+ | 詳細な原作設定 |
『紅魔郷』で本人は「番人をしている普通の人」と名乗っているが、
何の妖怪なのか、何故武術を心得ているのか、本気を出すとどれ程の実力者なのか、 何年生きているのか、何故・何時から門番として紅魔館に仕えているのか等、殆ど不明。
華人服とチャイナドレスを足して二で割ったような淡い緑色を主体とした衣服に帽子を身に着けており、
髪は赤く腰まで伸ばしたストレートヘア、側頭部を編み上げてリボンを付けて垂らしている。瞳は青がかった灰色。 帽子には「龍」の文字が描かれた星型の飾りが付いており、その飾りは非想天則にて「龍星」というシステムカードでも登場している。
『紅魔郷』にて出演した際はスリットの下に下穿きも何もなく、脚線美をドット絵でそれとなく披露していたが、
『萃夢想』や『非想天則』ではパンチラを良しとしない黄昏フロンティアの方針の影響か白い下穿きを穿いている。
「気を使う程度の能力」を持っている。
「気」とは武術において体内の力の流れを指すが、美鈴はそれを練り上げて気弾を撃ち出したり、 相手へ直接撃ち込んだり出来るので、漫画などでよく見かける「気」と同じようなものみたいだ。
弾幕は虹色。気を使うのに虹色なのは、風水思想では土地などにも「気」の流れがあり
それらを「龍(龍脈)」と呼ぶ他、中国では「虹」が「龍の一種」とも言われている関係からだろうか (ちなみに龍脈の流れ、気の流れは磁気や風や水、人の流れによって左右され、「気」の流れ次第で「地」の命運を変えるほどのものとされている)。 余談だが攻略難易度より重点を置いたと思われる弾幕の美しさは『東方Project』内でも屈指とされ、3面ボスとしては人気も上々。 05年に行われた東方最萌では博麗霊夢ら主人公勢をおさえ王者の座を獲得した。
強さについて求聞史紀では、万能型の妖怪のため妖怪同士では強い方でないが、目立った弱点もなく、
人間が退治するのは非常に難しいとされ、そういった能力を買われて門番をさせられていると考えられる、 というような感じで書かれている。妖怪として器用貧乏でも、弱点の多い吸血鬼にはうってつけの護衛と言える。
紅魔館の門番と言っても強行突破しようとでもしない限りは友好的で、世間話にも手合わせにも付き合ってくれる。
また“メイド長に対しては丁寧語で喋り、向こうはタメ口”な描写が公式でも良く描かれており、 『東方三月精』ではリリーホワイトを捜すよう命令されていることから上司と部下の関係である可能性が高い。 なお、図書館の魔女は主の客人である為、使用人の彼女らとは決定的に立場が異なる。 幻想郷内でも「あの門番のお陰で館の印象が変わった」と評判であり、人当たりの良い常識人にして人格者のようだ。 …昼寝したり変な踊り(太極拳)をやっている姿を目撃されたことで印象が変わった可能性も捨て切れないが。 『紅魔郷』では「それはよかった。たしか巫女は食べてもいい人類だって言い伝えが」と発言していることから、 人食いではあるようだが「食べてもいい人類」に限っている模様。 なお、霊夢は「言い伝えるな!」と返しており幻想郷ではなく故郷の言い伝えとも思われるが、詳細は不明。
『東方儚月抄』の掲載雑誌では、絵担当の「儚月抄期間中彼女は何をしていたのか?」という問いに、原作者のZUN氏が答えた内容が4コマ漫画になっていた。
それによると、季節が変わろうが月の兎や黒白泥棒が横を通って侵入しようが寝そべって熟睡しており、パチュリーを苛立たせているようだ。 (その時侵入して来た竹林の薬師にパチュリーは矢じりを突き付けられているので、腹を立てるのも当然のことではあるが)。 門を通る気配があれば反応するようだが…。
門番の他には紅魔館の花畑の管理もしている。あと、留守番も主に彼女の役割らしい
(メイド長は主の護衛も兼ねてる面もあるし魔女は客だから留守番させるのも変だし、仕方ないね)。 この為か、『心綺楼』では未登場だった。
なお、原作者の故郷である長野には「美鈴湖(みすずこ)」がある。
美鈴湖+スカーレットの紅で紅美鈴と言った所だろうか。 |
+ | 二次創作設定 |
ファンからの通称は「めーりん」「中国」「くれないみすず」「本味醂(ほんみりん)」「チャイニーズ」等。
この内「中国」が広まり過ぎたことに加え、 {原作者のZUN氏からも名前を忘れられていた(ネタに乗っただけかと思われるが)ことにより、 二次創作では「名前で呼んでもらえないキャラ」という扱いが定着していた。 とはいえ古参からは「PAD長」「スッパテンコー」などと同様、既に使い古されて風化しているし、新参でもこのネタを嫌がるファンも少なくないので注意。 寧ろここまでネタで言われ続けてりゃいい加減覚えただろと。 ファンのみんなは「めいりん」で辞書登録してあげてね!
上記の通り種族の設定がハッキリしていないこともあり、ファンの間では様々な独自解釈がなされている。
解釈例としては、
果ては帽子の「龍」の字や技名の「虹」「雨」「颱風」という天候に関する語群、紅魔館を取り囲む「霧の湖」の存在から、
…等、様々な憶測が飛び交っているが、真相は博麗大結界の先かZUN氏の頭の中。
特に龍説は人気が高く、かつて霧の湖の土地所有権を賭けてスカーレット姉妹と激闘を繰り広げたとか、 その荒ぶる力を振るうのが怖くなり、今の様なただの優しい少女の姿に封印されたという作品が多々ある。 過去設定としては十六夜咲夜が館に来る以前「初代メイド長を務めていた」といった作品もある。
設定は少ないものの空想をかきたてる要素ばかりで、
彼女を主題にした作品も少なくなく、それも彼女の人気を支える一つの要素だと言えよう(想像の広さは美鈴だけに限らないが)。 原作では「いてもいなくても差し支えない程度のその他妖怪(原作者の言)」でも、ファンには大事な幻想郷の一員なのだ。
原作の昼寝の話から居眠りして侵入者(主に魔理沙)を通してしまうザル門番として扱われたり、
不眠不休で酷使されたり、普段は外にいるからとパーティーや宴会、館一行の外出等では仲間外れにされる、 そしてトドメにあっさり解雇…等々、酷い扱いをされるというのは既に殆ど風化した「中国ネタ」との関連が深い。 しかしこれらのパターンはあまりにも多く見られたため、美鈴ファンも段々笑えなくなってしまったようだ。
その後は扱いがかなり改善されてきており、まともに仕事をしていない奴の多い幻想郷の中でも真面目に仕事してたり、
中華料理にガーデニング、生け花、マッサージに気功まで館のメイド達に教授しているスーパーお姉さんだったり、 チルノのお姉さん分だったり、妹様の 遊び相手だったり 、メイド長と いちゃいちゃしていたり する。 いちゃいちゃは、飛びつかれたり素(天然)で抱いたり…みたいな感じ。
二次創作での体型は原作で長身設定+お姉さんというイメージから戦闘力は高めで描かれることが多い
(原作者の絵では特別大きくはないが、一応公式の三月精や非想天則などではそれなりの大きさで描かれている)。 身長についても原作では咲夜も同じ「身長:高い」分類だが、二次創作では肉体派のイメージなどからか咲夜より高いことが多い。
スリットから見える脚線美も魅力の一つなのだが『萃夢想』ではズボン着用。
