+ | 『永夜抄』発売後、公式HPトップを飾る咲夜さん |
『永夜抄』では月に興味を持ったレミリアがパチュリー・ノーレッジと共にロケット製造を試みており、その結果がこれ。
また、この話は『香霖堂』『文花帖(書籍)』『儚月抄』にも繋がっているため、紅魔EDこそ『永夜抄』の真EDという説もある。 |
+ | 詳細な原作設定 |
卒が無いようでどこか抜けた性格。弱点は猫舌。
天候は「曇天」、「符を器用に扱う程度の天気」。 小野塚小町によると有害な光を避ける器用な気質、パチュリー曰く地味ながら最も優しい気質らしい。 (初期は結構過激だったが、四季映姫・ヤマザナドゥに「他人に冷たすぎる」と指摘されて以来温厚になった) 名誉欲や支配欲は特に無く、衣食住に困らなければいいという考えの持ち主。 天然なのかわざとやっているのか分からない面があり、「今日の私は 押せ押せモード だから」等のお茶目な台詞や、 「せめて1ボムでも潰させないと~」といったメタ発言も見受けられる。 年齢は自称10代後半。ただし時を操る能力があるので実年齢不詳。登場キャラ中、背は最も高い部類に入るが外見年齢は10代前半とのこと。 『求聞史紀』では稗田阿求に何百年も前の人間の様にも思えると書かれている。
時間と空間は表裏一体のため、空間の操作も可能。紅魔館にあるパチュリーの大図書館がやたら広いのは咲夜が空間を弄っている為。
時間を停止・加速・減速できるが、戻すことだけは不可能らしい(戻そうとしても「物が元の位置に戻ったりする程度」)。 別時間の自分と2人で攻撃したり、投げたナイフの時間を圧縮して数秒以内の過去や未来の位置に生まれる無数のナイフの幻影で攻撃するなど応用も可能。 『萃夢想』では時間停止中に相手を直接攻撃できなかったが、『緋想天』以降は元ネタ同様殴れるように。 また、『三月精』でステルス迷彩を看破したことから(一緒にいた霊夢と魔理沙は気付いていなかった)、空間能力は索敵にも応用可能と思われる。 特技は特注である銀製のナイフ投げと手品で、体術も一通りこなせる模様。 タネなし手品が趣味で、使う手品は移動・消失・出現・変化系。タネがバレバレとか言わない。 何故か眼の色が変わる。一般的に攻撃的になると赤くなるとされる。
大量のナイフを弾幕として放つ。ちなみに無くなったら時を止めて回収する。使い捨てにせず、料理も回収した銀ナイフでやるのでエコロジー。
ナイフ投げの腕前は、二十間( 約36.4m 野球の本塁から2塁の対角線ぐらい)離れたところに居る、頭に林檎を乗せた妖精メイド の額 に当てられる程度。 時間停止中に設置したナイフを壁代わりに、投げナイフの跳弾を行うという高度な見せ技もできる。 投げナイフの技術は料理の腕に比例するためとても料理上手で、宴会で大ナマズを捌いたことも。 主人の好物が「希少品」ということもあってか、妙な創作に凝っており、主人の紅茶に福寿草(劇薬)を混ぜたりしてドン引きされることもしばしば。 紫色のお茶を作ったりもしていた。 (主人とその友人が、毒が混ざっても「どうって事無い」という存在なので、咲夜は「少々毒がある位の方が美味しいのかと思って」入れていた。 毒によってしばしば味が苦くなるのか、毒の話題のたびに主人が「苦いのは嫌」と言っている。) あまり役に立たない妖精メイドに代わりほとんど一人で館の家事をしているが、主人が飲む人間の血を抜いているのも咲夜なのかは不明。 フランドール・スカーレットは『紅魔郷』まで生身の人間を見たことがなかったため
スペルカードではナイフと時を操る能力を組み合わせ、突如自機の周囲にナイフが現れたりと変幻自在な弾幕を駆使する。
大量のナイフがどこからともなく出現するのは、時間停止中に並べてたりする。 『紅魔郷』の「エターナルミーク」ではナイフでなく丸弾を飛ばしていたが、『緋想天』の同名スペルではナイフを投げている。 なお、『紅魔郷』ではクナイや炎弾、大弾も使用。 時間を止めたまま休む程の長時間停止もできるが、スペルカードは遊び上の決闘なので無制限に時間を止めたり避けようが無いほどナイフで囲ったりはしない。
なお「十六夜咲夜」はレミリアに付けられた名前。あのレミリアがつけたのに、結構センスがいいのはどうなんだというツッコミはさておき…
「十六夜」とは十五夜の翌日、つまり少し欠けた月。そして「咲夜」は書き換えれば「昨夜」となり、十六夜咲夜は満月を指す。いかにもな名前である。 一方「咲夜」を「朔夜」と置き換えると、逆に新月を意味する。レミリア・スカーレットの項も参照。
レミリアと会う前の名前や素性は不明。能力により人間に疎まれたこともあるらしく、一般人と仲良くするのを諦めている。
とはいえ霊夢や魔理沙を初め普通に接してくれる者たちがいることに満足しており、阿求曰く「人間を敵視している風には見えない」。 幻想郷出身ではないが、外の世界出身とも確定していない。
主には心から忠誠を誓っており、『永夜抄』ではレミリアの「咲夜も不老不死になってみない?
