EDF用語集 > 略称・俗称


武器俗称

馬糞

  • EDF1~2系列に登場する「GランチャーUM-XA」および、EDF3以降に登場する「グレネードランチャーUMAX」の事。
    • あまりに汚く不名誉な呼び方だが、「UM-XA」という読みにくい文字列を強引に「ウマクサ」などと呼び始めた結果、ウマクソの名が定着してしまった。
      • そのため、通常は「ばふん」と読む単語だが「うまくそ」と読むのがEDF的には正しい…はず。たぶん。
      • サンドロット本部もさすがに不本意だったのか、EDF3~4の説明文では「(なお、本銃をウマックスと呼ぶ者もいるが正式にはユーマックスと読む)」などとカッコ書きが記されている
        さすがにウマックソとは書かれなかった
  • 主力級の大群をまとめて爆破できる兵器と言えばロケットランチャーであるが、ロケットランチャーには代々「最上位品であってもINF終盤になると主力級を一撃で倒せなくなっていく」という欠点があった。
    この欠点を解消するために陸戦兵やレンジャーが用いたのが、接触起爆で連射性能も同等なので曲射弾道であることを除けばロケットランチャーと同様に使えてより高火力な、接触起爆型グレネードランチャーの最上位武器「馬糞」である。
    • その不名誉な呼び名に反して陸戦兵の対集団戦の救世主であり、かつて多くの陸戦兵が馬糞で戦った。
    • シリーズが進むにつれロケットランチャーにも更なる上位種が追加されたり、かと思えばグレネードランチャー側にも「グレネードランチャーUMAZ」という上位種が追加されたりで、現在は馬糞で戦わねばならない状況は少なくなってきている。
      • またロケットランチャーとグレネードランチャーの差別化も図られており、概ねロケットランチャーはリロード時間の短縮など扱いやすい方向へ、グレネードランチャーは高火力の方向性を伸ばしリロードは長い傾向へと向かっている。

胡瓜

  • スナイパー系ウェポン「ハーキュリー」のこと。
  • EDF2系列および4系列で登場する、基本型スナイパーライフルの最高ランク。
    主力級を手堅く一撃で仕留めるダメージ、スナイパーライフルカテゴリでは上位の連射性能、弾数は多くリロードは短く、射程は長くてズーム付きと、スナイパーライフルに欲しい要素の全てが揃った名銃。
  • 初登場のEDF2では実在を疑われる程のレア武器だった。当時の攻略wikiに記された乱数解析のリストからも、その入手難易度を窺い知ることができる。

サカD/サカグレ

  • EDF1で初登場したグレネードランチャー「サッカーグレネードD」の事。
  • グレネードランチャーらしく曲射弾道で発射。地形や敵等に着弾するとその場に*1固定され、4秒後に爆発する。
    • 弾数は1しかないがリロードが3秒と短いことから実際はそれなりの密度で発射でき、時限式であることから足元に撃ちこんで逃げるだけで迫りくる巨大生物を爆死させることができるため、C型爆弾が無いEDF2・EDF2Pにおいては「置き逃げ」武器の筆頭として陸戦兵を救う武器であった。
    • もちろん遠くに撃つこともできるため、敵集団目掛けて撃ちこんだり、敵母船の砲台を裏技で落とす*2など幅広い起用が可能だった。
  • EDF3以降でも、ほぼ同じ性能のまま「スティッキーグレネードα」と名前だけ変えて登場する。EDF4でようやく、ちゃんと敵に付くようになった。
    • 性能が同じである以上同じ使い方は可能なのだが、3以降はNPC隊員が登場する関係で置き逃げを行うとNPC隊員を死なせてしまうため有用性が低下した。
    • また、EDF2PV2やEDF3系列ではより高威力かつ任意起爆が可能なC70爆弾が登場するため、置き逃げの出番はこちらにほとんど奪われてしまった。
  • デジボクEDFでは陸戦兵(EDF1)のスペシャル「サッカーグレネードD改」として登場した。
    • やはりサカDの有用性が高かったEDF初期作での印象の強さから採用されたのだろう。