中国拳法を駆使して戦わせようとすれば足技を驅使せざるを得ないわけで、出場権を得た代償ということだろう。 でもMUGENだと生足で戦う美鈴が3名ほどいる。やっぱりみんな生足が好きなんだね。 |
+ | 『東方萃夢想』での性能 |
追加キャラとして参戦。魂魄妖夢と同じく接近戦に特化しており、固め性能はトップクラス。
一部のキャラは霊撃を使わなければ抜けられない為、いかに相手を画面端まで持っていくかが彼女を使う上での課題。 基本的に萃夢想では通常技からは特殊技にしかつながらないが、 美鈴のみ「連環撃」と呼ばれる小技から繋がるチェーンコンボを保有しており、 通常技同士を繋ぐことが出来る。
等の優秀な通常技が揃っている。ただし、リーチ・威力には欠ける。
地上で使える全ての打撃技が空中ガード不可で、最速クラスの発生を持つ立ちAの打点も高い為相手のジャンプを潰しやすい。 必殺技も全体的に安いものの、
等実用性の高い物が多い。
射撃技は威力は低いが相殺強度が高い遠B(通称イカリング)が優秀。 クナイを相手に向かって投げ付ける遠6Aも射程が短い上に安いが隙が少なく、牽制に使える。 発生が早く隙が少ないC射撃も火力は無いもののコンボの〆等に役立つ(殆どそれにしか使えない)。 空中で出すと反動で少し下がるため、位置調整に使えなくも無い。 が、結果としてあまりに貧弱な射撃、最低クラスの火力のお陰で、文句無しの最弱キャラとして位置付けられている。 各種射撃の殆どがリーチと相殺強度にかなりの難があり、何より相手にガードさせても有利にならないのが問題。 通常コンボの火力も他キャラの半分くらいしかない。 このため一見攻めている様に見えても美鈴の方が体力で劣っていたり、1コンボ入れられただけでそれまでのリードを取り返されたりする。 但し萃夢想のバランスはかなり優秀であり、ダイヤグラムは全キャラに不利が付くものの、努力次第では上位キャラを食える可能性も十分にある (特に紫・アリスは霊撃を使い切った状態でかつ画面端なら美鈴の固めを抜けることが不可能になるため一発逆転がある)。 特に、不利なのは近付くことすら許されず近付いてもかなり苦しい咲夜、切り返しからのリターン差、打撃のリーチなどにより萃香、幽々子であるとされる。 基本的に各種射撃で牽制しつつリーチ・発生共に優秀な遠立ちB、遠6Bを主軸に立ち回りつつ近付き、 相手に触ったら意地でも崩して起き攻めからダメージを奪っていくスタイルとなる。 画面端の固めは強力ではあるが射撃をガードさせても霊力削りにほぼならないこともあってクラッシュが見切れる相手だと、 殆ど割る術がない為かなり不毛な作業となる。 スペカはガードさせても削れる「華光玉」「華厳明星」で安定。二符の「崩山彩極砲」は二回つながることもあり威力は美鈴基準でなくとも高いが、 宣言した時点で相手が逃げに入った場合当てる術がない為殆どロマン技である。 彩光系は選ばれたらなめプレイのレベルの駄目スペカ。 ちなみに、彼女で勝つためにはコンボを正確に、そして何度も叩き込まなければいけないという特性から、 試合時間とお互いの符力が凄いことになっている場合がある。
追加キャラなのでストーリーモードは存在しない。
また勝利台詞なども他キャラと違って原作者の監修を受けておらず、黄昏フロンティアによるものとなっており、 その為か一部台詞に二次創作の影響が見られる。 しかし世紀末ゲーで一番格ゲーやってる彼の様にシューティングゲーで一番格ゲーやってる彼女は凄い。
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+ | 『東方緋想天』での… |
「天気」がキーワードの本作で「虹」のイメージを持つ美鈴が、独自ストーリーを引っ提げて再登場するのはほぼ確実だろう──
…というファンの期待に反し、テーマと無関係そうでリストラの危機に瀕した前作出場キャラ達が無事続投される中、一人だけリストラされた。
彼女が何をした。 尤も、黄昏系列はれっきとした東方の公式作品であり、 人気が高いとはいえあくまでその他大勢の一人である彼女が、他の重要キャラを押しのけてまで出られる枠は本来無いのだ。 それに前回の参戦自体が性能や待遇などの事情から黄昏側のサービスっぽく見えるし、不参戦も妥当… |
+ | 『東方非想天則』での性能 |
「火力さえあれば…」と幾度と無く言われていた彼女も、本作では遂に人並みの火力を手に入れた。
ややコンボの難易度は高いものの、フルコン出来れば大体どこでも2000ダメージが狙え、端ではなんと基礎コンで2900ダメージを叩き出せる。 美鈴…こんなに強くなって…。 打撃技も変わらず優秀で、発生6F(全キャラ最速タイ)で打点の高い近A、正ガードされても+3の下段クラッシュのH3A、 判定が強い上に珍しくめくりが現実的に狙えるJ2A、かなり前身しつつ慣性の乗り方が特殊で差し込みに使えるJ6Aなどが光る。 機動力も健在で、特に地上での機動力は全キャラ中でも最高峰。 歩きはなんと全キャラ中最速で、ただ後ろに歩いているだけで相手の攻めが継続不能になって五分状況に戻るレベル。 ダッシュも当然のように速く、妖夢や空のような弱点も無い。 バクステは無敵時間こそ平凡だが、隙がかなり小さい割に移動距離が非常に長く、これまた中央ではバクステするだけで仕切り直せたりする。 こういった機動力に裏付けられた「中央での拒否能力の高さ」が美鈴の大きな魅力の一つ。 高い相殺強度で鳴らした「イカリング」も健在、本作では更に溜めることで大きなリングを出すことが可能になり、制圧力が向上した。 同じく萃夢想から続投のクナイ弾(本作では6B・J6B・J2B相当)は展開の仕方が変更され、かなり広範囲をカバーするようになった。 相変わらず遠距離戦はからきしだが、2作を経たことによるシステムの変化により「中距離以下での射撃性能」が重視されており、 幸い美鈴の弾幕はこういった間合いではかなり有効なため、萃夢想と比べると遥かに恵まれた射撃性能に昇華されたと評価してよい。 スキルも萃夢想からおなじみ「螺光歩」「紅砲」「降華蹴」などが中距離以下での差し込みやコンボに一役買ってくれる。 また、追加スキル「紅寸勁」はなんと珍しいガー不技。崩し択の一つとして十分使える性能をしている。あとかっこいい。 総じて中距離以下では各所で良い働きをしてくれるスキルが揃っており、本作の美鈴のコンセプトとも噛み合っている。
『萃夢想』から変わらずインファイターとしての性能は十分なレベルにありながら、環境の変化や火力の向上により相当に強化され、
非常にやり応えのあるキャラクターへと進化したと言って過言ではないだろう。 以上の要素から、場の制圧による立ち回りの強さを持つ上位陣とは一味違った、機動力によって裏打ちされた立ち回りの安定感を持つ。 「星脈地転弾」(5コストスペルながら発生6Fで4Aから余裕で繋がる)や「大鵬拳」(上半身無敵で4A空中hitから繋がる)を構え、 イカリングやクナイ弾をバラ撒きつつ高速で動き回る美鈴に差し込むのは至難の業と言える。 あれこれ美鈴普通に強くね?ついにめーりんの時代到来だ!我的名字紅美鈴!
