ミッション11 待ちぼうけ
第5師団隊長「こちら501アルタミラ隊! おたくらのエリアに巨人が向かってるよ!」
ふたり「な、なんだって~!?/よっしゃ~!」
第5師団隊長「けどアタシら第5師団は マザーシップに備えて 動けないのよぉ おたくらで足止めして!」
戦術士官「コマンダー! このエリアを死守しましょう!」
ジャッキー「……ん? でも巨人の到着まで何をするの?」
戦術士官「……」
ミナトススム「……」
ネオン「…… ふわぁぁ」
(敵出現)
第5師団隊長「ごめーん! 言い忘れてたわ! 巨人は 風船頭に先導されてるみたい!」
ミナトススム「み、導かれている!?」
第5師団隊長「あ、いや…! 逆かな? 風船頭が 巨人に追われているのかも…?」
第5師団隊長「ともかーく! まずは風船頭をやっちゃって!」
(敵全滅、増援出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
ミナトススム「す、すごい数です! 敵の正体は? 名前は!? 誰か作戦を…!」
戦術士官「あれはプライマーの機械生命体「アンドロイド」です 恐れを知らず突進してくる難敵です」
ジャッキー「突っ込んでくるなら打ち返してやればいいのさ! 地獄の1000本ノックを思い出すわ!」
ネオン「ははウケる やっつけるだけだろーが!」
ネオン「この風船頭!」
(増援出現)
ジャッキー「一塁側から風船頭だ! ネオン任せた! 頼んだよ!」
ネオン「え? ボク 頼られた?」
(殲滅)
オペレーター「すべてのアンドロイドをやっつけました~」
ジャッキー「よくやったよ ネオンちゃん」
ネオン「カントクもやるじゃん!」
ジャッキー「えぇ? カントク!?」
ミナトススム「カントク…」
戦術士官「カントク! 安堵している暇はありません」
ジャッキー「アンタまで そう呼ばなくていいんだよ…」
戦術士官「このエリアに 巨人たちが迫っています!」
ミナトススム「い、いよいよ あの巨人と…戦うのか!?」
ミッション12 砂の巨人
第5師団隊長「こちら509ストーンヘンジ隊 巨人たちの目的地がわかったわ…!」
第5師団隊長「マザーシップよ! アタシら 第5師団が交戦中のね!」
ミナトススム「マ、マザーシップ!?」
第5師団隊長「理由はわかんないけど~ マザーシップと 合流しようとしているみたい!」
第5師団隊長「このままだと アタシら第5師団は 巨人とマザーシップの 挟み撃ちにあっちゃうわ!」
ジャッキー「アタシらが巨人を止められたなかったら…でしょ? やってやろう コマンダー!」
ネオン「さすがカントク!」
第5師団隊長「オッケーィ! 頼んだわよ」
(敵全滅、増援出現)
オペレーター「たくさん巨人が来ます~!」
ふたり「ええーー!?本当に巨人なんだ!」
戦術士官「な、何だと思っていたの?」
ジャッキー「普通 モノの例えだと思うでしょ!? てかアレ EDFの人だよねぇ!?」
ミナトススム「巨人は陸戦兵の姿をしています… 本当に攻撃していいんでしょうか?」
戦術士官「やむを得ません コマンダー 攻撃を!」
戦術士官「どうやら顔が弱点のようですね!」
ジャッキー「顔かぁ 撃つのはちょっと気が引けるけど!」
ネオン「ぜんっぜん! マジのガチで撃ってて楽しいぞ!」
(敵全滅、増援出現)
ミナトススム「うわ! 地中からまた出てきた!」
ネオン「まだ撃ち足りなかったところだぞ! カントク!?」
ジャッキー「第5師団に約束しちまったからね! やるよ! ボーイ&ガール!」
(巨人3体撃退)
オペレーター「巨人の数は あと半分ですよ~!」
ジャッキー「しっかし… 手ごたえがないのはなんだろね…!?」
ミナトススム「それに 攻撃を当てると砂みたいなのが噴き出ます!」
ネオン「砂が目に入る~! ぴえん!」
戦術士官「砂…もしかすると この巨人は 生物ではないのかもしれません」
ミナトススム「まさか…そんな!!?」
(敵全滅)
オペレーター「巨人を全部やっつけました~ 砂になって消えちゃいましたねぇ」
(一定時間経過、巨人が移動を開始する)
ミナトススム「もうムリですよ~! キリがありません!」
戦術士官「ふ、複数の巨人がこのエリアを突破しました! マザーシップに向かっています」
ジャッキー「このままじゃ 第5師団の連中が襲われちまう!」
ネオン「カントク…!」
オペレーター「困りましたね~」
ミナトススム「コマンダー! EDFの仲間を 見捨てるわけにはいきませんよ!」
戦術士官「ススム君の言う通りです マザーシップに向かった巨人を追跡しましょう!」
