弘仁年間(810 - 824年):小野篁により創建。大国主命・事代主命が祀られ、松原神社と命名される。
永承年間(1046 - 53年):源頼義・義家父子祈願、凱陣の際に武器を納める。
1189年(文治5年):源頼朝祈願。頼義・義家父子を当社境内に白旗社として祀る。
1254年(建長6年):北条時頼が
厳島神社を境内に祭祀。
1469年(応仁3年)春:太田道灌が社殿を再営。
江戸時代初期:徳川義直が信濃国の諏訪神を勧請、合祀。諏訪神社と改称。
江戸時代初期:後水尾天皇により武御名方命を合祀。
寛永年間(1624 - 44年):徳川家光により造営。 徳川家綱が老鷹を奉納して以後、代々徳川家の老鷹が奉納される。
明和年間(1764 - 72年):徳川家治により、祭神を江戸城内の紅葉山及び吹上(浜離宮)へ遷座。
1835年(天保6年):社務所より出火し、神庫・末社に至るまで焼失。
1871年(明治3年):氏子一同により社殿を修復。
1980年(昭和55年):新社殿落成。
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