ずっと一緒にいられるよ
」との問いに対し、
「私は一生死ぬ人間です」と断りつつも、「 生きている間はずっと一緒にいますから 」と永遠の忠誠ともそれ以上とも取れる答えを返した。 そのように主人には絶対服従というわけではなく、時には自発的に行動したり、レミリアやパチュリーにそれとなく意見して軌道修正させたりする。 「この家の主人がアレなので、実質、メイドというか子守り役というか、この家を仕切っています」とのこと。
紅魔館以外では、主人公組との付き合いが多い。
ちょくちょく博麗神社を訪ねており、『緋想天』では比那名居天子の暴言が余程腹に据えかねたのか、 自分で懲らしめた後さらに霊夢にもとっちめてもらおうと発破をかけていた。 また、図書館に泥棒に入る魔理沙に何故か甘く、お嬢様に見つかりそうになったところを匿ったり、度々お菓子でもてなしたりしている。 魔理沙が勘当されたことを知っているなど、プライベートな部分にも結構踏み込んでいる模様。 その他、主人が欲しがる珍品を手に入れるため香霖堂を訪れることも多い。 霖之助は、咲夜はあえて無知なフリをして主人を引き立てていると分析していたが、真偽は不明。
『妖々夢』では西行寺幽々子に「悪魔の犬」と呼ばれ、リリカや八雲藍にも犬扱いされる。
一方『萃夢想』『地霊殿』ではパチュリーから猫扱い。猫度は24/96。でも誤差の範囲。 同シリーズでは霊夢・魔理沙に次いで出番が多い。ついでに人気も絶大。
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+ | 二次創作での扱い |
原作で性格が徐々に丸くなっており、ゲーム上の性能も作品によって差が激しいせいか、描く人ごとに扱いが異なる。
クールで芯が強かったり、おっとりした天然キャラだったり、SだったりMだったり…… その働きも、『妖々夢』のような完全さから『永夜抄』準拠のダメっぷりまで様々。 他キャラ(特に美鈴や魔理沙)への扱い方もやはり作者によって異なることも多い。 原作の ただし、彼女の完璧な仕事ぶりやレミリアへの忠誠心はどの作品でも絶対にブレることはなく謀反や下剋上をするネタはまったくと言っていいほど少ない 。
素性が殆ど不明なため、主に仕えるまでの経緯は定番のテーマとなっている。
出身地についても魔界や月の都など諸説あり、その為記憶喪失の様に描かれる二次創作も少なくない。 強大な吸血鬼スカーレット姉妹を狩りに来た元ヴァンパイアハンター説、19世紀のイギリスを騒がせた殺人鬼ジャック・ザ・リッパー説、 月人またはその血縁説、 「おゆはん(茨城弁・伊予弁でお夕飯)」という方言から、茨城or愛媛出身との噂も。 過去の咲夜は下記のMUGENキャラ・殺人姫のように放浪者として描かれることが多いが、時にはレミリアより幼い咲夜が可愛がられるネタも。 また、紅魔館唯一の人間で不老不死を否定していることから、他の住人との寿命差や咲夜の死後を描く話もあり ニコニコ静画にもいくつか投稿されている。
共演することの多い相手としては、同じ紅魔館のメンバー達、Win版1作目からの長い付き合いである霊夢と魔理沙、
5面ボス仲間(特に刃物持ち従者の魂魄妖夢と、咲夜同様3人目の自機となった東風谷早苗)、 外見や不透明な過去といった共通項があるアリス・マーガトロイドなどが挙げられる。
『妖々夢』での度重なる犬扱いから犬耳を生やされることもあり、それが高じて生まれたのがいぬさくや。詳細はリンク先にて。
一方、作中では猫呼ばわりもされているが猫耳ネタは少ない。忠誠心=犬のイメージが強いからだろうか。
原作には特に決まったCVがなく、ドラマCDなどの二次創作では様々な声が起用されている。
有名どころでは『ハヤテのごとく!』でメイドのマリアさんを演じた田中理恵女史が演じるアニメ、そしてそのアニメで魔理沙を演じた沢城みゆき女史が中の人を務めたアクションゲームがある。 前者はメイドつながりなうえに演技がまんまマリアさんだったことからからあらぬ疑いがかかっており、後者は低めの声に淡々とした口調で喋る。下記に動画のリンクがあるので気になった人は実際にご覧ください。 もちろんこれらは二次創作であるため不用意に騒がないように。
二次創作ゲームにおいては、『妖々夢』の高性能ぶりと弾幕アクションの華麗な動きから、器用万能でかっこいいキャラとして扱われやすい。
時には火力不足だったり器用貧乏だったりするが、それはそれで『永夜抄』や『非想天則』ver1.03の原作再現だからしょうがない。
ちなみに上記の動画で咲夜さんを演じてるのは沢城みゆき女史。別の作品では魔理沙の役も演じているが公式の作品ではないため、間違ってもMUGENキャラクターCV別一覧に記入しないように注意。
早苗さんが選ばれた驚きと興奮まだ冷めやまぬ中続けざまに、ニコニコと深い関係のねんどろいど東方第4弾に選ばれた。
戦闘顔だけでなくすました表情など、どことなくフフンといった感じのらしさは流石。ティーセットもあるぞ! ねんどろだけに霊夢や魔理沙や早苗さんも持ってるとさらに(わはーな咲夜さんとか)…鼻から赤液が出る。 実はこのラインナップ、第6回人気投票の1~4位(全員人間)である…やはり 人間キャラは強い 。 |
+ | 『東方萃夢想』での性能 |
速度・量・バリエーション全てにおいて優れた射撃を持つ弾幕キャラ。
一方、通常技のリーチが長めで、近距離の固め・割り・崩しも高性能。特にJPは判定が非常に強く、当たれば端まで運びやすいのでリターンも上々。 スペカは咲夜の代名詞とも言える時符系がゲーム中トップクラスの性能。 この時止め、発生約0.5秒と元ネタにも見習ってほしい速さで、発動中ナイフを設置し、終了直後に打撃を重ねればナイフをガードさせ霊力を削れる。 発動時に相手が硬直中ならフルコン。そのため、宣言するだけで相手の行動を大きく制限できる。 欠点は切り返しが霊撃しかなく食らい判定が大きめ、射撃の霊アイテムへの変換量が多い等。 当初は3強の末席だったが、研究により現在は魔理沙と並ぶ2強、稀に1強とされる。 |
+ | 『東方緋想天』での性能 |
豊富な軌道の射撃を揃えた射撃寄りの固め・起き攻めキャラ。弾数の多いB射によりゲージ効率が高い。
火力は低めだが、一度転ばせれば移動起き上がりにも対応できる 恐怖の起き攻めループ が始まる。 特にスペカを使った起き攻めが強烈で、ほぼ確実に崩しつつゲージ回収できる。 また、そこそこ強度の高い射撃やグレイズ技があり、射撃キャラにはそれなりに相性が良い。
