椿山荘
ちんざんそう
庭園が無料で一般公開されている。
武蔵野台地の東縁部にあたる関口台地に位置し
神田川に面したこの地は、南北朝時代から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていた。
三重塔
- 江戸時代:久留里藩黒田氏の下屋敷。
- 1878年(明治11年):山縣有朋が購入。自分の屋敷として「椿山荘」と命名。
- 1918年(大正7年):藤田財閥二代目当主藤田平太郎男爵が譲り受け、東京での別邸とする。
- 1925年(大正14年):三重塔を広島県加茂郡入野(現東広島市)から移築
- 戦災で一部が焼失
- 1948年(昭和23年):藤田興業の所有地となる。
- 1952年(昭和27年):結婚式場として営業を開始
- 1955年(昭和30年):藤田興業の観光部門が独立して藤田観光が設立され、藤田観光に移管。
- 1992年(平成4年):敷地内にフォーシーズンズホテル椿山荘東京が開業。
- 2006年(平成18年)5月:藤田観光の本社が敷地内に移転。
冠木門入口
長松亭
御神木
井戸
十三重の石塔
池
三重塔
階段
三重塔
参考サイト
関連項目
最終更新:2025年01月29日 20:38