよう。

ただし、当然のことだがビークルとて無敵ではない。
特にベガルタなど二足歩行タイプのビークルは総じて足が遅く、主力級の群れに囲まれるとかなり苦しい。
問題なのは、ビークルが壊れてしまうと10数万のアーマーを溶かす猛攻の中にアーマー数万のチームメンバーが放り出されてしまうことだ。
基本的には、壊されるまで乗るのではなく壊される前に仕事を終わらせ乗り捨てる形で運用しよう。

IMPOSSIBLEへの出撃準備

ここまでで、IMPOSSIBLEの仕様は理解できたことだろう。
次は、実際に挑む上での準備について解説していこう。

動けるものはいるか!?飛べるものはいないのか!?


100種類以上のブラザーは、どのブラザーでもある程度戦うことはできる。
しかし、機動力が高いブラザーに絞ると、一気に数が減ってしまう。
退却時のカギとなる高機動力ブラザーを現地で救助するのは、博打すぎる。

飛行、ワイヤー移動、スーパースプリントなど、素早く移動する手段を持つブラザーは編成しておこう。
2つしかない初期編成枠を埋めるだけの価値は絶対にある。

アビリティがあればきっと生き残れる。頑張れよ!


先述した通り、IMPOSSIBLEではアビリティに凄まじい補正がかかっている。
強力なアビリティを持つブラザーを編成することは、勝利への近道だ。

例えば、エアレイドの空爆は火力が低めだったが、補正でかなり信頼がおけるようになった。
タクティカルの機銃砲塔などの砲座系も恩恵が非常に大きく、回避が重要なIMPOSSIBLEでは自動攻撃がかなり頼れる。
ドルフィンティアラによるCT加速などもかなり大きい。編成時に吟味してもいいだろう。

デコイやトーチカなど防御系のアビリティも依然として強力だが、攻撃系アビリティも別物レベルに強くなっている。
攻撃は最大の防御、という言葉もある。もう少し火力があれば、と思ったブラザーを起用してみてみよう。

ただのブラザーではない。 性能を調べた方がよさそうだな。


戦場では救助待ちブラザーを、最低でも2人は仲間に入れることになる。
事前にブラザーの性能を熟知しておくことは、非常に重要だ。
戦況に合致したブラザーを1人救助するだけで、体感難易度は大きく変わる。

特に、オーナー武器の性能は知っておきたい。
コマンダーによっては、全く触ったことがない武器を使うことだってあるはずだ。
そうなった時、武器を使いこなせなくて部隊が壊滅したら……非常にやりきれないことだろう。

他難易度攻略時にお試しで武器を使って慣らしをしたり、
使える武器を装備しているブラザーを覚えておくときっと役に立つはずぞ。
IMPOSSIBLEでも情報は大きな武器となる。このwikiも是非参考にしてみてくれ。

また、位置こそ変わるが再出撃を選んだ時は救助待ちブラザーの種類は変わらず、逆に撤退では種類ごとリセットされる。
使える、もしくは使いにくいブラザーがいた時は活用してくれ。


戦術の講義は終わりだ。実戦をやるぞ!


ここまで説明してきたが、実際の戦場でやることはINFERNOとあまり変わらない。
強いて言うなら、低アーマーなのでゴリ押さず丁寧に、といったぐらいだ。

敵は強力だが、コマンダーがこれまで磨き上げてきた戦略はIMPOSSIBLEでも十分通用する。
引き撃ち、逃げ撃ち、置き逃げ、外周戦法、籠城。今まで使った戦術を駆使して立ち向かおう。
アーマーや編成制限に対してうまく答えを導き出せたのなら、後は実力勝負だ。

1人でも多くのコマンダーがIMPOSSIBLEに打ち勝てることを祈っている。


そして・・・

本記事作成時点では、IMPOSSIBLEが解禁されてからほとんど間が経っていない。
今後もっと有利に立ち回るコツや、おすすめのブラザーや武器を見つけるコマンダーが出てくることだろう。
その時は、ここに記事を追加してほしい。君の情報が多くのコマンダーを救うことになるだろう。

