生田ちゃんと入れ替わっちゃった今ではハロプロ寮に訪れた目的を達することはできないし
だからと言っておつかれ~!なんて言って帰ることもできないし
自然生田ちゃんの部屋でゴロゴロするしかないんだけど流石に暇すぎるんでちょっと寮内をぶらつくことにした
だからと言っておつかれ~!なんて言って帰ることもできないし
自然生田ちゃんの部屋でゴロゴロするしかないんだけど流石に暇すぎるんでちょっと寮内をぶらつくことにした
部屋を出てすぐに隣のさゆの部屋のドアが半開きなのに気づいた
そう言えば絵里の身体は生田ちゃんの精神とともにさゆの部屋にあるはずだっけ
何気なくドアを開いてみると…何これ!すごい「女」のにほひ!
中からむせかえるような女性フェロモンのにほひが漏れ出てくるのにつられて中をよく見ると
部屋に入ったすぐそこで溢れんばかりの色気を纏った女性が立ったままでモジモジゴソゴソとカラダをくねらせていた
さらに部屋の奥からはさゆと…絵里のアノ時の声が聞こえてくる
そう言えば絵里の身体は生田ちゃんの精神とともにさゆの部屋にあるはずだっけ
何気なくドアを開いてみると…何これ!すごい「女」のにほひ!
中からむせかえるような女性フェロモンのにほひが漏れ出てくるのにつられて中をよく見ると
部屋に入ったすぐそこで溢れんばかりの色気を纏った女性が立ったままでモジモジゴソゴソとカラダをくねらせていた
さらに部屋の奥からはさゆと…絵里のアノ時の声が聞こえてくる
さゆめ…
さゆは何もわからない生田ちゃんを絵里と同じように扱ってしまっているらしかった
生田ちゃんも生田ちゃんだよ
勝手に絵里の身体を使ってこんなことされちゃ絵里の人格が疑われちゃう
絵里は今日に限ってはあらぬ疑いをかけられるのは避けたかった
いつになくマジなんだから
さゆは何もわからない生田ちゃんを絵里と同じように扱ってしまっているらしかった
生田ちゃんも生田ちゃんだよ
勝手に絵里の身体を使ってこんなことされちゃ絵里の人格が疑われちゃう
絵里は今日に限ってはあらぬ疑いをかけられるのは避けたかった
いつになくマジなんだから
そう思いつつも目の前の女性を見るとこちらも否応なしに興奮してきた
何しろ目の前の女体は美味しそうすぎた
生田ちゃんが絵里の身体を勝手に使ってるんだから絵里も生田ちゃんの身体を勝手に使っていいはず
ただ一つの憾みはこの身には亀さんが具わっていないということだけだ
何しろ目の前の女体は美味しそうすぎた
生田ちゃんが絵里の身体を勝手に使ってるんだから絵里も生田ちゃんの身体を勝手に使っていいはず
ただ一つの憾みはこの身には亀さんが具わっていないということだけだ
その女性の肩をポンポンと叩くと弾かれるように振り向いたその顔は…
あぁそうだ!譜久村聖ちゃんだっけ
さっきおしっこ漏らして気絶しちゃってた子
振り向くまではまさか譜久村ちゃんだとは気づかなかったけど何よこの色気…
中学生って聞いてたのにこんなのけしからんすぎるよ
あぁそうだ!譜久村聖ちゃんだっけ
さっきおしっこ漏らして気絶しちゃってた子
振り向くまではまさか譜久村ちゃんだとは気づかなかったけど何よこの色気…
中学生って聞いてたのにこんなのけしからんすぎるよ
「……!」
譜久村ちゃんはあまりの驚きと…まあ覗きの真っ最中だったってこともあり声も出せない様子だったけど
すぐに我にかえって乱れた着衣を調え始めた
絵里はそんな様子をニヤニヤしながら眺めていた
弱みを握って絶対的優位に立ったという優越感とこれからいただく垂涎の御馳走への期待からこぼれてくる笑みだった
すぐに我にかえって乱れた着衣を調え始めた
絵里はそんな様子をニヤニヤしながら眺めていた
弱みを握って絶対的優位に立ったという優越感とこれからいただく垂涎の御馳走への期待からこぼれてくる笑みだった
身嗜みを調え終えて澄ました感じでこちらに向き直ると小声で囁く譜久村ちゃん
「こんなところで何してるんですの?えりぽん!」
そうだった
今の絵里はえりぽんこと生田ちゃんだった
譜久村ちゃんは「えりぽん」に対して年上らしい威厳を回復しようと努めているらしい
普段のこの子たちの関係性は知る由もないけどこの場合はどうしても虚勢を張りたくもなるってものだろう
絵里はそんな譜久村ちゃんの虚勢を突き崩すことから始めなきゃならない
今の絵里はえりぽんこと生田ちゃんだった
譜久村ちゃんは「えりぽん」に対して年上らしい威厳を回復しようと努めているらしい
普段のこの子たちの関係性は知る由もないけどこの場合はどうしても虚勢を張りたくもなるってものだろう
絵里はそんな譜久村ちゃんの虚勢を突き崩すことから始めなきゃならない
「みずき…こそ何してたの?」
生田ちゃんが譜久村ちゃんを何て呼んでるのかはわからないけど…こまけえことはいいんだよ!