三種の神器

  • 初代EDFに登場するライサンダーF、ソルリングX、GランチャーUM-XAの総称。
    最高難易度INFERNOを制覇する上で必須の装備として挙げられるためこう呼ばれた。
    • ソルリングXは3以降のFORKシリーズに近い性能。Gランチャーは後のシリーズでUMAXと微妙に名称が変化した。
    • ライサンダーFはダロガやキャリアーを遠距離から沈めるために、ソルリングXは周囲を飛び回るファイターを確実に撃墜するために、GランチャーUM-XAはこちらに迫って来る敵集団を吹き飛ばすために用いられることが多かった。
  • EDF2以降では武器の層が厚くなり戦術の研究も進んだため、この三種に拘る必要性は減っていった。

参謀

  • EDF2系列~4系列の飛行兵科が装備可能な雷撃(電撃)兵器サンダーボウの事。
  • 特に初出の2系列では良燃費・高火力・長射程(ペイルウイングの中では)と3拍子揃った名銃であり、超長距離狙撃を必要としないミッションのほとんどを参謀両手持ちでどうにかできるほどの汎用性を有していた。
  • 3P以降、NPC隊員が登場したことで誤射(ないし、誤射に伴う自滅)しやすいことから少しずつその評価を落としていくこととなった。

ジェノ砲

  • EDF1で初登場した武器「ジェノサイド砲」のこと。
  • 初代EDFからEDF3までは、陸上兵科のINFERNOクリア特典として獲得できた。いずれも威力百万。
    • EDF1~2のものは、ゆっくり進んで着弾すると大爆発を起こす火球の様な弾を放つ。
      • 弾速が遅いというのが良くも悪くもポイントである。EDF1及び2は自爆した際の吹っ飛びから起き上がりまでが無敵だったため、ジェノサイド砲を至近距離へ撃ちこみ低威力の武器で自爆することでジェノサイド砲の爆心地で生き残ることが容易に可能だった
      • EDF2Pからは自爆による無敵が無くなってしまったが、乗り物に乗り込むことで一発だけなら至近距離にジェノサイド砲を撃つことができる。
      • 逆に、弾速が遅くリロードも30秒と長いため、こういった運用をしないとかなり使いにくい代物でもあった。
    • EDF3では名称が「ジェノサイドガン」に変更。性能も大きく変わり、一瞬で着弾して大爆発を起こすビーム状の弾を放つ。
      • 100万ダメージに半径75mの爆破範囲という攻撃性能は継承しつつも順当に扱いやすくなっており、しかもこれだけの性能でありながらリロード時間わずか3.3秒と大幅に短縮された。
      • 一見すると無敵の兵器に見えるが、マザーシップ、四足要塞、ヴァラク、キャリアー、巣穴など、効いて欲しい大物にことごとく無効化されるという落とし穴がある。
        結局使える相手は主力級~準主力級、それも近づかれる前のみという微妙なシロモノになってしまった。
        弾速が向上したため乗り物を併用した自爆戦法も難しい。
  • EDF1&2とEDF4における敵のマザーシップの主砲の名前としても使われていた。
    • EDF4系列に登場するルール オブ ゴッドも「マザーシップをハッキングしてジェノサイド砲を発射させる」という兵器であるため、設定上はこれに分類される。
      • 余談だが、EDF2PV2に登場するエアレイドのルール オブ ゴッドはエアレイダーのルール オブ ゴッドに準ずる性能であるが、EDF2と3では上述の通りジェノサイド砲の性質が全く異なるためか「攻撃衛星フレイヤによる攻撃支援」という設定に変更されており、ジェノサイド砲ではない。
  • デジボクEDFでは陸戦兵(EDF3P)バックパック装備のスペシャル技として採用された。100万という文字通り桁違いの威力を再現してか、デジボクEDFにおいてもその威力は最大クラス。

スタダ

  • EDF5から登場したペイルウイングのウェポン「スターダストキャノン」の事。
  • EDF5では、最大チャージで100発ものパルス弾を500m弱まで届かせることが可能だったため、距離減衰や射程に難のある他兵科のショットガンを凌駕する性能を持っていた。
  • その代わり自爆や待機敵への流れ弾など、思わぬ誤射も起きやすかった。