また、困った時は雑談・質問版に相談するのも手の一つだ。
君と同じくIMPOSSIBLEに挑んでいるコマンダーが、きっと助けになってくれるはずだ。



お勧めブラザー

始めに断っておくが、ここで紹介されているブラザーは、「IMPではこのブラザーを使うべき」と促すものではない。
ミッションによって最適解は異なってくるし、コマンダーが好む戦法によっては別のブラザーが有力候補に浮上することもあるだろう。
しかし、攻略に詰まった時や悩んだ時など「他のコマンダーはどんなブラザーを使っているんだろう?」という参考にはなるはずだ。
各コマンダーも、このブラザーが頼れる!という信頼を置いているブラザーがいたら紹介して欲しい。

お勧めされているブラザー一覧



フォレストブラザー

  • 最大約300mを一気に移動できるムーブアビリティが売り。
  • 追加アクションのハイジャンプも緊急時の回避行動として十分な性能。
  • サポートアビリティは射程の短さとCTの長さからピンポイントでの運用になる。壁を透過する性質を活かすのがポイント。
  • スペシャル技の性能が少々地味だが、溜まりやすさが10なので気軽に使っていける。
  • 共通アクセサリーが汎用性の高いフットなのも嬉しいところ。チータースパイクを履けば徒歩だけでもかなりの速度が出る。

ウイングダイバー(EDF4)

  • 低燃費な飛行アビリティを持ち引き撃ちに適する。
  • サポートアビリティの空爆要請が主力級に対して猛威を振るう。ミッション次第では対主力級用のロケットランチャーなどを用いずサポートアビリティで解決させることも視野に。隙は大きいが、ビルに隠れて使うなどしてケアしてやると効果的。
  • スペシャル技も非常に高性能だが、ゲージ効率が低い。しかし、出撃ブラザーが2人という関係でSPゲージを集中させやすく、4人で戦っていた時よりも使うチャンスに恵まれやすい。
  • 総じて、主力級に対して強い兵科。怪獣などボスに対してできることが少ないが、サイブレードスラッシュやチャンピオングローブなど武器で解決しよう。

メカユーキ隊員

  • 難易度インポッシブルにおいて大化けしたブラザー。特筆すべきは電磁プリズン。
  • 約20秒程度のバリアを付与する。味方を呼び寄せて付与する事で、難易度インポッシブルにおいてもレイピアやグローブなどによる格闘戦を限定的ながら行える。離脱の際も本人が凄まじい瞬発力を持っており、一瞬でかなり遠くまで逃げられ再付与などの作業が出来る。
  • また、バリア空間を作り引き籠る事も出来る。回収するべきブラザーをあえて回収せず、バリアを付与する事でEDF謹製シールドベアラーとして運用、そしてバリアはこまめに貼り変える事で切れ目なく持続する。
  • バリアはネイカーの炎や蜂の針、紫カエルの照射などは無限に防ぐが、メカスキュラのノコギリ投擲や赤アリの群れ、怪生物の突撃などには対抗できない。
  • バリア以外にも、最強タートルアーマー+最強バイソンブーツで最大134000という高体力、殲滅力の高いスペシャル、強襲・離脱の際に有用なムーブアビリティ、と高難易度で大事なものを相当数揃えており、主力として万人にお勧め。
  • ただし歩行が最遅レベルのメカユーキにタートルアーマーを装備させると、敵弾回避はおろかアイテム回収にすら難儀する亀の如き歩みになり、小回りが一切利かなくなる。運用目的をしっかり想定して装備を選ぼう。