ミッション13 ジャイアント・キリング
第5師団隊長「巨人よ! 巨人の群れよ! 背後からだわ!」
第5師団隊長「第7師団の連中は何やってるのよ~!」
戦術士官「マザーシップと戦闘中だった第5師団は 背後から巨人たちの奇襲を受け大混乱です!」
ミナトススム「そんな… それじゃ とても助からない…!」
ジャッキー「いま弱音を吐く事に意味があるのかい!?」
ネオン「アイツらやっつけるんだろーが!」
ミナトススム「よ、よし! いくぞ!」
(増援出現)
オペレーター「上空から敵の反応です!」
第5師団隊長「ファイターが集まってきたわ! 気をつけて!」
戦術士官「インベーダーのファイターが来ます!」
ジャッキー「どー見てもUFO! 笑っちゃうぐらいUFO!」
ミナトススム「そ、それで作戦は!?」
第4師団隊長「こちら第4師団 現在マザーシップと交戦中 守備隊のファイターはそちらに向かいました」
第4師団隊長「貴殿はひとえにそのエリアを死守されたし!」
ネオン「カントク!?」
ジャッキー「敵をぶっ飛ばせってことさ!」
ネオン「ぶっ飛ばす!」
ミナトススム「そ、それは作戦じゃなーい!」
(増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
ミナトススム「何て数だぁ!」
ネオン「あははは! 楽しいだろーが!」
(増援出現)
オペレーター「敵が近づいてきてます~」
ミナトススム「さすがにちょっと…」
ネオン「ま、まだまだいけるだろーが!」
(増援出現)
オペレーター「はわわ、敵の増援ですよ!」
ネオン「さすがにぴえん!」
ミナトススム「大丈夫!? ネオンちゃん!」
(増援出現)
オペレーター「また敵です!キリがありませんよ~」
第3師団隊長「よぉ! 第7! しぶとく生き残っているな?」
戦術士官「どちらの部隊ですか!?」
第3師団隊長「第3師団のトップスクワッド 301ユニコーン隊だ テメェらがノロノロしてっから 助けに来てやったぜ」
(マザーシップ以外を殲滅)
オペレーター「お見事です! コマンダー これでマザーシップの守備隊はゼロです!」
ジャッキー「さぁどうするね? マザーシップとやら!」
(ムービーシーン)
オペレーター「あ、マザーシップが逃げていきます~」
ネオン「やったぞ!」
オペレーター「いやぁ よかったですね~」
第3師団隊長「いや良くねぇ! ワケわかんねぇぞ」
ジャッキー「「そうはならんやろ」って 言葉はこういう時に使うのね…」
ミナトススム「たしかに…」
戦術士官「ま、まぁ科学研の分析結果を待ちましょう ともかく今回の作戦は大勝利です!」
ミッション14 エース・ファイター
戦術士官「前方に609ニホンオオカミ隊がいます 合流し敵を掃討してください」
ネオン「第3師団に獲物を横取りされた分 ここで取り戻すぞ~!」
ミナトススム「ま、待って!ネオンちゃん」
ネオン「え~!?」
戦術士官「ススム君の言う通りです よく見てください赤いファイターが混じっています」
戦術士官「あれは「エース・ファイター」 通常のファイターとは攻撃力も防御力も桁違いです」
(敵を一定数撃破、増援出現)
戦術士官「コマンダー
総司令からの発表があります 通信を開きます」
ミナトススム「た、戦いながら聞くんですか?」
総司令「こちら
総司令 まずは先のマザーシップ攻略戦での各員の奮闘力戦に感謝の意を述べたい」
総司令「我々は6隻のマザーシップのうち1隻を撃退し バラバラにされた地球の一部を修復するに至った!」
ジャッキー「ったく 校長先生の話みたいに 前置きが長いね」
総司令「どうやら 第2師団からの報告によると」
総司令「マザーシップが撤退すると ガイアークの力が弱まり 地球が直るようだ!」
総司令「そこでEDFはガイアークへの直接攻撃をやめ マザーシップに戦力を集中することにした!」
総司令「ガイアークが 敵なのか味方なのかは不明だ… しかし諸君 いまは進むしかないのだ!」
(殲滅)
オペレーター「敵影なーし! ぜんぶやっつけたみたいです~」
ネオン「戦っていて おっさんの話 よく分かんなかっただろーが!」
ジャッキー「ま! いったんガイアークは放置して マザーシップを倒そうって話だよ」
ふたり「わかりやすい!」
戦術士官「コマンダー 我らが第7師団は 並行して 砂の巨人も追っていきましょう」
ミナトススム「巨人とガイアーク、そしてマザーシップは きっと何か関係があるはずですよね!」
ジャッキー「じゃ! 世界中の困っている人を助けつつ 砂の巨人を探すとしますか!」
ミッション15 人助けをしよう!