  • スナイパーライフル全般のこと。アクションシューティングゲームなどでも広く用いられる略称。
  • EDFのミッション攻略において「スナイパーライフルなら何を使っても良い」ということはあまり多くないが、長射程の武器が必要なミッションの際「高レベルの砂が無ければロケランでも代用可」などと書かれることはある。
  • 派生として、ペイルウイングやウイングダイバーの武器「サンダースナイパー(デジボクEDF未登場)」を「酸砂(サンスナ)」と略すことも。

スパアシ/超酸銃

  • スーパー・アシッドガンの事。
  • EDF3から登場しており、弾道のクセが強いものの弾倉火力が他の最上位武器に引けを取らず、割と速い段階で獲得できる(=武器レベルが低めである)という強みがあった。
  • EDF5で最大射程が異様に伸び、距離減衰の影響を受けないレンジャーの主力武器として、頻繁に名前が挙がるようになった。
  • 下位武器の無駄なカラーバリエーションの多さと、泡立っているようなヒットエフェクトから、「ペプシ」と呼ばれることもあった。

スプフォ

  • エアレイダーおよびエアレイドが要請可能な衛星支援攻撃「スプライトフォール」の事。
    • 初出のEDF4以降、エアレイダーおよびエアレイドが登場する作品ではEDF6まで全てで登場している。
  • レーザーポインターで要請箇所を指定すると、その箇所を中心に無数の衛星レーザーが広範囲に降り注ぐ。
    • 作品を通して支援要請の中では素直な性能で扱いやすく、発射数が多いことから撃ち漏らしも少なく信頼性も高い。
    • EDF5で要請から発射までのラグがほぼ無くなったため、定番装備として名前が出てくるようになった。
  • デジボクEDFではエアレイダー(EDF5)のスペシャルとして採用。原作とは異なりレーザーポインタではなくビーコン発射方式にアレンジされているが、EDF5で改善された要請から発射までの早さが再現されている。

千鳥

  • EDF3で登場した武器「セントリーガン」の事。
    • そのため、「千鳥」は普通「ちどり」と読むが、セントリーガンの略称として扱われる際は「せんとり」と読むのかもしれない。
  • 現在ではエアレイダーの装備としての印象が強いかも知れないが、初出はエアレイダーより早い3。つまり、当初はレンジャーの装備であった。
    • その後すぐEDF4でエアレイダーに、EDF2PV2でエアレイドにセントリーガンを奪われてしまい、レンジャーがセントリーガンを扱えるのは3系列だけだった…が、EDF4から9年の時を経たEDF6で、再びレンジャーの手に帰ってきた
  • EDF3~4.1ではマシンガンタイプの最上位モデルを指すことが多く、この呼び名だけでも十分伝わった。
    • EDF5及びEDF:IRになると、ランチャー・火炎放射器・レーザーなどのタイプの上位モデルが選択肢の一つとして挙げられ易くなったため、この呼称は使われにくくなっている。
  • デジボクEDFのタクティカル(EDF:IA)のアビリティもセントリーガンと称されているが、当時はどちらかと言うと「タレット」と呼ばれることの方が多かった。
    • ただし、これはこれで乗り込んで操作するタイプの砲塔と紛らわしい。
  • デジボクEDFでも、多くのブラザーがアビリティやスペシャルとして使用する。

盾槍

  • フェンサーの装備、「シールド」と「ブラストホールスピア」の組み合わせ。
  • 過去作におけるフェンサーの鉄板装備であり、特にオンラインでタンク役をこなすためには、この装備を使いこなすことが必須技能といっても過言では無かった。
  • 今作ではブラストホールスピアに盾がセットで付いている上、それぞれの弾薬数と耐久度が無限になった。
    そのため、様々な兵科でこの組み合わせの優秀さを味わうことができる。