コアラブラザー

  • 弱体化を受けてなお強しのコアラブラザー。筆者のお勧めはγ型。
  • 猛威を振るったハイジャンプに修正を受け、横移動の総合力はニンジャやメカユーキに遅れを取るようになった。しかし素の歩行の早さ、向上したハイジャンプの回転率でとっさの回避に優れ、高めの体力もあって敵の攻撃にかなり耐えてくれる。
  • メカユーキと決定的に違うのはオーナメントを装備できる事による武装のリロード力で、特にサイブレードスラッシュの発射台として速さと硬さと回転率を兼ね備え、トップクラスの性能を有する。
  • DLC16のIMPもこいつのサイスラ1丁で十分に攻略の糸目がある。足りないものをもう一人で補い、跳んで走って頑張ろう。

ニンジャブラザー

  • コアラブラザーやメカユーキ隊員が一度に大きく移動するのに対してこちらは継続的な歩きで敵の攻撃を避け続けることを主眼においたブラザー。
  • 射撃を断続的にするヘクトルやコロニスト、航空戦力などには大きく移動した後リキャストが溜まる前に攻撃され被弾ということも多い。そういった相手にも移動するだけで回避できるのはほかにはない大きな強み。ただし爆発攻撃に対しては回避しきれず被弾してしまう可能性も高い。また大量の敵に囲まれる場面では横移動してたら真横に敵がいて被弾、ということもある。
  • 筆者のおすすめはγ型。アクセサリーがオーナメントとフットの組み合わせなのでロックオン関連、移動、リロード速度を強化できサイブレードスラッシュを連射する戦闘スタイルと相性がよく、さらに移動力強化で引き撃ちを安定して行えるようになる。
  • 欠点はアーマーの低さ。アクセサリーなしで18,000、装備次第では7,000程度と一度被弾すればそのままダウンしかねない脆さであり一瞬の油断が命取りになる。当たらなければどうということはない、とはいえ実践するにはしっかりとマップを見て囲まれないようにするというEDFにおける基本を守ることが大事になるだろう。

ビーシスター

単体でも充分に強力なシスターだが、ここでは「ビーシスターα+ビーシスターγ」の飛行能力に特化させたお勧めの組み合わせとして紹介する。
  • 長所
    • 他の追随を許さない長時間の飛行アビリティを持つ。
    • 高高度・もしくはマップ外周の更に外を飛行していると、有効な攻撃手段を持つ敵はかなり限られる為、一方的な攻撃が可能。
    • 地底や基地内などでは力を発揮できないが、逆にそれ以外では武器を換装することで、相当数のミッションに対応可能。
  • 換装例
    • ビーコプターRed+ビーコプターRed
      • 準主力級しか出てこないミッションならこれで圧殺できる
    • エアメールⅤ+ビーコプターRed
      • エアメールは視界さえ確保出来れば、ビーコプター以上の火力を出せる万能武器となる。
      • ビーコプター同士だとタクティカルファイアで機動力が落ちるが、エアメールを主軸とすることで高機動と高火力を両立。この組み合わせでもタクティカルファイアは可能。
    • ブレイザー007+ブレイザー007
      • 航空戦力が多数出現するミッションで有効
  • 弱点
    • アーマーの低さ
    • 初速が遅いため、ダウン後のリカバリーが難しい
    • 地上での慣性に慣れていないと、救助やアイテム回収に難あり
      • ミッション毎の増援ギミックを把握していないと、奇襲を受けてそのままミッション失敗となりやすい。
    • SPが死にスキルになる

フランクフルトシスター

  • スペシャルの殲滅力が魅力
    • デコイ効果付きの広範囲大火力爆発が敵集団の数を一気に減らしてくれる上に、プレイヤーはデコイ効果の間に距離を取れるため攻撃後の安全も確保しやすい。
  • IMPだと危険な状況の打開よりは使うタイミングを決めて厄介なウェーブをスキップする出オチ狙いに近い使い方になる。
  • ただ、移動アビリティ・サポートアビリティが共に貧弱なため相方への依存度は高い。
    • オススメはα型。チータースパイクを使えばアーマーは減るが通常移動でもなかなかの速さになるため、逃げ撃ちがしやすくなり移動面での相方負担を減らせる。


