刀語からの支給品
絶刀・鉋
「頑丈さ」に主眼が置かれており、世界の何よりも固き、折れず曲がらぬ絶対の刀。切刃造の直刀。刀身は五尺ほど。
鍔や鞘がなく、綾杉肌に二筋桶が彫られている。決して折れず曲がらないため、真庭蝙蝠は永久機関のような刀と評した。斬るよりも突く方に向いている。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
戦場ヶ原ひたぎ
[メモ]
戦場ヶ原ひたぎの初期支給品だが初登場は74話。
同話で使用されたものを黒神めだかが回収したものが124話で供犠創貴の手に渡り、同話で真庭蝙蝠に渡された。
以降も蝙蝠が所持していたが150話で宗像形と交戦したことで手を離れネットカフェ内に刺さったものを153話で零崎人識が回収。
以降所持していたが164話で図書館前に放置されたものを166話で櫃内様刻が回収した。
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斬刀・鈍
「切れ味」に主眼が置かれており、ありとあらゆる存在を一刀両断にできる、鋭利な刀。柄や鍔、鞘が真っ黒な刀。
あらゆる物を抵抗なく一刀両断できる。刀身によって物質の分子結合を破壊しているため、このおかげで「なんでも斬れる」という特性を発揮している。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
都城王土?
[メモ]
厳密には支給品ではない。
主催陣営の都城王土から戦場ヶ原ひたぎに渡されたが146話にて零崎人識が奪取した。
以降は人識が所持していたが164話で図書館前に放置され、166話で櫃内様刻が回収。
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千刀・鎩
「多さ」に主眼が置かれており、いくらでも替えが利く、恐るべき消耗品としての刀。
千本で一本と言われていて、千本の刀すべてが材質、重量、切れ味とも同じに作られている点を除けば、完成形変体刀で唯一、普通の刀。刃渡り二尺四寸、三ツ棟、刃文は小乱の鎬造。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
宗像形
[メモ]
登場話から宗像形が使用していたが150話で粗方使い切られネットカフェ内に突き刺さっている。
多くは使い物にならなくなったが4本を153話で零崎人識が回収した。
また、登場話でとがめに使われた3本のうち2本はとがめ死亡後に通りがかった人識が43話にて回収していたため、使える千刀はほぼ彼が持っていたが164話で図書館前に放置される。
それを166話で櫃内様刻が回収した。
ちなみに、(正しい用途なのだが)原作での扱いからは考えられない程に使い捨てされている。
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薄刀・針
「薄さ」と「軽さ」に主眼が置かれているが、劇中では「脆弱さ」がその特徴とされる事もある、羽毛のように軽く、硝子細工のように脆い、美しき刀。
向こう側が透けて見え、刀身自体も目をこらさないと見えないほどに薄く、それ故に美しい。十二本の中で最も扱いにくく、壊れやすいとされており、剣筋をずらさずに完全な軌跡を描いて斬りつけなければ攻撃すら出来ない。
また、当たったときに相手が身体の筋をずらしても壊れてしまうため、使い手にはこれを壊さず扱う高い技術が求められる。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
哀川潤
[メモ]
哀川潤の初期支給品だが初登場は87話、132話内でネットカフェに置かれ、後程訪れた宗像形の手に渡る。
以降は宗像が所持していたが、153話で零崎人識により破壊された。
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賊刀・鎧
「防御力」に主眼が置かれており、守りに重きを置いた、巨大な防御力を有する、甲冑を模した刀。見た目は七尺ほどの西洋甲冑。
部品の継ぎ目が刃になっており、日本刀を鍛えるように作られた鎧とも言われた。受けた衝撃を外に逃がす機能を持っており、装甲を透過して内部に損傷を与える鎧通しのような技も防ぐことができる。
また、一度身につけると内部からしか開けられないため、強引に脱がせることも不可能。その機能から圧倒的な防御性能を持つ。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
ツナギ
[メモ]
ツナギの初期支給品だが初登場は118話。
B-2エリアに放置されていたが戦場ヶ原ひたぎが123話で回収していたが146話で零崎人識がひたぎを殺害。
以降は人識が所持していたが164話で図書館前に放置され、166話で櫃内様刻が回収した。
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双刀・鎚
「重さ」に主眼が置かれており、すさまじい質量のかたまりであり、持ち上げることさえ満足に敵わない刀。
刃渡り二尺三寸ほど、鞘も鍔も刃文もなく、上下の区別もあいまいな石刀。
そのためにどちらでもない自在という意味で「双」の字が当てられている。軽く投げて重力に任せただけで、硬い地面にめり込むほど重い。
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[支給された参加者]
無し
[メモ]
踊山山頂に置いてあったため厳密には支給品ではない。
鑢七実が10話から装備していたが、90話でスーパーマーケットに放置された。
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悪刀・鐚
「活性力」に主眼が置かれており、所有者の死さえ許さず、無理矢理に人を生かし続ける凶悪な刀。変体刀十二本の中で最も凶悪な一振りとされる。
忍者の道具である苦無の形をしており、常に雷を帯び、電極のように身体に差し込むことによって、所有者の疲弊も死も許さず人体を無理矢理に生かし続ける凶悪な刀。
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[支給された参加者]
病院坂黒猫
[メモ]
病院坂黒猫の初期支給品だが初登場は78話。
30話で零崎人識が黒猫の死体から回収し、78話で零崎双識に使用してからは双識が装備していたが129話の江迎怒江との戦闘にて破壊された。
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微刀・釵
「人間らしさ」に主眼が置かれており、武器でありながら人である、恋する殺人人形とも言える刀。
四本の腕と四本の脚を持ち、首が百八十度回転し、口にあたる部位からは槍を突き出す。動力源は太陽光。
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[支給された参加者]
無し
[所有者]
無し
[メモ]
厳密には支給品ではない。というか主催が配置したマーダー。
不要湖を徘徊し射程距離に入った人間を無差別に攻撃していたが、ランドセルランドに移動した。
現在の登場話は 30話、 93話、 141話、 151話、 154話、 156話、 167話、 169話。
156話にて羽川翼からマシンガンの弾丸を浴びたことで歩行・飛行することは不可能に。
169話で鑢七実の手により解体された。
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王刀・鋸
「毒気のなさ」に主眼が置かれており、人を正し、心を正す、精神的王道を歩ます、教導的な解毒の刀。柄を入れても三尺にも満たない木刀。
毒気の無さを超えて所有者の毒気を抜く作用にまで達しており、心を正して精神的王道を歩ませる。よく手入れされており、古い時代を感じながらもつい今さっき作られたような真新しさも感じさせる、矛盾した印象がある。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
都城王土?