…と、ここまでは長所の話。
ガード関連のシステムが洗練された結果、本作では「端での崩し性能」がキャラの強さを計る上での重要なファクターとなっているのだが、
美鈴はよりによってこれがイマイチ。さらに後述の諸々によって、総合的な攻撃性能のイマイチさが美鈴の最大の欠点とされる。 まず端固めについて。地上で出せる中段択が遠A・6A・DAなのだが、後者2つは誤ガードさせても不利。 なので射撃でキャンセルするのがセオリーだが、哀しいことに美鈴の射撃とスキルは拘束力に乏しいため、どうあがいてもここで固めが途切れてしまう。 遠Aは無難に良好な性能なのでこれで揺さぶっていきたいが、打点の高い近Aが刻めなくなるのでファジージャンプでするりと抜けられてしまうことも。 次に残念なのが、美鈴には「これ!」というほど強力なスキル・スペルが上記の「星脈地転弾」くらいしかない点。 このため立ち回りは優秀ではあるものの相手にプレッシャーを与えづらく、その「星脈地転弾」もダメージがやや低く、 よりによって立ち回りでよく振りよく当たるJ2Aから繋ぐと補正マシマシですごーく安くなってしまう。ドラクレやLREが羨ましい…。 このためワンチャン火力に欠けるので、じゃあ通常コンを頑張るしかねーべ!…ときた所に立ちはだかるのがコンボ性能。特に空中。 美鈴の主要な通常技はイヤがらせかと思うほど受身不能時間が短く、基礎コンですら他キャラと比べるとだいぶシビア。 中央空中だとそもそもダウンがとれない。 この上オンライン対戦だとラグも怖い所で、「降華蹴」などで無理やりダウンをとっても後に続く固めがイマイチ…と、攻撃性能の低さに拍車をかける。 火力そのものは間違いなく向上したものの、それでも結局の所ぼちぼちと言った所で、 さすがにブンヤほどではないにしろ手数が重要になる…が、ここで攻め手の少なさが響いてくる。 攻めの要であるJ2A被せ込みや地上ダッシュ切り込みは普通に強力であり、イカリングやクナイ弾も勿論強いのだが、 不運なことにこれらは弾幕アクションの基礎である「射撃と一緒に攻める」が微妙に遂行しづらい技ラインナップとなっており、 結果として「単身突撃」か「牽制してちょっと場が動いて終わり」のどちらかに収束してしまいがち。 このため空中の相手を捕まえても攻勢を維持しづらく、といって地上~低空の相手に攻め込むのはどこかで無理が生じる…という、 なんとも歯がゆい状態になってしまっている。 「そもそもの攻めの手が微妙」→「触ってもプレッシャーが与えづらい」→「追い込んでも崩しがイマイチ」→「コンボが難しい」…と、 最終的に美鈴の攻撃性能は大体何かしらケチが付く、という哀しい結論となってしまった。いやまあ門番だし…攻めるのは本分じゃないし…ね?うん…。 ただまあ悪いことばかりではない。美鈴にも攻撃面で他キャラに誇れるものがある。それが空中固め。 J8Aが打撃の2段技であることを利用したもので、非常に抜けづらい上に美鈴の動きが矢継ぎ早なのですごいペースで霊力が削れていく、 というかなりえげつないことになっており、全キャラでも最上位レベルに食い込む性能をしていると断言してよい。
各種取り回しの良さ・良好な機動力・中央での拒否能力の高さに裏打ちされた堅実で安定感のある立ち回りは本物であり、
事故待ち合戦などのじりじりとした立ち回りの強さは疑いようがないのだが、 上記の欠点によるリターンの取りづらさと各種行動のプレッシャーの無さにより、なんというか地味なキャラ性能となっている。
1.10a現在、上級者間の認識ではキャラランクはだいたい真ん中からもう少し下ぐらいに落ち着くとされる。…やっぱり地味である。
何度も繰り返すようだが本当に立ち回りは強いので、どの強キャラが相手でもそこまで不利ではないし、 またどんなキャラどんな人が相手でも大崩れすることはない、燻し銀的なキャラでもある。 萃夢想よりは数倍マシな性能にまとまっているのだが、もう一皮ほど剥けくれても良かったなぁ、 という思いを抑えきれないのは欲張りというものであろうか。 ……と、美鈴の強さを活かしつつどんなキャラや相手でも対応できるデッキ組では「性能は良いが一歩足りない」という評価で落ち着くのだが、 1.10において気符「猛虎内剄」が大幅強化されたことで、制御棒と単発高火力の螺光歩や紅砲と合わせれば『非想天則』屈指の超高火力キャラへと変貌する。 伊吹瓢と上記4種のカードを4枚ずつ入れるため切り返し手段を入れる隙間が無く、立ち回りはかなり厳しくなるが、その一発具合は驚異的であり、 単発8割、相手も制御棒を使っていれば単発10割を叩き出すという、格ゲー界でも上位争いが出来るものになっている。 ちなみに、計算式にすると以下の通り。
最大レベルの紅砲の威力1680が6.12625倍され10,292となり、全キャラが最大体力10,000の『非想天則』において10割となるという、
正に ウォーズマン理論 の体現とも言える状態である。
美鈴ストーリーの"訳あり"アリスは地震女の時以上にノリノリで、"訳あり"霊夢に至ってはまさに世紀末である。
また、EDでは、倒れてた美鈴を 誰かさんが運んであんなことやこんなこと… 等、ハートフルほっこりな展開である(対戦ではハードフルボッコりだが)。 おぜぅさまと漫画の貸し借りをするほど仲が良いという関係もピックアップされてるし、やはり美鈴は紅魔館の癒し系のようである。 台詞はかなり格好良いことを言っている。
天候は「黄砂」。
どうやら紅魔館メンバーは「濃霧(レミリア)」「曇天(咲夜)」「花曇(パチュリー)」と、 「吸血鬼が苦手とする太陽光を遮り、かつ雨を降らせない天候」で統一されている様子。 …のわりに、咲夜は退魔の銀製ナイフ、パチュリーは太陽と流水の魔法、 美鈴は言わずもがなと吸血鬼キラーな能力の集団でもあったりする。 レミリアがフランドールや自身が乱心した時のことを考え、ストッパーも兼ねさせているのだろうか。 或いは敵に回したくないからこそ、味方に付けているのかもしれない。
効果は全ての攻撃の一発目をカウンターヒットにする。だが全てでは無く元々カウンターヒットが付く攻撃のみ。
これによりヒット確認が容易になる、スペル入れ込みが可能な状況が増える、と中々に戦局を左右する天候になっている。 一方で、カウンターヒットすると寧ろ拾いづらくなる文などにとっては苦手な天候か。 美鈴にとっても一部の技で拾いづらくなるのでやや辛いが、美鈴の必殺技は単発ダメージが高い上、 カウンターヒット時に追撃可能になるものが多いのでぶっぱで稼ぐチャンスでもある。「天龍脚」や「紅砲」、「降華蹴」の出番である。 |
+ | 蒼月氏製作 原作再現+α |
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+ | ダイヤ氏製作 アレンジ |
iswebライト終了以前に既にサイトが閉鎖されていて、現在は入手不可。
半端な弾幕を捨て去り、MUGEN仕様のキャラとして作られている。 イントロで上から落ちてくるという特徴的な登場シーンのため、他の美鈴との区別は比較的容易。 スペルは二符を含め全種類が同時に使用可能で、カード宣言も必要ない。 「螺虹風」(通称「イカリング」)は原作の射撃とは異なり多段ヒットする。 またジェノサイドカッタータイプの「昇華蹴」をはじめ、4ゲージ技で瞬獄殺ならぬ「中国殺」、同じく4ゲージ技の「我的名字叫紅美鈴」、 そして他人のスペルである「マスタースパーク」、「ブレイジングスター」などの追加技もある。設定を変更すると更に「サイレントセレナ」が使える。 ちょっと目に悪い12Pカラーは常時ゲージMAXモード。また11Pカラーで必殺技が全く異なる「烈美鈴」になる。
2008年上半期頃までの動画に登場している美鈴は大半が彼女。
AI入りで追加技の性能は軒並み高く、また多くが4ゲージ以上必要だということもあり、ゲージ効率の良い相方とタッグを組ませると一発逆転する機会も多い。 螺虹風の固め性能も高いので、タッグならばゲージに頼らなくともより有利に戦える。 ついでにAIレベルを上げると、低速度だが体力自動回復能力が付加される。 しかし、2008年の更新で大きく弱体化。 上述の追加技のうち、「中国殺」と「我的名字叫紅美鈴」のみ攻撃力を下げた3ゲージ技として残ったが、その他は全て削除された。 「螺虹風」も消えて代わりにクナイ弾「紫陽花」が追加、またAIと11Pカラーも抜かれた。 製作者曰く「昔のは壊れ性能だった」、「この位の方が美鈴らしい」とのことである。 また、動画使用については「できれば」遠慮してほしいとのこと。注意されたし。 尤もAIがないこともあり、更新後も稀に動画で見かけるのは旧Verばかりであった。 |