救出したいブラザー

こちらは現地にいたら救出しておくと1仕事してくれそうなブラザーの紹介だ。
ブラザーによっては基本性能が低くわざわざスタメンとして1~2人目に入れるには向かないものもいるが、作戦が1人で完結していて もう1人は別に誰でもよい、という場合は編成を考えてみるのも良いだろう。

お勧めされている救出ブラザー一覧



タコスブラザー

  • 攻撃力・防御力をアップさせるスペシャル技ディア・デ・ムエルトス!が強力。
    溜まりやすさ7、初期SP80なので早めに救出していればサブに置いておくだけでも勝手にSPMAXになる。
  • バフ系スペシャルなので、主力メンバー2人で構築した作戦を崩すことなくそのまま戦果を底上げできる。
    • しばらくタコスブラザーの近くに留まらなければいけない…ような気がしてしまうが、なんならスペシャルを発動してから離脱するまでの数秒間の攻撃力を上げるためだけに使っても良い。
      例えばだが範囲内で投げたスタグビートルズのダメージは7,500以上x4になり、主力級の群れを一気に蹴散らすことができる。

ペイルウイング・ウイングダイバー全般、ジェットリフター(EDF:IR)

  • 飛行アビリティは単純に強い。とりあえず全力で逃げたいと思った時や、主力メンバーのムーブアビリティのCT中を埋めたい時など、飛行ゲージを使い切るつもりで全速力で飛べばそれだけで仕事ができる。
    • ハイジャンプやスラスター絡みの高速移動と違って操作がシンプルで練習が要らないのもポイント。
  • オーナー武器やサポートアビリティ、スペシャルはいずれも癖が強く攻撃面での活躍はあまり期待できない。主力メンバーの引き撃ちの補助として使おう。

陸戦兵(EDF2)

  • オーナー武器として携えているライサンダーが強力。
    距離を問わず高い命中率を持ち、主力メンバーのリロード中や射程圏外といった状況で1発打てば主力級が1匹潰れる、もしくは準主力級や拠点級に手堅いダメージを与えられる。
  • 陸戦兵(EDF1)と見分けがつきにくいことに注意。黒は陸戦兵2γなので分かりやすい。βは青(陸戦兵1βが水色)。αはどちらも同じ赤なので見分けるのは困難。
  • ふだんオートエイムに頼っているとライサンダーを外しやすいことにも注意。

サンバシスターワイルドブラザーフランクフルトシスター

  • DLC最終ミッションにおけるハラキリサンバ作戦が一躍有名になったが、それ抜きでもデコイ系スペシャルは普通に強い。
  • サンバシスターは初期SP80、たまりやすさ10という足の速さで、優先的にSPアイテムを食わせれば2回以上使用チャンスが巡ってくることも。
  • ワイルドブラザーはたまりやすさ3と控えめだが初期SPが90もある。サブに置いておくだけでも1度は使用チャンスが巡ってくるので、無理にSPアイテムを回すより1度きりのつもりで運用するといいだろう。持続はサンバシスターより長い。
    • また、サポートアビリティでもデコイが置けることも忘れずに。
    • 武器のレベル次第ではあるが、オーナー武器もピンポイントで使うぶんには役に立つ。チャージ中移動不可もオーナーの高いジャンプ力でカバーしやすい。
  • フランクフルトシスターもたまりやすさ3。初期SPは70あるので、こちらも救出が遅くなければSPは溜まるはず。こちらはデコイ効果に加えて大ダメージの爆発がセットになっている。そのぶんデコイとしての効果時間は短い。


お勧め武器

こちらも断っておくがこれらの武器を使わないとクリアできないということはない
ブラザー次第、コマンダー次第で別の武器、別の戦い方が開拓される余地はある。
しかし、先達が攻略に役立てたという実績が保証されているのは頼もしい…かもしれない。
攻略に詰まったら使用を検討してみよう。

