短編11-2 - ﾉﾉ*＾ｰ＾) えりがナマタでえりながカメで |||9|‘_ゝ‘) まとめwiki

「うーん、どうしよっか…」
「そうですねえ…」
「もうワケわかんないよね」
「はい、衣梨奈もワケわかんないです…」

にやけっぱなしの生田とさっきからこれの繰り返し。
っていうか、生田にカメと入れ替わってるの白状させてから、ずうっとなんだけど。
一応これでもリーダーだから、ネットで色々調べたりもしたんだけど、
手がかりになりそうな話も見つかんないし。
見かけカメの生田はここぞとばかりに毎日顔出しに来るしね。
まさか中身が生田だなんて思わずにいつもみたくやっちゃったんだけど、
ピュアな中学生にめくるめく大人の世界を教えちゃったのは事実だからね。
ちゃんと相手しないと他所でされたりしたら大変じゃない？
いや、まぁ私も嫌いじゃないし。
とはいえ、マジでこのまんまって言うのもって…なに生田、キス？
もう、はい…んっ
えっ？…ちょっ…どこでそんなこと覚えてきたの…
あんっ…そこは…ああん…
わかった、カメでしょ。あの娘以外に私がそこ舐められるの弱いの誰も知らないんだから
やんっ、駄目だって‥ああん
なによっ、その嬉し…あんっ…そうな顔は…あっ…あぁっ
もうっ…なによ、ほらっ生田もびしょびしょじゃない。
ほら、指をキュッて締め付けてんじゃん。エッチなんだから…
だからさ…んっ、これから…どうしようかって…ああん…もう駄目だよ考えらんない。

こんな感じの毎日だからさ、どうしたら良いかなんて全然わかんなくて。
ただ、わかってるのは覚えたての生田の上達が早いことと、なぜか私の方が逝きやすいってこと。
あとね中身が中学生たからか生田には限界がないの、この間は明け方までしてて、少し寝たらまたお昼までなんだよ、信じらんないでしょ。
太陽が黄色いなんて初めて体験したよ。
もう早く元に戻ってくんないと壊れちゃう…あっ、戻っても一緒か。
うーん、マジでどうしよ。