+ | 水影氏製作 緋想天風 |
水影氏の引退に伴い、現在は公開停止。
悲しみを背負ったり禊ったりトベウリャしたりブーンループしたり、果てには最強の尖兵が乗り移ったりと色々やりたい放題。
でも本人や製作者はいたって真面目です。 緋想天のシステムを基本に水影氏が上記のような技を独自に搭載。 一見明らかにネタ技的なものが幾つか含まれているが、 水影氏曰く結構真面目に作ったのでネタキャラ的な扱いは勘弁して欲しい、とのこと。
sffが50MBもありかなり重いため、動画使用するにはそれなりのPCスペックが必要。
同氏の他の緋想天キャラが5~16MB程度と言えばどれほどか分かるだろう。
水影氏製作の配布データを利用する場合は、必ず最新版を使ってください、とのこと。
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+ | ふるれ氏製作 非想天則風 |
『非想天則』ベースのアレンジ仕様。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴いサイトが消滅してしまったが、改変・転載自体は自由とのこと。 現在はhamer氏が代理公開している他、「MUGEN初心者用簡易AI講座」からも入手可能。 同氏の他のキャラと同様、スペルカードがコマンド式になっている他、細かい差異はあるものの基本的には原作再現の模様。 ガードクラッシュの有無をコンフィグで切り替えられるが、タッグ戦では不具合回避のため強制的にクラッシュ無しとなっている。 そむE氏のAIパッチが公開されている。一時公開停止状態だったが、再公開された。 |
+ | Kohaku氏製作 Meiling_K |
東方のシステムを捨て去った、コンボゲー風味の美鈴。
試合開始時のシステム選択でシールドやブロッキングを選択出来る。 ストライカーとして咲夜さんとお嬢様を呼び出すことも可能。 基本的には喋らないが超必殺時には声が入る。ストIVな勝利画面も搭載。 そしてやっぱり安い。 以前はポトレが異様にカッコよかったが更新で変更され現在は別のもの。 草餅氏によってAIパッチが制作されていたが、現在は公開終了。動画に使う際は必ずLv10以下でお願いしたいとのこと。 現在はshao氏によるAIが公開されている。 |
+ | RicePigeon氏製作 スマブラ風 |
現在公開停止。
スマブラ風美鈴。ディスプレイネームは「Meiling SSB」(スマブラ海外版は『Super Smash Bros.』)。 操作感覚もスマブラに近く、最後の切り札も実装済み。 日暮かごめのボイスが搭載されているが、Hiram Yagami氏作の嘉納亮子のような謎台詞はないので安心して欲しい。 敢えて言うなら緊急回避時の「きりした」という言葉が謎か(「ふ~、すっきりした」の「きりした」)。 |
+ | RicePigeon氏製作 Meiling_RP |
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+ | テステス氏製作 ぼくのかんがえためいりん(仮) |
『非想天則』をベースに6ボタン格ゲー風にアレンジされた美鈴。
スキルカードやスペカも全てコマンド入力。彩雨・水形太極拳・猛虎内勁を除く必殺技とスペルが搭載されている。 霊力ゲージの代わりに独自ゲージが搭載されておりチェーンコンボや空中ダッシュなどで消費、低下時は威力が低下していく。 霊力ゲージと異なるのは技使用では消費しない点。 空中でも使用出来る回避行動、溜めることで中段やガー不に変化する特殊通常技、立・屈ガードで硬直差が変化する攻撃など、 原作と格闘ゲームの要素を混ぜ合わせたような仕様が多い。 チェーンコンボは「中K→中P→中K」や「立中P→屈中P」といった同じ強さの攻撃に繋げることも可能。空中チェーンはヒット時のみ可 (地上はガード時も可)。 紅寸勁と大鵬撃墜拳はアーマー付きだが、原作と異なり投げることが可能(ステートを奪う技には無効)。 12Pはデバッグモード(Readmeより)とのこと。常時アーマー、誤ガード時の硬直増加が10倍になる。 AIは無い。 |
+ | barai氏製作 生足の美鈴 |
その名の通り、おみ足を惜しげもなく披露してくれている美鈴。
七星ゲージや一撃必殺奥義などがついている北斗アレンジ。七星付き生足美鈴。 カラーによって南斗モードと萃夢想?モードの2モードに分かれている。 READ MEでは「生足 紅 美鈴」、ディスプレイネームは「TOUGH Meilin」。
同氏の生足の美鈴は2種類あり「生足美鈴」といえば先に公開されていたこちらを指すが、
もう片方の非想天則仕様の生足美鈴を指している場合もあり注意が必要。別々のキャラなので混同にも注意。 「弾幕をしない方」という呼び方は、生足の美鈴にも弾幕の出せる萃夢想モードがあるため不適切。 七星ゲージやブーストゲージがある方、5つに分かれたパワーゲージや霊力ゲージの無い方がこちら。
1P~6Pカラーの愛に全てを懸ける男のような南斗モードは南斗聖拳を操る北斗アレンジ。
シンの技の一部を除いて使えるが、美鈴の必殺技やシステムを変えたようなキャラで、 迫破斬の代わりに虐殺脚がついているなど、シンそのもののような挙動は出来ず、 反対に美鈴のダッシュ攻撃や美鈴のAAAAなどの連撃を遣うことが出来る。 7P~12Pカラーの自称「南斗虹龍拳」の萃夢想?モードはアレンジ萃夢想仕様。 霊力ゲージがついて射撃や萃夢想の必殺技の他、強敵(とも)の技が使えるキャラで、 北斗のブーストやバニシングストライクなども南斗モードと同様に使うことが出来る。 あまり問題なく使えるが製作途中のままとのことで一撃必殺奥義も南斗と同じ技。
現在は獄屠拳が天龍脚のそれになるなどのスプライト更新パッチが別に出ている
(※更新パッチは「meilin_Patch」というファイル。更新日の表示は本体より古いが、 これを適応しないと獄屠拳が天龍脚のモーションにならないし、後述のパッチで表示に不備が出る)。
ADI氏により新しくAI兼調整パッチが公開されている。本体更新パッチは必須とのこと。
調整はバグの修正やシステムの調整、そして萃夢想の一撃必殺奥義が「南斗紅龍天破」という技になる。 一撃必殺奥義「南斗紅龍天破」の始動は南斗翔鷲屠脚と同じなので性能自体は変わっていないが、 遥か高く蹴りあげてから紅い気を練りに練った紅砲の追撃で遥か彼方へぶっ飛ばす技になっている。 性能の調整は全体的に尖り過ぎていた部分が削られ、その分底上げがなされたという感じ。 獄屠拳での分身バグについて
南斗モードの獄屠拳には東方のグレイズの効果が付加されているのだが、
一部飛び道具に対して出すと飛び道具に獄屠拳が命中し分身が発生してしまうことがある。 これは獄屠拳のグレイズ用のReversalDefと獄屠拳のHitDefが重なっているため、 ReversalDefで無敵が剥がれHitDefが命中する現象が発生しやすい状態になっているわけだが、 それで分身になるのは獄屠拳のバグというより飛び道具側のミスである。 詳しくは分身のページの4を参照。要約はHelperのHitOverRideは全属性を指定しよう、 HitDefがあるとNotHitByなどで指定してる属性にも当たる可能性がある。 |
+ | barai氏製作 非想天則生足美鈴 |
同氏製の生足美鈴と同様、こちらも生足仕様の美鈴。
名前の通り『非想天則』仕様だが、カードがないなど多少アレンジが入っている。 READ MEでは「紅 美鈴 [東方非想天則仕様]」、ディスプレイネームは「Hong_Meirin」。
単に「生足美鈴」というと、基本的には先に公開されていた北斗風改変の「生足の美鈴」を指すが、
こちらの非想天則仕様を指している場合もある。ただし別々のキャラなので混同に注意。 「弾幕する方」と言っても生足の美鈴も萃夢想モードなら弾幕を出来る。 七星ゲージやブーストゲージのない方、下側にパワーゲージ・霊力ゲージが並んでる方がこちら。