反面、打撃の発生・持続・判定が微妙で、打撃から固めに行くのは苦手。唯一判定の強いクロースは牽制に向かないため、牽制は射撃中心になり霊力消費が激しい。
ノーゲージの切り返しが無く、ターンを握るには読み勝ってダウンさせる必要があり、それ以外の状況で無理に攻めても霊力不足がたたり割られやすい。 このため、射撃・打撃ともに勝ち目の薄い霊夢相手には大苦戦させられる。
慣れないうちは性能の半分も引き出せない
と言われるほどキャラ対と立ち回りの訓練が重要。
(起き上がりのタイミング、コンボの有利時間、完全無敵リバーサルの有無、キャラ限コン.etc.) そして攻め継続の為に喰らい逃げの技術も必要なので上級者向けとされる。 熟練者が使えばスペカ起き攻めループで完全で瀟洒に勝利でき、大会でも結果を残している。 |
+ | 『東方非想天則』での性能 |
ゲーム全体として霊力削りが減少し、クラッシュしにくくなった。
割り性能が長所だった咲夜はその煽りを受けた上、2B→J2Bが連ガでなくなり固め性能も低下。とは言え射撃量による牽制は変わらず。 判定が弱い分、射撃と同時に攻める着実さを要し、霊力管理しつつ空中クロースで相手を抑止する必要もあるため、前作以上に上級者向け。 固めもクロースを警戒させての増長択や、遠Aと2A誤ガードでの霊力削りでまだ割れる。
ただ決定力不足は深刻で、ゲージを無駄遣いすると勝利が遠のくため、ゲージ効率も長所とは言い切れなくなった。
割り特化デッキだとこれが非常に響くため、負けそうなラウンドはワザと落としカードを温存する判断も必要。 スカルプチュアもダメージが低下しコスト対効果が減少したため入れない人も出てきた。
新スキルで実用に足るのはタイムパラドックスだけ。
他は書き換えるには惜しく、相手を警戒させる無敵技等がないため書き換えるチャンス自体少ない。 加えてそれらの技はスペルとの相性が悪く、スキルとスペルの混成デッキではどれも中途半端になりやすい。 やるならスペル少なめ・スキル多めで長期戦を覚悟。この構成だと被ダメージを減らすため身代わり人形は必須。次点でグリモワールも。 新スペルのルナダイアルはコンボ以外の用途が期待できず、確定割り連携のようなものが開発されたが結局結界安定だったりする。
あと緋でおかしかったダッシュ等の接触判定と喰らい判定が修正された。
ただ、何も無い所に喰らい判定が付き、しばしば意味不明な場面で攻撃を喰らうように。
これらの調整により、ver1.03では立ち回りこそ弱くないものの相手を捕まえてもダメージを与えにくく、
幽々子など上位~準上位キャラの削り・結界狩り・投げ等によるダメージ効率の良さと比べてジリ貧になりやすいため、下位とされた。 (ただ、上級者の使う咲夜は空中運びや結界狩りが極まっており対抗することはできた)
それを考慮してかver1.10では大幅に強化。
判定が広がったJ6Aやヒット後追撃可能なJ8Aによるコンボ能力上昇、B射移動キャンセルタイミングの高速化、Bクロースの硬直減少など全体的に底上げされた。 スペルではシルバーバウンドが発生速化し、立ち回りで振りやすくなった。 イマジナリバーチカルタイムが発生速化に加え発生保障が追加。咲夜の少し後ろからナイフが発生し、強引にターンを奪うスペルとして実用レベルに。
そして夜霧の幻影殺人鬼だが、摩耗射撃になり発生速化しコンボに使用可能になった。ダメージも5コス並み。
だが、J6A・DCのCHからしか繋がらず摩耗も弱いため、使う機会が中々訪れずデッキの回転を止めがち。 使えなくはないが、コンボならスカルプ、摩耗ならシルバンと他に優秀なスペカがあるのも微妙。 曇天限定でドール>DB>夜霧でダメージ5000超の強力な割り連携があるが、カードの並びに依存するためロマンの域を出ない。
一方、タイムパラドックスが中段ではなくなり、遠A・2A後の殆どが下段ガード安定。
これにより、6Aがクロース入れ込みでないと狩れないため比較的安全な結界ポイントとなり、一部では大幅な弱体化との声も。 ただし他キャラの固めも弱体化しており、上述の強化もあって現在では上位~準上位とされる。 前作の封殺するかされるかという極端な性能から、やや立ち回り重視へと再開発されたと言えるだろう。 |
+ | 蒼月氏製作 萃夢想+α |
宣言なしで出せる「必殺スペル」を2つ所持し、性質はそれぞれ影DIOのパニッシュメントとベガのニープレスナイトメアのような感じ。
これらはいつでも出せる分原作スペカより性能は控えめで、非宣言時の補助的な技となっている。 デフォルトAIが搭載されている。 |
+ | gu氏製作 緋想天+α |
デッキシステム、ストーリーモードが実装されている。
J2Aの慣性など原作と異なる部分もあるものの、更新でAAAAやJ2Aのバウンドが実装されたり、 射撃中に上入れっぱで跳べるようになったりと再現度の向上が図られている。 デフォルトAIが搭載されている。 現在は公開されていない。 verによりAIの戦法や強さがかなり異なるが、AILv1はデッキあり、Lv2はデッキがなくゲージさえあればスペカを使用可能。 また相手をガークラさせることができ、ガンガードが苦手な原作再現東方勢の中では崩し能力は高い方。(OFFにしたい場合、Sakuya-2-3.cnsを「クラッシュ」で検索) |
+ | gu氏製作 萃夢想 |
mugen1.1専用。GATT氏によるものの改変。
削りダメージを受けた際の霊力減少や、相手側クラッシュの有無等を設定可能。 AIは「自作AI」フォルダ内にある。 |
+ | ヌケナシ氏製作 萃夢想 |
1Pカラーが紅魔郷風になっているのが特徴。強化性能の12Pが搭載されている。
デフォルトAIが搭載されている。 風見氏による外部AIも公開されているが最終版には対応していないと思われる(一応不具合なく動くが旧版として動作する)。 現在は公開されていない。 |
+ | Barai氏製作 非想天則+α |
Jinny氏によるドットが使用されている。
非想天則仕様を基に、追加技「メイドインヘブン」の発動中に出せる「輝針流奥義」「マジカル咲夜ちゃんスター」といったアレンジ技が追加されている。 また設定することでカットインで微妙に揺れる。 デフォルトAIは搭載されていない。 紅毛玉氏、>天<氏による外部AIが公開されている。 |
+ | GATT氏製作 十六夜咲夜OS |
改変自由(ただし公開するならばそのキャラも改変自由を引き継ぐ)なので、改造咲夜の良きベースとなっている。
