カメと生田が入れ替わってる。
そんなびっくりどっきりな事実を聞いたのはつい三日前だ。
どうやら二人で相談した結果、ガキさん(新垣さん)になら話しても大丈夫、と意見が一致したらしい。
そんな私を信頼しきっている愛すべきアホ二人には悪いけど、それを聞いて真っ先に浮かんだ考えはこうだ。
どうやら二人で相談した結果、ガキさん(新垣さん)になら話しても大丈夫、と意見が一致したらしい。
そんな私を信頼しきっている愛すべきアホ二人には悪いけど、それを聞いて真っ先に浮かんだ考えはこうだ。
かわいくてかわいくて仕方のない生田をイケない意味でかわいがるのなら今!
さすがにね、中学生はね・・・さゆみんじゃないんだから・・・と自重していた私には願ってもないビッグチャンスだ。しかも私が知り尽くしているカメの身体だからね。これはもういただくしかないでしょってわけ。
さすがにね、中学生はね・・・さゆみんじゃないんだから・・・と自重していた私には願ってもないビッグチャンスだ。しかも私が知り尽くしているカメの身体だからね。これはもういただくしかないでしょってわけ。
そんな私の邪な考えを知ってか知らずか、カメの姿をした生田は「この布団、新垣さんの匂いがするんですぅ~んふふ~」なんて無邪気に言いながら隣でごろごろ。
そう、私の写真集がないと寝れないという生田を「毎晩写真集が相手じゃつまらないでしょ」という殺し文句で家に誘ったのだ。
お風呂も入ったしオロナミンCも飲んだし、私としてはいつでも準備オッケーといったところ。
そう、私の写真集がないと寝れないという生田を「毎晩写真集が相手じゃつまらないでしょ」という殺し文句で家に誘ったのだ。
お風呂も入ったしオロナミンCも飲んだし、私としてはいつでも準備オッケーといったところ。
ふと生田を見ると、顔の下半分まで布団に潜ってこちらを見つめている。
誘ってるでしょ、それ。ねぇ絶対誘ってるでしょ生田。
前髪を撫でてやると、目を細めて幸せそうに微笑む。
そのまま前髪をめくっておでこにキスしてみる。一瞬驚いた顔をしたが、すぐにこちらまでくすぐったくなるような笑顔ではにかんだ。
誘ってるでしょ、それ。ねぇ絶対誘ってるでしょ生田。
前髪を撫でてやると、目を細めて幸せそうに微笑む。
そのまま前髪をめくっておでこにキスしてみる。一瞬驚いた顔をしたが、すぐにこちらまでくすぐったくなるような笑顔ではにかんだ。
「生田・・・私のこと、好き?」
さすがにどういう空気かわかっているのか、「もう、超~大好きです!一生推します!」なんて答える生田はいなくて。
「好きです・・・。」
と、潤んだ瞳で恥ずかしそうに言ってくる。
こりゃもうだめだ。これで何もしない人がいたらどうかしてるよね。
すかさず私は生田に口付けた。「んふぅ・・・」と漏れる吐息が何とも色っぽい。
ぎこちないが、生田も自分から舌を絡ませてくる。はい、オッケー出ました。
今夜はどんな夜にしようかい。
こりゃもうだめだ。これで何もしない人がいたらどうかしてるよね。
すかさず私は生田に口付けた。「んふぅ・・・」と漏れる吐息が何とも色っぽい。
ぎこちないが、生田も自分から舌を絡ませてくる。はい、オッケー出ました。
今夜はどんな夜にしようかい。