お勧めされている武器一覧



サイブレードスラッシュ

  • IMP攻略、特にDLCミッションで多くのコマンダーに最も頼られたであろう兵器。
  • DLCミッションは全体的に準主力級が多い(DLC限定の改造エネミーの大半が準主力級である)ため、大型キラーのサイスラの活躍の場は多い。
  • 加えてアイアンギサンダーや防御状態のネイカーなどのダメージ軽減を無視できるという性質があり、これがネイカー対策として非常に有用。
    2024年7月16日現在、同様の効果を持つ武器は見つかっていない*2
  • 大型エネミーへのダメージ効率や防御無視効果のみならず、それ以外の性能(遮蔽物越しに攻撃できる性質、手頃なリロード時間、退避行動を阻害しない攻撃方法、ロックオン兵器ゆえのアクセサリーによる強化など)も隙なく優秀。
  • 逆に、効かない敵にはとことん効かない。ネイカー以外の主力級には向かず、テレポーションシップなどダメージそのものをほとんど与えられないものもいるので、全てがサイスラで解決できるわけではない。

スタグビートルズ、ニュー・ウィザードビートル

  • ロックオン不要で誘導性能が優秀な空飛ぶオモチャ。
  • 遮蔽物越しにでも高い精度で攻撃できるのはやはり頼もしい。サイスラとは異なり主力級に向いた武器。
  • 複数発射できるぶんスタグビートルズの方が安定感はある。しかし張り付いてから爆発までのタイムラグがあること、1体にしか誘導しないことなども踏まえるとスタグビートルズがニュー・ウィザードビートルの完全上位互換とも言い難い。

AS-99G

  • リロード時間0.3秒、1人で切れ目なく弾幕を展開できるアサルトライフル。
    出撃ブラザーが制限されるIMPではリロード時間のケアが難しくなるため、リロード時間の短さは有難い。
  • エーテル・ライフルやWシューティングシステムなど弾切れを気にせず撃てる武器は色々あるが、AS-99Gは弾速や集弾性をあまり落とすことなくアサルトライフルとして無難な性能を維持しているため信頼性が高いのが特徴。
  • 威力がやや低めなのだが、INFよりもIMPの方が敵の耐久性が低い。おかげで巨大生物(変異種を除く)や航空戦力を削ぐくらいなら難なくこなせる程度にはある。

チタニアバトルキャノン

  • 貫通が強い!
  • 即時出せる上に無反動かつ爆発しないので自爆の心配ゼロ、という性質の高火力攻撃を連射出来るため敵に接近された時の自衛手段として強い。機動力のあるブラザーで引き撃ちするのにも適している。
  • 持ち込める武器の少ないIMPにおいてこの一本で対応出来る範囲の広さが魅力
  • リロードが少し重いのが難点。気になるようであればチタニアオートキャノンB3を使うのも手。

トレイルブレイザー・エキスプレス

  • 巣穴やテレポーションシップなど動かない標的に対して遠距離からでも大ダメージを与えられる武器。準主力級に対しても十分なダメージを与えられる。
    • また、シールドベアラーの防壁を貫通する性質があるため、シールドベアラーが出現するミッションでは最有力候補になる。シールドベアラーはインセクトネストがセットで出現することが多く、トレイルブレイザーの独壇場となる。
  • この武器がIMPで頼もしいところは もう1つ、巨大生物など主力級の掃討にも使えるところにある。
    持ち込める武器が2つに制限されるIMPにおいて、対拠点級、対主力級、対準主力級、対ボス級など多くの戦況をこれ1本でこなせる汎用性は有難い。もう1人の装備の自由度が上がる。もちろんミッションによっては2丁持ちも有り。
  • しかし、高速で動く標的との相性はさすがに良くない。トブンダーやツキサスピアンなどであればガリガリ削っていけるが、ファイターやレッドカラードローンには命中率が大きく低下する。