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+ | gu氏製作 咲夜OS改 |
GATT氏によるものを改変し技・スペルを追加し原作に近づけたもの。
ちなみに改変元同様地上仰け反り中通常投げに対して無敵。 デフォルトAIが搭載されている。 現在は公開されていない。 |
+ | Kohaku氏製作 格ゲー風 |
弾幕を排し、単発の飛び道具・無敵対空・突進・投げなどオーソドックスな技を持つ。
また、防御システムをブロッキング・ジャストディフェンス・シールドから選択可能。 ナイフを盾に近付く戦法は原作っぽいが、あくまで格ゲーキャラで対処できるレベル。 緋想天の当身技パーフェクトメイドが1ゲージ技に。そして3ゲージ技&瀕死3ゲージ技はボイス付き。 「時は止まる……」「弔毘八仙、無情に服す……!」 女性声かつ台詞がキャラに上手く噛み合っている(?)ので面白いかもしれない。 ストライカーはうどんげと七夜志貴。何なんだこの人選。後者は動画でもよく見る組み合わせである。 なお12P(EXモード)があり、これを選ぶと… デフォルトAIは搭載されていない。
ちぃたま氏による外部AIが公開されている。
画面に長時間残るリコシェやストライカーを基点に攻め込み、1ゲージあれば中央で3~5割、端だと4~7割持っていくことも。 参考動画(1:28~)
Sakuya_K_AI.cnsでAIレベルやジャストディフェンス成功率、ストライカーのON/OFFを設定可能。
ジャスト率がデフォルトの9(90%)だと頻繁にガードキャンセルするため、相手の強さに合わせて調整しよう。 なお、ジャストは一部不具合があるため、動画でのジャスト使用はなるべく避けて欲しいとのこと。防御システムはコンフィグで固定可。 原作の弾幕、ガードの固い相手は苦手だがそれ以外の強キャラとはいい勝負をする。 |
+ | Felicity氏製作 FF咲夜 |
SF仕様にファイナルファイトの要素を足したもの。
ベースはナイフ繋がりでコーディー。アシストにパワフルなお嬢様と真っ赤な門番がいる。 ドラム缶を壊してアイテムゲットできたり、メガクラッシュしたり、当然 軸のアルカナ が使えたりとFFの再現度はかなり高い。 『ZERO3』など『FF』以外の出演作の技もあり、中には黒歴史『FFリベンジ』のネタも…… 何気に幸せ投げ所持。
メガクラッシュは体力を1割消費する反撃技で、地上なら仰け反り・ガード硬直中でも出せ、無敵付きで相手を吹き飛ばす。
軸移動は1ボタンで自由にでき、戻るまで完全無敵なので、相手の暗転を見てからかわし背後に回って必殺の一撃なんてことも。 また、『パワードギア』における体力の半分を消費する大技ギガクラッシュも搭載。 このように元のコーディーに比べて防御性能が非常に高い。 デフォルトAIが搭載されている。 |
+ | 如月竜人氏製作 時雨咲夜 |
氏の代表的キャラである復讐貴のストーリーであるChain Of Heartsに対応するようにメルブラ風にアレンジされた咲夜。
幻想入りしていなく、「闇崎アキト」の幼馴染という設定。 厳密にはメルブラアレンジである氏のCOHアレンジキャラ。そのため、ディスプレイネームが「Sakuya(COH)」となっている。 現在β版ではあるがオリジナル一撃必殺技が未搭載であるためらしく、シールド各種やアークドライブ、ラストアークなど一通り搭載されており、MBACに近い仕様であるが、サーキットスパークが空中でも使用可能になっている。 また、アナザーアークドライブ(咲夜の世界を除く)やラストアークでKO時には技の途中で特殊演出に移行する。当然その場合はBGMが流れる。 そして他のキャラ同様にBGMを選択できるため、あのBGMを流すことも可能。 別途BGM追加用のパッチが作成されていたが、現在リンク切れで入手不可。 AIも搭載されているが、簡易のため基本的に通常技と一部の技しか使用しない。 現時点ではあまり弾幕を使わず、打撃と設置技の離剣をメインに立ち回る。 設置はナイフが動くまで相手AIがガードで固まらないタイプのため、普通の格ゲーキャラとも戦わせやすいだろう。 正式なAIも製作予定だが、外部AI歓迎とのこと。 |
+ | GoMyungGook氏製作 Miss Jack Jocker |
「SaSoJinKa」といった七夜改変でお馴染みの氏による改変。
同氏製作の「Crimson Jack Jocker」の妻という設定でボイスが付いている。 1R取られると強制的にストーリーモードになり、原作とはややアレンジを加えたスペルカードを展開する。 12Pは凶悪性能で、常時時止め状態で混線といった即死技を連発する。 |
+ | deretun氏製作 十六夜咲夜Aアレンジ |
Jinny氏によるドットが使用されている。
同氏の妖夢・幽々子と同じく、超必殺技を1コンボで2回以上当てると消費ゲージが減少し補正も緩くなる「超必連携」が特徴。
デフォルトAIが搭載されているが簡易とあって無茶な接近戦を仕掛けるなど余り強くなく、外部AIも募集中。
ABAB氏による外部AIが公開されている。11段階のAIレベル設定のほか、低空ダッシュによる永久の使用可否を設定可能。 |
+ | みかえる氏製作 十六夜咲夜MA |
2014年8月公開。同氏製作のFortunaのセルフアレンジ。
某ネトゲ(恐らく『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』)の影響を受けて作られたものらしい。 氏お馴染みの特徴的且つ派手な演出を搭載しつつも、格闘ゲームの範疇に抑えた強さに仕上がっている。 氏曰く、通常時で強前後、7Pでステータス強化、ゲジマシ、毒などが付く狂下位相当(Readme最下部のスイッチで更に性能強化が可能)。 また7P選択時は『PSO2』の
デフォルトでAIが搭載されている。
sinoha氏による外部AI兼改変パッチが公開されている。 既存技の修正や一部新技が搭載され、カラー差も追加されている。 また、3の倍数のカラーだとAIが常時起動するようになる。 |
+ | りゅん氏製作 生足十六夜咲夜 |
2014年9月27日公開。
アルカナキャラの生足化KOFアレンジでお馴染みの氏による改変。 Jinny氏によるドットが使用されている。 カラーパレットのタイツの部分を肌色にした、要は生足な咲夜さん。
ABCと投げの4ボタン式。