オペレーター「巷の噂で この辺りに 困っているブラザーがいるとうかがったんですが~」
オペレーター「あ! あの方じゃないでしょうか? ちょっと話を聞いてみましょう~」
ジャッキー「そ、そうやって探していくわけ? 街ブラ系の番組みたいね…」
オペレーター「あのEDFの者なんですけど~ 最近 困っている事ありますか?」
???「ブクブク…」
ミナトススム「へ? なんて?」
(敵出現)
戦術士官「コマンダー、上空に敵です!」
???「ブクブク!!」
(敵全滅)
ミナトススム「なるほど トブンダーに困ってたんですね?」
???「ブクブク ブクブク!!」
(敵出現)
オペレーター「戦闘エリアの敵をすべてやっつけてください」
(敵全滅、増援出現)
オペレーター「敵のおかわりが来たみたいです」
ネオン「またトブンダーか~ ん!?」
ジャッキー「いや! 違うよ なんだアイツは!?」
戦術士官「あ、あれは「ツキサスピアン」です」
戦術士官「トブンダーに似ていますが より強力な針を放ってきます!」
ジャッキー「どっちだろうが先手必勝! 近づかれる前にやっちまえばいいさ」
ネオン「りょ! カントク!」
(増援出現)
オペレーター「また敵です!キリがありませんよ~」
ミナトススム「なるほど なるほど なるほど ツキサスピアンに困っていたんですね!」
???「ブクブク!!」
ジャッキー「あー… パードゥン?」
(殲滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
ネオン「ボクしか勝たんわ!」
ミナトススム「しかし結局 彼が何に困っていたのか 分かりませんでしたね…」
戦術士官「仕方ありません 技術研で極秘開発中の翻訳機を取り寄せます…!」
ジャッキー「はぁ!?」
オペレーター「噂の超スーパーな翻訳機! ま…まさかあれを使う気ですか!?」
戦術士官「他に手はありません 投入しましょう…!」
ジャッキー「ほぇ!? だってスキューバマスクを取れば…… いえ もういいわ…」
ミッション16 群生地
ミナトススム「こ、これが噂のスーパーな翻訳機!」
???「ブクブク!!」
オペレーター「さっそく 使ってみましょう~ Hey!EDF? これから言うブクブクを翻訳して」
???「(EDFの技術パネェ!)」
ミナトススム「おお! 聞き取れますよ!」
ジャッキー「そう…ね」
ミナトススム「それで 何に困ってたんですか?」
(敵出現)
戦術士官「これは… 地底から敵の反応です! 巨大生物の巣穴です!」
ジャッキー「まいったね 倒してから聞かせてもらうよ アンタ 名前は?」
ハサン「(
スキューバブラザーのハサンっていうんすよ)」
(増援出現)
オペレーター「巨大生物がワラワラ来てます~」
ジャッキー「ハサンくん 敵の巣があるんだからね」
ハサン「(了解 酸素は渡さないっすよ)」
(増援出現)
戦術士官「海岸に向かってください! 敵の反応があるようです」
ネオン「おっし! 突撃ィィ!!」
ジャッキー「待ちなさい! ネオン 敵はこっちに気づいてないみたいよ!」
ネオン「え~!? カントクぅ!」
ジャッキー「え~じゃないの! 攻撃は準備が整ってから!」
ネオン「はぁ~い…」
ハサン「(おっかねぇ…)」
ミナトススム「ボクの言う事は 聞いてくれないのに…」
(殲滅)
オペレーター「もうおしまいですかね?」
オペレーター「それでハサンさん 困っていることを教えてください」
ハサン「(困っているっていうか… 俺 酸素の事 心配なんっすよ)」
戦術士官「酸素ですって?」
ハサン「(だって地球がバラバラなんすよ? 酸素がなくなったりしないすかね?)」
ジャッキー「そ…それ…ツッコんじゃう?」
ミナトススム「ええ 世界観そのものをぶっ壊しに来ましたよ…」
ネオン「たいへんじゃん! コマンダーどうする!?」
戦術士官「大至急 酸素を確保する必要があります! 森林にいる侵略者の討伐に向かいましょう」
ミッション17 森を奪還せよ!