するとみるみるうちに顔色が青ざめる譜久村ちゃん
するとみるみるうちに顔色が青ざめる譜久村ちゃん
「それは…その…あの…」
「みずきさ…取り繕えたつもりなのかも知れないけど…涎を垂らしたままだよ?」
その言葉にぎょっとした譜久村ちゃんは手を口許に持っていき唾液の流れた痕を拭おうとしたけどそうは問屋が卸しませんよ?
絵里は素早くその手を制止してすかさず譜久村ちゃんの口許に舌をつけてペロリと一舐めしてやった
絵里は素早くその手を制止してすかさず譜久村ちゃんの口許に舌をつけてペロリと一舐めしてやった
「あっ…」
驚きで挙げた声だったがそこには間違いなく少なからぬ艶が含まれていた
いける!
絵里はそう確信するとさらに本格的な口づけ態勢へと移行したのだった
いける!
絵里はそう確信するとさらに本格的な口づけ態勢へと移行したのだった
チュパッ…ンチュッ…はむっ…プチュッ…んっ…レロッ…はぁん…
絵里の…いや生田ちゃんの唇と舌とが譜久村ちゃんの唇と舌とに重ね合わせられ擦り合わせられ
ついには口腔内の軟らかい部分同士で最早セックス同様の卑猥な交合が果たされてしまっていた
ついには口腔内の軟らかい部分同士で最早セックス同様の卑猥な交合が果たされてしまっていた
譜久村ちゃんの目はスイマーに襲われたかのように眠るがごとくトロンとしてしまった
絵里ももしかしたら同じだったかも知れないけど絵里はここで感情のままに溺れるわけにはいかなかった
感情の海をクロールで横切っていこう
永遠の河をゆくスイマーよ!!
絵里ももしかしたら同じだったかも知れないけど絵里はここで感情のままに溺れるわけにはいかなかった
感情の海をクロールで横切っていこう
永遠の河をゆくスイマーよ!!
絵里は譜久村ちゃんの口腔内を貪り犯しながらもソシアルダンスでリードするかのように少しずつ円を描きながら移動する
さゆの部屋を脱し廊下を移ろい生田ちゃんの部屋に滑り込んだ
そうして夢見心地の譜久村ちゃんの膝の裏がベッドの脇に当たる地点まで来るのを見計らって思い切り押し倒したのだった
さゆの部屋を脱し廊下を移ろい生田ちゃんの部屋に滑り込んだ
そうして夢見心地の譜久村ちゃんの膝の裏がベッドの脇に当たる地点まで来るのを見計らって思い切り押し倒したのだった
「きゃっ…!」
口をもぐもぐさせてもっともっととおねだりしていた譜久村ちゃんは天地がひっくり返ったかのような狼狽を示した
「何をなさるの?えりぽん!」
そこで初めて譜久村ちゃんは怯えの表情を覗かせた
その表情かなりそそるんだけど!
その表情かなりそそるんだけど!
「何をするかって?ナニをするに決まってますよ?」
絵里はこの美しくも美味なる獲物が逃げ出さないようにそのカラダに思い切りのしかかりつつ
さてどう料理しようかと思案を始めたのだった
さてどう料理しようかと思案を始めたのだった
でも続きませんよ?