5A・2Aの連打以外に通常技同士のキャンセルが効かず、多くのコンボに近5B→遠5Bを始めとした目押しが絡む。 攻撃・被弾で溜まる専用のゲージはステップキャンセル及びEX超必殺技に使用する。 疾空閃な空中突進及び派生、Qな上空にカードを投げる設置などの何処かで見た必殺技、 チェーンドライブな時計を投げてからの乱舞、風水エンジンな自己強化、閃鞘・迷獄沙門な強化中限定技など、これまた何処かで見た超必殺技を持つ。 また、突進用の必殺技がボタンによって突進攻撃・移動投げ・移動当て身になり、見切りにくい。 普段のコンボは短いが、特殊ゲージやパワーゲージを吐く事で大きなリターンを得る事が出来るキャラクター。 程良くまとまった性能とは対照的に、技名が 色々とひどい。 波動が「魅惑の咲夜ちゃんナイフ(ブルーライトを添えて)」(括弧内も正式名称)で昇竜が「打ち上げ咲夜ちゃん☆恋は急上昇」、 トドメに前述の空中突進からの派生が 「マジカル咲夜ちゃんキック」→「トキメキ☆恋の上昇気流」→「ハラハラ☆愛の旋回飛行」→「ドキドキ☆涙のヤクザキック」 といった具合。 仕える主とはまた違ったベクトルのぶっとび具合である。 デフォルトAIが搭載されている。 凱氏による外部AIが公開されている。 |
+ | プレート氏製作 殺人姫 |
無限にあるMUGEN世界の何処かにいる「レミリアに会わなかった十六夜咲夜」。「咲夜」は偽名で、本名は不明。
アドベントチルノ等の手描きキャラと異なり原作ドットの改変だが、性能は別物。 黒いロングコートを羽織り、ナイフだけでなく空間操作による攻撃も行う。 二次創作における過去の咲夜を具現化したようなキャラで、ニュートラルポーズを初めとしたドットや技の演出のクオリティが高い。 moiky氏による新カットインも追加。どこか七夜っぽい? なお、カットインはまだ募集中とのこと。 動画に出す場合は最新版を使用すること。最新版はバージョン2.9。
ガン攻めキャラで技の判定が強く、背後に回る当身・ワープや3種の投げ超必を持つため、他作品キャラとも接近戦で渡り合える。
代わりに厚い弾幕は張れず、AIが反確技も振る&体力が減ってから本気を出す仕様により、投げキャラなど原作再現系の咲夜が封殺する相手に負けることも。 そのため再現系より対等に戦える相手の幅が広く(強の審査員と互角かと思えば、下記の十六夜ゼロ1Pとも渡り合える)、 ストーリー動画で咲夜の戦闘シーンに使われたりしている。 どちらかと言えばシングルよりタッグ向きで、神出鬼没のワープで相手のフォーメーションを崩すため見映えする。 広範囲の打撃で敵2人を巻き込みやすく、AIは相方が攻撃されると投げナイフで助けるなど前衛だけでなく援護もこなす。
公開当初は凶悪キャラだったが(先代巫女の分まではっちゃけたらしい)、「並キャラ化計画」により無敵だった技に食らい判定追加、
attack低下、霊力ゲージ実装など弱体化され、強ぐらいに落ち着いた。 また、AIを抑え気味にする「自重スイッチ」もあるが、life500以下でやはり本気を出す。 特殊カラーの10P・11P・12Pは狂~準神ランク。 |
+ | プレート氏製作 グローリア |
智慧の実を食べて悟りを啓き錬金術師となった咲夜(?)。その代償として失明している。
光のエフェクトを纏い、闇属性っぽい殺人姫とは対照的。 同氏の「蛇シリーズ」最初のキャラで、荒那蛇・ディエスとは盟友、 アーシェットの師匠であり、特殊イントロも搭載。詳しい設定は荒那蛇たちの説明書参照。 また、Lates氏のザトラツェニェとイシュタルを意識した作りで、対戦時の特殊演出やコラージュ技がある。 カットインを見ると上半身は露出度高めで、 乳とお腹が実にけしからん 。 更新で新技多数追加、立ちポーズで 揺れる など演出・性能面での強化が図られている。 なお、動画に出す場合は最新版を使用すること。
体術・錬金術・光魔法で戦う。ナイフの代わりに巨大な剣を雨霰のようにバラ撒くようになった。
打撃に重量感があり、地面を殴ってガー不の地震を起こすなど、先代巫女同様見た目も火力もパワフル。 Attackこそ低く設定されているものの必殺技から必殺技への連携や壁バウンド技、空中追撃技などを多数持っており、 相手がどんな状況でもガンガンコンボが繋がるため火力はむしろ高い部類。 防御面も無敵が長く当たればコンボ直行で隙もほとんどない対空技や、ローリスク超リターンのシールド式当身技、 ゲージがあるならば動作終了まで投げ以外に対して無敵で失敗してもゲージを消費しないという恐ろしい性能の2ゲージ当て身、 1ラウンド1回限定のガード不能の広範囲攻撃を伴う食らい抜けなどを擁し、あらゆる状況で切り返して自分のターンに持っていくことが可能。 錬成した無数の剣を飛ばしたり おまけに氏のキャラ恒例のどの技をどの段でガードできるか全く分からない各種中下段技にガー不技もバッチリ揃え、 さらに相手位置をサーチする無敵空中突進技がMUGENの仕様上ガー不になってしまっているため崩しも盤石。 このようにこれでもかというほど万能であり、あらゆる方面で隙がない。 反面歩くのが非常に遅く、ダッシュは速いものの一定の長距離を進むため細かな位置調整には非常に難儀する。 一応ダッシュ中でも立Aなどの攻撃でキャンセルすることは可能。 また、必殺技→必殺技の繋ぎはコンボにはなるもののガードされている場合連続ガードにならないものが多く、 無策に攻め込んで固めても割り込まれやすいという欠点も持つ。
AIも搭載。上述の射撃を盾にダッシュや突進技で一気に間合いを詰め、高火力コンボをガンガン叩き込む。
とはいえAIは相手が地上にいる場合でも空中にいる場合でもコンボルートを変えないため、 余計な技を挟んだり浮いた相手への追撃に判定の低い技をブンブン振り回したりしてコンボが途切れることもしばしば。 また、前述の通り固めの合間に隙があるため、無敵技や投げで割り込んでくる超反応AIは苦手。 それでも切り返し、およびそこからのダメージ面で非常に恵まれているため相性負けはしづらい。 上述の荒那蛇とは盟友だけあってタッグ相性は抜群で、相方が制圧&ゲージ溜め、自分は崩し&高火力技と役割分担ができており、 1Pだとシングルでは2人とも凶下位~凶中位でありながら相性次第で格上の組み合わせとも渡り合える。 ……まあ単体で制圧・切り返し・差し込み・後方支援となんでもできる彼女らの性能でタッグを組めば誰と組んでも弱くなるはずがないのだが。
そのように、タッグでは隙をフォローしてくれる射撃キャラや多段攻撃持ちと相性がいい模様。原作勢とかこの人とか。
