(ミッション開始。海岸にて沖を眺めた状態でスタートするが、すでに背後から赤蟻の群れが迫ってきている)
本部 「こちらEDF本部。巨大生物が海岸に上陸した。奴を市街地に入れるわけにはいかん。総員、攻撃開始!なんとしても、水際で食い止めろ!」
オペレーター「罠です!敵は後ろです!」
本部「背後は海、背水の陣か…」
(一定数の敵を討伐)
オペレーター「敵の残りは僅かです」
本部「信じられん、あれだけの数をたった1人で。なんてヤツだ!」
信頼している恩師や上司に裏切られるかも。誰にでもそれぞれの立場があり、良かれと思い行動していることに理解を示しましょう。
32 名前: なまえをいれてください 04/04/20 22:31 ID:AWQBWf/
EDFへ
とうこそ
オペレーター「この生き物は、ソラスと同じ種なのでしょうか」
本部「ソラスの幼生体なのかもしれん。成長することで、あの巨大な姿へと変わるのだろう。…(BGMが止まる)いや待て…もしも、あの巨大なソラスですら、まだ成体ではなかったとしたら… …ん?」
隊員「こちらレンジャー8!みんなやられました!敵の糸によって身動きができません!救援を!」
本部「レンジャー8、よく聞こえないぞ!繰り返せ!」
隊員「こちらレンジャー8!巨大生物がこっちに来ます!」
本部「レンジャー8、聞こえない。繰り返せ!」
隊員「来るな、来るな来るな!うぁぁぁっ!」
隊員「こちらレンジャー5-1!敵の数が多過ぎる!退却の許可をくれ!」
本部「こちら本部。通信状態が悪い。もう一度繰り返せ」
隊員「レンジャー5-1、退却する!」
本部「退却は許可できない。戦闘を続行せよ」
隊員「こちらレンジャー6!敵と交戦中!」
本部「よく聞こえない。繰り返せ!」
隊員「こちらレンジャー6。巨大生物と交戦中!敵の攻撃は苛烈!援軍を要請します!」
本部「こちら本部。よく聞こえないぞ。もう一度言え!」
隊員「こちらレンジャー6!敵は増える一方です!援軍を急いでください!」
本部「くそっ、通信妨害か」
「マザーシップの攻撃が始まろうとしている。敵の力は凄まじく、世界が滅びるのも時間の問題だ。
希望はひとつしかない。今この場でマザーシップを撃墜する。それだけが、人類が助かる道である。
だが、EDFに残された力は少なく、マザーシップの力は強大だ。
それでも我々は戦わねばならない。なぜなら、EDFは敵に後ろを見せないからだ!
残された戦力を結集して、マザーシップに最後の攻撃をかける。総員、戦闘開始せよ!」
+ | ネタバレ注意 |
*1 ただし、その内容は通信のノイズや宇宙人のような加工を施したものなどのアレンジが多数存在しているためであり、実際の音声はそこまで多くない