戦術士官「この森を敵が占拠しています 酸素を確保するため排除してください!」
ハサン「(おっしゃ! やるっすよ)」
ジャッキー「すごい数のダロガだね…」
ミナトススム「ダロガは段差に弱いはずです 上から撃つのはどうでしょうか?」
ネオン「それはひきょーだろーが!!」
ミナトススム「な、なんで怒ってんだよぉ」
(交戦中)
ネオン「「うわー 不意打ちを受けた!」 「だ、大丈夫か!? ダロノスケ!」」
ネオン「「ダロ彦…俺のことは気にするな」 「バカ! 一緒に帰る約束だろ! ダロノスケ」」
ネオン「「ダロ彦…もし生き残ったら うちの犬を頼む… ダロンダースは お前に懐いていた…からよ…」」
ネオン「「ダロノスケェェェェ!!!」」
ミナトススム「何 ナレーションつけてんの…?」
ネオン「って声が聞こえないのか!? ヒキョーモノ!」
ミナトススム「ええ!? ハサンさんは聞こえました!?」
ハサン「(グスン…グスン…ダロノスケェェ)」
ミナトススム「聞こえてる……」
ジャッキー「やーれやれ」
(増援出現)
オペレーター「レーダーに赤い印がでましたね~」
ハサン「(アンドロイドっすよ!)」
ジャッキー「もしかして アンドロイドは崖を登れちゃう?」
戦術士官「はい あの敵はダロガと違い 段差を克服しているようです」
ネオン「なんでか腹立つな~ その言い方」
(残敵少数)
ミナトススム「あと少しで 森林を奪還できます」
ジャッキー「酸素問題は解決ね!?」
戦術士官「そのことなのですが…」
ハサン「(なんすか!? 森林が大事じゃないんすか!)」
戦術士官「地球の酸素の多くは 海から生まれるようです」
ハサン「(えーー!?)」
ジャッキー「「えー」じゃないわよ ハサン 何のための
スキューバブラザーなんだい…」
戦術士官「というわけで 次は海の敵を倒しに向かいましょう!」
ミッション18 海も奪還せよ!
ふたり「う、海だーー!?」
ハサン「(何を驚いてるんっすか!?)」
ジャッキー「そうよ 海で戦うって言ってたろぉ?」
ミナトススム「すみません… 海と言っても どうせ 「海岸」で戦うものと思ってました」
ミナトススム「なんというか…「地球防衛軍」的に」
第6師団隊長「こちら601リョコウバト隊! ちょうどいいところに来たな 第7師団!」
ジャッキー「第6師団のエースかぁ」
第6師団隊長「良いニュースと 悪いニュースがあるぞ」
ミナトススム「い、良いニュースは?」
第6師団隊長「廃棄中の
ビークルが沢山ある 旧式だが使い放題だ!」
ハサン「(悪いニュースは?)」
第6師団隊長「見りゃ分かるだろ 敵の大部隊だ!」
ネオン「草www! 良いニュースじゃん!」
(増援出現)
オペレーター「飛行型です、頭上注意!」
ジャッキー「戦車は 大物に温存しといた方がいいね!?」
戦術士官「さすがジャッキー 呑み込み早いわ」
戦術士官「コマンダー
ビークルでファイターと 戦うのは得策ではありません」
戦術士官「
ビークルを温存するため 降りて戦いましょう!」
(増援出現)
ミナトススム「ま、まだ来ますよ! もうだめだー」
ハサン「(酸素を渡さないつもりなんすよ!)」
ハサン「(俺の計算によると あと3分で地球の酸素が…)」
ジャッキー「どんな計算よ!?」
(殲滅)
オペレーター「今ので最後でしょうか? 引き続き"け~かい"お願いします~」
ハサン「(それで酸素はどうなりました!?)」
ミナトススム「そんなすぐに結果がでるものでは…」
戦術士官「その通りです 地球環境というものは 私達の日々の努力で良くなっていくのです」
ハサン「(そうかぁ…)」
ハサン「(自分達で地球を守ってくしかないんすね…)」
ミナトススム「ええ そういう意味では──」
ミナトススム「地球人みんなが 地球防衛軍なんですね!!」
(輝きのSE)
ジャッキー「……」
ハサン「(お…おう…)」