主な仕様の違いはカード操作ボタンがスペルカード発動ボタンになっている点と、
スキルは2通りの設定ができ、それらを試合中に切り替えることが出来る点と虎勁類。 スキルのレベルは同じコマンドの攻撃を繰り返し使うことで上がっていく仕組み。 スキルを切り替えてもレベルは維持されるため、昇竜コマンドの紅砲を使い込めば、 低レベルではまともに使えない同じ昇竜コマンドの紅寸勁を高レベルから使うことも出来る。 ただし、レベルの表示は無いので、自分で使った回数を数える必要がある (1回の使用で0.4レベル上がり、10回で最大の4レベルに達する)。
一番大きなアレンジは「虎勁」と気符「猛虎内勁」の効果で、
原作では「一定時間コンボの最初の打撃がカウンターヒット扱いなど強化される効果」だが、 こちらは「一定時間スキルを別のスキルでキャンセル出来るようになる効果」となっている。 しかも虎勁自体の発動中からキャンセル出来るため、コンボに組み込むことも可能。 例としては画面中央からAAAA→B虎勁→B烈虹拳→C地龍波ホールドの3スキルコンボや、 壁まで画面半個程からAAAA→B虎勁→Lv1B黄震脚→ディレイC烈虹拳→B芳波の4スキルコンボ。 ただし、霊力制限やコンボ制限があるため連続でも最大スキル5回分が限度。霊力管理も注意。
AIは標準搭載されている他、生足の美鈴のAIも作っているADI氏によるAIも公開されており、
氏のAIではデフォルトAIが使わなかった虎勁コンボなども使ってくる。 |
+ | tuki氏作製作 格ゲーアレンジ |
技はほとんどオリジナルで性能が高い。
AIは6段階。5からはゲージ技を惜しみなく使い狂クラスになる。 他にも性能強化スイッチが存在しており、Lv1でライフが200以下になるとアーマー付加、永続ターゲットを常時展開、死の宣告&猛毒発動、 LV2ではLv1のアーマー除いた効果に加え常時セブンスヘブンが展開される。 |
+ | みかえる氏製作 Meiling MA |
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+ | Zero-Sennin氏製作 アレンジ仕様 |
MUGEN1.0専用で、4ボタン式のアレンジ仕様。
打撃技になった彩雨(Colorful Windchime)からの派生があるのが特徴。
デフォルトでAIが搭載されている。
調整の際は、MUGEN本体の難易度を変更されたし。 |
+ | ダイヤ氏製作 烈美鈴 |
同氏作「紅美鈴」の11Pカラー。「リーメイリン(Lie Meiling)」と読む。色々あって別人という設定に。
元ネタは美鈴が主人公の物語という二次創作ゲーム『東方烈華伝』。 ちなみに、通常カラーの追加技「我的名字叫紅美鈴」と「紫陽花」も『烈華伝』が元ネタ。 「氣を産み出す程度の能力」という設定通り、射撃系の技が中心。彼女が苦手の弾幕戦を寧ろ得意としている。 『烈華伝』同様、夢想封印の様な技とマスタースパークの様な技を使う。 テスト実装だったので実装された技は少なく、バランスも未調整とのことである。 2008年の更新で烈美鈴モードが削除され、後にサイトも閉鎖されたため、現在入手不能。 |
+ | 41氏製作 中国 |
現在は公開停止中。
スタンド「カンフーマン」が発現した美鈴。通称「カンフー美鈴」、或いは後述の鳩スレ産と区別するため「カンフー中国」。 GATT氏がデータの吸出しやキャラ作成など行った結果生まれたファイル「実験廃棄物」と称するものの改変で、 どうせずっと見るなら女性の方が良いという理由で、KFMとほぼ同じ性能の女性キャラというコンセプトのもと作られたキャラ。 なので性能はそれほどでもない…かと思いきや、
などなど面白い特性を持っている。
そうは言ってもリーチが短く、唯一の遠距離技もゲージ消費技で、無敵技もやはりゲージを消費する上に無敵時間が短いなど切り返しに乏しい為、 リーチが長いキャラには封殺されることもしばしば。
クマ屋氏によるAIパッチが存在する。ガードを固め、少ない無敵技で頑張る姿は非常に健気。
足払い連打、弱連打、瞬獄殺のどれにも良心的な使用制限がついている。 またAILv11は超反応やゲージ回復など対AI用強~凶キャラ化レベルで作成されているとのことなので、大会などでの起用の際は注意。 |
+ | 鳩スレ産 カンフー美鈴 |
スタンド「カンフーマン」が発現した美鈴。こちらは正式名称が「カンフー美鈴」
上記41氏製の中国と同じくGATT氏の実験廃棄物を改変した物だったが、色々手を加えられており、最早原形を留めていない。 ちなみに鳩スレのカンフー美鈴とは、スレで生まれた色々な美鈴を457(Passer-by)氏がまとめた「カンフー美鈴統合版」のことを指す。 大会等では不本意な成績が続き永らく不遇な時を過ごしていたが、鳩スレにて542氏(厨忍氏)が新たにAIの作成を担当、 キャラ製作者と試行錯誤しながら更新が続けられた結果、かなり強いキャラに生まれ変わった。ちなみにデフォのattack値は50である。
ブーストダッシュ、スタンドオンオフ機能、タンデムアタック、金カラー、ストーリーモード、ブリス対応、
尖兵もびっくり?の全方向6way、死兆星ゲージによる東方違いな一撃技である石破ラブラブ天驚拳、 更に人工AI時に勝手に色々コンボする初心者用モード(txtではゆ○○モード)が搭載されている。 ちなみに石破ラブラブ天驚拳は即死技ではなく、あくまで大ダメージ技なので相手のライフやDEFが異常に高いと生き残ってしまうなんちゃテーレッテーである。 なお、アニメのカットインが入り一見非常に派手だが、肝心のビームは割と地味。 と言うかどう見てもなんとかスパーク(正確には『アルカナハート』のエフェクト)。
最早カンフーではない気もするが、「Kung Fu」ではなく「Kang Fu」なので問題ない。
ちなみに美鈴(とスタンドのKFM)のスプライトが全て細かく色分けされており、 現在カラーバリエーションが244種類もあるので非常に多彩。どこまで増えるのだろうか…。 大・中ポトレとカットインが非想天則のイラストに変更されており、特に中ポトレは様々なライフバーに対応(現在24種類)している。 ※同じイメージ番号を指定しているライフバーがあるため、同梱のポトレを差し替えれば更に増える。 |
+ | 457氏(Passer-by氏)製作 龍美鈴 |
読み方は「ロン・メイリン」。上記のカンフー美鈴を製作した鳩スレの457氏(Passer-by氏或いは339氏、Schmidt Hans氏)作。
龍の力をインストールしようとして、中の人をインスコしてしまった門番らしい(試合前のイントロで描写が見られる)。 システムはワールドヒーローズシリーズのコンパチ仕様(字幕やHEROゲージもちゃんと出る)。 幻想少女大戦のカットインが搭載されていて、良く揺れる。 デフォでもそれなりに強いAIが入ってるが、外部AIも募集中とのこと。 外部パッチによるパレットの追加とそれに合わせた更新が行われ、新たにゲージ技が追加された。 現在は氏のOneDriveにて公開されている。 |
+ | Felicity氏製作 紅美龍 |
現在は公開されていない。
上記の龍美鈴をアレンジし、カプコン成分を大増量させたキャラで、スパスト4のフェイロンのような技と性能を持つ。 システムは同じくスパスト4…ではなく、擬似CFAS仕様。ドラマチックカウンターやドラマチックフィニッシュも搭載されている。 但しドラマチックフィニッシュは原作ではあるとされるリスクが不明な為、 スーパーアーツが使えなくなる代わりにゲージが自動増加するという効果になっている。 |
+ | 萃香の夫氏製作 有間美鈴 |
同氏のCCシリーズの流れを汲むMELTY BLOOD仕様美鈴。