鈍亀

  • EDF1から登場しているミサイル「スカイタートル」の事。
  • 陸戦兵の歩行速度と変わらない飛行速度、巨大な弾頭とそれに見合った破壊力を持ち、多くの陸戦兵科に夢と笑顔と自爆をもたらした。
    • EDF1~2以前は発射に際して反動もロックオンも存在しなかったため、リロードが長い武器であるにもかかわらず、歩いて追いかけて発射することで多数の弾頭を並べて飛ばすような遊びができた。
  • EDF3以降は「エアトータス」に名称が変更され、長大なロックオン時間や発射モーションが必要になるなど実用性(?)は低下したものの鈍足大火力というコンセプトは受け継いでいる。
    • 以後EDF6まで登場しており、皆勤賞を成し遂げているアイドルミサイル。
  • 実はこの鈍亀という名称、公式発祥である。EDF2のゲーム内で「通称"鈍亀"」と記載されている。
  • 「リヴァイアサン」はEDF2系列で登場した、スカイタートルの最上位武器。
    • ゲーム内の説明文によると
      「破壊力、爆破範囲、大きさ、遅さの全てが極限まで高まった。
      特に、遅さを維持するために、高度な技術が使われている。」
      とのこと。本部ってのはこういう悪ふざけが大好きなんだ
      なんと歩行速度よりも遅い。
    • EDF4以降ではフェンサーの武器となり運用方法も大きく変わっている。弾速も遅めではあるものの、「鈍亀」達と比べればよっぽど速い部類にまで強化。

ヒーブラ/フューブラ

  • EDF3系列に登場する「ヒートブラスター」及び、4系列で登場する「フュージョンブラスター」の事。
  • 3と4で名称以外はほとんど変わらず、いずれもレンジャーが装備可能なアサルトライフル。
    • 分類上はアサルトライフルだがレーザー兵器となっており、「一度発射すると武器チェンジか弾切れ以外では止まらず、弾切れするとリロードできない」という変わった特徴を持つ。
      緊急回避しようと止まらないので四方八方に撒き散らすことになる。
      • 一見すると扱いにくい武器に見えるが、実際のところ武器を交換するだけで止まるので、大したことはない。
        リロード不可についても、最上位種では弾数が1500にもなるため、結構な時間を照射できる。
    • アサルトライフルの中では射程が短いという欠点はあるものの、数々のデメリットを覆すほどの凄まじい威力と連射性能のお陰で、四足要塞を数秒で沈黙させたり、巨大生物の大群を薙ぎ払って駆除したりと、その扱い難そうなイメージに反して高い汎用性を持つレンジャーの切り札であった。
  • デジボクEDFではレンジャー(EDF4)が「Hi-フュージョンブラスター」というスペシャル技を持つ。
    • 原作とは異なり、超長射程な代わりに旋回速度が大幅低下、なぜか多段ヒットするエネルギー球が発生し、なぜか防御スクリーンを貫通するなど大幅なアレンジが加わっている。

ブラホ/ブラスピ

  • フェンサーの装備「ブラストホールスピア」の事。
  • 本家では最上位の「ブラストホールスピアMS」を指すことが多い。
    • 格闘装備にもかかわらずEDF4及びEDF4.1では2段目の射程が270mにも達し、使いこなせば対空戦も可能だった。

マスレイ

  • EDF2系列~4系列に登場する、飛行兵科のウェポン「レイピア」の最上級「マスター・レイピア」の事。
  • 元々レイピア自体が接近のリスクと引き換えに高火力を実現した武器であるが、特に初登場のEDF2系列では凄まじい威力になっており、怪獣ソラスを秒殺できるほどであった。
    • そのあまりに高すぎる威力により羽蟻などは撫でられただけで死ぬため、超短射程武器でありながらマスレイによる引き撃ち(通称「バックマスレイ」と呼ばれる)戦法が実用的なものとして知られていた。

