ハリオグラスビル
歴史
- 1932年(昭和7年):旧川崎財閥系の「川崎貯蓄銀行富沢町支店」として新築
- 1937年(昭和12年):常陽銀行東京支店となる
- 戦後:東京支店から堀留支店となる
- 1998年(平成10年):常陽銀行東京営業部への統合により廃店
- 2000年(平成12年):ハリオグラス(株)の本社ビル・ショールームとなる
旧 川崎貯蓄銀行富沢町支店
- 竣工:1932年(昭和7年)
- 設計:矢部又吉、川崎貯蓄銀行建築課
- 施工:竹中工務店
- 構造:鉄筋コンクリート造
- 階数:地下1階地上3階
- 建築面積:394㎡
元は2階建てだったが、増築(建物背後の増築・中2階の増設・屋上に3階の増築など)されている。
溝彫りしたオーダーがまわされた、小規模ながら均整の取れた銀行建築。

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関連・参考サイト
関連項目
最終更新:2025年05月01日 22:01