ミッション19 鉄の巨人
戦術士官「511ラスコー隊がダロガと交戦中…! かなり苦戦しているようです」
ネオン「ダロガは強いから仕方ないだろーが!」
ジャッキー「…うん」
ネオン「なんたって 力とパワーが強すぎる!」
ジャッキー「……そうね」
ネオン「体力とHPとバイタルもすごいんだ!」
ジャッキー「………まぁ」
ミナトススム「と、ともかく まずは助けにいきましょうよ」
(敵全滅)
オペレーター「敵はもういないみたいですね…?」
第5師団隊長「助かったわ! おたくらが噂の第7師団ね? 新米なのに 巨人を倒したって有名よ~」
ジャッキー「でも もう巨人はいないだろ? …結局アイツらの正体は分からなかったね」
ミナトススム「ええ 砂で出来た巨人だったとしか…」
(増援出現)
ネオン「巨人だ! 今度は鉄の巨人だぞ!」
戦術士官「いえ!あれはフォーリナー配下の二足歩行ロボット「ヘクトル」です!」
ネオン「なーんだ 巨人じゃないのか」
ジャッキー「なーんだ じゃないよ! 応戦しなきゃ!」
ネオン「ははは! ありゃダロガの補欠だぞ カントク」
(残敵少数)
ジャッキー「コイツらの親玉はフォーリナーなんだよね?」
戦術士官「ええ ジャッキー」
ジャッキー「…じゃあさ 砂の巨人の親玉は誰なのぉ?」
オペレーター「砂の巨人の親玉ですか~?」
ミナトススム「…そ、そうか! ガイアーク!」
ミナトススム「ガイアークが 砂の巨人の親玉とは考えられませんか?」
戦術士官「ガイアークが 砂の巨人の親玉だと?」
ジャッキー「なるほど 両方とも砂で出来てるしねぇ! 司令官と兵士みたいな関係なのかも」
ミナトススム「ええ その線はありますよ!」
戦術士官「そうですね コマンダー! やはり 我々は巨人を追ってみましょう!」
ミッション20 ダロガの補欠
第6師団隊長「こちら611ステラカイギュウ隊だ ヘクトルを発見したぞ!一緒に攻撃しよう」
ネオン「ボクらは巨人を追ってんの!」
第6師団隊長「え、巨人? 君たち 第7師団が倒したんだろ?」
ジャッキー「ハリケーンみたいに また発生すると思うのよ ガイアークの期限が悪くなるとね」
第6師団隊長「一理あるかもな 巨人は土塊だと聞いた 砂っつーのは 地球のカケラだもんな!」
オペレーター「ですよね~」
第6師団隊長「だが しかしだ! 今は目の前の敵に集中してくれよ! 第7!」
(敵全滅、増援出現)
オペレーター「戦闘エリアに敵です!」
戦術士官「遠方にヘクトルのキャノンタイプがいます!」
(増援出現)
ジャッキー「またヘクトルキャノンだよ!」
ネオン「ダロガと違って近づいてこないじゃん ひきょーだろーが!」
ミナトススム「ま、まるでスナイパーだ」
???「諸君 落ち着きたまえ 先にヘクトルとやらを狙うのだ」
(敵全滅、増援出現)
オペレーター「また敵の大群です!」
???「案ずるな また同じ手だ ヘクトルを先に叩く…分かっているな?」
ジャッキー「アンタ誰よ?」
ネオン「えらそ~なやつ! な? ススム」
ミナトススム「た、頼もしい…」
ネオン「マジかよ~」
みんな「ショーグン! ショーグン!」
ジャッキー「なーんか 遠くから変な声が聞こえるんだけど…」
ミナトススム「ショーグン… ショーグン…」
ネオン「ヤバ! ススムまでおかしくなってきたぞ!」
(殲滅)
???「はははは! わーははははっ! 我が名は
カイザーブラザー!」
将軍「この世界の兵どもには 「将軍」と呼ばれている!」
ミナトススム「ショーグン!」
将軍「アポロの神託を受けた私は この世界を救うために 2000年の時を越えてやってきたのだ!」
ミナトススム「ショーグゥゥン!!」
将軍「コマンダー 友人として君に手を貸そう! 共に王道楽土を築こうではないか!」
ミナトススム「ジョォォーグゥゥン!!!」
ネオン「ん~だ…これ…」
最終更新:2025年02月18日 18:57