モンス

  • EDF2で初登場した、ペイルウイング用狙撃銃「MONSTER」の事。
  • EDF2~4.1においては最上位武器「MONSTER-S」を指すことが多い。「モンスS」とも呼ばれる。
    • 一発で30~40%ものENを消費するにもかかわらず秒間60連射が可能なため、トリガーを適当に引いたら即緊急チャージが始まるというピーキーな代物。
      だが、緊急チャージを加味してなお高いダメージ効率を発揮できるほどの威力を持ち、当該作品の飛行兵科による高難易度攻略でほぼ唯一の実用的な狙撃兵器だった。
    • EDF4.1からは何とMONSTERを携えたNPCダイバーまで登場する。
      案の定、緊急チャージを繰り返す固定砲台と化している…のだが、NPC特有の高いエイム力と複数人による一斉射撃により、(準主力級や拠点級が相手であれば)頼れる存在である。
    • 武器レベルが低く早い段階で獲得出来るはずなのだが、異様にドロップ率が低く感じられることで有名だった。
  • EDF5からはチャージ式かつ貫通性能付きになった。もはや別物。

礼賛

  • EDF1で登場した狙撃銃「ライサンダー」シリーズの事。
  • 初代で初登場して以降、本家シリーズにおいてEDF6まで皆勤賞となっている、陸戦兵御用達の一品。
  • 一貫して「低連射性能・大火力・高弾速・高精度」というのがコンセプトだが、この性質がワンチャンスで確実に大きな損害を与えたい狙撃銃の性質と非常に良く噛み合っており、加えて陸戦兵科にとって最も重要な仕事が狙撃であるため、概ね陸戦兵科に重宝される存在として扱われてきた名銃。
    • 更に、連射性能の低さからタクティカルファイアとの相性が極めて良好であり、特にEDF2系列~3系列では「礼賛両手持ち」が陸戦兵科の高難度ミッションでのテンプレ装備の1つとなっていた。
  • 様々なファンコミュニティーで長らく用いられてきた略記だが、前作デジボクEDFにおいて陸戦兵(EDF2)のスペシャル名「礼賛の刻」として半公式化した*3
  • 最上位品またはそれに準ずるグレードの品が"ライサンダーZ"であるため、よく"礼賛乙"と略記される。

リバシュ

  • EDF2Pで登場したレンジャー用装備「リバースシューター」の事。
  • 凄まじい勢いでナノマシンを発射し、激しい爆風と共にナノマシンを広域に散布して自他のアーマーや乗り物の耐久値を回復させることができる。
    • この爆風により着弾地点周辺の敵を吹っ飛ばすことができるが、EDF2P及び3Pでは自身や味方も吹っ飛んでしまう性質があった。
  • アーマーを即時に大量回復できる上に敵を吹っ飛ばせるため、窮地を覆すことができるという利点がある。
    • 半面、リバーサーやエリアルリバーサーと比べると総回復量で劣る傾向にあり、即効性を活かすのがポイントである。
  • デジボクEDFではレンジャー(EDF5)がスペシャル技「リバースシューターXX」を使用。
    • 原作での最高ランクは「リバースシューターX」だが、それを上回るアーマー完全回復という性能を持つ。
      原作同様、即効性が助かる良スペシャル。

ルルゴ/RoG

  • EDF4系列およびEDF2PV2に登場する支援兵器「ルール オブ ゴッド」の事。
  • 名称は同じだがEDF4系列とEDF2PV2では設定が異なり、EDF2PV2では「攻撃衛星フレイヤによる支援攻撃」というものだが、EDF4系列では「謎の女性科学者がフォーリナーのマザーシップをハッキングしてジェノサイド砲を発射させる」という設定である。
    • EDF4系列では武器の説明欄に「ある女性科学者がジェノサイド砲のハッキングが可能であると主張しているが、そのようなことは不可能なのでこの武器を使うべきではない」といった内容が書かれている。
  • EDF4系列では功績値が重い割に100万ダメージのジェノサイド砲を撃たせているという設定なのに10,000ダメージしか与えられないのがネックとなっていたが、絵面の迫力は充分であり、好んで攻略に組み込む者もいた。
    • EDF2PV2では3万ダメージに強化されている。
  • デジボクEDFでは、エアレイダー(EDF4)のスペシャル技として採用。
    • 地味に名前が「ルール・オブ・ゴッド」と中点に変更されている。
    • ロマン砲の域を出なかった原作とは打って変わって、回転率が改善され、要請から攻撃までが非常に早く、ビームの照射時間が長く、威力も上位クラスと有用なスペシャルになっている。