ザトラツェニェと組んでタッグ戦。火力がヤバいことに・・・(6:56~、11:07~)
時間差飛び道具の錬成剣は下段のため、JAと同時に当てればガー不。
また、剣を見てガードする相手なら地震で崩したり、ストIIのザンギエフ並みに吸い込む投げ(空中でも掴める)があったりと、 AIインフレによる鉄壁の防御も何のその。 AIはこれらの戦法を割と自重気味(?)だが、人操作ならとま氏魔理沙(風見氏AI)や北斗キャラにも勝てるほど。
12Pは即死耐性が高く、開始時にlifeが半分になるもののタイムオーバー時に一定条件で回復するため時間切れ負けもしにくい。
さらに1ラウンド敗北orドローでシメール(キマイラ)に変身し、 混線やトムキラー、探査ヘルパーなどが解禁され神上位レベルの殺傷力となり、時間切れで必ず全快する。 見た目がきもけーねっぽいと思いきや、容姿のモチーフは別にあるとのこと。
11Pでは1ラウンド目からいきなり変身する。
また、更新により5Pに 狂 カラーが追加された。 内容は
といったもの。
さらに更新で追加された3,4Pのボスモードでは
・スーパーアーマー ・パワー自動上昇(3Pと4Pだと上昇値の違いあり) ・立ち状態でないと死亡しない ・飛び道具遮断バリア ・戦闘開始時、攻撃されるか一定時間経過まで攻撃しない
しかし、ボスモードといっても3Pカラーは凶、4Pは狂キャラである。
3P
・一部技以外、技の使用には聖剣と魔剣が『待機状態』でないと技を繰り出せない ・さらに一部技には使用するとクールタイム(剣が本体へ戻る動作)があるので、攻撃のチャンスあり
4P
・クールタイムが存在せず、技の性能強化、剣の雨、覚醒、と盲目の賢者の実力を遺憾なく発揮。 ・死亡時、オーバーフロー級の自爆を行う ・敗北または引き分け時に覚醒
殺人姫同様、moiky氏によるカットインが製作された。
また、pixivにて同氏(pixivではもの氏名義)による立ち絵フリー素材が公開されており、
微笑、赤面など戦闘中には見られない表情差分も。盲目なのに何故か眼鏡差分があったりするが。
表情の変化を使った動画。
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+ | Lates氏製作 朔 |
黒と赤を基調としたキャラ。
旧版と現行版の2種類がおり、技の仕様・演出・大ポトレ・立ちポーズ・カラー・戦い方までもが大きく異なる。 なお、現在どちらも非公開。
life899・def75と紙で、火力で押せば撃破可能。ただしAIレベル9以上で食らい抜けするのでコンボキャラだと苦戦する。
それ以下なら強クラスで、凶悪キャラのようなスピードとは裏腹に普通の大会でも出られるレベル。 空ダ、壁張り付きを多用する空中戦と設置トランプとの同時攻撃がメインで、ナイフ弾幕は控えめ。 なお、トランプは画面下にトランプゲージがあるため乱用は出来ない。 AIはワープ技を多用し、単発ダメージが高いため、上述通りコンボキャラに強い。
旧版の体力減少で月が出る仕様は削除。即死攻撃はあるがAIはあまり使わない。
また7P以降が弱体化され、12Pの強化は削除されている。
Jinny氏によるパッチが存在する(現行版専用)。
このパッチを適用すると服装が変わる(長袖になり、 黒タイツを履く 。また偶数カラーだと 生脚になる )他、ポトレが変更される。 |
+ | Chronos氏製作 ファイナル咲夜 |
チャリオッツ妖夢を製作した氏が新たに公開したキャラでザ・ワールドの能力を得てハイになった咲夜。
分身して完全無敵になったり…はしない。 以前は12Pが面白い事になっていたが、現在では没となった。 咲夜ブランドーに劣らないカットインの気合、複数のオリジナルドットや独特の演出が光る。 性能面では本体モードは原作の咲夜っぽく、スタンドモードはDIOと棲み分けされており、 スタンドゲージやタンデムなど未搭載な技もあるが、現時点でも十分に戦績を上げられるスペックを持つ。 また、父親がイントロや演出面で度々姿を現し、娘に自らの血を分け与える(強制) まだまだ未完成で、今後の更新に期待出来るであろう要注目のキャラ。 AIは無く「作りたいという方がいたら是非どうぞ」とのこと。 …だったのだが、2011年5月7日にPCやHDDが壊れたとブログに記載され、その数日後にブログ自体が閉鎖されたので、事実上入手不可。 |
+ | suneo氏製作 十六夜咲夜制服スタイル |
幻想入りしていなかった咲夜さん。
現状0.2β版?(09/08/22時点)とのことだが、緋想天ベースに色々アレンジされている。 スペカは弾幕アクションの技に留まらず、妖々夢・永夜抄・花映塚に儚月抄と、STGや書籍作品からも幅広く網羅。 デッキ制はなく、コマンドでスペカを使い分けられる。 また、スペカ宣言すると使用可能になる「ラストスペル」を3種搭載している。
いずれも高性能だが、宣言で使えるようになるラスペは1種類だけで、宣言後は通常のスペカが一切使用不能に。
簡易AIも搭載し、タッグでは驚異的な制圧力を発揮する。 しかしシングルでは咲夜OS改に勝てない程度らしく、AI製作者大歓迎とのこと。 なお、改変公開は自由となっている。 |
+ | ABAB氏製作 十六夜ゼロ |
氏のKOF東方キャラ3人目で、ゼロの性能を備えた咲夜。
ゼロの必殺技の多くはナイフを使った技になり、時止めなど咲夜の特徴も残してある。 ストライカーはパチュリー・ノーレッジ、小悪魔、紅美鈴。パッチェさんが病人どころかゾンビっぽいのは元ネタ準拠。 元ネタの男声で喋るのでカオスだが、小悪魔だけは ボイスはOFFにできるので苦手な人も安心。 ナイフで牽制しつつストライカーとのガークラ連携を狙うなど両方の特徴を活かした戦法を取ったり、 手描きカットインや各ストライカーとのツープラトン攻撃を繰り出すオリジナル超必3種があったりと、完成度の高いキャラ。
完成版ではカラーによって様々なモードを選択可能。
別々のdefファイルを登録することでオリジナルゼロモードとクローンゼロモードを分けて登録することも可能。
クローンゼロモードの大ポトレが変更されるため、区別しやすい。 こちらは1~6Pが登録されたモード、7~11Pがそれに加えてボスモード、12Pが金カラーになる。
11段階に調整可能なAIもあり、1PならLv1で強、11で凶ぐらい。
ただ、無敵付き反射技や全体攻撃を持つ弾幕キラーで、シングルだと1P・Lv1でも多くの原作キャラを圧倒するので、 元ネタ同様多対一(?)で戦うか、アレンジ系や他作品勢と戦わせるのがお勧め。