ナイル・ジェットパルサー

  • 足をピタリと止め、マグブラスターのような高速のレーザーを照射するDLC武器。
  • レーザーは0.5秒毎に少しずつ強化され、3秒程度かけて6段階に威力上昇。最強状態になるとレーザーの色が赤くなり、建物を崩しながら攻撃できるようになる。
  • 足を止める上にオートエイムがほぼ必須の性能だが、恐るべき火力と殲滅力を有している。1回の照射で主力級を20匹近く薙ぎ払い、アンドロイドの軍団をパリの街ごと更地に返し、フルヒットさせれば平均的なボス及び蜂の巣を一撃、ヘドロのダロガを2発で倒せる。
  • 「遠距離から主力級が大挙して押し寄せてくる」という状況が特に戦果を出しやすく、遠方のUFOや蜂の群れなどはたっぷり10秒も照射すれば壊滅している。距離をしっかり取れれば準主力級やボス級相手でも高い戦果を挙げられるだろう。
  • ただし、ピタリと足を止める特性上、敵に囲まれた状態で使うと間違いなくサンダーするので注意。IMPだと蟻一匹の攻撃ですら危険なので、アビリティ等で敵を引き離し、周囲の安全をしっかり確保してから使用すること。また、最大威力状態になったからとマガジン全部を撃ち切ることに拘らず、危なくなったら切り上げて離脱する判断も重要
    • 砲撃ヘクトル等、こちらと同等の射程を持つ敵とは相性が悪い。互いの攻撃が入れ違いになりやすく十分な照射時間を確保しにくい
  • 使用感としては、プロテウスの電磁レーザー砲辺りが近い。

ファルコンLR-2

  • DLC武器。
  • ロックオン射程600m、ロックオン時間0.05秒、多重ロックオン可能であり、しかもリロード時間が0.5秒という優れ物。
  • 敵を倒すとHPが回復するアクセサリー等と組み合わせることで、引き撃ちしながら回復することができる。
  • 主力級に対して非常に有効だが、準主力級に対しても一定の効果を見せる。

閃光弾アタカマ改

  • その場に留まる閃光弾を発射し、6秒間毎秒怯みのある持続ダメージを発生させる。
  • 自傷無しで範囲160mの巨大な空間でギサンダー等の主力級を一方的に動きを止めさせる。
  • 特筆すべきはそのリロード時間で、他の閃光弾は10秒と長いものに対し、アタカマ改は4秒と単独で常時発動させ続けることができる。
  • 更に、アクセサリーによりリロードを1.65に調整すると約2.5秒毎に発動させる事ができるため、常時0.5秒毎に敵の足止めを行い続けることができる。これは主力級のみ(拠点含む)のミッションだと特に猛威を振るい、敵に一切何も行動させることなく一方的に嬲り続ける事ができる。
  • 不殺属性武器であるため、敵を倒すためにはオーナーであるペンギンブラザーのモアイ(セントリーガン)の様に何らかのフィニッシャーが必要になる。しかし、デコイ等で引き付け敢えて止めを刺さず足止めに徹する事により、他者に安全に拠点を潰させるという戦略を取ることもできる。
  • ただし、同じ主力級であってもアイアン系だけは怯みが発生しないので分が悪い。

ビーコプターRed

  • 蜂型ドローンを自動ロックオンで射出する
  • 自動ロックオンに加え障害物に強く火力も射程もあるため引き撃ちとの相性が抜群。準主力級に強い武器ながらドローンの攻撃が拡散かつ貫通することもあって主力級集団相手でも一定の効果が見込める汎用性の高さが魅力
  • 移動力のあるメンバーで逃げ回りながら蜂を飛ばし続けることで確実に敵の数を減らす立ち回りを可能とする

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年02月19日 07:50

*1 ただし、すでに編成しているメンバーとブラザーの種類もタイプも丸被りだった場合は加入せず通常の救出扱いになる

*2 バロンブラザーのスペシャルに同様の効果があることが確認されている