主なメルブラのシステムは一通り入っている他、地上投げからの追撃が可能で、「ちょうしんちゅう」「せんしっぽ」等々、 どこぞのなんちゃって八極拳を全て体得済み。 どう見ても美鈴の皮を被った有間都古です。本当に(ry 挙動、技の繋がり方は都古のそれであり、美鈴で原作再現したと言えるほど。でもなぜか空中投げはレンの投げ。 攻撃速度、攻撃判定、ガード硬直、固めどれも強烈だが、 コンボ補正、リバースビート補正、更にスーパーキャンセル補正もあるので、繋がる繋がる!でも安い! 開発当初はHP800,DEF80の紙だったが、そこまで火力は高くないと判断され、デフォが1000,100になった経緯がある。 持ち前のラッシュ力で相手を長時間拘束する様は都古でもあり、また新たなる力を発揮した美鈴でもあると言えよう。 AIは超反応を抑えた対人用。また、12Pは常時ブラッドヒート、常時回復、火力補正なしなど色々自重しないモード。
軟骨カレー氏によって強化パッチが公開されている。適用するとディスプレイネームの最後に[EX]と付く。
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+ | hekira氏製作 空条美鈴 |
y.y氏の空条承太郎を参考に、ダイヤ氏の紅美鈴を改変したもの。
スタープラチナを発現させた美鈴であり、ある意味咲夜ブランドーやShadowSakuyaと対になる存在とも言える。 スタープラチナによる攻撃の他、美鈴が元から持っていた必殺技も引き続き使用可能。
AIはクマ屋氏が製作しているが、Ver0.90からクマ屋氏のAIを元にhekira氏本人製作のAIがデフォで搭載されている。
…が、とある事情で最新版は現在公開停止中。動画使用は禁止。 Ver0.63をクマ屋氏が代理公開している。 |
+ | ブラボー氏製作 空条美倫 |
y.y氏の空条承太郎を参考に、蒼月氏の紅美鈴を改変したもの。こちらはディスプレイネームが「Meilyne Cujo」になっている。
名前が"倫"になっているのは、承太郎の娘である空条徐倫(Jolyne Cujo)をもじったから。 AIは空条美鈴と同じくクマ屋氏が担当。 |
+ | ヘタレ氏製作 東方不敗・マスターチャイナ |
東方不敗マスター・アジア風美鈴。
性能としてはMvC仕様となり、原作の技や弾幕がほぼない代わりに、 流派・東方不敗の技を使い、師匠やクリザリッドをアシストとして呼ぶこともできる。 攻撃力も高めに設定されており、体力が3割以下で「明鏡止水モード(超必殺技が強化)」にもなる。 現在ヘタレ氏のブログにて公開中。製作者によるAIが実装されている。 |
+ | Ts氏製作 ジャギメイリン |
現在は入手不可。
ジャギの要素が存分に詰まった美鈴。弾幕を使わずにショットガンを使う徹底振り。 技がジャギの物だらけなので差し替えキャラのように感じるが実際はそうでもない。 J弱Kが強化され、めくりや奇襲に使えるようになってたり、無想転生を取得してたり、 マッチの発生が早くなってバニコンに組み込めるのでガソリンやドラム缶が起き攻めに使えたり、 羅漢撃をバニコンに組み込むだけで7割強は消し飛ぶ、バニの発生と溜め時間が短い…などなど、 元キャラとは比べ物にならない程強化がなされており、元キャラの完全な上位互換である。 精々JAの判定が元より弱くなっている程度なので色々と投げ捨てた調整なのは間違いない。 周囲が格ゲーやって無い中で格ゲーやってる者同士が超融合した結果がこれだよ!!! コマンド入力で東方モードを選択するとダッシュでグレイズされる弾幕が使えるようになるが、 星取り能力が落ちる、ショットガンやドラム缶などジャギの技もグレイズされる、といったデメリットがある。 しかし実際に使ってみると中々の強キャラであり、ロマンではあるがバスケも実装されており おまけとして東方モードの時に一撃必殺でKOすると非想天則版テーレッテーが流れる。 暴君のコンボAIを製作した>天<氏による外部AIが製作されていたが、本体公開停止に伴い公開終了。 おすすめコンボ(基本ブースト0で始動)
また、蒼月氏の咲夜や紅魔館のお嬢様等を投げると、何故か美鈴が椅子代わりになる。
「おい、そこに座r…ぬぁぜだぁーっ!?」 ジャギと融合しても彼女には逆らえない運命なのか…? 一応ダメージは入る上に、普通のキャラを投げたときより浮くので普通なら入らないコンボが入る上に 壁端投げからのバスケが成功しやすいと言う利点があるのだが…これで勝っても勝った気にならないのは何故だろうか。
「俺の胸の傷を見ても誰だかわからねぇのか!?」
見ただけじゃわからないので触らせて下s(テーレッテー |
+ | ABAB氏製作 紅クリザリッド |
にゃんころ氏のクリザリッドと萃香の夫氏の有間美鈴を基にし、クリザリッドの技や音声を搭載している。
同氏作のイグニス・スカーレットのストライカーが独立したものと考えてよいだろう。 2009年7月末にβ版で公開され、同年9月末に正式版公開となった。 元ネタ同様にテュホンレイジやデスペレイト・オーバードライブを使いこなす。 デフォルトでAIが搭載されている。 |
+ | GAB氏製作 チャボ美鈴 |
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+ | RicePigeon氏製作 烈美鈴 |
新MUGEN専用キャラ。
ダイヤ氏のもの同様、『東方烈華伝』のボスをイメージした改変キャラ。同氏の他のキャラと同様ボイス付き。 夢想封印の様な技とマスタースパークの様な技のほか、彩光風鈴ならぬ単色光風鈴、そして阿修羅閃空を用いる。 現在搭載している超必殺技は3ゲージの瞬獄殺のみなので、開幕での超必殺技(スペルカード)選択はない。 一時期、公開停止されていたが再公開された。 |
+ | まじっく氏製作 ThurisaZ |
有間美鈴改変。全体的に青くなっている。
弾幕要素の殆どない、まじっく氏独自のアレンジ仕様になっている。 |
+ | tmtm氏作製作 美鈴紗夢 |
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+ | Passer-by氏製作 ドラゴン美鈴 |
Passer-by氏(或いは339氏ことSchmidt Hans氏)による、Mouser氏のドラゴンを改変した美鈴。
製作者が同じだが、鳩スレのものとは全く別のキャラである。こちらも氏のOneDriveで公開中。 攻撃判定のみで食らい判定の無い半透明のドラゴンがスタンドっぽく彼女の周囲に展開して相手を攻撃する。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | 屠神氏製作 黒龍 |
現在は公開停止。
「ヘイロン」と読む。伝説の存在である黒龍の末裔らしい。
黑魅霊と似ているが、髪が銀色に近い白色、星型の飾りが赤色と言った違いがある。 コンセプトは「パワータイプ&遠近万能型&少し紙装甲」。 飛び道具、対空技、突進技と一通り揃っている。一方で動作は遅く、LIFEが900と低め。 6Pカラーは強化モードとなっており、攻撃力上昇、ゲージ自動上昇、一定条件で喰らい抜け等が追加される。 6P専用の強化スイッチも用意されており、設定次第では体力が減らない論外となる。
AIはデフォルトで搭載されており、レベルを15段階、ブロッキングの頻度を10段階で設定可能。
遠距離ではナイフや全地上判定の地震で牽制を行い、接近して必殺技を叩き込む。強さとしては強クラス。 6Pカラーでは動きは変わらないが、エルクゥやゼットンの自動回復をも上回る高い攻撃力により、狂クラスの実力となる。 |
+ | Deoxgigas氏製作 Rainbow Meiling |
原作の動きをある程度踏襲した、虹色の星のエフェクトが特徴的な改変。
縮尺は0.78倍とやや小さめ。 攻撃ボタン数が増えた結果、原作の全必殺技を使い分けることが可能(流石に強弱の使い分けは出来ない)。 全体的に動作が高速化されており、AI戦想定の改変とのこと。
11Pは数の暴力なカラーにしては珍しく、個々のカラーパレットが異なる。
12Pは虹色に光り、ゲジマユや攻撃力上昇に加えて、被弾時にワープしてダメージを受け付けなくなる。 |
+ | SaltedFish氏製作 美鈴・バーンシュタイン |
名前から分かる通りあの人の技を使うめーりん改変。
歴代の技はもちろん、白羅、両手白羅、空中運送などその改変にも見られた技を使いこなす。 デフォルトで優秀なAIが搭載されており、原作KOFボス勢にも引けを取らぬ凶上位クラスの強さを持つ。 |
+ | ギース氏製作 Legend Chu-goku 3.0[G](伝説中国) |