シロト氏による、ボイスを『ディシディアファイナルファンタジー』のアルティミシア(CV:田中敦子 時間操作ネタ?)にするパッチも存在。
ストライカー3人にもDFFキャラの女性ボイスが適用される。 2013年9月14日の本体更新で標準搭載された。 |
+ | ギース氏製作 イフ咲夜 |
元の名はイフブランドーで、後にイフ咲夜に変更された。
後述の神咲夜を並キャラ化させたもので、より個性的になっている。
具体的には
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+ | ギース氏製作 志貴咲夜 |
七夜志貴風咲夜。イントロや勝利ポーズまで、ほぼアレンジ元そっくり。
咲夜さんの絵に志貴のドヤ顔を貼りつけた どう見てもおかしい大ポトレ が特徴。 七夜や殺人貴の技を持ち、即死技「幻死・双刃」を決めるとBGMが流れる。光魔法「かっこいいポーズ」まである。 現在は公開されていない。 デフォルトAIが搭載されている。 |
+ | macbeth氏製作 Julius Emery |
Lates氏の朔をベースとした改変キャラ(旧版はGATT氏の十六夜咲夜OSの改変)。
名前はジュリアス・エメリーと読み(ユリウスと読むと変態になってしまうので注意。 余談だがアーマードコアにも同名のパイロットが存在する。 通常カラーは凶でデフォルトでは改変元の朔よりちょっと強い程度。 原作と似た技が多いが、ナイフや本体のスピードが速く、また炎のエフェクトが使われているのが特徴。
宝石ゲージという特殊ゲージが存在し、これを消費してEX必殺技や特殊動作のクイックタイムが使用できる。
また宝石ゲージの量に応じて火力補正がかかり最大で火力が2倍に。 EX必殺技を絡めたコンボは上記の火力補正も相まって高火力。 また反射ナイフ等の射撃技も高性能で攻めの性能は非常に高いが、 切り返し性能が低く、更にかなりの紙(デフォルトでライフ700)という事もあって受けに回ると弱い。 そのため、デフォルトAIはどんどん攻めるスタイルを採用している。
7P以降は狂~上位神の特殊カラーで、個別に強さが異なる。
7~9Pが狂カラーで、居るだけで宝石ゲージを補充してくれる「ガーネット・クロウ」が常に召喚されているのが目印。 ナイフを大量に降らせる超必殺技の追加、敵のコンボを烏が羽の弾幕で妨害してくれる等の強化が加わる。 10~12Pが神カラーとなっている。 10〜12Pで使用する強制死の宣告の演出は一見の価値あり。 デフォルトAIが搭載されている。
現在は公開停止。
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+ | 猫月氏製作 ソリティア |
電気を扱う咲夜っぽい人形。大ポトレで片眼鏡をかけ、立ちモーションで電気を纏っている。ボイス有り。
魔法使いによって【命令に対して忠実に動くこと】を目的に作られた機械人形という設定。 開始位置から前進して相手に密着するまで3~4秒かかり、ダッシュでようやく他キャラの歩行ぐらいという遅さで、 相手を引きつける技や自身のライフ減少分を相手に与える技など癖も強い。 同氏製作の洩矢八重やクラースナヤとも関係があると思われる。 デフォルトAIは搭載されていない。外部AI歓迎だが、人操作で不可能な動きや性能改変はしないで欲しいとのこと。 sight氏による外部AIが公開されている。 |
+ | Sog氏製作 雷華 |
主に雷を使った技が多く、1P以外は毒と死の宣告を発動するので早めに倒さないと勝ち目がない。性能は以下のもの。
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+ | パピット氏製作 アルジェント |
ボボボーボ・ボーボボのOVER風にアレンジされた咲夜。
極悪斬血真拳の使い手となり武器も巨大なハサミになっている。 Jinny氏による長袖タイツドットが使用されている。 Life減少や挑発で溜まる怒りゲージが搭載されており溜まると技の性能がアップする。 …という仕様だったが現在は更新で怒りゲージによる性能変化はなくなり、 怒りゲージは一撃必殺技の発動条件の一つとなっている。 デフォルトAIが搭載されている。 |
+ | パピット氏製作 ヴァーミリオン |
上記のアルジェントで没にした技などに加えボーボボのツルリーナ3世を意識した要素を加えられ作成された咲夜。
3世の真紅の手品真拳の他にどこかで見たような技も多く搭載されている。 Jinny氏による半袖タイツドットが使用されている。 |
+ | suneo氏製作 魔法少女まじかるさくや |
2014年の元旦に公開された、制服咲夜を製作した氏による手描きドットの咲夜。
二つのモードがあり、モードチェンジはスタートボタンで可能。 マジカルモードではまじかる☆さくやちゃんスターをビットのように展開させて戦う魔法少女(魔法…だと…?)。 ナイフではなく何故かクナイを乱射する。広範囲を制圧するが動きが遅い。 アサルトモードでは一転、俊敏な高機動キャラとなりナイフを使用する。 ダッシュ、バックステップ、飛翔、ハイジャンプにはグレイズ効果があり、飛び道具すり抜けができる。 デフォルトAIは搭載されていない。 Air氏による外部AIが存在したが現在は公開されていない。 |
+ | シュウ氏製作 シン咲夜 |
レイ仙や博麗トキでお馴染みの氏による恒例のAC北斗の拳仕様。
生足美鈴と同様にシンをモチーフとしており、ボイスが搭載されている。 ドット改変により、サラダバーを含むシンの技が再現されている。 イントロの着替えは上海人形が、一撃必殺時の部下は萃香が担当。 氏のキャラお馴染みの拳王モードや金カラーも搭載。 デフォルトAIは搭載されていない。 |
+ | 黒巻氏製作 華騎 |
「かぎ」、あるいは「フラワリングナイト」と読む。
ReadMeに我流の格闘術とある通り、改変ドットによる蹴り殴りが主体の咲夜改変。 動作にはオリジナルのものもあれば、美鈴の技の面影も残っておりどこか新鮮。ヘイちゃんの蹴り上げや爆星波も撃てるよ! とはいえ完全にナイフを放り出した訳ではなく、仕込みナイフにより近接攻撃として活用している。 性能は概ね『楽しく格好良いコンボ』というコンセプト通り。 相手を地面や壁に叩きつけてバウンドさせたり吹っ飛ばしたりと操作しても楽しめる。 原作の弾幕アクションのようなリミットゲージによるコンボ制限がある。 仕様上の特徴は、ロマンキャンセルを行うとリミットゲージがもう1本追加される事。 2本分のコンボを完走すると、専用の攻撃動作でフィニッシュしてくれる。 当身キラーという、相手の当て身にだけを条件に発動するという珍しい超必殺技も。成立時の火力は即死級である。