武器以外の俗称

陸男

  • 陸戦兵・レンジャーのこと。広義には、外伝のトルーパーなど陸戦兵をベースとした兵科にも使われる。
  • 陸戦兵が活躍していた時代に広まった古い呼び方で、最新作のEDF6攻略wikiでも未だに用いられている歴史ある俗称。
  • あくまでユーザー間で使われていた俗称だが、前作デジボクEDFではロード中のtipsに頻繁に用いられ、公式化した。

ペリ子

  • ペイルウイングのこと。
  • ペイルウイング自体がEDF2、if参戦したEDF3Pにしかいないため長らく使われなかったものだが、デジボクEDFにて復活を遂げたため、にわかに用いられるようになった。
    • とは言え陸男とは異なりゲーム内にこの俗称は登場しない。

ダバ子

  • ウイングダイバーのこと。
  • ウイングダイバーがEDF6でも現役なこともあってこちらも俗称としてはかなり長く用いられている。

おフェンフェン

  • フェンサーの俗称。
  • 陸男やダバ子などと異なり、ユーザー発祥ではない。
  • EDF4の発売から遡ること3ヶ月前、エイプリルフールに公式からエアレイ子と名乗るニューハーフが公式PVに載せて卑猥なセリフをまくし立てる動画が公開された。
    その動画でフェンサーが登場した際にエアレイ子が放ったのがこの「おフェンフェン」である。
    つまり、フェンサーの俗称なのにEDF4が発売する前から広まっていた
  • PVの内容自体がアレなのもさることながら、鳴り物入りで参戦したフェンサーのNPC隊員の性能がアレだったこともあり、やや蔑称の意味合いが含まれがちでもある。
    狭義には、EDF4時代のNPCフェンサーを指すこともある。
    • 最新作EDF6攻略wikiでは、「お」を抜いた「フェンフェン」という愛称も用いられていることからも、「おフェンフェン」にはネガティブなイメージを感じる人が少なくないと推察できる。

優勢のテーマ

  • 地球防衛軍が優勢になった時に流れるBGMを指す。EDF3以降で味方NPCの増援や空爆を交えつつBGMが切り替わるといった演出が増加し、プレイヤーにもBGMが深く印象付けられた。
  • 作品によって該当する曲は違うが、デジボクEDFはオールスター作品であることから各作品の優勢BGMが要所で流れる豪華仕様。
    もちろんデジボクEDFも固有優勢BGMがあるが、操作キャラによってメロディが変化する専用仕様。凄まじく豪華である。
  • ちなみに長年曲名が不明だったためプレイヤーからはそれぞれ『EDF4の優勢テーマ』や『EDF5の優勢テーマ』などと呼ばれていた。
  • 地球防衛軍20周年にて発売されたサウンドトラックで曲名が判明し、EDF4は『TOTSUGEKI』、EDF5は『EDF,roll out!』であることがわかった。
    • 『EDF,roll out!』は続編EDF6やカスタムメックウォーズでのコラボ時にアレンジ版が制作されている他、デジボクEDFのPVや本編でも用いられている。
    • 実はデジボクEDFの『EDF,roll out!』はEDF5の4thPVで使われたもので、EDF5本編の物とはメロディが一部異なっていたりする。
  • そんな優勢のテーマは『地球防衛軍が調子に乗っている時のテーマ』とも呼ばれていたこともある。
  • BGMが流れた後に新しい敵や凄まじい量の増援が来ることが多く、戦況が逆転する場面が多々あったことに起因する。
    近年の作品では減少傾向にあるので、流れたら勝利確定と思ってもいい。心配ご無用です!

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最終更新:2024年07月30日 13:59

*1 敵に当てたとしても、敵ではなく「着弾した座標」に固定される

*2 EDF2のラスボス「皇帝都市アダン」は一部ミッションで空間の歪みから巨大化するように出現するのだが、この出現する瞬間に出現する地点で起爆するようにサカDを撃ちこむと、アダンについている砲台の大半を吹き飛ばすことができるというネタがあった

*3 効果それ自体は武器の連射性能が上がるというものでライサンダーとは関係ないが、説明文で「礼賛だけにライサンダーとの相性抜群!」と言及されている