問題児風美鈴。伝説中国と呼ばれることが多い。
イントロから宇宙意思がホーリジャを放ったり、禍忌が腋臭をぶっぱしまくったり、 サイコクラッシャーが飛び交い、分身して襲い掛かるとネタまみれな凶悪キャラ。 フライング対策等をしてないとまず勝てないが、どうやっても同氏の神咲夜には敵わないらしい。 |
+ | Lates氏製作 黑 魅霊 |
グスタフ・ミュンヒハウゼンをモチーフにアレンジされた紅美鈴。
名前は「へいめいりん」と読む。最新版は2012年6月25日公開版。 恐らくMUGEN界では一番有名な美鈴の改変キャラであろう。 同氏製作のPhysalisとは対を成すようなキャラ。 現在はLates氏のブログが消えており、Jinny氏が代理公開している。
外見デザインは手袋の有無以外は美鈴とほぼ同じだが、服も髪も黒を基調としている。また、目が赤い。
黒色付属の星型の飾りには美鈴の「龍」の文字と違って何も書かれていない またのけぞりやダウンのモーションで殆ど(一切、ではない)泣き顔にならないという特徴もある。 よく勘違いされるが、グスタフのガワ変えキャラでもなければ改変キャラでもない。ここ重要。 なので必殺技にグスタフと似たような性能の技はない。超必殺技にはあるが(詳細は後述)。 もう一つよく間違われるのが漢字。「黒」ではなく「黑」である(一応読み方は同じ)。 実用的な飛び道具は殆ど削除されており、ワイヤーと中国拳法を組み合わせた全く新しい(ryを用いて戦う。 とはいえ、通常技だけで永久は出来ないし必殺技を出すだけで1ゲージ回収出来たりもしないのでいくらかは大人しい。 AIもデフォで11段階に調整できるものが搭載。モチーフのグスタフ同様格上を破ることもあれば格下に負けることもある強さとなっている。 12Pは常時パワーアップ状態。ニュートラルポーズも変化する。またAIlvも強制的にMAXになる。 エルクゥにこそ不利が付くものの、他の狂下位と遜色がない実力を有する。
むみゅう氏によって勝利ポーズ変更パッチが公開されている。なお、普段とても凛々しい彼女も謎ジャムが相手となると…。
またdeception氏によって、勝利時にパートナーに駆け寄ったり、カットイン増加など、黑魅霊の魅力を更に引き立てることが出来るパッチが公開されている。
超必殺技でグスタフと似た性能のものは1ゲージ技の火柱(三本)、2ゲージ技の火柱(一本)、当身の3つ。
以下、グスタフとの比較
そのモーションやエフェクトの格好良さから高い人気を誇り、Physalisと同じ大会に出場、あるいはタッグを組む機会も多い。
Pixivでも彼女のイラストが多く描かれている。 |
+ | FLAM氏製作 Hei_F |
FLAM氏による黑魅霊の改変キャラで、以下のような変更点がある。
ニュートラルポーズがグスタフ風になり、一部の技にカットインが追加された。
立ち、歩きポーズに、オズワルド風、アテナ風、マスターチャイナ風、マスターアレンジ風、天則風が追加、 SC、DCのエフェクトもKOFXI風からグスタフと同じKOFM風に変更されている。 また、9月13日の更新でEXTINTIONのエフェクトが追加された。 これらは全て設定で戻したり、変更したりできる。
グスタフの技によく似た必殺技・超必殺技が追加され、これによってSC→DC→EXと繋げれるようになった。
例:Combo Attack→火柱(三本)→火柱(連続)→火柱(一本)
グスタフ本来の(厳密には製作者のコンプゲーKOFMの)Lifeが3000であることからDEFが300に変更。
更にパワーアップ状態も改変されている。 1コンボ中一度しか繋くことのできない特殊技をパワーアップ中何度も繋ぐことが出来る様になったため、ほぼ無限にコンボを繋ぐことが可能になった。 但し特殊技は連続で入れるとパワーアップの時間が減少するので注意。
11Pカラーが追加され、与ダメージがアッパー補正となる上コンボ補正も一部を除き緩和、被ダメージは3割減少する。
12Pカラーではそれらが更に強化され、設定で喰らい抜けとダメージ耐性+アーマーの選択も可能になる。 この状態では封印スイッチが自動解除されるので注意。性能は準神(旧狂最上位)クラス。
ポーズや上記の追加要素など、全体的にさらにグスタフに近付いているという印象を受ける。
またJinny氏のドット絵によるブリスやられ、白氏のドット絵によるジャムやられにも対応している。 以前はパッチとして公開されていたが現在そちらは公開終了、 独立したキャラクターとして新たに公開されている。
また、愛茶氏によって処刑BGMパッチが、deception氏によって勝利ポーズ&カットイン&パートナーに駆け寄る追加パッチが公開されている。
また、中華圏の製作者Nemo氏がさらに「Hei_F」を改変した「Heartless-Meiling(無情魅霊)」という凶悪キャラが存在している(現在は公開停止)。
技が大幅に変更されており、彼女に関係したストライカーを呼び出す。 黑魅霊は海外でも人気のようだ。 |
+ | Nemo氏製作 邪道門番 |
設定では「Jadoさんの養女(仮)」とのことでジャドーの要素を取り入れており、それを意識した技を使う。
ランクは凶上位~狂最上位のようである。 |
+ | 熄 癈人氏製作 S_Meiling |
熄氏の「神々の紅魔館シリーズ」の一人。上記の黑 魅霊を元にしている。
ある程度離れている時に攻撃を受けると敵の背後に回り込み、カウンターを仕掛ける。
元キャラである美鈴と同じく人当たりの良い常識人にして人格者であり、 稽古とかにも付き合ってくれるのでその場合はしっかりと手加減してくれる。 デフォルトで1~4Pが稽古モードになっている。 所謂自重モード。狂以下と戦わせる場合にどうぞ。 強さは以下の通り。
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+ | macbeth氏製作 小龍 |
読みは「シャオロン」。
名前の元ネタはアーマードコア4の王小龍から。使う技は特に関係ない。 macbeth氏の妹様がLilium Scarletなので、それに対応してこの名前となっている(read meより)。 ただし元ネタと違って腹黒陰謀屋ではなく、美鈴と同じくお人よしである。美鈴が良い人(妖怪)なのは改変キャラでも共通事項のようだ。
1~6Pカラーは凶、7Pは狂下位、8Pは狂中位、9Pは狂上位、10Pは中位神~上位神、11Pは上位神、12Pは上位神で耐久力が11Pの10倍以上。
美鈴改変の中ではトップクラスの神キャラ。 現在は公開停止。 |
+ | seilai氏製作 霧龍 |
他の美鈴改変と違い3ラウンド強化を持つ(スイッチでオフにすることが可能)。現在はR版も公開された。12pカラーは隔離位。
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+ | ボソウヴィ氏製作 KOF風高頭身美鈴 |
「出るゲームを間違えた美鈴」というコンセプトで作られた美鈴。
ドットが同氏による手書きの高頭身ドットで生足の美鈴。生脚の美鈴である。 性能はKOF風で、KOFXIII仕様っぽい性能のキャラとなっている。 以前からβ版で公開されていて2012年2月2日にVer1.00が公開された。 ちなみに、「東方七頭身」タグが付いた最古の動画がこの美鈴の製作動画だったりする。
AIパッチは生足の美鈴のAI製作者でもあるADI氏によるものが存在する。
それ以外にも森ノ中氏と青色⑨号氏によるものもあるが、そちらはそれぞれ別々のβ版に対応したものなので注意しよう。 AIパッチではないが、DHQ氏による性能を大幅に調整する改変パッチもある他、ギルニス氏によるカラーパレットが作成されている。 |
+ | maitake氏製作 紅美鈴(くれないみすず) |
D4霊夢や悪Q等でお馴染みのmaitake氏による高頭身手描き美鈴。