[メモ]
厳密には支給品ではない。
主催陣営の都城王土から真庭蝙蝠に渡され、以降蝙蝠が所持していたものが124話で供犠創貴の手を経てから黒神めだかの手に渡る。
以降はめだかが所持していたが149話でめだかが殺害されたため152話で鑢七実が回収、所持している。
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誠刀・銓
「誠実さ」に主眼が置かれており、人間の姿勢を天秤にかけるように、人によって受け取り方さえ違う曖昧な刀。
刃なき刀であり刀の柄と鍔だけしかない。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
貝木泥舟
[メモ]
貝木泥舟の初期支給品だが初登場は109話。
128話で真庭鳳凰が貝木を殺害したため同話にて鳳凰が回収、所持していたが136話で櫃内様刻が奪った。
以降は様刻が所持。
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毒刀・鍍
「毒気の強さ」に主眼が置かれており、所有すると人が斬りたくなる、刀の毒がもっとも強く内包された刀。
禍々しい色の鞘に収められた、大きく反った鍔のない黒刀。持つと人を斬りたくなるという変体刀の「刀の毒」が、もっとも深く刻み込まれている。
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[支給された参加者]
西条玉藻
[メモ]
登場話から西条玉藻が装備。
82話で羽川翼に奪われて以降は羽川が所持。
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炎刀・銃
「連射性と速射性と精密性」に主眼が置かれており、遠距離からの連続精密攻撃を可能にした、飛び道具としての刀。
回転式連発拳銃と自動式連発拳銃からなる一対の「刀」。連射性と速射性に加え高い命中精度を持っている。
遠距離から攻撃が可能なため半端な間合いは意味をなさない。回転式は装弾数六発、自動式は装弾数十一発。
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真庭鳳凰
[メモ]
真庭鳳凰の初期支給品だが初登場は37話。
以降も鳳凰が所持していたが136話で櫃内様刻が奪った。
以降は様刻が所持。
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永劫鞭
真庭鴛鴦が忍法永劫鞭で使う。二本一組み。
一つの持ち手から十本に枝分かれした先端に刃物がついている鞭。
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零崎軋識
[メモ]
零崎軋識の初期支給品だが初登場は99話。
89話で真庭蝙蝠が軋識の死体から回収し、以降も蝙蝠が所持していたが170話で使用、破壊された。
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柔球
真庭人鳥が忍法柔球術で用いる楕円形の鉄球。二個一組み。
標的に直撃しない限りは何度でもバウンドし、なおかつバウンドするごとにスピードが増していく、室内戦闘用の武器。
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八九寺真宵
[メモ]
八九寺真宵の初期支給品だが初登場は88話。
以降も八九寺が所持。
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日本刀
刃長四尺反り一寸足らず、刃文は細い直刃、刀身には虎の彫り物。
富岳三十六刀工の一人、壬生傘麿の初期作品。
要するに普通の日本刀。
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[支給された参加者]
江迎怒江
[メモ]
江迎怒江の初期支給品だが初登場は109話。
登場話にて丸ごと貝木泥舟に渡して(騙し取られて)からは貝木が所持していたが128話にて真庭鳳凰が貝木を殺害。
同話にて回収し、以降は鳳凰が所持していたが136話で櫃内様刻が奪った。
以降は様刻が所持。
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袴
鑢七花が刀集めの旅の途中で穿いていたもの。
七花いわく、「動きやすいし、戦いやすい」
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[メモ]
鑢七実の初期支給品だが初登場は149話。
同話で全裸だった鑢七花のもとに渡った。
ご都合よりも優先されるものもある。
170話で七花が死亡したため現在は死体と共にE-6に放置されている。
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否定姫の鉄扇
否定姫が使っていた鉄扇。
護身用にもなる。
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[支給された参加者]
阿良々木暦
[メモ]
阿良々木暦の初期支給品だが初登場は94話。
3話で阿良々木暦の死体から黒神めだかが回収し、以降はめだかが所持していたが149話にて殺害されたため152話で鑢七実が回収、所持している。
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巻菱指弾
真庭蜜蜂が忍法巻菱指弾で用いる小さいネジのような金属片。
大の男をしばらく行動不能にできるだけの毒物が仕込んである。
※以下、ロワ内でのネタバレ
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[支給された参加者]
戯言遣い
[メモ]
戯言遣いの初期支給品だが初登場は88話。
以降も戯言遣いが所持。
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真庭忍軍の装束
ブラック羽川に合わせて作られたオリジナルの装束。白猫をイメージして作られている。
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[支給された参加者]
羽川翼
[メモ]
羽川翼の初期支給品だが初登場は110話。
下着姿からグレードアップした。
素晴らしい…と思いきや137話で着替えられてしまった。
私服姿を拝めたと考えればこれはこれでありか。
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最終更新:2022年01月06日 17:59