デフォルトAIは搭載されていない。
nomucoke氏による外部AIが存在したが現在は公開されていない。 ランクは並とのこと。上記の当身キラーも使用する。 |
+ | ギース氏製作 神咲夜 |
十六夜咲夜OSの神キャラ改変。時計のようなエフェクトを纏い、時魔法を扱う神となった咲夜。
イメージとしてはサガシリーズのオーヴァドライヴにFFシリーズのスロウ・メテオと言えば分かりやすいだろうか。 通称
これまたストライカーが七夜。時々、GOD長にイントロで瞬獄殺をぶちこまれる。どう見てもオーバーキルです。本当に(ry
他にも鬼巫女に 命知らずな行為 に及んでデストローイされるなど少し不憫。 鬼巫女からしている とも言われるが。
更にイントロで画像のように蛹を破り蝶は舞ったり、魔眼の持ち主だったり我こそ最強したり、主人を吸血し「次は貴様だ」と言ったり、
タンクローリーを落としたりカーネフェルとメイドの真髄を習得していたりと、まさにご乱心。 勝利時に出てくる一枚絵もネタ満載で、外人のコスプレ写真やらギリギリセーフな画像やら・・・ ただあまりにヤバいモノは 多少 修正されている。
ハイスコア系のミニゲームだと大変なことに。
現在は公開されていない。
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+ | 熄癈人氏製作 S_Sakuya |
Chronos氏のファイナル咲夜を神・論外改変したもの。通称「さくよさん」。
声はこの人。たまに子安も。 耐久力は神咲夜以上で即死耐性に関しては防御論外となっている。 また回数制の蘇生を持ち、蘇生数次第で狂最上位~論外にもなる。 蘇生がなくなると常時ハイパーアーマー化。また、勝ちフラグでも動きが変わり論外化する。 神キャラで挑む場合は蘇生数を減らす専用対策が必要であり、対策していない場合はペナルティが発動し攻撃論外となるため100%撃破が不可能となっている。 ロードローラーを大量に落としたり、敵を喰おうとしたり、ネレイドが憑いてたり、 たとえお嬢様だろうが自分だろうが教育やお仕置きしようとしたりと実にカオス。・・・・すごいメイドだ。 |
+ | ZLC32氏製作 DH咲夜 |
殺傷力は咲夜改変キャラの中では最強クラス。
また、同氏による強化版の「Death End」が公開されている。 |
+ | ALSIEL氏&みかえる氏製作 Fortuna |
kohaku氏の咲夜を神改変したキャラ。公開は2013年7月30日。
共同制作だが比率にするとALSIEL氏:みかえる氏で7:3くらいとのこと。 プレイヤー操作は不可。ランクは神中位くらいとのこと。 |
+ | IF氏製作 紅魔城伝説咲夜 |
Frontier彩による東方二次創作ゲーム「紅魔城伝説」の3面ボスを再現したもの。現在は入手不能。
デフォルトAIは搭載されていない。 攻撃は隙間のないナイフ弾幕で、咲夜自身も瞬間移動しまくるため格ゲーキャラで対応するには相性が悪い。 なお原作では7面ボスとして再登場。攻撃のパターンが変化し、より難易度が上がっている。 |
+ | ギース氏製作 STGinu398 |
マシンガンやロケットランチャーなどの重火器を装備したいぬさくや。
シューティング魔理沙を基に作られており、元と同じく一発喰らうとピチュる。 ベース元と違い、ボムや残機制は搭載していない。 現在は公開されていない。 |
+ | アメリ氏製作 シャコ夜 |
顔は妙な表情の咲夜だが、胴体が三つ編みや顔を組み合わせたような異様な姿で、恐らく手足はナイフだと思われる。
歩くとチチチチという足音がする。 地震を起こしたり、雲丹のような姿になって突進したり、相手をぶん回して画面の手前まで投げたりする。 誇張無しにMUGENに存在する全キャラクターの中でも1・2を争うレベルでSAN値を削る容姿をしているので、視聴の際には注意されたし。 デフォルトAIは搭載されていない。
IX氏による外部AIが公開されている。
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+ | qychina氏製作 MMD咲夜 |
MMDのスプライトを元にMMD美鈴など複数のキャラを制作している海外制作者のqychina氏が制作したMMD咲夜。
モデルはアールビット氏制作の物を使用している。 最新版は2016年11月30日。デフォルトでAIが搭載されている。 技は本家の動作が元になっている。 |
AAAA(>JA)>J6A>JB or J6C | 基本コン。画面の狭いMUGENでは中央でもAAAAで壁バウンドするので狙いやすい |
AAAA>【JA>J2A】×2 | 原作には無い壁コン。霊力0で268ダメ+魔法陣 |
遠A>6A>【JA>J6A】or【2B>Bクロース】or スペカ | 地上中段&立ち下段がAI殺しで、特殊な記述がない限りどちらかはガードされない |
咲夜の世界(>AA)>マジックスターソード×n | MUGENの仕様上、時止め中は1発しかガードできず同時ヒットだと補正が上書きされないため、AA>星剣×3で崩しつつ 7割 。無防備なら星剣×4で10割弱 |
2X>2Y>2Z>【JY>JZ】×2>→↓↘Z | ループ部分はGGやメルブラのように2段ジャンプを挟む |
2X>2Y>2Z>↓↘→Y×3>X>2Y>↓↘→↓↘→Z>X>→↓↘Z | 端限定。1ゲージ6~7割。投げナイフ×3は要練習 |
各種練成>JA or【↓↓B>ダッシュ】>A>B>C>↓↘→A>↓↘→B>↓↙←C(サマー)>DA空振り>C>サマー>DA空振り>サマー>↓↙←Y>↓↘→X>↓↘→↓↘→X | 1ゲージ7~9割。DA空振りはダッシュの隙消し。ノーゲージなら〆をDA空振り>コマ投げで代用。サマー後の空コンは切り返しや飛び道具空中ヒット後にも応用可能 |
↓↘→Y>←↙↓↘→A>↓↘→X>↓↘→↓↘→X | 剣が当たる前に←↙↓↘→A(3ゲージ版パワーゲイザー)を出すと、吹っ飛んだところに剣が当たり追撃可能に。端なら上の空コンも可。ゲイザーは敵のゲージを空にする |
カウントお疲れ様です |