残念ながら2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、現在は正規入手不可。 当初は「能力(とバストサイズ)を失った美鈴」というイメージだったが、原作からかけ離れたため 「紅美鈴(ほんめいりん)のコスプレをした紅美鈴(くれないみすず)とでも思ってください」とのこと。 外見上の特徴としては、帽子の文字が「紅」になった、後ろ髪が三つ編みになった、腕がものすごいムキムキになったこと等が挙げられる。 そして胸は真っ平らに… ちなみにブリス画像を見ると分かるが、腕だけでなく脚の方も相当のモノである。 飛び道具を持たず飛行も出来なくなったが、その分テコンドーっぽい何かを身に着けたり拳法技に磨きが掛かっている。 真面目な技からネタ技まで幅広く揃っており、積極的にネタ技を狙うAIも標準搭載されている。
エス氏とカッ昏倒氏の製作したボイスパッチが、カッ昏倒氏のOnedriveでまとめて公開されている。
この他にも、FLINT氏のOnedriveで奥義のコマンドを変更するパッチが公開されている。
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+ | 箱猫氏製作 ねこめ~りん |
最終更新日は2013年1月13日。
「みょんぎつね」の作者によるオリジナル手描きドットのちびキャラ。 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。 技や動きは東方緋想天&東方非想天則をベースに真似ている。ダッシュにはグレイズ機能を付加。 簡易ながら中々動きのいいAIをデフォルトで搭載しており、可愛らしい見た目と裏腹にかなり強い。 12Pは常時ゲジマユ、LIFE自動回復、霊力ゲージの回復速度上昇など性能が大幅に上昇する。 |
+ | ふうりん氏製作 FCメイリン |
こちらを参照。
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+ | sui氏製作 ちっちゃ美鈴 |
『MegaMari -魔理沙の野望-』のドットを基に製作されたちびキャラ。 2007年に期間限定で公開されたもので現在は入手不可。 |
+ | ふりかけ氏製作 D4紅美鈴 |
ビオレンテを製作した氏による、高頭身手描きの紅美鈴。
maitake氏製と同様にD4で製作されており、ボソウヴィ氏製と同様に一部技は本家の動作が元になっている。 2015年2月にα版が、同年3月にβ版、2016年1月20日にVer.1.0が公開された。
4ボタン制でガトリングやバースト、ロマンキャンセルが使えるGuilty Gearっぽい仕様。
美鈴お馴染みの虹色の輪を蹴り放つ飛び道具を必殺技に昇華した「彩光脚」の他、ゴクトこと「天龍脚」を始めとした豊富な打撃必殺技を持つ。 「水形太極拳」で飛び道具を吸収することで、打撃必殺技の出掛かりに対飛び道具アーマーを付与することが出来るようになるため、積極的に狙っていきたい。 一部のオリジナル動作の技名は『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』が元ネタになっているものも。 バースト覚醒必殺技も存在するが『Xrd』以前に構想された仕様である点に注意。 バーストゲージを消費して(超必殺技自体のの強化でなく)超必殺技からのみキャンセル出来る派生技を放つというもので、 補正を無視したダメージが入るため長いコンボの〆として使うと強力。 デフォルトAIは存在しないが、Air氏、エトワール氏のAIが公開されている。 |
+ | nomucoke氏製作 紅魔城美鈴 |
2016年8月20日に公開され、最新は2016年8月24日公開版。
Frontier彩による東方二次創作ゲーム「紅魔城伝説」の2面ボスである美鈴を再現したもの。 ただし特定の技を繰り出す際に出現する妖精メイドは再現されていない。 デフォルトAIが搭載されており、原作の挙動を再現したものとなっている。 広範囲に広がる弾幕やAIの挙動も相まって格ゲーキャラでの対応はやはり困難である。 |
+ | qychina氏製作 MMD紅美鈴 |
MMDのスプライトを元に複数のキャラを制作している海外製作者のqychina氏が製作したMMD紅美鈴。
2016年5月15日公開、最新版は2016年8月16日。 完成度は95%とのことだが、デフォルトでAIが搭載されている。 ちなみに衣装は東方二次創作の東方レースクイーンが元ネタ。良く揺れる。 |
+ | 番外編・Jinny氏製作のドット素材 |
Jinny氏によって製作された立ち&歩行ポーズを変更するドット素材も公開されている。
有間美鈴、黑 魅霊、マスターチャイナの3キャラはそのまま使用できるので、気分を変えたくなった時には使ってみるのも良いだろう。 他の美鈴にも適用できなくはないが、その場合はパレットを弄る必要がある。 |
+ | 大会ネタバレ |
東方アレンジ・オリジナルキャラトーナメントにはカンフー美鈴、カンフー中国、鳩美鈴、有間美鈴
と実に4人もの彼女が送り込まれたが、残念ながら誰も決勝進出を果たせない辺り彼女の薄幸さが感じられる。 なお、美鈴同士で戦わせると普通の美鈴が勝つらしい。
タッグを組んで戦わせると…、タッグ相手次第だね。
また、ころしてでも うばいとる ばとるではFCメイリンとして参戦し予選から様々な大番狂わせを演出、ゲーニッツらを抑えてチームの大将に就任した。
最初は「彼女が大将で大丈夫なのか?」と不安視されたが謎の強さで連勝を重ね、ランクアップ後は黑魅霊(AILV6/11)にキャラクター変更、 自身の裏チームとの対戦で先鋒テリー・ボガードに3人抜きされた状態で初出陣。 全体的に相手のステータスが不利でギリギリまで追い詰められるも、テリー、FCメイリン、イングリッドの3人をなんとか撃破した。 そして絶望と思われた敵大将の96ゲーニッツ戦で……。
超鬼畜!ゲージMAXサバイバル大会でショボーンと黑魅霊とで「白黒スタイリッシュ」タッグを結成。
ゲジマユの恩恵により火柱やワイヤー、禊流星群で画面制圧しつつ、運も味方に付け見事優勝。 その後のおまけトナメでも上海人形とケーブルのビーム脳タッグ相手に最後まで善戦し、準優勝という成績を収めた。
人気者はつらいぜ!ブロック別シングル №1スター決定戦に∞ロダ人気投票結果第七位として参戦、
予選リーグで凄い漢やSUMOUに苦戦しつつも決勝トーナメントに進出、準決勝で世紀末病人と対戦。 舐めプレイのトキ相手にブー挑発を決められたりと大苦戦するも最後は世紀末ビームを打ち破り決勝進出を果たした。
大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】では黑魅霊が参加。
大会の勝ち抜きに伴い、キャラクターの更新によって途中からHei_Fに更新。 第3部4回戦で本家との戦いが実現。両者ほぼ互角接戦の末、見事勝利。前大会の南斗鳳凰拳伝承者と同じ記録を残した。
ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たちでも本家との激しい戦いを繰り広げた。ここではボスバトルを含めば2回も戦っている。
都道府県対抗!全国一トーナメントでは、紅美鈴(くれないみすず)が出場。
秋田県代表選手の先鋒として全国大会に進出。 高い勝率を誇り、「先鋒戦に勝つ」という大きなアドバンテージをもたらし、チームの準優勝に貢献した。 秋田県予選で見せたインパクトの強さから、当初はネタキャラとしての印象が強かった美鈴。 しかし、その優秀な戦績・ネタ技と同時に披露される逆転劇・自分が負ける前に相手のゲージを消費させるチームプレイなどから、 最終的には「最高の仕事をする先鋒」と称されるようになり、実力で名声を勝ち取る見事な活躍を見せた。 |
+ | MUGENに惹き寄せられたパートナー |
男女ペアによるタッグバトル大会の影響からクリザリッドとの共演が増え、
「イカリングペア」「幸薄テュホンレイジ」「中間中国」などの名で親しまれている。 こちらはMUGEN特有の楽しみ方の一つでもある、いわゆる男女カップルの最古参タッグの一つで、 このタッグをリスペクトしたストーリー、大会動画は数多く存在し、またファンも多い。 ただし男女ペアは「彼と彼女じゃなきゃダメ!」というものではなく、また、いかに名タッグとはいえど所構わず押し出していいものでもない。 これらの設定を踏まえたコメントは使い所を心得て使用すべきだろう。
何気ない冷やかしも、度を超えれば感情を逆撫でするだけのもの。
視聴者のみんなも愛と分別のあるコメントをよろしくね! |